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<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 経済学者、教育者、政治家であった著者の「経済学史」の論集。全四巻の第二巻は、著者が専門とした重商主義経済学を検証する。</p> <p>【目次】<br /> 序<br /> 緒言<br /> 第一編 貿易論<br /> 第一章 ブリオニズムとマーカンチリズム<br /> 第二章 特殊貿易平衡論と一般貿易平衡論<br /> 第三章 貿易平衡論の倒壊<br /> 第二編 貨幣及び価格学説<br /> 第一章 第十六世紀の貨幣論<br /> 第二章 第十七世紀の効用価値説と労働価値説<br /> 第三章 英国に於ける貨幣改鋳によりて喚起せられたる貨幣論争<br /> 第四章 貨幣定量説<br /> 第五章 土地証券貨幣論及び費用価値学説の発展<br /> 第三編 利子論<br /> 第一章 中世的徴利禁止意見よりの解放<br /> 第二章 利率法定論争<br /> 第三章 所謂「自由貿易論者」の利子学説<br /> 第四章 自然利率論<br /> 第四編 人口学説<br /> 第一章 人口過多の危惧と人口減退の恐怖<br /> 第三章 国富と人口<br /> 第四章 人口対食料及び職業の問題<br /> 第五編 労働及び賃銀論<br /> 第一章 近世初期の失業問題<br /> 第二章 授産所の設立による貧民の就業<br /> 第三章 会社組織を以ってする労働搾取案<br /> 第四章 労働強制権<br /> 第五章 生存費賃銀説<br /> 第六編 社会思想<br /> 第一章 農民一揆<br /> 第二章 「ユートピア」<br /> 第三章 構囲の問題<br /> 第四章 「新アトランチス」「日の国」及びディッガア運動<br /> 第五章 「レヴァイアサン」と「オセアナ」<br /> 第六章 私有財産是認論<br /> 第七編 政治算術と倫理哲学<br /> 第一章 政治算術<br /> など<br /> 第二章 実証的経済論の一典型<br /> 第三章 倫理哲学<br /> 解題 (飯田裕康)<br /> 索引 </p> <p>高橋 誠一郎<br /> 1884〜1982年。慶應義塾大学政治学科卒業。経済学者、教育者、政治家、慶應義塾大学名誉博士。日本藝術院院長、帝国学士院会員、日本舞踊協会会長、国立劇場会長、東京国立博物館長、文部大臣等を歴任。経済の専門は、アダム・スミス以前の重商主義経済学説。<br /> 著書に、『高橋誠一郎コレクション・浮世絵』〈全七巻〉『回想九十年』『春日随想』『春信』『浮世絵随想』『江戸の浮世絵師』『新浮世絵二百五十年』『浮世絵と経済学』『経済学、わが師わが友』『正統派経済学説研究』(共著)『続経済思想史随筆』『浮世絵講話』『西洋経済学史』『経済学史略』『西洋経済古書漫筆』『古版西洋経済書解題』『改訂重商主義経済学説研究』『経済思想史随筆』『浮世絵二百五十年』『経済学史(上)』『経済原論』『アリストテレース』『経済学史』(共著)『福澤先生伝』『重商主義経済学説研究』『経済学史』『経済学前史』『経済学史研究』などがある。</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 20世紀前半に、「経済成長」を発案し、イノヴェーションによる経済発展を説いた経済学者シュムペーターを社会学的方面から検討する。</p> <p>【目次より】<br /> 序文<br /> 第一章 シュムペーター体系序説<br /> 一 ウェーバーとマルクス 二 社会変化の一般理論 三 「経済的解釈」の図式 四 「企業者」と「革新」 五 資本主義の制度とその性格 六 社会化過程の展開 七 将来の展望 八 結語<br /> 第二章 シュムペーターの経済学<br /> 一 シュムペーター体系 二 発展の理論 三 資本主義進化と景気循環 四 むすび<br /> 第三章 経済社会学の根本問題<br /> 一 序論 二 経済理論と与件理論 三 与件理論の展開と経済学の変革 四 「経済発展」の理論ーー本質とその射程 五 資本主義社会の構造と精神 六 歴史的社会学の復活<br /> 第四章 シュムペーターとマルクスーー資本主義発展の論理について<br /> 一 問題提起 二 シュムペーターと歴史主義の問題 三 経済発展の論理 四 社会階級の理論 五 結語<br /> 第五章 資本主義発展と社会構造の変化についてーーシュムペーターの資本主義崩壊論ー<br /> 一 序説 二 シュムペーターの階級理論 三 社会階級の形成と衰退 四 ブルジョア社会の構造とその解体 五 資本主義体制と経済的成果の問題 六 過渡期の問題<br /> 補論 シュムペーター体系と『社会階級論』<br /> 第六章 資本主義の変貌<br /> 一 資本主義変貌の問題 二 革新の経済学 三 トラスト化された資本主義の段階 四 診断と予見<br /> 第七章 帝国主義の社会学<br /> 一 解釈上の諸問題 二 歴史上の帝国主義 三 十七世紀の戦争と社会 四 帝国主義と資本主義 五 近代イギリスのケース 六 現代の局面<br /> 第八章 社会主義をめぐる問題<br /> 一 イデオロギーとしての社会主義 二 社会主義と経済学 三 歴史的相対性と制度的諸条件 四 移行過程の問題 五 結論<br /> 第九章 シュムペーターにおける革新の原理<br /> 一 仮説とヴィジョン 二 「革新」のメタ・ヒストリー 三 革新の経済学と社会学 四 残された課題<br /> 第十章 「歴史的」理論と「歴史主義」の問題<br /> 一 分析と予見 二 シュムペーターの「歴史的」動学 三 歴史的進化の論理と構造 四 結語 <br /> 引用文献<br /> 人名索引</p> <p>大野 忠男<br /> 1915〜1998年。経済学者。大阪大学名誉教授。東京帝国大学法学部卒。大阪大学経済学博士。<br /> 著書に、『ス・フ織物規格と解説』『シュムペーター体系研究 資本主義の発展と崩壊』(日経・経済図書文化賞受賞)『経済学史』『自由・公正・市場 経済思想史論考』など、<br /> 訳書に、J.M.ケインズ『人物評伝』(共訳)『ケインズ全集 第10巻 人物評伝』ヴァルター・オイケン『経済政策原理』シュムペーター『資本主義と社会主義』サミュエル・ホランダー『アダム・スミスの経済学』(共訳)シュムペーター『今日における社会主義の可能性』シュムペーター『理論経済学の本質と主要内容』(共訳)などがある。</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>「通常の経済原論ないし経済理論の教科書では、理想型の資本主義社会を前提として、企業や家計の生態が説明されるとともに、社会の機構と動態が分析されている。けれども現実の資本主義社会は理想型どおりではないし、また資本主義諸国は世界の一部をなしているにすぎない。もはや時代は、非資本主義的要素や勢力を無視ないし軽視すると、現実の社会の重要な現象を理解しえないばかりか、硬直的な視角から、かたくなに世の中を見るという羽目に陥ってしまうような段階にきている。<br /> しかしながら勢力を増大しつつある非資本主義経済と、資本主義経済の間には、それらが共に近代的な経済体制であるがゆえの、多くの論理の共通点があるし、また現実の資本主義経済(たとえば日本経済)が理想型どおりでないといっても、「ずれ」は無原則的ではなく、「ずれ」には「ずれ」の論理がある。本書においては、対象を理想型の資本主義経済に限定せず、社会主義経済を含む近代社会に一貫する経済合理性を明らかにすると共に、他方において日本の経済が明治革命以後たどって来た特異な経済発展をも説得的に説明することを試みる。したがって本書は、広い意味での比較体制論の領域に属するであろうが、その領域の屁金的な研究よりも、さらに論理的・分析的である。それと同時に本書は、その視野が短期的であるという意味で不完全であり、一層大部の書物の上巻であるに過ぎないかも知れないということを指摘しておかねばならない。」(本書「はしがき」より)<br /> 本書は1967から68年に大阪大学で行われた講義をもとにしています。<br /> 【目次より】<br /> はしがき<br /> 序論 近代国民経済<br /> 理想型としての近代国民経済 ー 本書の梗概<br /> 第1部 経済のミクロ的合理性<br /> 1.生産技術<br /> 生産の樹木図 生産関数 ー 総生産関数<br /> 2.技術の選択<br /> 異なる技術の併用 ー 総額崇拝の誤謬<br /> 3.利潤の分配<br /> 分配とイデオロギー ー イデオロギー的利潤分配の非合理性<br /> 4.計画の変更<br /> 企業者活動の相対性 ー ストルパー・サミュエルソンの定理とリブチンスキーの定理の拡張<br /> 5.家計の行動<br /> 家計の独立性 伝統的需要理論 ー 闇市場のある場合<br /> 第2部 市場機構と計画<br /> 6.伸縮価格経済<br /> 価格決定の二方式 ー 価格形成過程の分析<br /> 7.固定価格経済<br /> ケインズ登場 ー 有効需要の原理<br /> 8.分権的計画経済<br /> 資本財および労働の最適配置 ー 価格公定の法則<br /> 第3部 国家による経済制御<br /> 9.財政と完全雇用<br /> 政府の経済行為 ー 完全雇用乗数<br /> 10.二重構造と失業<br /> 日本の潜在的失業 ー ケインズ政策と潜在的失業</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 経済学者10名の業績と人物に光を当て経済学の歴史を分析、現代の理論が背景に宿す豊かな水脈を明らかにした第一級の理論家による評伝。</p> <p>【目次より】<br /> まえがき<br /> I 古典派の二人の巨人<br /> アダム・スミス没後二〇〇年<br /> カール・マルクス<br /> II 近代経済学の創始者たち<br /> ウィリアム・スタンレー・ジェヴォンズ<br /> レオン・ワルラス<br /> フランシス・イシドロ・エッジワース<br /> ヨーゼフ・アロイス・シュンペーター<br /> III ケンブリッジ群像<br /> マーシャル『経済学原理』再訪<br /> ピグウ教授没後四〇年<br /> ジョン・メイナード・ケインズ<br /> 哲学者ケインズ<br /> 経済学者フランク・ラムゼー<br /> 初出一覧</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>福岡 正夫<br /> 1924年生まれ。