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出荷目安の詳細はこちら商品説明期待を上回る鮮烈な演奏!ロト&シエクルのエロイカついに登場!!鮮烈な『運命』で度肝を抜いたロトとシエクルのベートーヴェン、次なる挑戦は交響曲第3番『英雄』ですが、前作を上回る快演に圧倒されまくり。ベートーヴェンの交響曲第3番『英雄』は50分に及ぶ長さ、指揮者なしでは演奏し得ない複雑さ、政治性を公然と示す内容など、作曲された1804年当時には類のない革新的なものでした。さらに激流か溶岩のような止めることのできぬ音楽の迸りなど、ロマン派様式の明らかな萌芽もみられます。ロトは前作『運命』と同様にベートーヴェン作品の革命的側面に焦点を当て、さらに同時代のフランス作品をカップリングして多くの示唆を与えてくれます。今回はメユールの歌劇『アマゾネス』序曲。メユールはベートーヴェンより7歳年長で、ナポレオン時代のフランスを代表するオペラ作曲家。考えられている以上にベートーヴェンと共通点が多く、オーケストラの職人でした。メユールの交響曲第1番とベートーヴェンの第5番の類似性はシューマンも指摘しています。ピッチは430Hz。現存するベートーヴェン時代の管楽器はもはや演奏不能なため、レプリカを使用。ロトは世界中のオーケストラと『英雄』を演奏してきましたが、フィナーレのコーダもしくは最後の変奏はモダン楽器だと活力に欠け鈍重になってしまうとしています、しかしピリオド楽器ならアクセントのインパクトを強調でき、現代楽器だとすべて同じような色彩になるベートーヴェンの調性選択も、変ホ長調の意図がよくわかるとのこと。各楽章の演奏時間は、第1楽章:15’58”/第2楽章:14’28”/第3楽章:5’29”/第4楽章:10’58”で、特に変わったものではないものの、透明な音色、はつらつとして推進力に満ちているため実際よりも速く聴こえます。そのリズム感の良さと引き締まった造形、みなぎる緊張感いずれも見事。さすがロト、これほど新鮮な『英雄』は初めて聴くようです。(輸入元情報)【収録情報】● ベートーヴェン:交響曲第3 番変ホ長調Op.55『英雄』● メユール:歌劇『アマゾネス』序曲 レ・シエクル フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) 録音時期:2020年2月(『アマゾネス』序曲)、3月(『英雄』) 録音場所:グルノーブル、トゥルコアン市立劇場(『英雄』)、ブローニュ・ビリヤンクール、セーヌ・ミュジカル(『アマゾネス』序曲)【参考動画】BEETHOVEN AT HOME - SYMPHONIE N°3 - FRANCOIS-XAVIER ROTH
出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルリオーズ演奏の権威ジョン・ネルソンによる、これまでにない鮮やかで焼け付くような激しさを表現した演奏ベルリオーズ演奏の権威ジョン・ネルソンは、「Erato」に『トロイアの人々』『ファウストの劫罰』『ベンヴェヌート・チェッリーニ』『レクィエム』『テ・デウム』『イタリアのハロルド」などの大曲を録音し、どれもがベルリオーズ録音として最高の演奏を繰り広げています。 このアルバムでは、『ロメオとジュリエット』『クレオパトラの死』が選ばれており、これまで同様に世界的メゾの女王ジョイス・ディドナートが、見事な低音域から大胆に投影された高音まで、彼女の並外れた声の能力が展開され、至高の悲劇的作品を情熱的な激しさと繊細さで表わしています。 ジョン・ネルソンはこの作品について「一言で言えば独創性!・・・彼は、オーケストレーション、構造、ハーモニー、言葉、ストーリー性など全てを、既存の伝統をすべて打ち破りました。彼の音楽は新鮮で、言葉では言い表せないほどの美しさで私たちを驚かせてくれます」と語っているように、この演奏でも、独奏者とストラスブール・フィルベルリオーズが意図した通りの色彩を蘇らせるだけでなく、様々な部分に気を配り最高のダイナミクスと機敏さによりこれまでに無かった別の面を見いだした21世紀としての解釈を行っています。 この録音中に行われたコンサートでは「増強されたストラスブール・フィルに最大の熱意と感性を最大に発揮させるジョン・ネルソンの統括能力」「これまでにない鮮やかで焼け付くような激しさに遭遇」と絶賛されました。 ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・歌詞訳、帯付き。日本語解説書には、八木宏之氏による書き下ろし解説を掲載。(輸入元情報)【収録情報】ベルリオーズ:1. 劇的交響曲『ロメオとジュリエット』 Op.172. 抒情的情景『クレオパトラの死』 ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ) シリル・デュボワ(テノール:1) クリストファー・モルトマン(バリトン:1) グルベンキアン財団合唱団(1) ライン国立歌劇場合唱団(1) ストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団 ジョン・ネルソン(指揮) 録音時期:2022年6月3-9日 録音場所:ストラスブール、サル・エラスムス 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・歌詞訳、帯付き曲目リストDisc11.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第一部 序奏 喧嘩-騒動-公爵(領主)の仲裁/2.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第一部 序奏 プロローグ:「眠っていた昔の憎しみが」/3.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第一部 序奏 ストロフ:「忘れようもない、初めての激情よ」/4.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第一部 序奏 レシタティーフ:「まもなくロメオは物思いにあおざめた様子になり」/5.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第一部 序奏 スケルツェット:「マブ、夢のお使い、ほっそりと、身も軽く」/6.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第二部 ロメオひとり-哀しみ-音楽と舞踏会/7.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第二部 キャピュレット家の饗宴/8.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第三部 愛の情景 静かに晴れた夜-音もなく人影もないキャピュレット家の庭 キャピュレット一族の若者たちが、宴の間を出て、舞踏会の音楽を思いおこし口ずさみながら通り/9.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第三部 愛の情景(アダージョ)/10.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第四部 女王マブ、または夢の妖精 スケルツォ/11.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第五部 ジュリエットの葬送 フーガによる行進曲:最初に器楽から、そして単一の音による詩篇が加わる。背後で合唱によるジュリエットの葬送「花をまけ、身罷りし乙女のため/12.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第六部 キャプレット家の墓所のロメオ/13.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第六部 祈り-ジュリエットの目覚め[忘我の喜び、絶望-最後の苦しみと愛し合う二人の死]Disc21.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第七部 終曲 人々が墓地にかけつける-キャピュレット家とモンタギュー家の乱闘「何だと!ロメオが戻ってきた!」/2.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第七部 終曲 ロランス神父のレシタティーフ:「その謎を私が解いてしんぜよう」/3.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第七部 終曲 ロランス神父のアリア:「かわいそうな子供たちを悼んで私は泣く」/4.≪ロメオとジュリエット≫ 劇的交響曲 第七部 終曲 ロランス神父による誓い:「では誓いなさい。神聖な徴にかけて」/5.≪クレオパトラの死≫ 叙情的情景 Allegro vivace con impeto - Recitativo:「もう終わりだ!」/6.≪クレオパトラの死≫ 叙情的情景 Lento cantabile:「ああ!私の記憶にある日々はなんと遠いことか」/7.≪クレオパトラの死≫ 叙情的情景 瞑想(Largo misterioso):「偉大なるファラオよ、高貴なるラギデよ」/8.≪クレオパトラの死≫ 叙情的情景 Allegro assai agitato:「いいえ!いいえ、あなたたちが安息の場の光輝を」/9.≪クレオパトラの死≫ 叙情的情景 Allegro non troppo - Recitativo misurato(Moderato):「ナイルの神々よ、私を見捨て裏切った!」
出荷目安の詳細はこちら商品説明ケンペの第1回目『アルプス交響曲』。伝説のエンジニア、ウィルキンソンが手掛けた名録音。アナログLP時代にR.シュトラウスの管弦楽曲全曲録音という偉業を成し遂げたルドルフ・ケンペ[1910-1976]。シュトラウスの複雑かつ華麗なオーケストレーションの本質を捉え、ずっしりとした手ごたえのあるサウンドを引き出す手腕は、カラヤンやセル、ベームと並ぶ20世紀随一のシュトラウス指揮者としてのケンペの凄さを刻印しています。 イギリスの名指揮者トマス・ビーチャムの懇請で1960年にロイヤル・フィルの首席指揮者に就任したケンペは、退任する1975年まで同フィルのレパートリーを拡大し、世界各地へのツアーを重ねて、イギリスを代表するアンサンブルへと成長させました。 ケンペが生涯で初めて『アルプス交響曲』を指揮したのが1966年4月、ロイヤル・フィルとの共演で、当盤はその直後にRCAによって録音されました。デッカの名エンジニア、ケネス・ウィルキンソンがキングズウェイ・ホールで収録した広々としたサウンドは今も新鮮さを保っています。(メーカー資料より)【収録情報】● R.シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ルドルフ・ケンペ(指揮) 録音時期:1966年4月27日 録音場所:ロンドン、キングズウェイ・ホール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO [オリジナル・レコーディング] プロデューサー:チャールズ・ゲルハルト レコーディング・エンジニア:ケネス・E・ウィルキンソン 完全生産限定盤/日本独自企画 2021年DSDリマスター ジュエルケース仕様曲目リストDisc11.アルプス交響曲 作品64 1.夜/2.アルプス交響曲 作品64 2.日の出/3.アルプス交響曲 作品64 3.登山/4.アルプス交響曲 作品64 4.森にはいる/5.アルプス交響曲 作品64 5.小川に沿って進む/6.アルプス交響曲 作品64 6.滝/7.アルプス交響曲 作品64 7.幻影/8.アルプス交響曲 作品64 8.お花畑/9.アルプス交響曲 作品64 9.山の牧歌/10.アルプス交響曲 作品64 10.林で道に迷う/11.アルプス交響曲 作品64 11.氷河へ/12.アルプス交響曲 作品64 12.危険な瞬間/13.アルプス交響曲 作品64 13.頂上にて/14.アルプス交響曲 作品64 14.見えるもの/15.アルプス交響曲 作品64 15.霧が湧いてくる/16.アルプス交響曲 作品64 16.太陽がかげりはじめる/17.アルプス交響曲 作品64 17.悲歌/18.アルプス交響曲 作品64 18.嵐の前の静けさ/19.アルプス交響曲 作品64 19.雨と嵐、下山/20.アルプス交響曲 作品64 20.日没/21.アルプス交響曲 作品64 21.エピローグ/22.アルプス交響曲 作品64 22.夜
