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家族、主・同僚、ライバル 服藤 早苗 東海林 亜矢子 明石書店ムラサキシキブヲツクッタオウチョウビトタチ フクトウ サナエ ショウジ アヤコ 発行年月:2023年12月26日 予約締切日:2023年12月25日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784750356952 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
酒井 順子 KADOKAWAテツドウムジョウ ウチダヒャッケントミヤワキシュンゾウヲヨム サカイ ジュンコ 発行年月:2021年05月28日 予約締切日:2021年03月31日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784041109892 酒井順子(サカイジュンコ) 1966年東京生まれ。高校在学中より、雑誌にコラムを執筆。大学卒業後、広告会社勤務を経て執筆業に専念。『負け犬の遠吠え』で第4回婦人公論文芸賞と第20回講談社エッセイ賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鉄道紀行誕生の背景は?/生まれた時から「鉄」だった/人生鉄路のスタート地点/それぞれの新橋駅、それぞれの鉄道唱歌/「鉄道は兵器だ!」の時代へ/東京大空襲を生き延びて/敗戦の日の鉄道/新たなスタート/鉄道好きの観光嫌い/御殿場線の運命/抗い難いトンネルの魅力/鉄道の音楽性/酒という相棒/女と鉄道/誕生鉄と葬式鉄/會遊、その喜びと悲しみ/旅を書く・内田百〓編/旅を書く・宮脇俊三編/子供の心、大人の視線/「時は変改す」 「なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」内田百〓。「鉄道の『時刻表』にも、愛読者がいる」宮脇俊三。変わり続ける車窓風景に人生と日本を見た、鉄道紀行界の巨星二人の軌道を追う。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
放送大学教材 島内 裕子 放送大学教育振興会ニホンブンガクニオケルコテントキンダイ シマウチ ユウコ 発行年月:2018年03月20日 予約締切日:2018年02月08日 ページ数:248p サイズ:全集・双書 ISBN:9784595318542 島内裕子(シマウチユウコ) 1953年東京都に生まれる。1979年東京大学文学部国文学科卒業。1987年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。放送大学教授、博士(文学)(東京大学)。専攻:中世を中心とする日本文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 生成する文学と、その眺望/漢詩文/和歌/歌謡/日記/紀行文学/物語/随筆/歴史文学/説話/軍記/劇/連歌と俳諧/近代の詩歌/近代の文学と、そのゆくえ 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
林 茜茜 田畑書店タニザキジュンイチロウトチュウゴク リン センセン 発行年月:2023年01月04日 予約締切日:2022年12月09日 サイズ:単行本 ISBN:9784803804065 林茜茜(リンセンセン) 1985年、中国浙江省生まれ。四川外国語大学日本語学院、北京外国語大学日本学研究センター修士課程、早稲田大学大学院教育学研究科博士課程を経て、早稲田大学で博士(学術)を取得。専攻は日本近代文学、比較文学。現在、中国上海にある同済大学外国語学院に勤めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 谷崎潤一郎の中国旅行とエキゾティシズム/第1章 風景のなかの女ー「西湖の月」をめぐって/第2章 谷崎潤一郎が中国へ投射したものー「天鵞絨の夢」を視座にして/第3章 「風流」な文学者ー「蘇東坡(三幕)ー或は「湖上の詩人」」論/第4章 西洋芸術と東洋芸術との統合の試みー「鮫人」における“浅草オペラ”/第5章 十年一覚揚州夢ー「鶴唳」論/第6章 谷崎潤一郎と田漢についてー戯曲を中心に/第7章 女と蛇ー谷崎潤一郎「蛇性の婬」と田漢「白蛇伝」をめぐって/第8章 エキゾティシズムからノスタルジアへー二度目の中国旅行をめぐって 画期的論考! 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