経済学者。慶應義塾大学・宇都宮共和大学名誉教授。慶應義塾大学経済学部卒業。<br /> 著書に、『経済原論 ミクロ分析』『経済学の考え方』『一般均衡理論』『均衡理論の研究』『ゼミナール経済学入門』『貨幣と均衡』『経済学と私』『ケインズ』『歴史のなかの経済学 一つの評伝集』『均衡分析の諸相』『経済学わが道』『厚生経済学の理論』(共著)など、<br /> 訳書に、O.ランゲ『価格伸縮性と雇傭』(共訳)ロバート・M.ソロー『資本理論と経済成長』(共訳)ソロー『資本成長技術進歩』(共訳)ジョン・ヒックス『資本と成長』(共訳)ポール・サムエルソン『経済学と現代』アロー,ハーン『一般均衡分析』(共訳)マーク・ブローグ『ケンブリッジ革命』(共訳)ジャッフェ『ワルラス経済学の誕生』(共編訳)ロバート・ギボンズ『経済学のためのゲーム理論入門』(共訳)J-M.グランモン『貨幣と価値』J・A・シュンペーター『経済分析の歴史』(共訳)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ナイトやケインズが主張した<真の不確実性>の問題は、確率現象としてのリスクの問題に還元され、本来の創造的な意味を失った。本書は、<真の不確実性>の意味論的な再定式化を試み、ケインズ経済学を再構成する。市場と組織の相互依存的ダイナミズムや非営利組織と国家のもつ公共性を分析して、新しいマクロ経済学を展開。</p> <p>【目次より】<br /> はじめに<br /> 序章<br /> 第I部 マクロ経済学の再構成をめざして<br /> 第1章 ケインズの世界:再考<br /> 第2章 ケインズ認識論を超えて<br /> 第3章 マクロ経済学の批判的展望<br /> 第II部 意味世界における人間像<br /> 第4章 人間の認識論的基礎<br /> 第5章 多元性と整合性<br /> 第6章 不可逆性のなかの人間<br /> 第III部 意味世界における市場と組織<br /> 第7章 組織の意味論的アプローチ<br /> 第8章 意味論的組織の多様化と革新<br /> 第9章 市場の意味論的特殊性<br /> 第IV部 市場経済のダイナミズムと意味の革新<br /> 第10章 意味体系の崩壊<br /> 第11章 意味体系の復活<br /> 第12章 意味と経済活動<br /> 第13章 文化の貧困化と人間の疎外<br /> 第V部 公共性の意味論的分析<br /> 第14章 公共性の認識論的基礎<br /> 第15章 公共財と非営利組織の意味論<br /> 第16章 新古典派的国家論を超えて<br /> 第17章 公共性の意味論的分析<br /> 付論 経済哲学としての意味論的マクロ経済学 オーストリア学派との比較<br /> 結びとして<br /> 参考文献</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>中込 正樹<br /> 1950年生まれ。経済学者。青山学院大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。専門は、行動経済学。<br /> 著書に、『意味と人間知性の民俗認知経済学』『経済学の新しい認知科学的基礎』 『事業再生のマクロ経済学』 『意味世界のマクロ経済学』 『フラクタル社会の経済学』 『都市と地域の経済理論』『不均衡理論と経済政策』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 経済学者、教育者、政治家であった著者の「経済学史」の論集。全四巻の第三巻は、アダム・スミス以来リカードに至る経済学を精査する</p> <p>【目次】 <br /> 序<br /> 第一章 アダム・スミスと其の『国富論』<br /> 1 科学としての経済学の成立 2 所謂古典学派 3 アダム・スミスと其の英国先輩諸学者 4 アダム・スミスと仏国学者 5 スミスの講演草稿及び講義筆記 6 倫理哲学体系の一部としてのスミス経済学 7 スミスの科学的研究方法 8 スミスの価値学説 9 スミスの賃銀論 10 スミスの利潤論 11 スミスの地代論 12スイスの重商主義排撃 13 『国富論』の影響<br /> 第二章 第十八世紀末に於ける英国農業保護論者及び土地制度改革論者<br /> 1 農業保護論と地代学説 2 アンダーソンの『国民的勤勉に就いての考察』 3 アンダーソンの『穀法の本質に就いての研究』 4 産業革命の小農民に及ぼせる影響 5 トーマス・スペンスの地租単税論 6 ウィリアム・オーグルヴィの累進的土地均分法 7 トーマス・ペインの『農地上の正義』<br /> 第三章 トーマス・ロバート・マルサスの『人口論』及び地代説<br /> 1 ウィリアム・ゴッドウィン及びコンドルセー侯の政治的理想主義 2 『人口論』初版 3 『人口論』第二版 4 「近代的産児制限運動の始祖」フランシス・プレース 5 穀法問題に関するマルサスの小冊子並びに其の地代説 6 サー・エドワード・ウェストによって表明せられたる収益逓減法則及び地代理論<br /> 第四章 デーヴィッド・リカードオと古典的経済理論の完成<br /> 1 ジェレミー・ベンサムの功利主義並びに其の経済論 2 リカードオの通貨論 3 リカードオと穀価問題 4 リカードオの『経済及び課税原理』 5 リカードオの価値学説 6 リカードオの地代論 7 リカードオの賃銀論 8 リカードオの利潤論其の他 9 『原理』以後の両小冊子<br /> 第五章 リカードオの直接継承者<br /> 1 ジェームズ・ミルと其の諸著作 2 ジェームズ・ミルの『経済学根本義』 3 ジョン・ラムジィ・マカラックの『経済学の発生、進歩、特殊目的及び重要性』 4 マカラックの『経済原論』 5 トーマス・ヅ・クィンシィのリカードオ弁明<br /> 第六章 リカードオ直後に於ける其の経済理論に対する英国経済学者の修正意見<br /> 1 リカードオ学徒の価値学説に対するマルサスの批評 2 アトキンソン、トーレンズ、ベーリィ及びウェスト 3 利子に関する「労働説」に対する「間接生産力説」 4 資本家所得の弁明ーーナッソー・ウィリアム・シィニィオアと其の制欲説 5 地主の対社会的関係弁護ーーリカードオの地代学説に対するマルサスの批評 6 リチャード・ジョーンズの地代論 7 リカードオ賃銀学説の修正<br /> 解題 福岡正夫</p> <p>高橋 誠一郎<br /> 1884〜1982年。慶應義塾大学政治学科卒業。経済学者、教育者、政治家、慶應義塾大学名誉博士。日本藝術院院長、帝国学士院会員、日本舞踊協会会長、国立劇場会長、東京国立博物館長、文部大臣等を歴任。経済の専門は、アダム・スミス以前の重商主義経済学説。<br /> 著書に、『高橋誠一郎コレクション・浮世絵』〈全七巻〉『回想九十年』『春日随想』『春信』『浮世絵随想』『江戸の浮世絵師』『新浮世絵二百五十年』『浮世絵と経済学』『経済学、わが師わが友』『正統派経済学説研究』(共著)『続経済思想史随筆』『浮世絵講話』『西洋経済学史』『経済学史略』『西洋経済古書漫筆』『古版西洋経済書解題』『改訂重商主義経済学説研究』『経済思想史随筆』『浮世絵二百五十年』『経済学史(上)』『経済原論』『アリストテレース』『経済学史』(共著)『福澤先生伝』『重商主義経済学説研究』『経済学史』『経済学前史』『経済学史研究』などがある。</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>市場経済では,需要と供給が一致するように価格が決まるという前提に基づく理論。需要と供給が一致した状態が均衡である。ある産業や企業だけの均衡を扱うのが、「部分均衡論」である。市場のあらゆる財・サービスの均衡を扱うのが「一般均衡論」である。<br /> 【目次】<br /> 福岡正夫論文集刊行について<br /> 第1部 線型経済学の諸問題<br /> 完全雇用と固定的生産係数<br /> 柴田博士のカッセル批判をめぐって<br /> カッセル一般均衡体系の再検討<br /> 線型経済学と伝統理論<br /> 投入産出モデルと市場機構<br /> 投入産出の不等式体系<br /> 動学的レオンチェフ体系における双対安定の非両立性について<br /> ゲーム問題の若干の特殊な解法について<br /> 第2部 一般均衡理論の基礎をめぐって<br /> 均衡点存在問題の一考察<br /> 価格調整関数と存在定理 一つの注解<br /> 存在問題の再考察<br /> 安定条件と調整速度 一つの批判的覚書<br /> ヒックス教授の需要理論<br /> 価格決定における需要の役割<br /> 均衡理論の進路<br /> ケインズ経済学のミクロ理論的基礎 展望と評価<br /> マクロ分析とミクロ分析<br /> 第3部 成長理論およびマクロ経済学<br /> 再生産表式と均衡成長<br /> 再生産表式モデルにおける双対安定性について<br /> 新古典派定理と2部門成長モデル<br /> 最適成長理論 展望<br /> インフレーション理論の展望<br /> 貨幣的成長のケインズ・モデル<br /> カルドアの成長理論<br /> ケインズと現代経済理論<br /> ケインズ経済学の現局面<br /> あとがき<br /> 索引<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>数理マルクス経済学の基本図書。資本家が投下した資本から生み出された剰余価値を自ら消費すれば、単純再生産となり、剰余価値の一部を新たに資本投下して、拡大再生産となる。社会的総資本は、生産のみならず流通にも投下され、それを考慮して資本総体の動きを数理的に捉えるための理論の入門書。