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音 1957-1961[26]マーラー:交響曲第2番『復活』ブルーノ・ワルター[1876-1962]が最晩年の1957年〜61年にかけて残したステレオ録音は、彼の膨大なディスコグラフィの中でも最重要の演奏であり、長い音楽活動のさまざまな経験と深い洞察とが結実した、録音の「世界遺産」級の名盤ぞろい。特別に組織されたコロンビア交響楽団との緻密なリハーサルとセッションを積み重ね、音響効果の優れたアメリカン・リージョン・ホールで最新鋭の機材・技術で収録されたステレオ初期の名録音です。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019〜20年発売)からの分売です。 ワルター初のマルチ・トラック録音となった第2番『復活』は、ワルターが心臓発作で倒れる直前に第4・5楽章が2トラックで、回復後残りが3トラックで収録されました。日本盤はこれらオリジナル・アナログ・マスターから丁寧にリマスター・リミックスされています。全曲に漲る覇気に圧倒される1枚。(メーカー資料より)【収録情報】● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』 エミリア・クンダリ(ソプラノ) モーリン・フォレスター(コントラルト) ウエストミンスター合唱団(合唱指揮:ジョン・フィンレイ・ウィリアムソン) ニューヨーク・フィルハーモニック ブルーノ・ワルター(指揮) 録音時期:1957年2月18日(第4,5楽章)、1958年2月17日(第1楽章)、2月21日(第2,3楽章) 録音場所:ニューヨーク、カーネギー・ホール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO [オリジナル・レコーディング] ジョン・マックルーア、デイヴィッド・オッペンハイム(プロデューサー) [オリジナル・アナログマスターテープからのトランスファー、DSDリマスタリング(2019年)] アンドレアス・K・マイヤー、ジェニファー・ナルセン(マイヤー・メディアLLC/ニューヨーク、スワン・スタジオ) 日本独自企画 日本国内のみの発売 2019/20年DSDリマスター ジュエルケース仕様 曲目リストDisc11.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 I.Allegro maestoso.Mit durchaus ernstem und feierlichem Ausdruck/2.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 II.Andante moderato.Sehr gemachlich.Nie eilen/3.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 III.[Scherzo] In ruhig fliessender Bewegung - attacca/4.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 IV.Urlicht.Sehr feierlich, aber schlicht. “O Roschen roth!/5.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 V.Finale.Im Tempo des Scherzos.Wild herausrufend - Allegro energico.Nicht zu
出荷目安の詳細はこちら商品説明チェリビダッケの伝説的演奏会の正規録音が、ミュンヘン・フィル自主制作レーベルより登場!ミュンヘン・フィルとセルジウ・チェリビダッケによる素晴らしい遺産が、ミュンヘン・フィル・レーベルより発売となります。彼は1979年6月に首席指揮者に就任し、17年間この地位を維持しました。 今日のミュンヘン・フィルの世界的な名声を築いた、オーケストラを作る上で不可欠な要素でした。そして、今日ミュンヘン・フィルは国際的に高く評価されるオーケストラとなっています。 ミュンヘン・フィル・レーベルは、現音楽監督ワレリー・ゲルギエフとの近年のライヴ録音をCDとして発売。2017年3月には、クリスティアーン・ティーレマンとのライヴ録音をデジタル配信を開始しました。この伝説的なチェリビダッケによる演奏は、彼とオーケストラの本質を形成した伝説的なコンサートでもあり、今日まで絶賛されているものです。 感情的で演奏効果の面に傾きがちな名曲『未完成』『新世界より』は、チェリビダッケの手にかかると外面的な空虚さは無縁となります。チェリビダッケ独自のテンポと意味深い表情が強大な説得力を生み出しています。見栄や効果とは無縁な、充実した音世界。チェリビダッケならではの音楽世界がここに展開されています。(輸入元情報)【収録情報】1. シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.795『未完成』 (I. 12:12/ II. 12:23)2. ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』 (I. 10:47/ II. 16:43/ III. 8:34/ IV. 12:12) ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 セルジウ・チェリビダッケ(指揮) 録音時期:1988年9月30日(1)、1985年6月16日(2) 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク・フィルハーモニー(1) ヘルクレスザール(2) 録音方式:ステレオ(ライヴ) ※両曲とも演奏後拍手入り曲目リストDisc11.Schubert Symphony No. 8, D. 759 - Unfinished: I. Allegro moderato/2.II. Andante con moto/3.Dvorak Symphony No. 9, Op. 95 - From the New World: I. Adagio - Allegro molto/4.II. Largo/5.III. Molto vivace/6.IV. Allegro con fuoco
出荷目安の詳細はこちら商品説明ベートーヴェン:交響曲全集(1975-77年録音)ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル映像も含めて、生涯に6回もベートーヴェンの交響曲全集を完成させたカラヤン。その中でもベルリン・フィルと全盛期の頂点にあった第2回目の当全集(1975-77年録音)は、スケールの大きさ、強靭にして壮麗なサウンド、精緻なアンサンブル・・とまさにどの点をとっても一点の曇りがない比類なき圧倒的な完成度を誇っています。 ドイツ・グラモフォンのオリジナル・アナログマスターから独Emil Berliner Studiosにて2018年制作最新DSDマスターを使用。(メーカー資料より)【収録情報】ベートーヴェン:交響曲全集Disc1● 交響曲第1番ハ長調 op.21● 交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』● 交響曲第8番ヘ長調 op.93Disc2● 交響曲第2番ニ長調 op.36● 交響曲第4番変ロ長調 op.60● 交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』Disc3● 交響曲第6番ヘ長調 op.68《田園』● 交響曲第7番イ長調 op.92Disc4● 交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』【第9番のソリスト、コーラス】 アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ) アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ) ペーター・シュライアー(テノール) ジョゼ・ヴァン・ダム(バス) ウィーン楽友協会合唱団 ヘルムート・フロシャウアー(合唱指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) 録音時期:1975〜1977年 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー、他 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Single Layer SACD対応プレイヤーで再生できます。【初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様/紙ジャケット仕様】音が見える!躍動する!世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。※SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.交響曲全集 第1番 ハ長調 作品21 第1楽章:Andante molto - Allegro con brio/2.交響曲全集 第1番 ハ長調 作品21 第2楽章:Andante cantabile con moto/3.交響曲全集 第1番 ハ長調 作品21 第3楽章:Menuetto.Allegro molto e vivace/4.交響曲全集 第1番 ハ長調 作品21 第4楽章:Adagio - Allegro molto e vivace/5.交響曲全集 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第1楽章:Allegro con brio/6.交響曲全集 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第2楽章:Marcia funebre.Adagio assai/7.交響曲全集 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第3楽章:Scherzo.Allegro vivace/8.交響曲全集 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第4楽章:Finale.Allegro molto/9.交響曲全集 第8番 ヘ長調 作品93 第1楽章:Allegro vivace e con brio/10.交響曲全集 第8番 ヘ長調 作品93 第2楽章:Allegretto scherzando/11.交響曲全集 第8番 ヘ長調 作品93 第3楽章:Tempo di menuetto/12.交響曲全集 第8番 ヘ長調 作品93 第4楽章:Allegro vivaceDisc21.交響曲全集 第2番 ニ長調 作品36 第1楽章:Adagio molto - Allegro con brio/2.交響曲全集 第2番 ニ長調 作品36 第2楽章:Larghetto/3.交響曲全集 第2番 ニ長調 作品36 第3楽章:Scherzo.Allegro/4.交響曲全集 第2番 ニ長調 作品36 第4楽章:Allegro molto/5.交響曲全集 第4番 変ロ長調 作品60 第1楽章:Adagio - Allegro vivace/6.交響曲全集 第4番 変ロ長調 作品60 第2楽章:Adagio/7.交響曲全集 第4番 変ロ長調 作品60 第3楽章:Allegro vivace/8.交響曲全集 第4番 変ロ長調 作品60 第4楽章:Allegro ma non troppo/9.交響曲全集 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第1楽章:Allegro con brio/10.交響曲全集 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第2楽章:Andante con moto/11.交響曲全集 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第3楽章:Allegro -/12.交響曲全集 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第4楽章:AllegroDisc31.交響曲全集 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第1楽章:田舎に着いて起こる、晴れ晴れとした気分の目覚め/2.交響曲全集 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第2楽章:小川のほとりの情景/3.交響曲全集 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第3楽章:農夫たちの楽しい集まり/4.交響曲全集 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第4楽章:雷雨と嵐/5.交響曲全集 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第5楽章:牧人の歌、嵐のあとの喜ばしい感謝に満ちた気持ち/6.交響曲全集 第7番 イ長調 作品92 第1楽章:Poco sostenuto - Vivace/7.交響曲全集 第7番 イ長調 作品92 第2楽章:Allegretto/8.交響曲全集 第7番 イ長調 作品92 第3楽章:Presto/9.交響曲全集 第7番 イ長調 作品92 第4楽章:Allegro con brioDisc41.交響曲全集 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第1楽章:Allegro ma non troppo, un poco maestoso/2.交響曲全集 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第2楽章:Molto vivace/3.交響曲全集 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第3楽章:Adagio molto e cantabile/4.交響曲全集 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第4楽章:Presto -/5.交響曲全集 第9番 ニ短調 作品125≪合唱≫ 第4楽章:Presto - “O Freunde, nicht dieses Tone - Allegro assai (シラーの頌詩『歓喜に寄す』に