空想と科学の作家たち 豊田有恒 勉誠出版ニホンエスエフタンジョウ トヨタアリツネ 発行年月:2019年07月31日 予約締切日:2019年07月12日 ページ数:232p サイズ:単行本 ISBN:9784585291848 豊田有恒(トヨタアリツネ) 1938年前橋市に生まれる。慶応義塾大学医学部中退、武蔵大学経済学部卒業。1961年『時間砲』で第一回空想科学小説コンテスト佳作入賞。『エイトマン』『鉄腕アトム』など、黎明期のアニメ界にシナリオライターとして参加、日本アニメのオリジナル・シナリオライター第一号となる。以後、SF翻訳家を経て、SF作家として独立。87年、日本SF作家クラブ会長。2000年より島根県立大学教授。現在、同大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに/第1章 人類の夢、近代SFへの道/第2章 SFマガジン創刊/第3章 日本SFコンテスト/第4章 同人誌『宇宙塵』と『Null』/第5章 SF作家クラブ始動/第6章 SFの普及と発展/第7章 日本SF作家と映像の関わりーアニメ(人形アニメも含む)、特撮など/第8章 SF作家交友録/第9章 SFの浸透と拡散/第10章 国際SFシンポジウム(一九七〇年)/第11章 SFの未来へ 小松左京・星新一・筒井康隆…日本のSFが若かったころ。1960年代初頭、SFは未知のジャンルだった。不可思議な現象と科学に好奇心を燃やし、SFを広めようと苦闘する作家たちの物語。『SFマガジン』『宇宙塵』から「宇宙戦艦ヤマト」へ。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
新潮日本文学アルバム 新潮社イシカワ タクボク 発行年月:1984年02月 ページ数:112p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106206061 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
瀬尾まなほ 東京新聞出版(中日新聞東京本社)ハッシュタグジャクチョウサン セオマナホ 発行年月:2022年02月01日 予約締切日:2021年11月13日 ページ数:128p サイズ:単行本 ISBN:9784808310691 瀬尾まなほ(セオマナホ) 瀬戸内寂聴秘書。1988年2月22日兵庫県神戸市生まれ。京都外国語大学英米語学科卒業と同時に寂庵に就職。3年目の2013年3月、長年勤めていたスタッフ4名が退職(寂庵春の革命)し、66歳年の離れた瀬戸内寂聴の秘書として奮闘の日々が始まる。困難を抱えた若い女性や少女たちを支援する「若草プロジェクト」理事も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) コロナ禍の寂庵の静けさ/まさかのコロナ感染と先生の老人ホーム入所/あっという間の11年/「おばさん怖い!」も今は昔/トホホだけど面白かった「白寿」の日常/先生の健康と「忘れる力」/「イイ男」好きだった先生/「美味お宝倉庫?」の寂庵と先生の食欲/先生の「最後の恋人」/続・先生の「最後の恋人」/「無常」の教えを胸に/先生の最期/お別れの日/先生へ/あとがき 瀬戸内さんを生きながらえさせたまなほさん 今明かされるー寂聴さん最期の日々。作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんの一番身近にいた秘書がつづる面白おかしく、時に切ない寂聴さんとの日常。横尾忠則さんも寄稿。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
日中大衆化社会と〈事件の物語〉 尹 ?汐 花鳥社シャカイハミステリーブーム イン シセキ 発行年月:2023年03月23日 予約締切日:2023年02月08日 ページ数:292p サイズ:単行本 ISBN:9784909832559 尹?汐(インシセキ) 1987年、中国四川省生まれ。北京師範大学日本語学部卒業、名古屋大学大学院文学研究科人文学専攻博士前期・後期課程修了。博士(文学)。椙山女学園大学、名古屋大学、愛知淑徳大学、名城大学等非常勤講師、大阪大学大学院文学研究科助教を経て、椙山女学園大学国際コミュニケーション学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 (事件)を物語る時代/第1部 戦後日本のメディアと(事件の物語)(『週刊朝日』と松本清張ー小説「失踪」の語りから考える/「事件」とメディア・世論ー松本清張「遭難」と井上靖『氷壁』の「登山者」表象/「内幕もの」の時代と『日本の黒い霧』/「悪女」の作られ方ー松本清張の小説と映像の交錯)/第2部 冷戦期の日中における社会派ミステリーの流通(新中国の「内部発行」と社会派ミステリーー『日本の黒い霧』と『日本的黒霧』/「軍国主義批判」の中の日本文学ー三島由紀夫『憂国』と松本清張『日本改造法案ー北一輝の死』の翻訳と受容/「事件」と戦争の記憶ートウ友梅『さよなら瀬戸内海』と森村誠一「七三一部隊」シリーズ/名探偵の「死」とその後ー日本の社会派推理小説と中国の法制文学/ナショナルな表象とトランス・ナショナルな記憶ー西條八十「ぼくの帽子」と映画『人間の証明』/松本清張と連環画の遭遇ーイメージの増殖と変容) 犯罪・非行・スキャンダルー松本清張や水上勉、森村誠一などの社会派ミステリー作品は、日本でブームを起こし、その後中国など海外でも流行。