<br /> 【目次より】<br /> はしがき<br /> 序論<br /> 一 再生産の一般性と特殊性<br /> 二 再生産の二重性<br /> 第一篇 物質的財貨の再生産<br /> 第一章 労働生産性<br /> 第一節 労働生産性の概念<br /> 一 労働の限界生産力および貨幣費用による労働生産性の規定<br /> 二 投下労働量による労働生産性の規定<br /> 第二節 労働生産性を規定する諸要因<br /> 一 基本的要因=生産力<br /> 二 副次的要因<br /> 三 生産方法の選択<br /> 第三節 労働生産性と物質的財貨の再生産<br /> 一 生産財補填と労働生産性<br /> 二 労働力の再生産と労働生産性<br /> 三 社会発展と労働生産性<br /> 第二章 生産諸要素<br /> 第一節 労働力<br /> 一 総人口<br /> 二 総人口のうちで労働にたずさわる成員の比率<br /> 三 労働する成員のうちで物質的財貨の生産に従事する成員の比率<br /> 四 年間に物質的財貨の生産のために労働する日数<br /> 五 一日の労働時間および強度<br /> 第二節 生産財(労働生産物たる生産手段)<br /> 一 生産財の期首存在量<br /> 二 生産財の稼働度<br /> 第三節 自然的生産手段<br /> 第三章 生産編成<br /> 第一節 生産編成と物質的財貨の再生産<br /> 一 労働生産性と生産編成<br /> 二 生産要素の存在量と生産編成<br /> 三 総生産物・純生産物・剰余生産物<br /> 第二節 単純再生産の編成<br /> 一 剰余生産物なき場合<br /> 二 剰余生産物の存在する場合<br /> 第三節 拡大再生産の編成<br /> 一 労働生産性の不変な場合<br /> 二 労働生産性が変化する場合<br /> 第四章 生産物の再生産的充当<br /> 第一節 生産財補填、労働力再生産のための生産物充当<br /> 第二節 最大生産規模と現実生産規模<br /> 第二篇 生産関係の再生産<br /> 第一章 生産関係の基礎<br /> 第一節 生産関係の概念<br /> 第二節 生産関係の基礎<br /> 第二章 生産関係の基礎の再生産<br /> 第一節 生産関係再生産と上部構造<br /> 第二節 生産関係再生産と分配様式<br /> 第三節 生産関係再生産と物質的財貨の再生産<br /> 第三篇 生産様式の再生産<br /> 第一章 物質的財貨の再生産による生産関係の規定<br /> 第二章 特定の生産関係の下での物質的財貨の再生産<br /> 第一節 原始共同体での物質的財貨の再生産<br /> 第二節 奴隷制社会での物質的財貨の再生産<br /> 第三節 封建制社会での物質的財貨の再生産</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 心理や文化という生きた現実的人間を前提に人間と経済のダイナミズムを解明、新しい経済理論の創造を目指した画期的業績。</p> <p>【目次より】<br /> はじめに<br /> 序章 新しいパラダイムをめざして<br /> 第I部 経済の変化と人間の内面世界における可変性<br /> 第1章 フラクタル社会の構造と変化<br /> 1 経済的「マシン」論からの脱却<br /> 2 フラクタル社会の基本モデル<br /> 3 現実世界と内面世界の相互依存的変化<br /> 第2章 「持つ様式」から「ある様式」へ 内面世界における可変性の例証(1)<br /> 1 進歩史観の終焉と「疎外された社会」<br /> 2 「持つ様式」から「ある様式」へ<br /> 3 「新しい人問社会」への改革<br /> 第3章 「清貧」の思想と「遊び」の哲学 内面世界における可変性の例証(2)<br /> 1 忘れられた「清貧の生きかた」<br /> 2 「遊び」の哲学と自己実現<br /> 3 人間を「マシン」と見る侮蔑的価値観を超えて<br /> 第II部 フラクタル社会のダイナミズムと可能性<br /> 第4章 ポリモルフィック・システムとしての経済<br /> 1 フラクタル化と「場の情報」<br /> 2 意味解釈システムの崩壊<br /> 3 ハードの危機とソフトの危機<br /> 第5章 意味解釈システムと自己超越プログラム<br /> 1 情報圧縮と無意識化された深層世界<br /> 2 自己超越プログラムの発動<br /> 3 「超・意味の体系」としての文化<br /> 第6章 経済のグローバル化と意味の体系の対立<br /> 1 グローバル化と内面世界の構造変化<br /> 2 情報場の変化と深層世界の「意識化」<br /> 3 技術的同質化と意味体系の対立<br /> 第7章 意味を革新する創造的社会をめざして<br /> 1 主体性の回復と内面的世界の豊かさ<br /> 2 主体性と社会システム<br /> 3 意味を革新する創造的社会をめざして<br /> 第III部 フラクタル社会の経済学:その論理と意義<br /> 第8章 新たなる論理と哲学<br /> 1 理論的前提としての人間観<br /> 2 社会科学の「豊かさ」<br /> 3 経済と文化を見る新たな視点<br /> 第9章 関連する諸研究<br /> 1 非営利セクターの経済学について 新古典脈アプローチの困難性を考えるために<br /> 2 センの『福祉の経済学』について フラクタル社会の「望ましさ」を考えるために<br /> 3 日本型システム論について 主体性のダイナミズムを考えるために<br /> 要約<br /> 参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>中込 正樹<br /> 1950年生まれ。経済学者。青山学院大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。専門は、行動経済学。<br /> 著書に、『意味と人間知性の民俗認知経済学』『経済学の新しい認知科学的基礎』 『事業再生のマクロ経済学』 『意味世界のマクロ経済学』 『フラクタル社会の経済学』 『都市と地域の経済理論』『不均衡理論と経済政策』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>資本主義経済は、なぜ好景気と不景気を繰りかえすのか? 恐慌はなぜ起こるのか? 人口の増加、生活水準の向上、技術革新を原動力に、資本主義は矛盾を景気循環と恐慌によってその矛盾を乗り越えながら、進歩していく。原動力となるうちの、人口増加と生活水準の向上は時としてインフレを喚起することになるが、技術革新により価格抑制効果が、インフレを抑える力となる。経済活動の根本原理をわかりやすく説く格好の入門書。<br /> 【目次より】<br /> はしがき<br /> 序章 ケインズ理論の長期化<br /> 0.1 ケインズ理論の二つの貢献<br /> 0.2 ケインズ理論の発展<br /> 0.3 価格分析か所得分析か<br /> 0.4 本書の課題<br /> 第一章 静学的ケインズ理論<br /> 1.1 ケインズの均衡理論<br /> 1.2 有効需要の原理<br /> 1.3 ケインズの完全雇傭政策<br /> 第二章 ケインズ体系の安定条件<br /> 2.1 フリッシュ・サミュエルソン的動学化<br /> 2.2 変動過程の一時的均衡分析<br /> 第三章 ケインジアンの景気循環論<br /> 3.1 貨幣的蜘網景気論<br /> 3.2 ウィクセル的景気理論<br /> 3.3 カルドア的過少支出説<br /> 3.4 ヒックス的労働不足説<br /> 第四章 景気循環と経済成長<br /> 4.1 景気循環と成長<br /> 4.2 カルドア理論と成長<br /> 4.3 ヒックス理論と成長<br /> 4.4 マルクスの循環的成長理論<br /> 第五章 成長率による経済変動の分析 もう一つの所得分析的変動理論<br /> 5.1 はしがき<br /> 5.2 モデルの構成<br /> 5.3 成長率<br /> 5.4 諸成長率の間の関係<br /> 5.5 投資決意に関する仮定<br /> 5.6 景気変動<br /> 5.7 経済成長<br /> 5.8 長期的完全雇傭政策<br /> 第六章 価格分析的変動理論 一つのハードル理論<br /> 6.1 本章の課題<br /> 6.2 モデルの構成<br /> 6.3 景気の回復<br /> 6.4 景気の上昇<br /> 6.5 好況の崩壊<br /> 6.6 不況過程<br /> 6.7 静止的状態<br /> 6.8 趨勢の導入<br /> 引用文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 財政・市場・貨幣 国家の経済活動を重視する立場から、当時の貨幣流通の実態を実証的に分析し、市場と国家の関係を明らかにする。</p> <p>【目次より】<br /> 図表一覧<br /> 序論 中国貨幣経済論序説<br /> 緒言<br /> 一 自然経済・貨幣経済の捉え方に関する諸学説<br /> 二 中国経済史における貨幣経済をどう捉えるか<br /> 小結<br /> 第一部 宋代の国家と市場<br /> 第一章 北宋の財政と貨幣経済<br /> 緒言<br /> 一 複合単位と北宋財政<br /> 二 北宋財政と全国的流通<br /> 三 新法期の貨幣財政<br /> 小結<br /> 付表<br /> 第二章 北宋の都市市場と国家 市易法<br /> 緒言<br /> 一 市易条文の内容 市易法の本旨<br /> 二 市易三法の成立と変遷<br /> 三 市易法の性格変化と廃止<br /> 小結<br /> 第三章 宋代の商工業者の組織化 行<br /> 緒言<br /> 一 免行法施行の前提 宋初の行役<br /> 二 免行法と行<br /> 三 南宋の行 免行銭廃止後の行<br /> 四 同業組織としての行<br /> 小結<br /> 第四章 宋元時代の牙人と国家の市場政策<br /> 緒言<br /> 一 牙人の機能<br /> 二 宋朝と牙人<br /> 三 元代の牙人<br /> 四 元朝の市場政策<br /> 小結<br /> 第二部 宋代貨幣論<br /> 第一章 唐宋時代の短陌と貨幣経済の特質<br /> 緒言<br /> 一 国家財政に関わる短陌 省陌<br /> 二 銅銭と紙幣の交換レートとしての短陌<br /> 三 商品流通と短陌<br /> 四 短陌対策の変遷<br /> 小結<br /> 第二章 唐宋時代における銅銭の私鋳<br /> 緒言<br /> 一 鋳造貨幣の生産費<br /> 二 唐五代の私鋳銭<br /> 三 宋代の私鋳銭<br /> 小結<br /> 第三章 宋代陜西・河東の鉄銭問題<br /> 緒言<br /> 一 陜西の鉄銭<br /> 二 河東の鉄銭<br /> 小結<br /> 第四章 宋代四川の鉄銭問題<br /> 緒言<br /> 一 宋初の通貨問題<br /> 二 新法期以後の鉄銭事情<br /> 三 鉄銭の私鋳問題<br /> 小結<br /> 第五章 宋代の価格と市場<br /> 緒言<br /> 一 市価の変動と地域差<br /> 二 宋代価格の特性<br /> 小結<br /> 終章 貨幣経済の時期区分<br /> 緒言<br /> 一 非統一的貨幣経済の時代<br /> 二 統一的貨幣経済の時代<br /> 結語<br /> あとがき</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>宮澤 知之<br /> 1952年生まれ。