出荷目安の詳細はこちら商品説明生誕100年記念〜カルロ・マリア・ジュリーニの芸術ブラームス:交響曲第3番/ウィーン・フィル70代半ばを過ぎた円熟のジュリーニと往時の香りを残すウィーン・フィルの組み合わせが生んだ唯一無二のブラームス。極めてどっしりとした足取りで滋味豊かに謳いあげた名演です。(UNIVERSAL MUSIC)【収録情報】ブラームス:・交響曲第3番ヘ長調 op.90・ハイドンの主題による変奏曲 op.56a ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音時期:1990年5月 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ルビジウム・クロック・カッティング曲目リストDisc11.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 第1楽章:Allegro con brio/2.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 第2楽章:Andante/3.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 第3楽章:Poco Allegretto/4.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 第4楽章:Allegro/5.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a 聖アントニーのコラール:Andante/6.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a 第1変奏:Poco piu animato/7.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a 第2変奏:Piu vivace/8.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a 第3変奏:Con moto/9.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a 第4変奏:Andante con moto/10.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a 第5変奏:Vivace/11.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a 第6変奏:Vivace/12.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a 第7変奏:Granzioso/13.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a 第8変奏:Presto non troppo/14.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a フィナーレ:Andante
出荷目安の詳細はこちら商品説明アバドが晩年心血を注いだルツェルン祝祭管弦楽団とのブルックナー最晩年のアバドが達した最高の演奏!2014年1月20日、80歳で惜しくも亡くなった指揮者のクラウディオ・アバド。2002年にベルリン・フィルの首席指揮者を退いた後2003年よりルツェルン祝祭管弦楽団の音楽監督に就任。オケは、マーラー室内管弦楽団を母体とし、アバドを慕う世界的な名手たちが集結して結成されました。このディスクは、既発の音源ではありますが、アバドが晩年心血を注ぎ、また友人のようなオーケストラ、ルツェルン祝祭管弦楽団とのブルックナーを収めたもの。 ディスク1には、2012年の音楽祭で演奏されたブルックナー交響曲第1番。ブルックナーの交響曲は版の問題が複雑ですが、この第1番は大きく分けてリンツ稿とウィーン稿があります。ウィーン稿は作曲から25年後(第8番第2稿より後)に作曲者自身によって改訂されており、ウィーン稿の響きは初期の作品というより、後期ロマン派を感じさせるものとなっています。アバドはブルックナーの交響曲の中でも演奏される機会の少ないこの第1番を好んで取り上げています。これまでの録音ではリンツ稿を主に使用していますが、今回はウィーン稿。ウィーン稿でのブルックナーの第1番といえば、ヴァント&ケルン放響とシャイー&ベルリン放響などがあげられますが、今回のアバド&ルツェルン祝祭管の演奏は初期作品の活気ある雰囲気を残しつつも、後期の洗練されたオーケストレーションを堪能出来るウィーン稿の良さが、より味わうことのできる演奏となっています。 そしてディスク2には、すでにDGからリリースされている交響曲第9番が収録されています。この録音は「Accentus Music」によってライヴ録音されていました。この時よりアバドの健康状態は芳しくなく、直後に予定されていたルツェルン祝祭管弦楽団との来日は中止されました。来日公演でもこの第9番を演奏予定でありましたが、来日を果たすことなく、翌年1月に亡くなってしまったのでした。そうした背景もあり、アバドを慕う楽団員が想いを込めて演奏し、そしてアバド自身も音楽の高みに達したかのような、崇高で慈愛に満ちた演奏を聴かせています。(写真c Peter Fischli)(輸入元情報)【収録情報】Disc1(50:14)● ブルックナー:交響曲第1番ハ短調 WAB101(ウィーン稿1891)ギュンター・ブロシェ版Disc2(63:09)● ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB.109 ルツェルン祝祭管弦楽団 クラウディオ・アバド(指揮) 録音時期:2012年8月17,18日(第1番)、2013年8月21-26日(第9番) 録音場所:KKL ルツェルン・コンサートホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ルツェルン音楽祭、ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音 1957-1961[28]マーラー:交響曲第9番ブルーノ・ワルター[1876-1962]が最晩年の1957年〜61年にかけて残したステレオ録音は、彼の膨大なディスコグラフィの中でも最重要の演奏であり、長い音楽活動のさまざまな経験と深い洞察とが結実した、録音の「世界遺産」級の名盤ぞろい。特別に組織されたコロンビア交響楽団との緻密なリハーサルとセッションを積み重ね、音響効果の優れたアメリカン・リージョン・ホールで最新鋭の機材・技術で収録されたステレオ初期の名録音です。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019〜20年発売)からの分売です。 80分を超す大曲にもかかわらず、4日間で収録を終えたマーラーの交響曲第9番は、ワルター最晩年の美しい宝石のような名演です。マーラーが作品に盛り込んだ死への恐れ、そして生への憧れを、高みから見渡すように澄み切った境地で描いています。聴いた後に浄化された心持ちが残る稀有の演奏。(メーカー資料より)【収録情報】● マーラー:交響曲第9番ニ長調 コロンビア交響楽団 ブルーノ・ワルター(指揮) 録音時期:1961年1月16,18,28,30日 録音場所:ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO [オリジナル・レコーディング] ジョン・マックルーア(プロデューサー) [オリジナル・アナログマスターテープからのトランスファー、DSDリマスタリング(2019年)] アンドレアス・K・マイヤー、ジェニファー・ナルセン(マイヤー・メディアLLC/ニューヨーク、スワン・スタジオ) 日本独自企画 日本国内のみの発売 2019/20年DSDリマスター ジュエルケース仕様曲目リストDisc11.交響曲 第9番 ニ長調 I.Andante comodo/2.交響曲 第9番 ニ長調 II.Im Tempo eines gemachlichen Landlers - Etwas tappisch und sehr derb/3.交響曲 第9番 ニ長調 III.Rondo - Burleske.Allegro assai.Sehr trotzig/4.交響曲 第9番 ニ長調 IV.Adagio - Sehr langsam und noch zuruckhaltend
出荷目安の詳細はこちら商品説明生誕100年記念〜カルロ・マリア・ジュリーニの芸術ブラームス:交響曲第1番/ウィーン・フィル70代半ばを過ぎた円熟のジュリーニと往時の香りを残すウィーン・フィルの組み合わせが生んだ唯一無二のブラームス。極めてどっしりとした足取りで滋味豊かに謳いあげた名演です。(UNIVERSAL MUSIC)【収録情報】・ブラームス:交響曲第1番ハ短調 op.68 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音時期:1991年4月 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ルビジウム・クロック・カッティング曲目リストDisc11.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第1楽章:Un poco sostenuto-Allegro/2.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第2楽章:Andante sostenuto/3.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第3楽章:Un poco Allegretto e grazioso/4.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第4楽章:Adagio-Piu Andante-Allegro non troppo, ma con brio
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音 1957-1961[25]マーラー:交響曲第1番『巨人』、さすらう若者の歌ブルーノ・ワルター[1876-1962]が最晩年の1957年〜61年にかけて残したステレオ録音は、彼の膨大なディスコグラフィの中でも最重要の演奏であり、長い音楽活動のさまざまな経験と深い洞察とが結実した、録音の「世界遺産」級の名盤ぞろい。特別に組織されたコロンビア交響楽団との緻密なリハーサルとセッションを積み重ね、音響効果の優れたアメリカン・リージョン・ホールで最新鋭の機材・技術で収録されたステレオ初期の名録音です。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019〜20年発売)からの分売です。 ワルターは生涯を通じて師であり友人でもあったマーラーの作品を取り上げ、その普及に力を尽くしました。コロンビア響との第1番と『さすらう若者の歌』はその頂点となった究極の名演。作品に渦巻く青春の激情を表出しながら、より昇華された高みへと引き上げる手腕は巨匠ならでは。(メーカー資料より)【収録情報】マーラー:1. 交響曲第1番ニ長調『巨人』 録音時期:1961年1月14,21日、2月4,5日 録音場所:ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール2. 歌曲集『さすらう若者の歌』 録音時期:1960年6月30日(第1,2,3曲)、7月1日(第4曲) 録音場所:ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール ミルドレッド・ミラー(メゾ・ソプラノ:2) コロンビア交響楽団 ブルーノ・ワルター(指揮) 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO [オリジナル・レコーディング] ジョン・マックルーア(プロデューサー) [オリジナル・アナログマスターテープからのトランスファー、DSDリマスタリング(2019年)] アンドレアス・K・マイヤー、ジェニファー・ナルセン(マイヤー・メディアLLC/ニューヨーク、スワン・スタジオ) 日本独自企画 日本国内のみの発売 2019/20年DSDリマスター ジュエルケース仕様 曲目リストDisc11.交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」 I.Langsam.Schleppend.Wie ein Naturlaut - Im anfang sehr gemachlich/2.交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」 II.Kraftig bewegt, doch nicht zu schnell - Trio.Recht gemachlich/3.交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」 III.Feierlich und gemessen, ohne zu schleppen/4.交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」 IV.Sturmisch bewegt - Energisch - Sehr gesangsvoll - Wieder wie zu Anfang.Sturmisch/5.歌曲集 「さすらう若人の歌」 I.ぼくのあの娘が 式をあげる/6.歌曲集 「さすらう若人の歌」 II.野に出かけたよ 朝露はまぶしく/7.歌曲集 「さすらう若人の歌」 III.もえたぎる刃が ぼくの胸の内にはある/8.歌曲集 「さすらう若人の歌」 IV.ぼくのあの娘の 青い双の目