その根底にあるものとは何か。書籍に留まらず、映像化作品や関連する(事件)の報道、同時代の言説など、多角的なアプローチで、ブームの構造的解明をめざす。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
柴田勝二 加藤雄二 東京外国語大学出版会セカイ ブンガク ト シテノ ムラカミ ハルキ シバタ,ショウジ カトウ,ユウジ 発行年月:2015年02月 ページ数:295p サイズ:単行本 ISBN:9784904575406 柴田勝二(シバタショウジ) 東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。博士(文学)。1956年生まれ。1986年、大阪大学文学研究科(芸術学)単位取得退学。専門分野は日本近代文学。明治・大正期から現代にいたる近代文学を幅広く研究・評論している 加藤雄二(カトウユウジ) 東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授。修士(文学)。1963年生まれ。1990年、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了、ニューヨーク州立大学バッファロー校博士課程中退。東京大学文学部助手などを経て現職。専門分野はアメリカ文化、批評理論、比較文化論。国内外で活動し、小説、詩、音楽などを広く研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 村上春樹と世界(システムのなかの個人ー村上春樹・カフカ・オーウェル/無意識と神話の心ー村上春樹の作品におけるバランスの問題 ほか)/2 座談会 世界のなかで村上春樹を読む/3 外国語のなかの村上春樹(荒野の始まりと遠東(ファーイースト)ダイアローグ・テーブル/「距離」を取る難しさ ほか)/4 村上春樹研究への眼差し(“春樹論”の流れと広がり/村上春樹文学翻訳状況一覧 ほか) グローバル化へ向かう状況に驚くべき柔軟さで適応し、絶えず新しい状況を作り出してきた村上春樹・Haruki Murakamiは、「文学」そのものがすでに抗いがたく新しい場へと変貌してしまっていることを、他に先駆けて教えてくれているー。多言語・多文化的な視点から、様々なアプローチと文学的言説を交錯させる試みを通じて、村上春樹文学のグローバルな「現在」を検証する。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
〈霧〉と〈二重性〉 開 信介 和泉書院ヒサオジュウランサクヒンケンキュウ ヒラキ シンスケ 発行年月:2023年03月30日 予約締切日:2023年03月15日 ページ数:260p サイズ:全集・双書 ISBN:9784757610644 開信介(ヒラキシンスケ) 1980年、京都府生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、三重大学人文学部特任講師。専攻は日本近現代文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 久生十蘭作品群における“霧”モチーフ/第2章 久生十蘭作品群における“二重性”モチーフ/第3章 久生十蘭「鶴鍋」(「西林図」)論ー敗戦と見立て/第4章 久生十蘭「予言」論ー二重化された語り/第5章 久生十蘭「母子像」論ー“二重性”モチーフと第二回世界短編小説コンクールにおける翻訳の問題/第6章 久生十蘭「湖畔」論ー合理と非合理の「幻想文学」/補論 新資料・三澄半造名義の久生十蘭作品六篇について 小説の魔術師、久生十蘭。十蘭の作品群は多様な文体、巧緻な構成といった小説技巧の面で高く評価されてきた。しかしながら、十蘭の作品世界についての網羅的かつ具体的な研究は未だ乏しいのが現状である。本書は、十蘭作品に頻出するモチーフを切り口として、その作品世界を明らめるものである。新資料を含む十蘭の創作全268作品を網羅的に調査・分析し、そこで得られた知見をもとに作品分析を行う。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