歴史学者。佛教大学歴史学部歴史学科教授。<br /> 京都大学文学部史学科卒業、同大学院文学研究科博士後期課程退学。文学博士。専門は、中国の財政史と貨幣史。<br /> 著書に、『宋代中国の国家と経済』『佛教大学鷹陵文化叢書16 中国銅銭の世界』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> アナール学派を代表する著者による「自然経済か、貨幣経済か。二者択一的図式の陥穿」「中世における金の問題」の2論文を収録。詳細な解説が付せられ、格好の中世史への入門となっている。<br /> 【目次より】<br /> 凡例<br /> 西欧中世貨幣制度概観<br /> 自然経済か、貨幣経済か。二者択一的図式の陥穿<br /> 原注<br /> 引用史料<br /> 中世における金の問題<br /> 原注<br /> 文献案内・追加<br /> 解説<br /> 訳者あとがき<br /> 地図</p> <p>ブロック、M<br /> 1886-1944年。フランスの歴史家。リュシアン・フェーヴルとともに『社会経済史年報』誌を創刊し、アナール派を代表する人物。代表作に『封建社会』『歴史のための弁明』など。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>農業の立ち遅れていたインドネシアの食料自給率を上げるために、1965年にビマス計画(食糧自給集団集約栽培計画)が開始された。インドネシア国民銀行は、農民にマイクロ・クレジットを与え、それを元手に、農民は種、肥料、農薬などの資材を供与し、政府の営農指導員が教育を行った。その成果により、米の増産が図られ、輸入量が減少した。その計画は、単なる増産にとどまらず、加工、調整、流通、農村開発も射程に入っていた。農業経済学の実例を記録した一冊である。<br /> 【目次より】<br /> はしがき<br /> 序論 ビマス計画にかんする研究の過程と課題<br /> 1 研究の経過 ー 3 研究の目的と課題<br /> 第1章 インドネシア経済における米<br /> 1 インドネシアの経済安定と米 スハルト政権の米増産政策の直接的背景 2 インドネシア経済に占めるコメの重要性 スハルト政権の米増産政策の間接的背景<br /> 第2章 インドネシア米作の自然的基礎<br /> 1 インドネシアの位置・面積・地形 ー 3 インドネシアの地質および土壌<br /> 第3章 インドネシア農業の特質<br /> 1 インドネシア経済における農業の重要性 ー 7 家畜組制度<br /> 第4章 インドネシアの米の生産と流通<br /> 1 米の生産 2 米の流通と消費<br /> 第5章 スカルノ政権の経済開発計画と米増産計画<br /> 1 スカルノ政権下の米増産計画とスハルト政権下の米増産計画との関連 ー 6 ビマス計画<br /> 第6章 スハルト政権と米増産計画 ビマス計画の発展と「米危機」<br /> 1 ビマス計画の強化 ー 3 第1次開発5ヵ年計画と米増産計画<br /> 第7章 ビマス・ゴトンロヨン計画<br /> 1 ビマス・ゴトンロヨン計画の背景と動機 ー 6 ビマス・ゴトンロヨン計画の評価<br /> 第8章 改良ビマス計画<br /> 1 改良ビマス計画の背景 2 改良ビマス計画の発展<br /> 第9章 米増産計画の修正と第二の米危機<br /> 1 米増産計画の修正 2 第二の米危機と米増産目標の引上げ<br /> 第10章 ビマス計画の評価と教訓<br /> 1 岐路にたつビマス計画 ー 4 ビマス計画のありかた<br /> 第11章 インドネシア米増産の展望 農業の将来と関連して<br /> 1 至上命題としての米増産 ー 3 インドネシア米作の将来<br /> 補論 第2次開発5ヵ年計画と米増産<br /> 1 第2次開発5ヵ年計画 2 第2次開発5ヵ年計画における米の増産計画</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>あなたにとっての「最善の選択」とはなにか。<br /> 「意思決定理論」をもとにした「15の実験」でわかる、あなたの選択のタイプとは?</p> <p>天才科学者フォン・ノイマンらによって体系化され、現在も発展を続ける「意思決定理論」。<br /> その足跡をたどりながら最新研究までを紹介し、さまざまな状況下での選択のあり方について、実験形式で楽しく理解することができる!</p> <p>数学者・ベルヌーイが指摘した「期待値」計算の矛盾から導入された、個人の満足度を表す「効用」とはなにかを説明したうえで、この「効用」をもとにした「期待効用理論」から「リスクに対する態度」を測定し、読者それぞれのリスク下での選択のタイプを判断していく。<br /> 次に、行動経済学において発展してきた「プロスペクト理論」を紹介しながら、リスク下での選択について、さらに詳細に分析する。<br /> そして、利益や損失を受け取るタイミングに関する「時間選好」、「他者」との分配に関する「社会的選好」、「認知能力」の測定と、さまざまな状況下での選択について、個人の選好を分析し、最終的にそれらを統合した実験をとおして、読者ひとりひとりが自分自身における「最善の選択」を知ることができる。</p> <p>また本書では、より簡単に実験を行いたい人のために「Scratch」による実験プログラムにもアクセス可能。さらに数学的な背景をより詳しく知りたい読者のための「補論」や、統計ソフト「R」によるプログラミング例にもサイトに掲載している。</p> <p>意思決定に対する満足度は、ひとりひとり異なるものである。<br /> 個人における選択のあり方を徹底的に掘り下げ、より良い選択ができるようになる考え方を紹介する、最新「意思決定理論」の決定版!</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 「不均衡下に於る望ましい経済政策とは何か」を追求して不均衡理論の有効性を示し、更に現実の経済に対する説明力を明らかにした力作。</p> <p>【目次より】<br /> 序章<br /> 付論 最近の非ワルラス動学理論の展開と非ワルラス均衡理論<br /> 参考文献<br /> 第1章 不均衡理論の学説史的系譜<br /> 1 固定価格アプローチ 不均衡理論の第1世代<br /> 2 内生的価格決定分析 不均衡理論の第2世代<br /> 3 解明された問題と残された問題<br /> 第2章 不均衡経済における価格調整と数量調整<br /> 数学付録<br /> 第3章 不均衡経済における租税,財政支出および貨幣供給<br /> 1 不均衡経済における租税<br /> 2 不均衡経済における租税と財政支出<br /> 3 不均衡経済における貨幣供給<br /> 第4章 ケインズ的不均衡経済における期待,インフレーション及びスタグフレーション<br /> 数学付録<br /> 付論 賃金変動とスタグフレーション<br /> 第5章 不均衡経済における“bootstrap property”<br /> 第6章 非ワルラス経済における情報と合理的推測均衡<br /> 第7章 非ワルラス経済の動学分析について<br /> 1 研究史と残された問題<br /> 2 「せり人モデル」による非ワルラス経済の動学分析<br /> 第8章 マクロラショナリストの理論と不均衡経済<br /> 結章<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>中込 正樹<br /> 1950年生まれ。経済学者。青山学院大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。専門は、行動経済学。<br /> 著書に、『意味と人間知性の民俗認知経済学』『経済学の新しい認知科学的基礎』 『事業再生のマクロ経済学』 『意味世界のマクロ経済学』 『フラクタル社会の経済学』 『都市と地域の経済理論』『不均衡理論と経済政策』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 1930年代の経済統制期から近年の崩壊までの北朝鮮経済を、国内外を通じて初めて一貫した論理で説明する。<br /> 1945年8月8日に対日参戦したソ連軍は、その直後に朝鮮半島に進攻し、同月20日すぎには北朝鮮(38度線以北)のほぼ全域を支配下においた。これが北朝鮮における共産主義(金日成)政権の始まりであった。本書の課題は、この政権下の北朝鮮経済を実証的および理論的に解明することである。</p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 北朝鮮概観図<br /> はしがき<br /> 図表目次<br /> 序章 戦時期朝鮮の経済統制<br /> 1 農業統制 2 工業統制 3 むすび<br /> 前編 生成期の北朝鮮経済<br /> 第1章 農業制度の変革<br /> 1 土地改革の準備 2 土地改革の実施 3 国家統制 4 総括<br /> 第2章 穀物の徴収と生産・消費<br /> 1 穀物徴収 2 穀物生産 3 農民の穀物消費 4 むすび<br /> 第3章 工業<br /> 1 基本政策 2 国営沙里院紡織工場 3 生産の検証と考察 4 まとめ<br /> 第4章 労働者<br /> 1 公表文献にみる労働者 2 捕獲文書にみる労働者 3 職場離脱の要因 生活・労働条件 4 労働需給と労働者の性格 むすびに代えて<br /> 補論1 8・15前後の北朝鮮産業施設の破壊と物資搬出<br /> 補論2 1947年貨幣改革<br /> 後編 金日成体制下の北朝鮮経済<br /> はじめに<br /> 第5章 農業の実態<br /> 1 協同農場<br /> 2 機械化,化学化<br /> 3 むすび<br /> 第6章 経済の構造と特質<br /> 1 構造 農業と工業<br /> 2 特質<br /> 3 総括<br /> 第7章 金日成体制の理論分析<br /> 1 独裁モデル<br /> 2 金日成体制<br /> 3 理論化<br /> 4 結論<br /> 補論3 援助と貿易<br /> 補論4 1990年代の食糧危機<br /> 補論5 農業崩壊のモデル分析<br /> 終章 結論<br /> 付表<br /> あとがき<br /> 参考文献<br /> 重要事項略年表</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>木村 光彦<br /> 1951年生まれ。