出荷目安の詳細はこちら商品説明守旧派の皆様に朗報!これぞフルトヴェングラーの原点的音質! 粘っこく絡み付く弦、爆裂のティンパニ。暗く重厚な音色がほとばしる「ルツェルンの第九」TAHRA盤が復活。第九を語るフルトヴェングラーの肉声付き!ALTUSレーベルのTAHRA復刻シリーズに真打登場! フルトヴェングラーにとって生涯最後の『第九』公演であり、演奏・音質の上でも最高のもののひとつとされている「ルツェルンの第九」ライヴ録音が新リマスタリングで復刻されます。フルトヴェングラーの未亡人から許諾を得て正規盤として発売されたTAHARA盤はこの壮大無比な演奏を世に知らしめた最初の1枚。のちにAUDITEからも復刻盤が出て話題になりましたが、ふたつのレーベルの個性はまるで違うものでした。美しく整った透明感ある音が魅力のAUDITE盤に対し、TAHRA盤はなまなましく野太い音を特徴としており、どろどろとした凄味すらあります。リマスタリングによりその特徴はさらに鮮烈なものとなりました。ある意味フルトヴェングラー・ファンにとってはこれこそが真のフルトヴェングラー、というイメージを呼び覚ますものかと思います。またTAHRA盤にはフルトヴェングラー本人が『第九』を語る肉声が入っており、これは他のレーベルでは聴けない大変貴重なもの。国内プレスならではの特典として、解説書にはこの語りの日本語訳も掲載しています。 語り尽くされた感がありますが、畏怖すら感じるこの巨大なスケール、やはりとてつもない演奏です。第1楽章冒頭の霞がかった響き、やわらかい木管と鋭い弦のアタックの強烈な対比、厳しくも広がりのあるティンパニ、伸縮自在のテンポ、すべてがフルトヴェングラーのコントロール下にあり、その得体の知れぬカリスマ性でもって、一瞬にして我々を音楽に引きずり込みます。観念的に迫ってくる第2楽章のスケルツォも音楽に押し潰されそうで壮絶。ぐっとテンポを落とした第3楽章では、永遠を称えるような息の長い滔々とした歌が一瞬たりとも弛緩することなく続いていきます。そしてこの世の果てまで光を照らさんばかりのフィナーレの合唱。もはや神懸かっているとしか言いようがありません。人類の奏でる『第九』演奏の究極です。(販売元情報)【収録情報】● フルトヴェングラー、第九を語る (2:49)● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ) エルザ・カヴェルティ(アルト) エルンスト・ヘフリガー(テノール) オットー・エーデルマン(バス) ルツェルン音楽祭合唱団 フィルハーモニア管弦楽団 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮) 録音時期:1954年8月22日(ルツェルン音楽祭) 録音場所:ルツェルン、クンストハウス 録音方式:モノラル(ライヴ) 国内プレス 日本語帯・解説付【ALTUSの「TAHRA復活シリーズ」について】「TAHRA(ターラ)」はルネ・トレミヌ氏と、その夫人ミリアム・シェルヘン女史が立ち上げたフランスのレーベルです。ミリアム夫人は指揮者ヘルマン・シェルヘンの娘であり、大指揮者たちとの家族ぐるみのつながりも強い人物。1992年に初のCDをリリース、その後も精力的に活動を続けますが、2014年に主宰者トレミヌ氏が惜しくも急逝。レーベルは活動縮小を余儀なくされ、現在多くのタイトルが入手困難の状態にあります。歴史的音源を正規かつオリジナルの形で音盤化することを特徴とし、ヒストリカル・ファンに大いに愛されたレーベルでした。 そんなTAHRAの残した遺産の素晴らしさを世に問うべく、国内レーベル「ALTUS(アルトゥス)」はミリアム夫人の承認のもと正式に音源のライセンスを受けた上で、新たなリマスタリングを施し発売するターラ復活シリーズを進めています。ここに聴ける音は貴重なTAHRAオリジナルに基づくもので、他レーベルの同演奏とは一味もふた味も違う、なまなましい音像がお聴き頂けることと思います。(販売元情報)
出荷目安の詳細はこちら商品説明生誕100年記念〜カルロ・マリア・ジュリーニの芸術ブラームス:交響曲第2番/ロサンジェルス・フィルジュリーニが1978年から1984年まで音楽監督を務めたロス・フィルとの録音も名演揃い。ディテールの隅々まで細心の注意が払われた入念な演奏。10年後のウィーン・フィル盤と聴き比べたい一枚。(UNIVERSAL MUSIC)【収録情報】・ブラームス:交響曲第2番ニ長調 op.68 ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音時期:1980年11月 録音場所:ロサンジェルス、シュライン・オーディトリアム 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) ルビジウム・クロック・カッティング曲目リストDisc11.交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第1楽章:Allegro non troppo/2.交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第2楽章:Adagio non troppo/3.交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第3楽章:Allegretto grazioso(Quasi andantino)-Presto ma non assai/4.交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第4楽章:Allegro con spirito
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音1957-1961[1]モーツァルト:交響曲第35番『ハフナー』、第36番『リンツ』、第38番『プラハ』ブルーノ・ワルター[1876-1962]が最晩年の1957年〜61年にかけて残したステレオ録音は、この20世紀最大の巨匠指揮者による膨大なディスコグラフィの中でも最重要の演奏であり、その長い音楽活動のさまざまな経験と深い洞察とが結実した、文字通り録音の「世界遺産」ともいうべき名盤ぞろい。特別に組織されたコロンビア交響楽団との緻密なリハーサルとセッションを積み重ね、音響効果の優れたアメリカン・リージョン・ホールで収録されたステレオ初期の名録音でもあります。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019〜20年発売)からの分売となる1枚です。 ワルターが生涯を通じて最も得意とし、自らの代名詞ともなったモーツァルトの交響曲は、隅々まで歌心に溢れ、絶妙なコントラストで彩られています。『ハフナー』での老いを感じさせない躍動感、『リンツ』の力強い造型、『プラハ』のユニークなテンポ感はワルターのモーツァルトの総決算と申せましょう。(メーカー資料より)【収録情報】モーツァルト:1. 交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』 録音時期:1959年1月13日&16日(第2楽章)、1月19日&21日(第1・3・4楽章)2. 交響曲第36番ハ長調 K.425『リンツ』 録音時期:1960年2月28日(第1楽章)&29日(第2〜4楽章)3. 交響曲第38番ニ長調 K.504『プラハ』 録音時期:1959年12月2日 コロンビア交響楽団 ブルーノ・ワルター(指揮) 録音場所:ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール(在郷軍人会ホール) 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO [オリジナル・レコーディング・プロデューサー] ジョン・マックルーア(3)、トーマス・フロスト(2) [オリジナル・アナログマスターテープからのトランスファー、DSDリマスタリング(2019年)] アンドレアス・K・マイヤー、ジェニファー・ナルセン(マイヤー・メディアLLC/ニューヨーク、スワン・スタジオ) 日本独自企画 日本国内のみの発売 2019年DSDリマスター ジュエルケース仕様曲目リストDisc11.交響曲 第35番 ニ長調 K 385 「ハフナー」 I.Allegro con spirito/2.交響曲 第35番 ニ長調 K 385 「ハフナー」 II.Andante/3.交響曲 第35番 ニ長調 K 385 「ハフナー」 III.Menuetto - Trio/4.交響曲 第35番 ニ長調 K 385 「ハフナー」 IV.Presto/5.交響曲 第36番 ハ長調 K 425 「リンツ」 I.Adagio - Allegro spiritoso/6.交響曲 第36番 ハ長調 K 425 「リンツ」 II.Andante/7.交響曲 第36番 ハ長調 K 425 「リンツ」 III.Menuetto - Trio/8.交響曲 第36番 ハ長調 K 425 「リンツ」 IV.Presto/9.交響曲 第38番 ニ長調 K 504 「プラハ」 I.Adagio - Allegro/10.交響曲 第38番 ニ長調 K 504 「プラハ」 II.Andante/11.交響曲 第38番 ニ長調 K 504 「プラハ」 III.Presto
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブラームス:交響曲全集(3CD)バルビローリ&ウィーン・フィルハーモニー1966&67年、ウィーン、ムジークフェラインザールでのEMIによるセッション録音。ファンには有名な美しい演奏で、遅めのテンポでじっくり取り組まれた第1番では第1楽章コラールでの叙情美や第4楽章での憂いに満ちた主部第1主題部(呈示&再現とも)など忘れ難い印象を与えてくれます。 第2番も有名な演奏で、やはり遅めのテンポから紡ぎ出される独特な美感は、名高いバイエルンのライヴ盤を“剛”とすればまさに“柔”の魅力に富んでおり、終始聴き手を飽かせることがありません。 第3番もまたユニークです。通常、この作品に頻出する“強→弱”にこだわるあまり、ともすると竜頭蛇尾的な演奏になりがちな中にあって、バルビローリは“弱”の部分に徹底的にこだわり、独特の美の世界を示すことに成功しているのです。 第4番は以前からワルター、ベームと並んで人気を集めてきた名演で、冒頭主題からグイグイ引きこまれる魅力を発散して文句なしの完成度。終楽章もエネルギッシュであるよりは悲劇的であり、バルビローリのブラームス観がよく伝わる内容となっています。 バルビローリといえば、つわもの揃いのベルリン・フィルを感激させた逸話が大変に有名ですが、ウィーン・フィルもまたその個性的な音楽に魅了された団体のひとつ。風変わりなリハーサルに戸惑いながらも、「フルトヴェングラーとはまた違った、神がかり的な指揮者」と、共演の思い出を語った楽員も多かったと言います。