新潮選書 ドナルド・キーン 新潮社ニホンブンガクヲヨムニホンノオモカゲ ドナルド キーン 発行年月:2020年02月19日 予約締切日:2020年01月16日 ページ数:400p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106038518 キーン,ドナルド(Keene,Donald) 1922年ニューヨーク生まれ。コロンビア大学卒、同大学教授。1962年、古典ならびに現代日本文学の翻訳による海外への紹介の功績により菊池寛賞。1998年、『日本文学の歴史』全18巻完結等により朝日賞。2002年、『明治天皇』により毎日出版文化賞。そのほか多数の著作により読売文学賞、日本文学大賞、全米批評家協会賞など多くの文学賞を受賞。2008年、文化勲章受章。2012年、日本国籍を取得。2019年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 二葉亭四迷/尾崎紅葉/幸田露伴/樋口一葉/泉鏡花/森鴎外/田山花袋/国木田独歩/正岡子規/島崎藤村〔ほか〕 二葉亭四迷から大江健三郎まで近現代の作家49人の作品を読み込み、文学史的定説とは一線を画した多くの発見と発掘に満ちた名著『日本文学を読む』を復刊。併せて、世界の文化・芸術に通暁した慧眼で『源氏物語』から三島由紀夫まで、日本文学・文化の遺産を熱く語るNHK放送文化賞受賞の名講義『日本の面影』を初収録。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
杉浦静 文化資源社ミヤザワケンジ セイセイ・テンカスルシンショウスケッチ スギウラシズカ 発行年月:2023年11月10日 予約締切日:2023年09月30日 ページ数:520p サイズ:単行本 ISBN:9784910714035 杉浦静(スギウラシズカ) 1952年生まれ。大妻女子大学名誉教授。宮沢賢治学会理事・代表理事を歴任。主な著書に、『宮沢賢治 明滅する春と修羅』(1993、蒼丘書林。岩手日報文学賞宮沢賢治賞受賞)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) “春と修羅”考(第一集/第二集)/“宮沢賢治”をめぐるいくつかの考察(“ダルゲ”考/東京/岩手)/“宮沢賢治”を編む(「歌稿(A)」・「歌稿(B)」の成立とその行方/「疾中」前史ー没後の受容過程について/“詩稿集”と“山”ー宮沢賢治晩年の詩稿整理・再説/「冬のスケッチ」とは何か)/テクストを読む(テクスト・クローズアップ/テクストを読む) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
歴史民俗学 歴史民俗学研究会 批評社サンカ ノ サイシンガク レキシ ミンゾクガク ケンキュウカイ 発行年月:2003年02月06日 予約締切日:2003年01月30日 ページ数:212p サイズ:単行本 ISBN:9784826503648 荒川族サンカ辰さん一家の記録/コラム 平成サンカ発見の日/サンカの人々の共有文化の検証ー武蔵サンカ・松島兄妹による尾張サンカ資料の解説/コラム 松島ヒロは「サンカ」か「山窩」か/下田市箕作の竹細工と回遊竹細工師・加藤一太郎氏の覚書/コラム 愛媛県松山で確認されたサンカ文字/沖浦サンカ論を読む/サンカ文化を「創造」した三角寛ーサンカ言葉やサンカ文字は、本当にあったのか?/三角寛の「サンカ」をめぐる『中学時代二年生』トラブルー「第二の福田蘭童」類似事件か?/コラム 国勢調査と移動・漂泊民〔ほか〕 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
安部公房とポール・オースターの比較文学的批評 大場健司 春風社ナインティーンシックスティーズシッソウスルアメリカ オオバケンジ 発行年月:2022年12月16日 予約締切日:2022年10月27日 ページ数:432p サイズ:単行本 ISBN:9784861108518 大場健司(オオバケンジ) 1989年、福岡県生まれ。2017年、九州大学大学院地球社会統合科学府博士後期課程単位取得退学。2020年、九州大学より博士(学術)学位取得。専攻は比較文学・比較文化、日本近現代文学。台湾:国立台湾大学外国語文学研究所交換留学(2016ー2017年)。韓国:朝鮮大学校外国語学部日本語科助教授(2017ー2018年)、台湾:国立国防大学語文中心専任教師(2018ー2021年)を経て、現在は九州共立大学共通教育センター講師(2021年ー)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 脱アメリカの物語(砂の歌ー安部公房『砂の女』とアメリカ文学の「辺境」/穴の水脈ー安部公房『砂の女』とポール・オースター『闇の中の男』)/第2部 アメリカ文学との相互交通(「既成事実」からの失踪ー安部公房『燃えつきた地図』とアメリカ文学の「都市」/「ピカソの石版画」から「泣く女」へー安部公房『燃えつきた地図』とポール・オースター『幽霊たち』)/第3部 エッセイと同時代言説(一九五〇年代日本におけるアメリカ論ブームと安部公房ーエッセイ「アメリカ発見」とジャン=ポール・サルトル、鶴見俊輔/生々しい素顔ー安部公房「ミリタリィ・ルック」と軍服をめぐる同時代言説/SF的想像力と遊牧民ー安部公房「異端のパスポート」と人類の起源) 「失踪」をキーワードに、作品群から1960年代の時代相を浮かび上がらせる。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