北海道大学経済学部卒業、大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。青山学院大学国際政治経済学部国際経済学科教授。専門は、東アジア経済論。<br /> 著書に、『日本統治下の朝鮮』『北朝鮮の経済』『戦後日朝関係の研究』(共著)『北朝鮮の軍事工業化』(共著)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 大きな転換を遂げつつある西欧中世社会経済史の研究を踏まえ、アルデンヌ、およびパリに所在する四つの修道院所領を、そこに内包される市場に着目し生産と流通の両面にわたって具体的に再構成した野心作。自給自足的な閉じられたシステムとしての所領という従来の学説を拝し、所領相互、あるいは周囲社会との交流を通じて多様な社会階層が垂直的に、さらに複数の地理的単位が空間的に統合されていたカロリング期社会の全体像が、史料を駆使して鮮やかに描かれる。</p> <p>【目次より】<br /> 目次<br /> 序論 課題の設定<br /> 第一章 文書類から見たスタヴロ・マルメディ修道院の所領空間<br /> はじめに<br /> 一 所領の骨格<br /> 二 所領の景観と構造<br /> (1) 土地取引文書の記述様式<br /> (2) 中核的所領<br /> (3) 「古典荘園制」的所領と自立経営<br /> 三 経済活動<br /> (1) 農業生産と牧畜・森林利用<br /> (2) 特権的流通<br /> 四 所領編成<br /> (1) キルデリク領域<br /> (2) 接点としての交易拠点<br /> 五 外部世界との回路<br /> 小括<br /> 第二章 サン・テュベールの市とその周辺<br /> はじめに<br /> 一 サン・テュベール修道院の初期史<br /> 二 中心地としてのサン・テュベール<br /> 三 中心地機能の継受<br /> 四 サン・テュベール周辺の景観<br /> 小括<br /> 第三章 サン・ジェルマン・デ・プレ修道院所領の生産と流通 所領明細帳を主たる素材として<br /> はじめに<br /> 一 所領明細帳の概要<br /> 二 生産拠点としてのサン・ジェルマン領<br /> 三 小経営のあり方<br /> (1) マンス保有民の実態<br /> (2) 農民負担<br /> (3) 小保有地のあり方<br /> (4) ドナティオの諸相<br /> (5) 所領経営におけるマンス保有民の地位<br /> 四 流通拠点としてのサン・ジェルマン領<br /> (1) 商品作物の生産<br /> (2) 市場交易との関係の深化<br /> 五 修道院の社会統合作用<br /> 六 サン・ジェルマン領の所領編成<br /> 小括<br /> 第四章 サン・ドニ修道院の所領と市場<br /> はじめに<br /> 一 サン・ドニ修道院所領における生産活動<br /> 二 所領構造<br /> 三 商品・貨幣流通との接続<br /> 四 市場交易への関与<br /> 小括<br /> 総括 カロリング期の所領経済と市場<br /> 表・地図<br /> あとがき<br /> 注<br /> 参考文献<br /> 索引<br /> 欧文レジュメ<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>丹下 栄<br /> 1950年生まれ。歴史学者。熊本大学教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専門は、西洋中世史。<br /> 著書に、『ヨーロッパ史のなかのエリート 生成・機能・限界』『環境と景観の社会史』『中世初期の所領経済と市場』『中・近世西欧における社会統合の諸相』 『西欧中世史(上) 継承と創造』(共著)『歴史における法の諸相』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 大土地所有形態と佃戸制のあり方に地域差の視点を導入して再検討を試み、宋代以降強大化した専制支配権力の歴史的性格を跡づけた雄篇。</p> <p>【目次より】<br /> まえがき<br /> 第一篇 宋代土地所有制と専制支配<br /> I 宋代土地所有制にみられる二つの型 先進と辺境<br /> II 宋代の地客<br /> III 宋代の雇傭人と奴婢<br /> IV 宋代農家経営と営運<br /> V 宋代地主制と公権力<br /> VI 宋代の官田と形勢戸<br /> VII 宋代官僚と商業行為<br /> VIII 宋代の県尉 土地問題に関連して<br /> IX 宋代都市の戸等制<br /> 第二篇 宋元史諸論<br /> I 南宋期家産分割における女承分について<br /> II 宋代の女戸<br /> III 元代女子の財産継承<br /> IV 元朝治下中国農村社会における回民<br /> 第三篇 宋元史研究の動向<br /> I 宮崎史学と近世論<br /> II 周藤吉之著『唐宋社会経済史研究』<br /> III 宋代佃戸制の再検討 最近の草野靖氏の見解をめぐって<br /> IV 草野靖著『中国の地主経済 分種制』<br /> V 吉岡義信著『宋代黄河史研究』<br /> VI 中国史研究会編『中国史像の再構成 国家と農民』<br /> VII 谷川道雄著『中国中世社会と共同体』<br /> VIII 愛宕松男著『東洋史学論集』第四巻 元朝史<br /> IX 一九五〇年代の中国における宋代土地制度研究 華山「関于宋代的客戸問題」を中心として<br /> X 一九七〇年代の中国における王安石評価をめぐって<br /> XI 一九七〇年代の中国における宋代農民戦争研究 方臘起義を中心として<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>柳田 節子<br /> 1921〜2006年。中国史学者。元学習院大学教授。東京帝国大学文学部東洋史学科卒。専門は、宋・元時代。<br /> 著書に、『宋元郷村制の研究』『宋元社会経済史研究』『宋代庶民の女たち』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>農業経済学者の著者による、熱帯・亜熱帯に属する東南アジアの農業開発についての論考が本書である。<br /> 【目次より】<br /> はしがき<br /> 序論 「南北対立」と「人口食糧」との問題<br /> I 東西対立から南北対立へ<br /> II 低開発国における人口と食糧とのアンバランス<br /> III 農業開発問題の重要性<br /> 第1章 東南アジア農業開発にたいする日本の動き<br /> 第2章 東南アジアの地域的特質<br /> I 東南アジアの地域設定<br /> II 東南アジアの地理学的統一性<br /> III 東南アジアの地理学的多様性<br /> IV 東南アジアの流動性<br /> 第3章 東南アジアの経済開発戦略<br /> I 低開発国経済開発戦略の基本問題<br /> II 工業化論の経済理論的批判<br /> III 東南アジア経済開発の戦略決定にかんする与件<br /> 第4章 東南アジア農業の特質<br /> I 自然的基礎<br /> II 人口寡少と可耕末墾地の存在<br /> III 単一耕作的輸出農産物と多年生作物の地域的卓越性<br /> IV 農業生産の二重構造 自給生産と商品生産、小生産者とプランター<br /> V 米作の卓越性と食糧過不足国の分化<br /> VI 農業における低位生産性と不完全雇傭<br /> 第5章 東南アジア農業開発の目的と目標<br /> I 東南アジア農業開発における目的<br /> II 東南アジア農業開発における目標<br /> 第6章 東南アジア農業開発の主体<br /> I プランター<br /> II 耕作農民<br /> III 政府<br /> 第7章 東南アジア農業開発の条件<br /> I 資本条件<br /> II 社会経済的条件<br /> III 技術的条件<br /> IV 価格条件<br /> V 交通条件<br /> 第8章 東南アジア農業開発と外国援助<br /> I 低開発国にたいする外国援助<br /> II 東南アジア農業開発にたいする外国援助<br /> 第9章 東南アジア農業開発における日本の役割<br /> I 農業技術協力の重要性<br /> II 農業技術協力の問題点<br /> III 一次産品開発輸入の問題<br /> 補論 東南アジア農業開発の日本農業におよぼす影響<br /> I 東南アジア農業開発の日本農業への影響の形態<br /> II 東南アジア農業開発と日本農業保護主義<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 一般均衡モデルを日本経済の生産部門に応用し、いかなる条件が生産効率の向上と低価格の維持を可能にしたかを明らかにする。</p> <p>【目次より】<br /> はしがき<br /> 図表一覧<br /> 第1章 多部門生産モデルの勘定体系<br /> 1 企業行動の経済図式<br /> 2 企業の短期的行動<br /> 3 企業の長期的行動<br /> 4 価格形成のメカニスム<br /> 第2章 多部門生産関数の計測<br /> 1 多部門生産関数の基本的勘定体系<br /> 2 多部門生産関数の推定結果<br /> 3 技術進歩率の計測<br /> 4 生産要素間の代用の弾力性<br /> 第3章 多部門生産構造の国際比較<br /> 1 全要素生産性の比較<br /> 2 生産要素間の代用の弾力性の比較<br /> 第4章 多部門生産構造の比較静学分析<br /> 1 生産量および生産要素投入の価格弾力性<br /> 2 比較静学の方法<br /> 3 価格変化の分析<br /> 第5章 生産量および雇用の分析<br /> 1 生産量の変化の分析<br /> 2 雇用量の変化の分析<br /> 3 コブ・ダグラス生産関数との比較<br /> 第6章 資産選択と設備投資行動<br /> 1 モデルの基本的勘定体系<br /> 2 資産選択方程式<br /> 3 正味資産、生産景およびラグ効果のパネル・データ分析<br /> 4 収益率効果の分析<br /> 5 資本ストック需要および借入金需要<br /> 第7章 資産選択の要因分析<br /> 1 動学的要因分析の方法<br /> 2 資産保有比率の変動の要因分析<br /> 第8意 多部門経済モデルヘの展望:結語<br /> 付録 統計データの出処、加工方法および単位<br /> 引用文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>得津 一郎<br /> 経済学者。