(HMV)【収録情報】ブラームス:● 交響曲第1番ハ短調 Op.68● 交響曲第2番ニ長調 Op.73● 交響曲第3番ヘ長調 Op.90● 交響曲第4番ホ短調 Op.98● 悲劇的序曲 Op.81● 大学祝典序曲 Op.80● ハイドンの主題による変奏曲 Op.56a ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・ジョン・バルビローリ(指揮) 録音時期:1966年、1967年 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)曲目リストDisc11.Brahms: Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68: I. Un poco sostenuto (Allegro) - Wiener Philharmoniker/2.Brahms: Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68: II. Andante sostenuto - Wiener Philharmoniker/3.Brahms: Symphony No. 1 in C Minor, Op. 68: III. Un poco allegretto e grazioso - Sir John Barbirolli/4.Brahms: Symphony No. 1 in C minor, Op. 68: IV. Adagio - Sir John Barbirolli/5.Brahms: Tragic Overture, Op. 81 - Wiener Philharmoniker/6.Brahms: Academic Festival Overture, Op. 80 - Wiener PhilharmonikerDisc21.Brahms: Symphony No. 2 in D Major, Op 73: I. Allegro non troppo - Sir John Barbirolli/2.Brahms: Symphony No. 2 in D Major, Op. 73: II. Adagio non troppo - Sir John Barbirolli/3.Brahms: Symphony No. 2 in D Major, Op. 73: III. Allegretto Grazioso (Quasi Andantino) - Wiener Philharmoniker/4.Brahms: Symphony No. 2 in D Major, Op. 73: IV. Allegro con spirito - Sir John Barbirolli/5.Brahms: Symphony No. 3 in F Major, Op. 90: I. Allegro Con Brio - Wiener Philharmoniker/6.Brahms: Symphony No. 3 in F Major, Op. 90: II. Andante - Wiener Philharmoniker/7.Brahms: Symphony No. 3 in F Major, Op. 90: III. Poco allegretto - Sir John Barbirolli/8.Brahms: Symphony No. 3 in F Major, Op. 90: IV. Allegro - Sir John BarbirolliDisc31.Brahms: Symphony No. 4 in E Minor, Op. 98: I. Allegro non troppo - Wiener Philharmoniker/2.Brahms: Symphony No. 4 in E Minor, Op. 98: II. Andante moderato - Wiener Philharmoniker/3.Brahms: Symphony No. 4 in E Minor, Op. 98: III. Allegro giocoso - Sir John Barbirolli/4.Brahms: Symphony No. 4 in E Minor, Op. 98: IV. Allegro energico e passionato - Wiener Philharmoniker/5.Brahms: Variations on a Theme By Haydn, Op. 56A: Theme - Sir John Barbirolli/6.Brahms: Variations on a Theme By Haydn, Op. 56A: Variation I - Wiener Philharmoniker/7.Brahms: Variations on a Theme By Haydn, Op. 56A: Variation II - Wiener Philharmoniker/8.Brahms: Variations on a Theme By Haydn, Op. 56A: Variation III - Sir John Barbirolli/9.Brahms: Variations on a Theme By Haydn, Op. 56A: Variation IV - Wiener Philharmoniker/10.Brahms: Variations on a Theme By Haydn, Op. 56A: Variation V - Sir John Barbirolli/11.Brahms: Variations on a Theme By Haydn, Op. 56A: Variation VI - Sir John Barbirolli/12.Brahms: Variations on a Theme By Haydn, Op. 56A: Variation VII - Wiener Philharmoniker/13.Brahms: Variations on a Theme By Haydn, Op. 56A: Variation VIII - Wiener Philharmoniker/14.Brahms: Variations on a theme by Haydn, Op. 56a: Finale (Andante) - Wiener Philharmoniker
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブラームス:交響曲第1番、ハンガリー舞曲集ジョルジュ・プレートル&シュトゥットガルト放送交響楽団(2000、1997)この第1交響曲の登場で、プレートルのブラームス全集が揃うことになります。第2番、第3番(ベルリン・ドイツ響)、第4番&ピアノ四重奏曲の管弦楽版(聖チェチーリア国立音楽院管)。 期待通りの雄渾なブラームスです。もちろん、プレートルならではの仕掛満載の面白演奏。名誉指揮者として密接な関係を持っていたシュトゥットガルト放送響の機能性を存分に生かし、グイグイと牽引。そして只ならぬ感動を聴き手にもたらすプレートルの手腕には脱帽、そして圧倒されます。ハンガリー舞曲はかつてFOLRANEにもスタジオ録音がありましたが、こちらはライヴ。プレートルはアンコール・ピースとしてこれらの曲を好み、熱演を知る人も多いことでしょう。(輸入元情報)【収録情報】 ブラームス:1. 交響曲第1番ハ短調 op.682. ハンガリー舞曲集(第1番ト短調、第3番ヘ長調、第4番嬰ヘ短調、第5番ト短調) シュトゥットガルト放送交響楽団 ジョルジュ・プレートル(指揮) 録音時期:2000年12月8日(1)、1997年10月29-31日(2) 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ついにベールを脱ぐ、オランダの鬼才。ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(フリーント)は、オランダ出身の指揮者・ヴァイオリニストで、現在バルセロナ交響楽団、リール国立管弦楽団、シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務めるほか、世界中のオーケストラに客演しています。「EXTON」では彼が創設したコンバッティメント・コンソート・アムステルダムのCDが好評を博しました。 2022年5月に京都市交響楽団と共演したライヴ録音のCD化。デ・フリエンドと京響の相性の良さが表れる演奏に、会場は喝采と興奮に包まれました。ヤン・ヴィレム・デ・フリエンドは2024年4月から首席客演指揮者に就任予定で、これからの彼らの演奏に注目です。(メーカー資料より)【収録情報】● シューベルト:交響曲第8(9)番ハ長調 D.944『グレート』 京都市交響楽団 ヤン・ヴィレム・デ・フリエンド(指揮) 録音時期:2022年5月20,21日 録音場所:京都コンサートホール 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ) SACD Hybrid 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)曲目リストDisc11.交響曲 第8(9)番 ハ長調 D944 「ザ・グレイト」 1 Andante - Allegro ma non troppo/2.交響曲 第8(9)番 ハ長調 D944 「ザ・グレイト」 2 Andante con moto/3.交響曲 第8(9)番 ハ長調 D944 「ザ・グレイト」 3 Scherzo: Allegro vivace/4.交響曲 第8(9)番 ハ長調 D944 「ザ・グレイト」 4 Finale: Allegro vivace
出荷目安の詳細はこちら商品説明生誕100年記念〜カルロ・マリア・ジュリーニの芸術ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』/ロサンジェルス・フィルジュリーニが1978年から1984年まで音楽監督を務めたロス・フィルとの録音も名演揃い。『英雄』も純度の高い響き、しなやかで弾力に満ちたカンタービレが素晴らしい。(UNIVERSAL MUSIC)【収録情報】・ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』 ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音時期:1978年11月 録音場所:ロサンジェルス、シュライン・オーディトリアム 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) ルビジウム・クロック・カッティング曲目リストDisc11.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第1楽章:Allegro con brio/2.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第2楽章:Marcia funebre.Adagio assai/3.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第3楽章:Scherzo.Allegro vivace/4.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第4楽章:Allegro molto
出荷目安の詳細はこちら商品説明レナード・バーンスタイン名盤1000ベルリオーズ:幻想交響曲(1963年録音)、序曲集期間生産限定盤バーンスタインは「幻想」を生涯で3回録音しており、当録音はその最初のもの(後の2回は1968年に同じニューヨーク・フィルと、さらに1976年にフランス国立管と録音)。後の録音の影に隠れることが多いですが、いわゆる「バーンスタインらしい」同曲の演奏という点では、当録音を一番に指折るべきかもしれません。くっきりとしたメリハリを付け、要所では爆発力充分、なおかつ細部の彫琢にも抜かりのない完成度の高さは、改めての評価を強く促したくなります。余白の3曲もバーンスタインならではの燃焼が聴ける、同様の名演。(メーカー資料より)[収録曲]ベルリオーズ1. 幻想交響曲 作品142. 歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」作品23:序曲3. 劇的物語「ファウストの劫罰」より ハンガリー行進曲4. 序曲「ローマの謝肉祭」作品9ニューヨーク・フィルハーモニック指揮:レナード・バーンスタイン[録音]1963年5月27日(1)、1960年10月31日(3)、ニューヨーク、マンハッタン・センター1967年10月26日、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール(2)1959年10月26日、ニューヨーク、30丁目スタジオ(4)ADD/ステレオ曲目リストDisc11.幻想交響曲 作品14 I.夢と情熱/2.幻想交響曲 作品14 II.舞踏会/3.幻想交響曲 作品14 III.野の風景/4.幻想交響曲 作品14 IV.断頭台への行進/5.幻想交響曲 作品14 V.ワルプルギスの夜の夢/6.歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」作品23:序曲/7.ラコッツィ行進曲(劇的物語「ファウストの劫罰」作品24より)/8.序曲「ローマの謝肉祭」作品9