安藤 礼二 講談社オリクチシノブ アンドウ レイジ 発行年月:2014年11月26日 予約締切日:2014年11月25日 ページ数:538p サイズ:単行本 ISBN:9784062192040 安藤礼二(アンドウレイジ) 1967年、東京都生まれ。文芸評論家、多摩美術大学美術学部准教授。早稲田大学第一文学部卒業。大学時代は考古学を専攻する。出版社の編集者を経て、2002年「神々の闘争ー折口信夫論」で群像新人文学賞評論部門優秀作を受賞、批評家としての活動をはじめる。2006年、折口の全体像と近代日本思想史を問い直した『神々の闘争折口信夫論』(講談社)で芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。2009年には『光の曼陀羅 日本文学論』(同)で大江健三郎賞と伊藤整文学賞も受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 起源/第2章 言語/第3章 古代/第4章 祝祭/第5章 乞食/第6章 天皇/第7章 神/第8章 宇宙/列島論/詩語論 折口信夫とはいったい何者であったのか?生涯の「謎」を解き明かし思想の全体像に迫る、決定版折口論。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
金子 幸代 鴎出版オウガイ ワガセイシュンノドイツ カネコ サチヨ 発行年月:2020年11月17日 予約締切日:2020年10月22日 ページ数:196p サイズ:単行本 ISBN:9784903251172 金子幸代(カネコサチヨ) お茶の水女子大学大学院修士課程修了、一橋大学大学院博士後期課程満期退学、富山大学名誉教授。専攻は日本近代文学・比較文学。主に森鴎外研究(特にドイツ留学時代、および日独の女性解放運動との関係)、女性雑誌の研究、映画と文学の文化史的研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 ベルリンー『舞姫』の舞台(マリーエン教会ーベルリン/ブランデンブルク門ーベルリン/ベルリン森鴎外記念館ーベルリン ほか)/2 ライプツィヒ・ドレスデンー『文づかひ』の舞台(ライプツィヒ駅ーライプツィヒ/オペラ座ーライプツィヒ/旧市庁舎界隈ーライプツィヒ ほか)/3 ミュンヘンー『うたかたの記』の舞台(ミュンヘンの凱旋門ーミュンヘン/ババリア像ーミュンヘン/王立美術学校ーミュンヘン ほか)/鴎外留学日録ー一八八四年(明治十七)〜一八八八年(明治二十一) 森鴎外、最初で最後の「青春の旅」。一九世紀末、森鴎外が留学の地ドイツに赴き滞在したベルリン、ライプツィヒ、ドレスデン、ミュンヘンの四都市を、「舞姫」「文づかひ」「うたかたの記」「独逸日記」等の作品を取り上げ、写真と解説で追体験する。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
板東洋介 清水書院ヒトトシソウ タニザキジュンイチロウ バンドウヨウスケ 発行年月:2020年09月08日 予約締切日:2020年08月06日 ページ数:304p サイズ:全集・双書 ISBN:9784389421984 板東洋介(バンドウヨウスケ) 1984年、兵庫県に生まれる。2007年、東京大学文学部(哲学専修課程)卒業。現在、皇學館大学文学部准教授。著書『徂徠学派から国学へ 表現する人間』(ぺりかん社、第41回サントリー学芸賞)。論文「和歌・物語の倫理的意義についてー本居宣長の「もののあはれ」論を手がかりに」(『倫理学年報』59集、日本倫理学会和辻賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 出生と「少年」のころ/第2章 「煩悶」なき青春とニーチェからの出発/第3章 「悪」の形而上学・人間学と母の死/第4章 日本回帰と円熟/第5章 戦火の中のみやび/第6章 夢の円寂する時 『春琴抄』や『細雪』など、日本の古典の記憶に裏打ちされた豊潤な美の世界を描き続けた谷崎潤一郎(一八八六〜一九六五年)は、当時“無思想”の作家と評された。日本の近代文学が青年たちの「いかに生きるべきか」という問いを軸に展開する中、谷崎は終始女性の美のみにこだわっていたからである。しかし谷崎は日本思想史の中できわめて重要な位置を占めている。『源氏物語』の影響下にあるその作品には、本居宣長の「もののあはれ」の感性の哲学が流れこんでおり、また一高・帝大時代の盟友であった和辻哲郎の倫理学と谷崎作品とは軌を一にしつつ、ある地点で決定的に岐れる。さらにその作品に顕著な母性崇拝は、折口信夫が説いた「妣が国」への憧憬とも源を同じくしている。谷崎の「思想」とは、個性や道徳よりも一人の女性の蹠(あしのうら)にこそ至上の価値を見出すようなエロスの哲学である。本書は宣長・和辻・折口を補助線として、谷崎の「哲学」を浮き彫りにする。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