神戸大学大学院経営学研究科教授。神戸大学経営学部卒業、大学院経営学研究科博士後期課程退学。専門は、応用計量経済学。<br /> 著書に、『日本経済 実証分析のすすめ』(共著)『はじめての統計』『SASでらくらく統計学』(共著)『生産構造の計量分析 』『マクロ経済学』(共著)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 明治以降、土地条件的には恵まれない日本農業が、いかにしてアメリカなどに迫る成長を遂げたのか。その理由を資源配分の工夫に探る。</p> <p>【目次より】<br /> まえがき<br /> 表目次<br /> 第1章 序論<br /> 1.1 経済発展と農業成長<br /> 1.2 日本農業の国際的位置づけ<br /> 1.3 分析の視点<br /> 1.4 本書の構成<br /> 第I部 成長の数量的把握<br /> 第2章 日本農業の成長率<br /> 2.1 産出の趨勢<br /> 2.2 生産要素の投入と相対価格の変化<br /> 2.3 生産性の趨勢<br /> 2.4 農業成長過程の要約<br /> 第3章 初期成長局面は実在したか 生産統計の信憑性をめぐって<br /> 3.1 農業産出データと経済成長モデル<br /> 3.2 初期水準と成長率の比較<br /> 3.3 ナカムラ説の要約と文献的検討<br /> 3.4 産出系列の斉合性テスト<br /> 3.5 結語<br /> 第II部 成長の要因<br /> 第4章 農業技術進歩の諸源泉 マクロ生産関数による接近<br /> 4.1 技術進歩の源泉に対するアプローチ<br /> 4.2 府県別データによる生産関数の計測<br /> 4.3 農業成長への会計的接近<br /> 第5章 農業生産力の非農業的基礎<br /> 5.1 肥料2<br /> 5.2 トラクター<br /> 5.3 結語<br /> 第III部 成長の諸局面<br /> 第6章 農業成長の局面変化と米作技術の集積と拡散<br /> 6.1 問題と仮説<br /> 6.2 府県別水稲反収データによる検証<br /> 6.3 結語と展望<br /> 第7章 市場条件と農業成長<br /> 7.1 朝鮮・台湾における米作開発政策の背最<br /> 7.2 外地米作開発と技術移転<br /> 7.3 朝鮮・台湾米の流入と日本農業の停滞<br /> 付論 戦後局面の展望<br /> 付録A 1874~89年における米生産統計の修正<br /> B 要素分配率の推計<br /> C 基礎資料</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>速水 佑次郎<br /> 1932〜2012年。経済学者。旧・東京都立大学名誉教授、文化功労者。東京大学教養学部教養学科卒業、米国アイオワ州立大学経済社会学部大学院博士課程修了(農業経済学博士号)。専門は、農業経済学・開発経済学。<br /> 著書に、『日本農業の成長過程』『農業経済論』『開発経済学(新版)諸国民の貧困と富』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> オリエント社会経済史の知的巨人が、イスラムの「イクター制」を手掛かりに、霧のごとき概念群の罠から、「封建制」を救い出すべく、硬直化した歴史解釈を打破し新たなる展望を切り開く比較史研究。イスラム・ビザンツ・西ヨーロッパ社会に、〈同一地点への合流現象〉を見出し、大胆なモデル構築を試みる斬新な着想。カーエンの三論文と渡辺金一の「解説」。</p> <p>【目次】<br /> 凡例<br /> 《封建制》という言葉の使用についての若干の考察<br /> 新刊書〔プートリュッシュ著『領主制と封建制』〕をめぐって<br /> オリエント社会経済史の構想<br /> 西ヨーロッパから出発する《封建制》の比較史研究<br /> 同一地点への合流現象を示す諸社会を同時に、同等にとりあげる比較史研究<br /> 比較に際しての諸指標<br /> 土地制度 人的関係 公権力の私的分割 軍人層 要素と全体<br /> 社会のタイプに即した、歴史的概念の限定的使用の必要性<br /> 比較のシェーマ フィーフ・プロノイア・イクター<br /> 商品経済の契機<br /> ムクターの従属性とヴァサルの従属性観念上の差違と事実上の同一性<br /> 君主・臣下関係のヒエラルキー的タイプと直属的タイプ<br /> ムクター、ヴァサルの都市居住<br /> 同一地点への合流現象を示すイスラム世界と西ヨーロッパ<br /> 西洋封建制の「独自性」の意味<br /> 封建制論争と関わって<br /> 九ー一三世紀におけるイクターの発展 中世の諸社会の比較史のために<br /> テーマ イクターの発展のさまざまな路線<br /> アラブ征服時代 十分の一税(ウシュル)納入義務を負った原初イクター(カティーア)<br /> 一〇世紀初頭「税収」イククー(イクター・アルイスティグラール)の出現<br /> 托身の普及とイクター保有との相互補強作用<br /> ブワイフ朝軍人体制の確立(一〇世紀第二、四半期)ハラージュ地からの、兵士へのイクター・アルイスティグラールの大幅な分与 イクター・ウィラーヤ(「行政」イクター)の出現 セルジューク朝のイククー・アルイスティグラール<br /> セルジューク朝のイククー・アルイスティグラール朝末期 イクターの封土への接近 イクター・ヒエラルキーの成立<br /> セルジューク朝以外の諸王朝のもとでのイクターの発展<br /> アイユーブ朝エジプト イブラ(評価価値)に基づく「財政」イクター<br /> 結語<br /> イスラム世界、西ヨーロッパで等しくみられた二重の歴史的過程(イクターの封建化、国家機能の封建化)<br /> ビザンツ・プロノイアの発展との平行性<br /> ビザンツ、イスラム世界の商品経済的背景 イクター・システムの不安定性と、封建的世襲貴族の未発達<br /> 奴隷制商品経済の契機イスラム社会の都市的性格<br /> 〔解説〕同一地点への合流現象を示す諸社会の比較史研究(渡辺金一)<br /> 訳者あとがき(加藤 博)</p> <p>カーエン、Cl<br /> 1909〜1991年。フランスのマルクス主義の東洋学者、歴史家。専門は、十字軍に関するイスラム教徒の情報源、中世イスラム社会の社会史。</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> なぜ人々は狭い住居に甘んじていなければいけないのか、わが国に特有な住居問題の構造を明らかにし、今後の住宅政策のヴィジョンを示す。多面的な現実を理論モデルとして構築し、それを非線形計量分析などの手法により検証する。現状認識・理論・実証による全体的考察を踏まえつつ、政府の規制を緩め、市場機能を十分に発揮させることにより、21世紀の真に豊かな市民生活の基盤となる住宅のあり方に正面から答えた本格的な業績。</p> <p>【目次より】<br /> はしがき<br /> 序章 本書のねらい 構成と特徴<br /> 第I部 日本の住宅市場の特徴と問題点<br /> 第1章 日本の住宅市場の特徴<br /> 第1節 日本の住宅市場の全般的な特徴 第2節 住宅金融制度 第3節 住宅税制 第4節 住宅の住み替え<br /> 第2章 従来の研究と利用可能なデータ<br /> 第1節 従来の研究 第2節 利用可能なデータ<br /> 第II部 市場の不完全性と政策による歪み<br /> 第3章 住宅金融をめぐる資本市場の不完全性の検証 インフレーションが持ち家比率に与える影響<br /> 第1節 序論 第2節 データとモデル 第3節 推定結果 第4節 結論<br /> 補論A 推計式(3-1)の理論的導出<br /> 補論B データの出典とデータ<br /> 補論C 利用可能なソフトウェア<br /> 第4章 住宅金融政策 住宅金融公庫の融資制度の問題点<br /> 第1節 序論 第2節 理論と実証 第3節 床面積需要モデル 第4節 床面積と質の結合需要モデル 第5節 政策的シミュレーション 第6節 要約と結論<br /> 補論A 生涯予算制約式(4-9)の導出<br /> 補論B データの特性<br /> 第5章 住宅租税政策 固定資産税が家計の床面積需要に及ぼす影響<br /> 第1節 序論 第2節 固定資産税の減額措置を考慮した予算制約領域 第3節 推計モデル<br /> 第4節 データと変数 第5節 推定結果 第6節 結論<br /> 補論A 固定資産税・不動産取得税・登録免許税が床面積需要に及ぼす影響<br /> 補論B 固定資産税の軽減措置を0.0625とした場合<br /> 数学付録 非線形計量経済学<br /> 第1節 決定論的選好の場合 第2節 確率的な選好の場合 第3節 最近の進展<br /> 補論A 利用可能なソフトウェア<br /> 補論B 非線形最適化問題における収束と非収束について<br /> 第III部 今後の住宅政策<br /> 第6章 住み替えの経済学的な分析<br /> 第1節 住み替えの実態 東京圏の場合 第2節 住み替えの決定因 広さを要因とした場合<br /> 第7章 今後の住宅政策 高齢化社会における住宅政策<br /> 第1節 現在の居住形態と、将来の子供との同居 第2節 現在の居住形態と、将来の相続<br /> 補論 利用可能なソフトウェア<br /> 終章 政策的意義と今後の課題<br /> 参考文献</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>瀬古 美喜<br /> 1948年生まれ。経済学者。慶應義塾大学名誉教授。<br /> 専門は、都市経済学、応用理論経済学、応用計量経済学など。<br /> 慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科経済学専攻博士課程単位取得退学。マサチューセッツ工科大学経済学研究科博士課程単位取得退学。慶應義塾大学経済学博士。