出荷目安の詳細はこちら商品説明生誕100年記念〜カルロ・マリア・ジュリーニの芸術ベートーヴェン:『田園』、シューマン:『マンフレッド』序曲ジュリーニが1978年から1984年まで音楽監督を務めたロス・フィルとの録音も名演揃い。ゆったりとしたテンポのカンタービレが美しい『田園』。嵐の壮絶さも特筆。(UNIVERSAL MUSIC)【収録情報】1. ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』2. シューマン:『マンフレッド』 op.115〜序曲 ロサンジェルス・フィルハーモニー管弦楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音時期:1979年11月(1)、1980年12月(2) 録音場所:ロサンジェルス、シュライン・オーディトリアム 録音方式:ステレオ(アナログ:1 デジタル:2/セッション) ルビジウム・クロック・カッティング曲目リストDisc11.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第1楽章:田園に到着した時の朗らかな感情のめざめ Allegro ma non troppo/2.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第2楽章:小川のほとりの情景 Andante molto mosso/3.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第3楽章:農民の楽しい集い Allegro-attaca:/4.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第4楽章:雷雨、嵐 Allegro-attacca:/5.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第5楽章:牧人の歌、嵐のあとの喜ばしい感謝の感情 Allegretto/6.≪マンフレッド≫ 序曲 作品115 バイロン卿の劇詩『マンフレッド』への序曲
出荷目安の詳細はこちら商品説明レナード・バーンスタイン名盤1000ハイドン:交響曲第93番、第94番「驚愕」&第95番期間生産限定盤ハイドンはバーンスタインが多くの録音を残した作曲家の一人で、ソニー・クラシカルには第82番から第104番までの後期18曲の交響曲の他に5曲のミサ曲を録音、他レーベルや映像作品も含めるとかなりの数になります。現代ではピリオド楽器での演奏が主流となっているハイドンですが、バーンスタインの確かな様式観に基づく、温かみのあるユーモアを湛えた演奏には、楽器の問題をむしろ些事と感じさせる説得力があります。とりわけ表題の由来となった「驚愕」の第2楽章など、指揮台上で微笑むバーンスタインの表情が想像できるほど。(メーカー資料より)[収録曲]ハイドン1. 交響曲 第93番 ニ長調 Hob.I:932. 交響曲 第94番 ト長調 Hob.I:94 「驚愕」3. 交響曲 第95番 ハ短調 Hob.I:95ニューヨーク・フィルハーモニック指揮:レナード・バーンスタイン[録音]1971年12月7日(1)、1971年12月16日(2)、ニューヨーク、フィルハーモニック・ホール、1973年2月12日、ニューヨーク、30丁目スタジオ(3)ADD/ステレオ曲目リストDisc11.交響曲 第93番 ニ長調 Hob.I:93 I.Adagio-Allegro assai/2.交響曲 第93番 ニ長調 Hob.I:93 II.Largo cantabile/3.交響曲 第93番 ニ長調 Hob.I:93 III.Menuet/4.交響曲 第93番 ニ長調 Hob.I:93 IV.Finale.Presto ma non troppo/5.交響曲 第94番 ト長調 Hob.I:94 「驚愕」 I.Adagio cantabile-Vivace assai/6.交響曲 第94番 ト長調 Hob.I:94 「驚愕」 II.Andante/7.交響曲 第94番 ト長調 Hob.I:94 「驚愕」 III.Menuetto/8.交響曲 第94番 ト長調 Hob.I:94 「驚愕」 IV.Finale.Allegro di molto/9.交響曲 第95番 ハ短調 Hob.I:95 I.Allegro moderato/10.交響曲 第95番 ハ短調 Hob.I:95 II.Andante cantabile/11.交響曲 第95番 ハ短調 Hob.I:95 III.Menuetto/12.交響曲 第95番 ハ短調 Hob.I:95 IV.Finale.Vivace
出荷目安の詳細はこちら商品説明小澤征爾 名盤2CDマーラー:交響曲第9番、第10番〜アダージョボストン交響楽団マーラーの番号付き交響曲の最後の2曲をカップリグしたアルバム。第9番は小澤征爾がボストン響音楽監督としての最後の演奏会で取り上げた作品でもあります。(ユニバーサル ミュージック)【収録情報】マーラー:● 交響曲第9番ニ長調● 交響曲第10番嬰ヘ長調〜第1楽章:アンダンテ−アダージョ ボストン交響楽団 小澤征爾(指揮) 録音時期:1990年4月 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.交響曲 第9番 ニ長調 第1楽章:Andante comodo-/2.交響曲 第9番 ニ長調 第1楽章:Mit Wut(Allegro risoluto)-/3.交響曲 第9番 ニ長調 第1楽章:Tempo I/4.交響曲 第9番 ニ長調 第2楽章:Im Tempo eines gemachlichen Landlers.Etwas tappisch und sehr derb-/5.交響曲 第9番 ニ長調 第2楽章:Poco piu mosso subito-/6.交響曲 第9番 ニ長調 第2楽章:Landler,ganz langsam/7.交響曲 第9番 ニ長調 第3楽章:Rondo.Burleske(Allegro assai.Sehr trotzig-/8.交響曲 第9番 ニ長調 第3楽章:Presto)Disc21.交響曲 第9番 ニ長調 第4楽章:Adagio(Sehr langsam und noch zuruckhaltend)/2.交響曲 第10番 嬰ヘ長調 Andante-Adagio
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルーノ・ワルターの芸術・全ステレオ録音1957-1961[24]ドヴォルザーク:交響曲第8番、第9番『新世界より』ブルーノ・ワルター[1876-1962]が最晩年の1957年〜61年にかけて残したステレオ録音は、彼の膨大なディスコグラフィの中でも最重要の演奏であり、長い音楽活動のさまざまな経験と深い洞察とが結実した、録音の「世界遺産」級の名盤ぞろい。特別に組織されたコロンビア交響楽団との緻密なリハーサルとセッションを積み重ね、音響効果の優れたアメリカン・リージョン・ホールで最新鋭の機材・技術で収録されたステレオ初期の名録音です。それらを1998年以来21年ぶりに新規リミックス&リマスターし、2020年度第58回「レコード・アカデミー賞」特別部門・特別賞を受賞した『ブルーノ・ワルター全ステレオ録音SA-CDハイブリッド・エディション』(全7巻・2019〜20年発売)からの分売です。 ワルターの『新世界より』は、スラヴ風の土俗感を強調せず、ドイツ的な構成感を重視したユニークな演奏。逆に交響曲第8番では、思い切った金管の強奏やテンポを揺らして強いメリハリをつけて情熱を迸らせています。(メーカー資料より)【収録情報】ドヴォルザーク:1. 交響曲第9番ホ短調 Op.95『新世界より』 録音時期:1959年2月14日(第1楽章)、16日(第1〜3楽章)、20日(第4楽章)2. 交響曲第8番ト長調 Op.88 録音時期:1961年2月8,12日 コロンビア交響楽団 ブルーノ・ワルター(指揮) 録音場所:ハリウッド、アメリカン・リージョン・ホール(在郷軍人会ホール) 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO [オリジナル・レコーディング] プロデューサー:デイヴィッド・オッペンハイム(1)、ジョン・マックルーア(2) [オリジナル・アナログマスターテープからのトランスファー、DSDリマスタリング(2019年)] アンドレアス・K・マイヤー、ジェニファー・ナルセン(マイヤー・メディアLLC/ニューヨーク、スワン・スタジオ) 日本独自企画 日本国内のみの発売 2019/20年DSDリマスター ジュエルケース仕様曲目リストDisc11.交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」 I.Adagio - Allegro molto/2.交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」 II.Largo/3.交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」 III.Scherzo. Molto vivace/4.交響曲 第9番 ホ短調 作品95 「新世界より」 IV.Allegro con fuoco/5.交響曲 第8番 ト長調 作品88 I.Allegro con brio/6.交響曲 第8番 ト長調 作品88 II.Adagio/7.交響曲 第8番 ト長調 作品88 III.Allegretto grazioso - Molto vivace/8.交響曲 第8番 ト長調 作品88 IV.Allegro ma non troppo
出荷目安の詳細はこちら商品説明チャイコフスキー:交響曲第4番、ビゼー:交響曲ジョルジュ・プレートル&シュトゥットガルト放送交響楽団(1991)チャイ4は、プレートルの秘蔵レパートリーです。ベルリン・フィルとの数少ない共演でも勝負演目として取り上げたものです。巨匠の派手な芸風にぴったり、そして泣けてくるほどの切ない歌、フェザータッチの繊細な弦楽器の刻みは色気たっぷり。もちろんフィナーレは豪快な爆発で締め括ります。ビゼーの交響曲も度々コンサートで取上げる愛奏曲です。こういう場合は徹頭徹尾チャーミングな演奏を繰り広げるのもプレートルならでは、シュトゥットガルト放送響も多彩な音色のパレットで魅了されます。(輸入元情報)【収録情報】● チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 op.36● ビゼー:交響曲ハ長調 シュトゥットガルト放送交響楽団 ジョルジュ・プレートル(指揮) 録音時期:1991年6月28日 録音場所:シュトゥットガルト、リーダーハレ 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヘルマン・アーベントロート/ブラームス交響曲第1・3・4番、ハイドン変奏曲(2CD)アーベントロートがドイツのエテルナ・レーベルでレコーディングしたブラームスの3つの交響曲とハイドン変奏曲は、セッション録音のためモノラルながらバランスの良い聴きやすい音質として知られています。 今回は「エテルナ・オリジナル・マスター・シリーズ」からの登場で、マスターテープから新たなマスタリングがおこなわれているため、音質向上が期待されるところです。 アーベントロートのブラームス演奏では、個性際立つ交響曲第1番がなんといっても有名です。その多彩をきわめた表現の背景には、以下のような事柄の影響があると思われます。◆ブラームス本人がマイニンゲン宮廷楽団に客演した際、楽譜に無いことをあれこれ指示。 ⇓◆ブラームスの指示などをシュタインバッハが自身の楽譜に書き込み。 ⇓◆ブルーメがそのシュタインバッハの楽譜や指揮、口伝などをもとにまとめて1933年に人智学系出版社から謄写印刷で刊行。上記のブラームス系伝承に加えて、以下のような事情もあります。◆アーベントロートはシュタインバッハの後任としてケルンで長く仕事。◆アーベントロートがシュタインバッハと接触したり演奏を聴いたりした可能性は非常に高い。◆ブラームス本人が自作の指揮者として最も好んだのはビューローだったというのは当時有名な話。◆ビューローの指揮は緩急自由でかなりぶっとんだものだったそうで、ブラームス本人は実直なハンス・リヒターの指揮には不満を表明し、ビューローを称えるのが常。◆ビューローはニキシュよりも人気があり、ギャラも当時最高(ニキシュのボストン響音楽監督年俸1万ドルに対し、ビューローの北米客演報酬は6週間滞在で1万3千ドル、マネジメントも1万2千ドルの利益を得ています)。◆20世紀初頭にマックス・フィードラー[1859-1939]がビューロー系ともいえる自由な演奏でドイツで高い評価を獲得。フィードラーはブラームスの知人でもあり、録音も存在。こうした流れの中で、ブラームス系伝承を勘案しながらも、伝説のビューローを意識して自由に形成したのが、アーベントロート独自の境地ともいえるこれらの演奏なのかもしれません。 おかげで有名な交響曲第1番第4楽章の主部第1主題も、万感の思いを込めて歌い抜かれています。 下の楽譜画像はその第1主題が開始される部分ですが、新たなマスタリングで音質が向上すれば、弦の美しいサウンドもさらに際立つのではないかと思われます。なお、ブックレットには使用したマスターテープの箱の写真も掲載されており、歴史的ドキュメントとしてのリアリティもあります。マスタリング・エンジニアはいつものクリストフ・シュティッケルが担当。 