宋 カン 東京大学出版会ヘイアンチョウブンジンロン ソウ カン 発行年月:2021年04月06日 予約締切日:2021年01月29日 ページ数:362p サイズ:単行本 ISBN:9784130860628 宋〓(ソウカン) 1987年中国遼寧省生まれ。2010年中国上海外国語大学英語学院卒業。2014年東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了。2018年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在、フェリス女学院大学文学部准教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 文人意識の端緒(嵯峨朝における文章と経国ー漢文芸の二重の価値/嵯峨朝詩壇と個人の文学/菅原清公の「嘯賦」ー趣味の意義/平安朝漢詩の変貌)/第2部 九・十世紀交替期の文人と散文の個人化(都良香の散文における新動向/菅原道真の憂悶ー閑居文学の変奏/紀長谷雄の自伝/平安朝散文史における九・十世紀漢文の意義/和漢の散文の交渉)/第3部 平安朝中後期漢文学における定型性と固有性(兼明親王の文学ー孤高と閑適/慶滋保胤「池亭記」のスタイルー思考の理路/大江匡衡と八月十五夜ー都と辺土/大江匡衡の文業/平安朝文人の文学) 漢文学に映し出される「文人たち」の心。日本・中国双方を視野に文学史を書き換える。第10回東京大学南原繁記念出版賞受賞作。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
極秘調査ファイル 浅見光彦倶楽部 内田康夫 祥伝社アサミ ミツヒコ ノ ヒミツ アサミ ミツヒコ クラブ ウチダ,ヤスオ 発行年月:2000年02月 ページ数:307p サイズ:単行本 ISBN:9784396610968 第1章 浅見光彦の不思議な世界(浅見光彦を外側から分析する/浅見光彦を内側から分析する/幼少年時代から現在までの軌跡)/第2章 浅見光彦の愛すべき人々(浅見家/猛母・雪江未亡人/浅見家の人々との関係/浅見を取り巻く友人たち/第三者から見た浅見像)/第3章 浅見光彦の華麗なる活躍(浅見光彦の本業/趣味としての探偵業) 北は北海道から南は沖縄まで、日本全国で難事件を解決してきた名探偵・浅見光彦には、著者・内田康夫氏も知らなかった“謎”がいっぱい。例えば、浅見は一生「独身」を貫いていく気なのか?探偵としての活躍で収入はあったのか!?など、その素顔は意外な神秘のヴェールに包まれている。本調査ファイルでは、名探偵の秘密に徹底的に迫った。内田康夫氏公認の、初めての“謎本”。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
本多清 毎日ワンズ三島由紀夫 楯の会 三島事件 ミシマ ユキオ サイゴ ノ センヨンヒャクニチ ホンダ,キヨシ 発行年月:2020年11月 予約締切日:2020年10月22日 ページ数:245p サイズ:単行本 ISBN:9784909447135 本多清(ホンダキヨシ) 昭和22年東京生まれ。早稲田大学在学中に三島由紀夫氏に出会い、「楯の会」が結成されるや一期生として入会し、森田必勝氏に次ぐナンバー2として活動した。現在は企業勤務を経て、地球環境問題に精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグー四つの河/第1章 肉体の河/第2章 楯の会と自衛隊/第3章 舞台の河/第4章 行動の河/第5章 血滾る三島由紀夫憲法/第6章 決起/エピローグー遺書 元楯の会ナンバー2が事件後50年にして明かす文豪の素顔。新発見写真掲載! 本 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