<br /> 著書に、『土地と住宅の経済分析』『完全マスター・ゼミナール経済学入門(第3版)』(共著)『金融危機とマクロ経済 資産市場の変動と金融政策・規制』(共編著)『日本の家計行動のダイナミズムVIII』(共編著)(政策分析ネットワーク賞)『日本の住宅市場と家計行動』(日経・経済図書文化賞)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 「自営業家計」を企業・家計複合体と定義する。生産活動に関する意思決定を行うという点では、企業と同様の側面を持ち、一方で、家族労働力を使って所得を獲得し、消費をするといいう点では、家計的な側面もある。また、その特徴として、景気後退局面において、家族従事者を解雇することが非常にまれであることから、窮迫投資(自己防衛的投資)、窮迫雇用、窮迫販売(目先の利益のために生産量を増やし、売ること)という通常の企業がとらない行動をとることがある。経済の重要な一翼を担う自営業家計が、経済に与える影響を研究した画期的な書。</p> <p>【目次】<br /> 目次 <br /> はしがき<br /> 第1章 企業・家計複合体理論の課題<br /> 第2章 企業・家計複合体の原型モデル<br /> 1 家族企業モデルの定式化ならびに予備的分析<br /> 2 労働・消費者家計モデルの定式化ならびに予備的分析<br /> 3 企業・家計複合体モデルの定式化ならびに予備的分析<br /> 第3章 市場の発展にともなう行動の変貌<br /> 1 自給自足経済における行動<br /> 2 生産物市場が競争的である経済における行動<br /> 3 資本用役市場が競争的である経済における行動<br /> 4 労働市場が競争的である経済における行動<br /> 第4章 経済分化<br /> 1 労働過剰経済における企業・家計複合体の行動<br /> 2 賃労働を雇用する資本制企業的複合体<br /> 3 不労資本家<br /> 4 労働・消費者家計に転化する半プロレタリア的複合体<br /> 第5章 労働供給の構造<br /> 1 労働・消費者家計による労働供給<br /> 2 企業・家計複合体による労働供給<br /> 3 縁辺労働力層による労働供給<br /> 第6章 資本用役の需要<br /> 1 雇用不足経済における資本用役の需要<br /> 2 雇用豊富経済における資本用役の需要<br /> 3 準雇用不足経済における資本用役の需要<br /> 第7章 企業・家計複合体を含むケインズ型経済の政策分析<br /> 1 森嶋氏による二重構造経済の政策分析<br /> 2 自営業を含むケインズ型経済のモデル<br /> 3 追加的政府投資の効果<br /> 数学付録<br /> AI 諸準備<br /> AII εq(R)とσRとの逆数同値性の証明<br /> 索引</p> <p>丸山 義皓<br /> 経済学者。筑波大学名誉教授。</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 不等価交換論を超えて 古典派から、新古典派、マルクス経済学、現代的アプローチまで主要な貿易論を検討、新しい理論の構築を試みる。</p> <p>【目次より】<br /> はじめに<br /> 序章 なぜネオ・リカーディアンか<br /> 1 ネオ・リカーディアンとは何か<br /> 2 新古典派 vs ネオ・リカーディアン<br /> 3 マルクス経済学 vs ネオ・リカーディアン<br /> 第1章 リカード比較生産費説について<br /> 1 序<br /> 2 リカードの比較生産費説<br /> 2-1 リカードの説明 2-2 リカードモデルの定式化<br /> 3 ミルの国際価値法則<br /> 3-1 ミルモデルの定式化 3-2 ミルをどう評価するか<br /> 4 多数の国,多数の商品<br /> 4-1 2国n商品 4-2 n国2商品 4-3 n国n商品<br /> 5 中間生産物<br /> 5-1 2国n商品 5-2 競争均衡と生産の有効性<br /> 6 時間のある経済(Sraffa-Leontief経済)<br /> 6-1 Steedman-Metcalfeによるリカード比較生産費説の批判 6-2 商品による商品の生産 6-3 より一般的な分析<br /> 7 自由貿易の通時的効率性<br /> 7-1 数値例による直観的理解 7-2 Smithによる一般的な証明<br /> 8 結論<br /> 数学注<br /> 補論1 貿易によって利潤率は上昇するか<br /> 補論2 Sraffa-Leontief 経済における生産可能性フロンティア<br /> 第2章 生産された生産手段としての資本とヘクシャー=オリーン=サミュエルソン(HOS)モデル<br /> 1 序<br /> 2 ヘクシャ ー= オリーン=サミュエルソン(HOS)モデル<br /> 2-1 閉鎖経済 2-2 開放経済<br /> 3 生産された生産手段としての資本<br /> 4 土地としての “K”<br /> 4-1 商品の価格 4-2 価格と生産量の関係 4-3 開放経済の一般均衡<br /> 5 結び<br /> 補論3 “normal” でないケースをどのようにして排除するのか<br /> 第3章 国際貿易における不等価交換:理論的展望<br /> 1 序<br /> 2 不等価交換とは何か<br /> 3 Emmanuel の不等価交換論<br /> 3-1 不等価交換の1次形態:等しい剰余価値, 異なった資本の有機的構成をもった国家間の不等価交換 3-2 厳密な意味での不等価交換:不均等な剰余価値率によって生じる不等価交換<br /> 4 Samuelson の Emmanuel 批判<br /> 5 Saigal による Emmanuel 理論の「発展」<br /> 6 Evans による Saigal モデルの修正<br /> 7 根岸隆による Saigal 批判<br /> 8 Roemer の不等価交換論<br /> 9 結び<br /> 参照文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>高増 明<br /> 1954年生まれ。経済学者。関西大学社会学部教授。京都大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科満期退学。経済学博士。専門は、理論経済学、国際経済学。<br /> 著書に、『ネオリカーディアンの貿易理論:不等価交換論を超えて』『国際経済学:理論と現実』(共著)『アナリティカル・マルキシズム』(共編)『経済学者に騙されないための経済学入門』(共編)『アジアのメディア文化と社会変容』(共編)など、<br /> 訳書に、森嶋通夫『リカードの経済学 分配と成長の一般均衡理論』(共訳)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>国家など行政団体が、経費に充当するために、徴収する税金は経済理論的にどのような意味があるのか? 日経・経済図書文化賞受賞作。<br /> 財政学において、租税は重要なテーマである。本書では、公共経済学の視点から租税の経済分析を行う。より具体的には、租税帰着の理論と最適課税の理論が主題となる。本書は租税理論の研究者・専門家のみならず、財政問題に関心のある人々にとって必読書である。<br /> 総ページ数 330<br /> 判型 A5<br /> 【目次】<br /> まえがき<br /> 第 I 部 租税帰着の理論<br /> 第1章 静学的租税帰着の理論<br /> 1.はじめに<br /> 2.静学的租税帰着モデル<br /> 3.モデルの因果律<br /> 4.比較静学分析<br /> 5.結び<br /> 数学付録<br /> 第2章 動学的租税帰着の理論<br /> 1.はじめに<br /> 2.動学的租税帰着モデル<br /> 3.予備的考察<br /> 4.比較動学分析<br /> 5.結び<br /> 数学付録<br /> 第3章 地域間租税帰着の理論<br /> 1.はじめに<br /> 2.地域間租税帰着モデル<br /> 3.比較静学分析<br /> 4.結び<br /> 数学付録<br /> 第4章 動学的階級間租税帰着の理論<br /> 1.はじめに<br /> 2.モデルの記述<br /> 3.長期均衡の諸性質<br /> 4.差別的帰着の評価<br /> 5.結び<br /> 数学付録<br /> 第 II 部 最適課税の理論<br /> 第5章 公共的競争均衡と租税体系<br /> 1.はじめに<br /> 2.公共的競争均衡モデル<br /> 3.一つの反例<br /> 4.公共的競争均衡と租税体系の両立可能性定理<br /> 5.両立可能性定理の証明<br /> 6.残された課題<br /> 第6章 住民の地域選択と分権的地方財政制度<br /> 1.はじめに<br /> 2.短期モデルの構造<br /> 3.住民の地域選択過程<br /> 4.ティブー的均衡の厚生上の意義<br /> 5.残された課題<br /> 第7章 ピグー的租税・補助金政策の有効性<br /> 1.はじめに<br /> 2.モデル、パレート効率性、ピグー的均衡<br /> 3.予想調整過程とその安定性<br /> 4.ピグー的料率の調整過程とその安定性<br /> 5.価格調整過程とその安定性<br /> 6.結び<br /> 第8章 通時的経済における租税政策の役割<br /> 1.はじめに<br /> 2.モデル<br /> 3.黄金律均斉成長経路の安定性<br /> 4.租税政策の役割<br /> 5.一つの応用例 年金制度<br /> 第9章 最適間接税の理論 展望<br /> 1.はじめに<br /> 2.最適課税問題の基本構造<br /> 3.最適課税ルールの相対的意義<br /> 4.最適課税問題の新展開<br /> 索引</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> レオン・ワルラスらによって経済学は数学が応用されるようになる。1930〜1940年代は、ジョン・ヒックスらにより、数理モデルは経済学に全面的に使われるようになる。20世紀後半には、ノイマンやナッシュなどの数学者が数理経済学を飛躍的に発展させた。本書は、数理経済学への格好の入門書である。</p> <p>【目次より】<br /> まえがき<br /> 序<br /> 読者のために<br /> 第1編 均衡分析の基礎<br /> 第1章 均衡分析の基礎概念<br /> 1. 