収録情報ブラームスDisc 1●交響曲第1番ハ短調 op.681.I Un poco sostenuto-Allegro2.II Andante sostenuto3.III Un poco Allegretto e grazioso4.IV Adagio-Allegro non troppo, ma con brioライプツィヒ放送交響楽団録音:1949年10月20日、ライプツィヒ放送スタジオプロデューサー、エンジニア:ザッハー●ハイドンの主題による変奏曲 op.56a5.Thema: Chorale St. Antonii. Andante6.Var I. Poco piu animato7.Var II. Piu vivace8.Var III. Con moto9.Var IV. Andante con moto10.Var V. Vivace11.Var VI. Vivace12.Var VII. Grazioso13.Var VIII. Presto non troppo14.Finale. Andanteライプツィヒ放送交響楽団録音:1949年12月29日、ライプツィヒ放送スタジオプロデューサー、エンジニア:国家放送委員会Disc 2●交響曲第3番ヘ長調 op.901.I Allegro con brio 2.II Andante 3.III Poco allegretto 4.IV Allegroライプツィヒ放送交響楽団録音:1952年3月17日、ライプツィヒ、コングレスハレプロデューサー、エンジニア:国家放送委員会●交響曲第4番ホ短調 op.985.I Allegro non troppo 6.II Andante moderato 7.III Allegro giocoso 8.IV Allegro energico e pasionatoライプツィヒ放送交響楽団録音:1954年11月8日、ライプツィヒ、コングレスハレプロデューサー:ザルガー、エンジニア:ヴォルフヘルマン・アーベントロート(指揮) マスタリングについて〜クリストフ・シュティッケル(マスタリング・エンジニア)ETERNAテープをリマスタリングする際の前提は、オリジナル・サウンドを変えることなく可能な限り最高の状態でオリジナル・サウンドを再現することでした。 全ての作業はオリジナルのアナログ・マスターテープに基づき、マスタリングはそれぞれのテープに対して細心の注意を払って行われました。 アナログ領域のみでサウンド処理されたアナログ信号を96kHz / 24bitの高品位デジタル化後に44.1kHz / 16bit化されました。 また、デジタル領域においてもノイズの除去や、オリジナル・サウンドに影響を与えるその他の修復は行わず、必要最小限のテープ・エラーとテクニカル・クリックのみの修復が行われました。 Berlin Classics所蔵 オリジナル・アナログ・マスターテープ使用 各種リンク【トピック】●ブラームス演奏史の最初の20年●保守派とワーグナー派の対立●ハンス・フォン・ビューロー / ブラームスが最も信頼した大指揮者●フリッツ・シュタインバッハ / ブラームスの使徒●ヴァルター・ブルーメ / シュタインバッハの楽譜への書き込みを出版●アーベントロートとソ連●アーベントロートとナチ●アーベントロートと戦後【年表】1883・1884・1885・1886・1887・1888・1889・1890・1891・1892・1893・1894・1895・1896・1897・1898・1899・1900・1901・1902・1903・1904・1905・1906・1907・1908・1909・1910・1911・1912・1913・1914・1915・1916・1917・1918・1919・1920・1921・1922・1923・1924・1925・1926・1927・1928・1929・1930・1931・1932・1933・1934・1935・1936・1937・1938・1939・1940・1941・1942・1943・1944・1945・1946・1947・1948・1949・1950・1951・1952・1953・1954・1955・1956【エテルナ・オリジナル・マスター・シリーズ】アーベントロート●ブルックナー交響曲集 (3CD)●ブラームス交響曲集 (2CD)●モーツァルト交響曲集 (2CD)●チャイコフスキー、シューマン交響曲集 (2CD)●ハイドン交響曲集スイトナー●レジェンダリー・レコーディングス (7CD)●ドヴォルザーク交響曲全集 (5CD)レーグナー●マーラー交響曲第3番、第6番 (3CD)●ブルックナー交響曲集 (6CD)【商品関連】●商品説明:年表シリーズ一覧 ブラームス演奏史の最初の20年1876年に始まった演奏史ブラームスの交響曲の演奏の歴史は、1876年のオットー・デッソフによる交響曲第1番の初演に始まっているので、すでに140年を超えていますが、そのうちブラームス存命中の期間は20年ほどです。さまざまな形で遺されたブラームスの言葉幸いなことにいくつかの演奏については、それを聴いたブラームス本人の言葉も遺されており、そこからはブラームスの好みの傾向も知ることができます。基本的には感謝の言葉が多かったものの、ブラームス自身が優れた指揮者でもあったことから、時には強く批判することもありました。 また、そうした批判の中には、時にハンスリックやクララ・シューマンら保守派と新ドイツ派(ワーグナー派)の対立が含意されることもあったようです。戻る 保守派とワーグナー派の対立保守派のマニフェストシューマンから始まっていた、リスト、ワーグナーら「新ドイツ派」との対立は、シューマンの死後はブラームスが保守の代表のようになり、1860年5月にはベルリンの音楽誌エコー誌上に、ヨアヒム、ショルツらと「新ドイツ派」に対して、「音楽の本質的精神に反する」と非難するマニフェストを掲載し署名しています。賛同者にはブルッフやヒラー、キルヒナー、ライネッケなど20人以上の音楽家がいました。ハンスリックブラームスら保守陣営にとって強力な援軍だったのが、ウィーン大学教授で批評家のエドゥアルト・ハンスリック[1825-1904]です。ハンスリックの主張の強いワーグナー批評やブラームス批評が新聞などで賛否両論を巻き起こし、保守陣営と新ドイツ派の対立は、いつしかブラームス派とワーグナー派の対立の様相を呈することになります。ハンスリックはユダヤ系でしたが、その批評内容がワーグナーの反ユダヤ主義に影響されることはないとしています。また、ハンスリックが37年間に渡って記事を発表していたウィーンの「新自由新聞」はユダヤ系のリベラル紙であり、1904年の発行部数約5万部という当時としては大規模な新聞社で執筆陣も全員ユダヤ系でした。ちなみに1900年のウィーンのユダヤ系人口は約15万人で、人口の約9%を占めています。ブルックナーの楽譜出版にも影響新聞の影響力もあり、ブラームス派とワーグナー派の対立は、作曲家やその支持者の領域で幅広く引き起こされていました。 常々ワーグナーへの賛辞を口にしていたブルックナーも、ハンスリックから新聞紙上で徹底的にこき下ろされたことも手伝って作品周知がなかなか進まず、結果的にブルックナーの弟子たちも協力し、世間に受け入れられるように改訂したうえで楽譜を出版しています(=初版)。演奏家にも影響しかしやがて、「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ということで、ブラームス派とワーグナー派の対立には演奏家も巻き込まれるようになり、どちら側の作品もとりあげる指揮者は特に困った事態に陥るようになって行きます。かのワインガルトナーも、当初はブラームス作品をけなしていましたが、後年には態度を大きく変えてブラームス称賛にまわっているほどです。戻る ハンス・フォン・ビューロー / ブラームスが最も信頼した大指揮者指揮もピアノも天才、記憶力も驚異的暗譜で自由自在な演奏をおこなって人気を博した指揮者でピアニストのハンス・フォン・ビューロー[1830-1894]は、リストのロ短調ソナタの初演などピアノ・リサイタルも含めると3千回を超える膨大な数のコンサートに出演。ロシアや北米へのツアーもおこなって興行的な成功も収めたことで、国際的スター指揮者の元祖ともいわれています。子供の頃からワグネリアン…
出荷目安の詳細はこちら商品説明大指揮者ロジェストヴェンスキーが最晩年に読響と残した超名演!最強のシャルク版ブル5、真打・決定盤すべてを呑み込む圧倒的フィナーレ、巨大な感動が押し寄せる歴史的名演!もともと指揮する予定だったスクロヴァチェフスキのキャンセルで、代役指揮者での演奏となったブルックナー5番。何と「ロジェストヴェンスキー」が「シャルク版」で演奏する、ということになりとんでもない話題となった公演です。バンダを用い拡張された音楽がこれでもかと空間を満たす、歴史に残る超名演。まさに唯一無二、空前絶後の音響をとくとご堪能ください! ロジェストヴェンスキーのブルックナーと言えば、様々な版を網羅したソビエト国立文化省交響楽団との全集がありますが、5番に関しては原典版を基本として一部シャルク版を採り入れた折衷版を使用していました。ゆえに堂々と「シャルク版」と銘打っての録音は初となります。そして演奏は期待をはるかに上回る素晴らしさと巨大さ。その足取りはひとつひとつの響きを慈しむかのような悠々たるもので、管弦楽のバランス処理も見事。ブルックナーの美しい音楽にどっぷりと浸れます。フィナーレのクライマックスで鳴り響くバンダを伴う大音響は幸福の極み。長い道のりのすべてが報われ、感動が押し寄せてくる最強のコーダです。 解説書は金子健志氏が執筆。演奏会プログラムに掲載した文章にさらに手を加え、シャルク版の説明はもちろん、当日の演奏についても詳細に記述されています。ロジェストヴェンスキーはシャルク版を用いながらも細かな所で独自のアイデアを採用していたため、そのあたりの指摘も興味深いです。(写真© 読響)(販売元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105(シャルク版) 第1楽章 26:02 / 第2楽章 19:26 / 第3楽章 11:44 / 第4楽章(拍手含む) 22:23 読売日本交響楽団 ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮) 録音時期:2017年5月19日 録音場所:東京芸術劇場( 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 第568回定期演奏会 国内プレス 日本語帯・解説付
出荷目安の詳細はこちら商品説明ギリシャの鬼才が放つ最新作。それは運命の一撃となるか? 2017年度の音楽之友社主催「レコード・アカデミー賞」堂々2部門(大賞:チャイコフスキー/悲愴、銀賞:モーツァルト/ドン・ジョヴァンニ)受賞という快挙をなしとげたギリシャの俊英テオドール・クルレンツィスの新作は、前作に続きまたも「交響曲第6番」。 今回は爛熟したロマンの香りを放つマーラーの『悲劇的』というタイトルを持つ第6交響曲。クルレンツィスはマーラーの交響曲をいくつかコンサートで取り上げていますが、ディスクとしてはこれが初のマーラー交響曲録音となるもの。「チャイコフスキー:悲愴」や「ストラヴィンスキー:春の祭典」といったディスクでロマン派以降の大オーケストラの機能性を駆使した多彩なオーケストラの魅力を掘り起こしてきたクルレンツィスとムジカエテルナが、ハンマーをも楽器にしてしまったマーラーの巨大な管弦楽作品とどのように向かい合うのか興味は尽きません。(メーカー資料より)【収録情報】● マーラー:交響曲第6番イ短調『悲劇的』 第1楽章:アレグロ・エネルジコ、マ・ノン・トロッポ(激しく、しかしはっきりと) [24:57] 第2楽章:スケルツォ(どっしりと) [12:49] 第3楽章:アンダンテ・モデラート [15:39] 第4楽章:フィナーレ(ソステヌート - アレグロ・モデラート - アレグロ・エネルジコ) [31:06] ムジカエテルナ テオドール・クルレンツィス(指揮) 録音時期:2016年7月3-9日 録音場所:モスクワ、Dom Zvukozapisi (house of recordings) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.交響曲第6番イ短調「悲劇的」 第1楽章 アレグロ・エネルジーコ、マ・ノン・トロッポ:激しく、しかし活発に/2.交響曲第6番イ短調「悲劇的」 第2楽章 スケルツォ:重々しく/3.交響曲第6番イ短調「悲劇的」 第3楽章 アンダンテ・モデラート/4.交響曲第6番イ短調「悲劇的」 第4楽章 フィナーレ:ソステヌート-アレグロ・モデラート-アレグロ・エネルジーコ