とんぼの本 最相葉月 新潮社ホシ シンイチ クウソウ コウボウ エ ヨウコソ サイショウ,ハズキ 発行年月:2007年11月 ページ数:127p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106021640 最相葉月(サイショウハズキ) 1963年生まれ。関西学院大学法学部卒。科学技術、スポーツ、教育など幅広いテーマで執筆活動を展開。著書に『絶対音感』(小学館、小学館ノンフィクション大賞)、『星新一 一〇〇一話をつくった人』(新潮社、講談社ノンフィクション賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 Mr.ショートショートの居た場所(二十歳まで住んだ本郷駒込/大好きだった別荘 箱根・強羅 ほか)/2 星流ショートショートのレシピ/3 きまぐれ装画美術館(真鍋博/和田誠)/4 エス氏のDNA(星さんの指あと(江坂遊)/同じ時代に生きた幸せ(新井素子) ほか)/星新一年譜 没後10年、「ボッコちゃん」から50年…時を経て、なお色褐せない星作品。その膨大な数のショートショートが生まれた舞台裏を訪ね、作家の遺品が残る自宅や暮らした街、思い出の場所へ。愛娘・星マリナ、愛弟子・新井素子、江坂遊らの追想もまじえ、Mr.ショートショートの素顔に迫る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
泉秀樹 山田えいし 岩手日報社マンガジンブツイワテシリーズ ミヤザワケンジ カイテイバン イズミヒデキ ヤマダエイシ 発行年月:2024年04月25日 予約締切日:2024年04月24日 ページ数:128p サイズ:単行本 ISBN:9784872015768 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
とんぼの本 太宰治 小松健一 新潮社ダザイ オサム ト タビスル ツガル ダザイ,オサム コマツ,ケンイチ 発行年月:2009年09月 ページ数:143p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106021923 小松健一(コマツケンイチ) 1953年、岡山県生まれ。群馬県に育つ。世界の厳しい風土の中で自然と共生する民族の撮影をライフワークに地球巡礼をしている。また、日本人の近現代の文学、作家の原風景を切り口にして日本人の暮らしと風土、沖縄、環境問題など社会的テーマを追い続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 『津軽』名場面十選/序編/本編/津軽富士八景/富嶽百景と甲府時代/「無頼」に生きたふたりー小説家・太宰治と写真家・田村茂をめぐって 名作『津軽』のテキストを道標に、津軽半島に遺された太宰の望郷の旅の足跡を辿る。さらに、五度に及んだ自殺・心中の現場を訪ね、その日その時、作家の目に映った心象風景を追う。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
三浦 綾子 上出 惠子 三浦綾子記念文化財団ミウラアヤコセイタンヒャクネンプラスアルファー キネンブンガクアルバム ヒカリトアイトイノチノサッカ ゾウホバン ミウラ アヤコ カミデ ケイコ 発行年月:2024年01月12日 予約締切日:2023年12月22日 ページ数:162p サイズ:単行本 ISBN:9784910881072 上出惠子(カミデケイコ) 活水女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章/第1章 三浦綾子の原点/第2章 作家・三浦綾子/第3章 伝える言葉 手渡したい言葉/第4章 ひかりと愛といのちの文学館/第5章 終章 「ひとはどのように生きたらいいのか」人間のあり方を問いかける、ひかりと愛といのちの作家・三浦綾子の生誕100年を振り返る記念文学アルバム。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
高橋 睦郎 平凡社アリシアラマホシカリシミシマユキオ タカハシ ムツオ 発行年月:2016年12月16日 予約締切日:2016年12月14日 ページ数:286p サイズ:単行本 ISBN:9784582837469 高橋睦郎(タカハシムツオ) 1937年北九州に生まれ育つ。福岡教育大学国語国文学専攻。卒業後上京して広く学芸の諸先輩に学ぶ。少年時代から自由詩、短歌、俳句、散文を併行試作し、小説、オペラ台本、新作能、新作狂言、新作浄瑠璃、等々を加えつつ現在に至る。詩集二十八冊、歌集七冊、句集九冊をはじめ、著書は百二十冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1(活動写眞誉切腹/三島由紀夫氏と『三原色』 ほか)/2(RHETORICA/死の絵 ほか)/3(友達の作り方(抄)/聖三角形ーY・M、T・S、T・I、そして ほか)/4(在りし、在らまほしかりし三島由紀夫/対談 詩を書く少年の孤独と栄光 ほか) 四十六回目の憂国忌。三島さん、もっと生きてほしかった。作家最晩年の六年間を間近に接した詩人の深い人間理解と終わることなき衰悼の思い。営々と三島の問いを反芻し続ける超文学論。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