経済構成員の特性<br /> 2. 個人需要<br /> 3. 閉収束位相<br /> 4. 普遍選好集合P上の位相および可測構造<br /> 5. 数学的付記と予備 I 関係と位相構造<br /> 6. 数学的付記と予備 II 線型空間・Euclid空間<br /> 7. 数学的付記と予備 III 可測構造<br /> 付記1<br /> 第2章 個人需要の諸性質<br /> 8. 個人需要の富空間における臨界集合<br /> 9. 個人需要の価格空間における臨界集合<br /> 10. 個人需要の可測性と連続性<br /> 11. 数学的付記と予備 IV 積分<br /> 付記2<br /> 第2編 均衡分析における集計の効果とスムージングの現象<br /> 第3章 総需要と集計の効果<br /> 12. 消費セクターとしてとらえた経済の定式化と総需要<br /> 13. 総需要と集計の効果 直接的効果と経済的効果<br /> 14. 集計の直接的効果 凸化効果<br /> 15. 数学的付記と予備 V 測度および分布の収束<br /> 付記3<br /> 第4章 総需要における集計の効果とスムージング I 生成的諸性質<br /> 16. 生成的性質としての総需要の一意性 総需要関数<br /> 17. 生成的性質としての総需要の上半連続性<br /> 18. 数学的付記と予備 VI 線型位相空間<br /> 付記4<br /> 第5章 総需要における集計の効果とスムージング II 消費特性分布の拡散性と連続化効果<br /> 19. 富分布の拡散性と総需要の上半連続性<br /> 20. 選好分布のパラメトリック拡散性<br /> 21. 選好分布の拡散性と総需要の一意性および連続性<br /> 付記5<br /> 第3編 均衡の同値性と決定性<br /> 第6章 ワルラス均衡とコア<br /> 22. ワルラス均衡<br /> 23. 経済のコア<br /> 24. ワルラス配分とコア<br /> 25. 凸の財空間と同値定理<br /> 26. 初等的財空間と同値定理<br /> 27. 初期保有量分布の拡散性と同値定理<br /> 28. 情報節約的コア概念<br /> 29. 純粋に競争的な有限経済列<br /> 付記6<br /> 第7章 均衡の決定性<br /> 30. ワルラス均衡の決定性 I<br /> 31. ワルラス均衡の決定性 II<br /> 32. コアの決定性<br /> 33. 近似ワルラス均衡<br /> 付記7<br /> 文献</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>山崎 昭<br /> 1942年生まれ。経済学者。一橋大学名誉教授。一橋大学経済学部卒、グルノーブル大学経済学修士課程修了(D.E.S)、一橋大学大学院経済学研究科修士課程入学。1米国ロチェスター大学修士、同大学大学院博士課程修了、同大学経済学博士(Ph.D.)。1988年一橋大学経済学博士。専門は、理論経済学、ミクロ経済理論、経済政策。<br /> 著書に、『数理経済学の基礎』『情報経済学入門:情報社会の経済理論』(共編著)『ミクロ経済学』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 行動経済学の発展は、将来における認知諸科学と経済学のさらなる急接近を予感させるものである。しかし既存の行動経済学はもっぱら記述的分析を展開してきた関係上、現代認知科学の哲学的問いかけと既存の経済学の革新をリンクさせることに失敗している。本書はこの反省の上に立ち、認知科学の最先端を構成するエマージェンティストの視点から人間の文脈的認知の問題を考察し、既存の経済学が直面している理論的制約性を超える新たな方法論を構想する革新的野心作。</p> <p>はじめに<br /> 序章<br /> 1 見えざる既存の知の壁 2 行動経済学の方法論をめぐって 3 本書の構成<br /> 第I部 批判:旅の前夜<br /> 第1章 記述論的行動経済学:概説<br /> 1 新古典派経済学と行動経済学 2 プロスペクト理論 3 アノマリー現象の記述論的分析 4 フレーミング効果と心の家計簿<br /> 第2章 行動経済学の理論的位置づけ:批判<br /> 1 呪縛からの脱出をめざして 2 フレーム問題について 3 ヒューリスティックスの分析:批判的検討 4 新古典派理論は規範理論たりうるか<br /> 第II部 模索:古い世界観からの旅立ち<br /> 第3章 自由論の再検討<br /> 1 新たな問題の提起 2 選択の自由:批判的考察 3 ハイエクの認識論・自由論<br /> 第4章 自由論の深化:内発性の考察<br /> 1 多相的な自由 2 自由の主体的条件 3 内発性とは何か:批判的展望 4 内発性研究の理論的意義 5 再説:人間=「マシン以上のもの」<br /> 第5章 能動性と意識ある心の起源<br /> 1 問題設定 2 アフォーダンス理論:展望 3 心物二元論を超えて 4 意識ある心の起源<br /> 第6章 意識ある心の機能<br /> 1 進化論的考察へ 2 内なる目と「天性の心理学者」 3 ドーキンスのミーム論 4 文化心理学的考察<br /> 第III部 見えてきたもの:旅の効用<br /> 第7章 社会的自我:意識の社会性と情報的機能<br /> 1 思索の旅のまとめと効用 2 ミー ドの社会的自我論 3 参照点依存型意思決定の認知的原型<br /> 第8章 自我と文脈的理性<br /> 1 文脈的理性と人間的賢さ:再論 2 理由に基づく選択モデル 3 社会的自我を原型とする意思決定理論<br /> 第9章 公正の経済モデルと行動経済学の立て直し<br /> 1 個人行動と個人間調整メカニズムの理由づけ 2 公正の経済学:批判的展望 3 公正概念と経済社会の調整メカニズム 4 行動経済学の立て直し:公正概念とプロスペクト理論<br /> 付論 認知脳科学の発展とニューロ・エコノミクス展望と批判<br /> まとめとして:経済学の新しい展開をめざして<br /> 参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>中込 正樹<br /> 1950年生まれ。経済学者。青山学院大学経済学部教授。東京大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(東京大学)。専門は、行動経済学。<br /> 著書に、『意味と人間知性の民俗認知経済学』『経済学の新しい認知科学的基礎』 『事業再生のマクロ経済学』 『意味世界のマクロ経済学』 『フラクタル社会の経済学』 『都市と地域の経済理論』『不均衡理論と経済政策』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p>高度に発展した経済数学の本質を、70点に及ぶ図・グラフを中心に、直観的に理解していきます。本書では、「確率・統計編」として、正規分布曲線ができるメカニズムを学び、確率統計論で最も重要な原理とされる、中心極限定理の不思議に触れ、教養としてのブラック・ショールズ理論を身につけていきます。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 諸国民の貧困と富 先進国の技術導入を柱に、市場・共同体・国家の適切な統合により途上国を発展軌道に乗せる政策を示す。日経賞受賞。新版では「アジアの金融危機」の実証分析と、説明の改良とりわけ内政的経済成長論に新たな解説を加えた。資料も全面的に最新のデータへ更新した。</p> <p>【目次より】<br /> 新版に寄せて<br /> 序論 開発経済学の課題<br /> 「開発経済学」と「開発途上国」 本書の構成<br /> 1 経済発展の理論的枠組<br /> 1.1 社会システムの発展過程<br /> 1.2 誘発的革新の理論<br /> 1.3 理論的枠組と途上国の現実<br /> 2 開発途上国の発展展望<br /> 2.1 国際比較へのアプローチ<br /> 2.2 経済成長と構造変化<br /> 2.3 投資・貯蓄・物価<br /> 2.4 人的資本の向上<br /> 2.5 人ロ・資源・食料<br /> 3 人口成長と天然資源の制約<br /> 3.1 経済発展と人口成長<br /> 3.2 人口成長の経済理論<br /> 3.3 資源制約説の系譜<br /> 4 資源の制約を打破するには<br /> 4.1 科学的農業の可能性<br /> 4.2 「緑の革命」の展望<br /> 4.3 誘発的革新への障害<br /> 4.4 余剰資源にもとづく発展<br /> 5 資本蓄積と経済成長<br /> 5.1 アダム・スミスからマルクスヘ<br /> 5.2 第2次大戦後の開発論と開発政策<br /> 5.3 新古典派的生産関数と成長モデル<br /> 5.4 成長会計による検証<br /> 5.5 成長パターンの変化<br /> 6 技術進歩とその源泉<br /> 6.1 成長パターンの様式化<br /> 6.2 成長パターン変化の技術的基礎<br /> 6.3 技術進歩の源泉を求めて<br /> 7 所得分配と環境問題<br /> 7.1 経済成長と所得分配<br /> 7.2 不平等化の要因<br /> 7.3 停滞と貧困<br /> 7.4 経済発展と環境問題<br /> 8 市場と国家<br /> 8.1 市場と国家の経済機能<br /> 8.2 幼稚産業保護論をめぐって<br /> 8.3 開発モデルの盛衰<br /> 8.4 開発理論のパラダイム転換<br /> 8.5 アジア金融危機が意味するもの<br /> 9 共同体の役割<br /> 9.1 共同体の機能<br /> 9.2 途上国農村の構造<br /> 9.3 共同体と経済合理性 フィリピンでの観察<br /> 9.4 共同体の失敗とその補正<br /> 付論 技術進歩に関する理論的補足<br /> 参考文献<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>速水 佑次郎<br /> 1932〜2012年。経済学者。旧・東京都立大学名誉教授、文化功労者。東京大学教養学部教養学科卒業、米国アイオワ州立大学経済社会学部大学院博士課程修了(農業経済学博士号)。専門は、農業経済学・開発経済学。<br /> 著書に、『日本農業の成長過程』『農業経済論』『開発経済学(新版)諸国民の貧困と富』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。