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブラームス:交響曲全集(1970年代)(2SACD)ヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィル帝王カラヤンがベルリン・フィルと1978年に録音した交響曲4曲を中心としたブラームス作品集をSA-CD〜SHM化。カップリングに同じく1978年録音の『悲劇的序曲』と1964年録音の『ハイドンの主題による変奏曲』の2曲も収録。 ドイツ・グラモフォンのオリジナル・アナログ・マスターから独Emil Berliner Studiosにて2017年制作、最新DSDマスターを使用。(メーカー資料より)【収録情報】ブラームス:交響曲全集、管弦楽曲集Disc11. 交響曲第1番ハ短調 op.682. 交響曲第2番ニ長調 op.733. 悲劇的序曲 op.81Disc24. 交響曲第3番ヘ長調 op.905. 交響曲第4番ホ短調 op.986. ハイドンの主題による変奏曲 op.56a ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) 録音時期:1977-78年(1-5)、1964年2月(6) 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー(1-5) イエス・キリスト教会(6) 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Single Layer SACD対応プレイヤーで再生できます。【初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様/紙ジャケット仕様】音が見える!躍動する!世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。※SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第1楽章:Un poco sostenuto-Allegro/2.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第2楽章:Andante sostenuto/3.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第3楽章:Un poco Allegretto e grazioso/4.交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第4楽章:Adagio-Piu Andante-Allegro non troppo, ma con brio/5.交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第1楽章:Allegro non troppo/6.交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第2楽章:Adagio non troppo/7.交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第3楽章:Allegretto grazioso. Quasi Andantino/8.交響曲 第2番 ニ長調 作品73 第4楽章:Allegro con spirito/9.悲劇的序曲 作品81Disc21.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 第1楽章:Allegro con brio/2.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 第2楽章:Andante/3.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 第3楽章:Poco Allegretto/4.交響曲 第3番 ヘ長調 作品90 第4楽章:Allegro/5.交響曲 第4番 ホ短調 作品98 第1楽章:Allegro non troppo/6.交響曲 第4番 ホ短調 作品98 第2楽章:Andante moderato/7.交響曲 第4番 ホ短調 作品98 第3楽章:Allegro giocoso-Poco meno Presto/8.交響曲 第4番 ホ短調 作品98 第4楽章:Allegro energico e passionato-Piu Allegro. Tema con Variazioni/9.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a Chorale St.Antoni:Andante/10.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a Variation I:Poco piu animato/11.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a Variation II:Piu vivace/12.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a Variation III:Con moto/13.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a Variation IV:Andante con moto/14.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a Variation V:Vivace/15.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a Variation VI:Vivace/16.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a Variation VII:Grazioso/17.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a Variation VIII:Presto non troppo/18.ハイドンの主題による変奏曲 作品56a Finale:Andante
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルックナー:交響曲第7番、第8番、第9番、テ・デウムヘルベルト・フォン・カラヤン&ベルリン・フィルベルリン・フィルとのアナログ録音時代のブルックナー作品から、後期の3曲に加え『テ・デウム』をカップリング。1月発売の『交響曲第4番、第5番、第6番』も併せてお楽しみください。 ドイツ・グラモフォンのオリジナル・アナログ・マスターから独Emil Berliner Studiosにて2017年制作、最新DSDマスターを使用。(メーカー資料より)【収録情報】Disc1● ブルックナー:交響曲第7番ホ長調 WAB107Disc2● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108(1887年版/校訂:ロベルト・ハース)Disc3● ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB109(原典版)● ブルックナー:テ・デウム【テ・デウムのソリスト、コーラス】 アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ) アグネス・バルツァ(メゾ・ソプラノ) ペーター・シュライアー(テノール) ジョゼ・ヴァン・ダム(バス) ウィーン楽友協会合唱団 ヘルムート・フロシャウアー(合唱指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮) 録音時期:1975年1月,4月(第8番)、4月(第7番)、9月(第9番)1975年9月&1976年5月(テ・デウム) 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) SACD Single Layer SACD対応プレイヤーで再生できます。【初回生産限定/SA-CD〜SHM仕様】音が見える!躍動する!世界が初めて耳にした別次元のクオリティ、SA-CD〜SHM仕様。透明性/流動性に優れるSHM素材をボディに使用。更にDSD本来の特性が生きるシングルレイヤー(2ch)方式を採り入れた究極のSuper Audio CDシリーズです。※SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.交響曲 第7番 ホ長調 (原典版) 第1楽章:Allegro moderato/2.交響曲 第7番 ホ長調 (原典版) 第2楽章:Adagio. Sehr feierlich und sehr langsam/3.交響曲 第7番 ホ長調 (原典版) 第3楽章:Scherzo. Sehr schnell/4.交響曲 第7番 ホ長調 (原典版) 第4楽章:Finale. Bewegt, doch nicht schnell/5.ジークフリート牧歌Disc21.交響曲 第8番 ハ短調 (版:1887年) 第1楽章:Allegro moderato/2.交響曲 第8番 ハ短調 (版:1887年) 第2楽章:Scherzo. Allegro moderato-Trio. Langsam/3.交響曲 第8番 ハ短調 (版:1887年) 第3楽章:Adagio. Feierlich langsam, doch nicht schleppend/4.交響曲 第8番 ハ短調 (版:1887年) 第4楽章:Finale. Feierlich, nicht schnellDisc31.交響曲 第9番 ニ短調 (原典版) 第1楽章:Feierlich, Misterioso/2.交響曲 第9番 ニ短調 (原典版) 第2楽章:Scherzo. Bewegt, lebhaft-Trio. Schnell/3.交響曲 第9番 ニ短調 (原典版) 第3楽章:Adagio. Langsam, feierlich/4.テ・デウム 独唱、合唱とオーケストラのための 神であるあなたを (独唱、合唱)/5.テ・デウム 独唱、合唱とオーケストラのための それゆえ我らはあなたに願います (独唱)/6.テ・デウム 独唱、合唱とオーケストラのための 永遠の栄光のうちに (合唱)/7.テ・デウム 独唱、合唱とオーケストラのための あなたの民を救って下さい (独唱、合唱)/8.テ・デウム 独唱、合唱とオーケストラのための 主よ、私はあなたに望みをおきました (独唱、合唱)
出荷目安の詳細はこちら商品説明ブルーノ・ワルター&ウィーン・フィル・ライヴ 1948-1956/3マーラー:交響曲第2番『復活』ブルーノ・ワルターが初めてウィーン・フィルを指揮したのは1907年1月21日、オットー・ニコライを記念する演奏会。それ以来1960年5月29日、マーラー生誕100年を記念するウィーン芸術週間の開幕演奏会まで、189回の演奏会を指揮しています。若き日にウィーンを訪れ、ウィーン・フィルの類稀な響きに心を奪われたワルターは、それから半世紀以上経っても変わらぬサウンドを同フィルの伝統の賜物と称賛しています。 1975年、日本のCBSソニー(当時)が、オーストリア放送協会(ORF)および英デッカとの5年間の交渉を経て、第2次大戦後にウィーンとザルツブルクでワルターとウィーン・フィルが共演したさまざまな演奏会のライヴ録音から日本国内販売限定でLP4枚分の音源を発売し、その演奏内容の充実ぶりゆえにセンセーションを巻き起こしました。そのすべての音源をORF提供の38センチ・モノラル・アナログ・マスターから18年ぶりにDSDマスタリング。歴史的な価値を持つドキュメントが輝きを新たにします。日本国内のみの発売。(メーカー資料より)【収録情報】● マーラー:交響曲第2番ハ短調『復活』 マリア・チェボターリ(ソプラノ) ロゼッテ・アンダイ(アルト) ウィーン国立歌劇場合唱団 アロイス・フォラー(オルガン) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ブルーノ・ワルター(指揮) 録音時期:1948年5月15日 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:モノラル(ライヴ) グスタフ・マーラー祝賀演奏会 オーストリア放送協会の放送録音による SACD Hybrid 初発売:CBSソニー(SOCN-19〜20)1975年7月21日発売 オリジナル録音:オーストリア放送協会 オリジナル・マスター:モノラル・アナログ・マスター(38センチ/秒) オリジナル・アナログ・マスターのトランスファーおよびリマスター(2019/20年):片田博文(ソニーミュージック・スタジオ)曲目リストDisc11.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 I.Allegro maestoso.Mit durchaus ernstem und feierlichem Ausdruck/2.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 II.Andante moderato.Sehr gemachlich.Nie eilen/3.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 III.[Scherzo] In ruhig fliessender Bewegung - attacca/4.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 IV.Urlicht.Sehr feierlich, aber schlicht: “O Roschen rot!/5.交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 V.Finale.Im Tempo des Scherzos.Wild herausfahrend - Allegro energico.Nicht zu