藤井貞和 青土社ニホン ブンガク ゲンリュウシ フジイ,サダカズ 発行年月:2016年01月27日 ページ数:478, サイズ:単行本 ISBN:9784791769100 藤井貞和(フジイサダカズ) 1942年東京生まれ。詩人、国文学者。東京学芸大学・東京大学・立正大学の各教授を歴任。1972年に『源氏物語の始原と現在』で注目される。2001年に『源氏物語論』で角川源義賞受賞。詩人としては、『ことばのつえ、ことばのつえ』で藤村記念歴程賞および高見順賞、『甦る詩学』で伊波普猷賞、『言葉と戦争』で日本詩人クラブ詩界賞受賞、『春楡の木』で鮎川信夫賞および芸術選奨文部科学大臣賞など、数々の賞を受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部(神話紀は解明されるか/神話紀から昔話紀への画期 ほか)/第2部(物語紀ー“歌語り”定置/否定性と詩文 ほか)/第3部(中世の歴史叙述/“連”の源流 ほか)/第4部(「詩」「小説」「文学」の“古代から近代へ”/近代詩、現代詩の発生 ほか) ことばは、文学は、どこからやってきたのか。壮大な文学史の誕生。古代日本語をたどり、神話や昔話、アイヌや琉球のことばと文学、あるいはうたや歌謡をもとりあげて、その起源と本質にせまる。文学と言語のそれぞれを探究し続けてきた泰斗による畢生の書。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
新潮日本文学アルバム 新潮社マツモト セイチョウ 発行年月:1994年11月 ページ数:111p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106206535 「点と線」で社会派推理小説を創始、昭和史・古代史の謎を探求、生涯現役の文学的巨人。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
コロナ・ブックス 平凡社 平凡社サッカ ノ ショクタク ヘイボンシャ 発行年月:2005年07月 ページ数:126p サイズ:単行本 ISBN:9784582634167 作家の食卓/好きな場所、愛した味/作家のおやつ/食卓をめぐるエッセイ/食卓のポルトレ/ことばの御馳走帖/食いしん坊作家たちのアラカルト事典 豚のもつ茹でから甘鯛の唐揚げまで。はじめに胃袋ありき。りんごを見つけたアダムとイヴの末裔たちは、がまんできずにペンを置き、いつも飢えた魂が、みるみるうちに起きあがる。ちょうど料理もできあがり、ここに窮まる食の饗宴。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
あらすじと現代語訳でよむ 日本の古典100冊スーパーガイド 小学館 小学館センネンノヒャクサツ ショウガクカン 発行年月:2013年04月03日 ページ数:354p サイズ:単行本 ISBN:9784093882767 鈴木健一(スズキケンイチ) 学習院大学教授、近世文学、詩歌史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 奈良時代(古事記/日本書紀 ほか)/第2章 平安時代(竹取物語/古今和歌集 ほか)/第3章 鎌倉時代・南北朝時代・室町時代・戦国時代(新古今和歌集/古来風躰抄 ほか)/第4章 江戸時代(好色一代男/好色五人女 ほか) 日本人が読んでおきたい、知っておくべき名作古典100冊を収録。古典文学のあけぼの『古事記』から、幕末の作品まで、約一千年間に生まれた古典が、あらすじと現代語訳で読める。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
「気になる部分」だらけの日本文学 阿部公彦 東京大学出版会ショウセツテキ シコウ ノ ススメ アベ,マサヒコ 発行年月:2012年03月 ページ数:220p サイズ:単行本 ISBN:9784130830584 阿部公彦(アベマサヒコ) 1966年、横浜市生まれ。東京大学文学部准教授。現代英米詩専攻。東京大学大学院修士課程修了、ケンブリッジ大学大学院博士号取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに 小説には読み方がある/1 「一字一句」を読む/2 「女の言葉」に耳をすます/3 「私」の裏を見る/4 「小説がわかる」ということ/おわりに 日本の小説は宝の山 気になる部分に注目すれば、作品の仕掛けが見えてくる。小説に独特の“頭の働き”を鍛える入門書。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)