血糖値測定器関連商品 届出番号 13BIX10144000011 測定原理 本製品は、体外診断用医薬品であるミントセンサーと共に用い、全血のグルコースとミントセンサーに含有されている成分との反応により生じた電流量を測定し、グルコース濃度に換算します。
■ 使用上の注意 1.重要な基本的注意 (1)指先から採血する場合は、穿刺前に、必ず流水でよく手を洗ってください。
■ (2) 果物等の糖分を含む食品などに触れた後、そのまま指先から採血すると指先に付着した糖分が血液と混じり、血糖値が偽高値となるおそれがあります。
■[アルコール綿による消毒のみでは糖分の除去が不十分との報告があります。
■] (3) 以下のような末梢血流が減少した患者の指先から採血した場合は、血糖値が偽低値を示すことがあるため、静脈血等他の部位から採血した血液を用いて測定してください。
■ ・ 脱水状態 ・ ショック状態 ・ 末梢循環障害 (4)ヨウ素を含む外用薬を使用した部位からの採血は避けてください。
■[偽高値となるおそれがあります。
■] (5)本製品やミントセンサーは、移動などにより測定する環境の温度が変化した場合、30分以上なじませてから測定してください。
■[正しい測定結果が得られません。
■]なお、温度差が大きい程なじむまでの時間が長くなり、温度変化の激しいところや湿度の高いところでは、本製品やミントセンサーが結露することがあります。
■ (6) ミントセンサーを濡れた手で持たないでください。
■[正しい測定結果が得られません。
■] (7) センサー挿入口の近辺を長時間持たないでください。
■この付近には、温度センサーが内蔵されています。
■[手のぬくもりが本製品に影響を与え、正しい測定結果が得られません。
■] (8)血液が付着した本製品は血液を介した感染を防ぐため、そのまま使用しないでください。
■ (9) 水の中に落としたり、水がかかったりして内部に血液や水分が流入した本製品は、たとえ乾燥させた後でも使用しないでください。
■[正しい測定結果が得られなかったり、本製品が誤動作することがあります。
■] (10)採血部位によって測定結果が異なる場合があります。
■測定結果の判断については必ず医師が行ってください。
■ (11) 次のようなときは、血糖値が急激に変化する可能性がありますので、指先から採血をしてください。
■[急激な血糖の変動が認められるとき、前腕の血糖変動は指先よりも遅れる場合があるという報告があります。
■] ・ 運動の後など血糖値が急激に変化する可能性があるとき ・ 発汗/ 冷や汗、浮揚感、震えなどの低血糖の症状があるとき ・ 血糖低下状態において、すぐに低血糖かどうかを知る必要があるとき ・ 風邪をひいたときなど、体調のすぐれないとき (12) ミントセンサーは測定する直前にアルミパックから取り出してください。
■[アルミパックを開封して長時間放置したミントセンサーを使用すると、正しい測定結果が得られません。
■] (13)測定結果が10 mg/dL 未満のとき「10未満 mg/dL」が、1000 mg/dL を超えたとき「1000超 mg/dL」が画面に表示されます。
■ (14)血液の点着量が不足すると、画面には「測定エラー」が表示されて測定できません。
■新しいミントセンサーで測定をやり直してください。
■ (15)はじめて本製品をお使いのときは、内蔵している充電池の電圧が低下していますので、必ず充電してからご使用ください。
■ (16)QC 測定で「不合格」と判定された場合は、血糖値の測定ができません。
■新しいミントセンサーで再度QC 測定を行ってください。
■それでも判定が合格とならない場合は、使用を中止してください。
■ (17)本製品を使用中に疑問を感じたり、エラーが出たときは、取扱説明書に記載した対処方法を実施していただき、それでも解決しない場合は販売元にお問い合わせください。
■ (18)測定を行う際に血液または専用のコントロール液を何回かに分けて点着したり、測定を開始した後に血液または専用のコントロール液を再度点着しないでください。
■[異常値を示す原因になります。
■] (19)センサー挿入口に血液や水分、またはほこりなどを入れないでください。
■[故障の原因になります。
■] (20) 一度使用したミントセンサーは、絶対に再使用しないでください。
■[正しい測定結果が得られません。
■] (21)本製品の測定結果が疑わしい場合は、新しいミントセンサーで測定をやり直し、それでも同じ測定結果がでるときは使用を中止し、検査室の測定機で確認して下さい。
■ 品目仕様等 測定範囲:10 mg/dL 〜 1000 mg/dL 測定時間:約7 秒 記憶容量:患者測定結果:1000 件、QC測定結果:200 件 操作上の注意 使用方法等に関連する使用上の注意 (1)バーコードを使用して各種IDの入力を行う場合は、バーコード印刷面に対して、グルテストミントを垂直に持って、10cmから20cm程度離してLED光を照射してください。
■[LED光を当てる角度によっては、バーコードが読み取れないか、もしくは正しく読み取れないおそれがあります。
■] (2)バーコード印刷面のヨレや汚れ、あるいは印刷品位が低いなど印刷状態の異常があると、正しく読み取れないことがあります。
■ (3)バーコード読取窓から出るLED光を直接のぞき込んだり、人の目に向けたりしないでください。
■[目を傷める可能性があります。
■] (4)測定中はミントセンサーに触れたり、動かしたりしないでください。
■[正しく測定できないことがあります。
■] (5)電磁波を発生する機器(携帯電話、無線機器、低周波治療器、電子レンジなど)の近くで本製品を使用する場合は、機器の電源を切るか、できるだけ離れた位置で本製品を使用して下さい。
■[誤作動が生じる、または正確な測定結果が得られないおそれがあります。
■] (6)本製品に保存したデータを市販のカードリーダーを使用して無線通信をさせる場合、そのカードリーダーに金属を近づけないでください。
■(干渉により通信に失敗したり、通信に時間がかかるなど正常に動作しないことがあります。
■)2020/12/23 11:27:23 ......._..............