出荷目安の詳細はこちら商品説明エスメ四重奏団、「ALPHA」から第2弾2016年にケルン音楽大学で結成され、「愛する」という意味の古いフランス語からその名を取ったエスメ四重奏団。韓国出身の女性4人組で、2018年にはウィグモア・ホール国際弦楽四重奏コンクール優勝をはじめ4つの賞に輝くなど、ヨーロッパ各地のコンクールで高い評価を得ています。2022年には初来日公演も成功させました。 彼女たちのアルバム第2弾となる今作には、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト[1756-1791]の「ハイドン・セット」から『不協和音』、『アンダンテ・カンタービレ』を第2楽章に持つピョートル・イリイチ・チャイコフスキー[1840-1893]の弦楽四重奏曲第1番という有名作を披露。さらに朝鮮半島伝統の二胡であるヘグム(奚琴 けいきん)の名手スヨン・リュー(여수연)[1980-]が、2016年にクロノス・クァルテットのために書いた『Yessori(옛소리)』(You Tubeにはスヨン・リューが弾くヘグムとクロノス・クァルテットの5人による演奏がアップされていますが、ここでは弦楽四重奏版)を高い技術と表現センスでたいへん面白く聴かせます。彼女たちの音楽が持つ幅広い表現力、力強さと推進力の魅力をたっぷりと味わうことの出来るアルバムです。(輸入元情報)【収録情報】1. モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番ハ長調 K.465『不協和音』2. チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番ニ長調 Op.113. スヨン・リュー:Yessori(Sound From The Past) (2016) エスメ四重奏団 ペ・ウォンヒ(ヴァイオリン) ハ・ユナ(ヴァイオリン) キム・ジウォン(ヴィオラ) ホ・イェウン(チェロ) 録音時期:2022年4月 録音場所:ウィーン、ORF Radiokulturhaus Studio 3 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 世界初録音(3) 【輸入盤】 モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番『不協和音』、チャイコフスキー:弦楽四重奏曲第1番、スヨン・リュー:YESSORI エスメ四重奏団 【CD】 3137 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明歌の翼に〜メンデルスゾーン作品集【SHM-CD】2019年、長い伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクールチェロ部門において日本人として初めて優勝する快挙を果たした24歳の新進気鋭のチェロ奏者、佐藤晴真(さとう はるま)のサード・アルバム。 アルバム『歌の翼に〜メンデルスゾーン作品集』は、昨年に続き今年(2023年)のリサイタルでも取り上げていくメンデルスゾーンの作品を収録。演奏される機会の少ないソナタから、美しい旋律をもつ協奏的変奏曲、メンデルスゾーンの最も有名な歌曲である『歌の翼に』、ピアノ独奏のための『無言歌』のチェロ版まで。メンデルスゾーンの様々な側面、魅力を垣間見ることができる内容となっています。 レコーディングは埼玉県にある秩父ミューズパーク 音楽堂で3日間に亘って行われました。ピアニスト、久末 航との気持ちが呼応した演奏も聴きどころとなっています。 今作のサード・アルバムについて佐藤晴真は、「作品はとてもシンプルで明快な作りですが、その音一つ一つには心からの感情が込められているようです。時に喜びに心躍らせ、時に自らの出自と重ね葛藤する。完璧な様式美を持つメンデルスゾーンの作品たちを、久末 航さんの素晴らしいピアノと共に是非お聴きください!」とコメントを寄せています。(メーカー資料より)【収録情報】メンデルスゾーン:● チェロ・ソナタ第1番変ロ長調 Op.45● 無言歌 Op.109● 歌の翼にOp.34-2● 協奏的変奏曲 ニ長調 Op.17● チェロ・ソナタ第2番ニ長調 Op.58 佐藤晴真(チェロ) 久末 航(ピアノ) 録音時期:2022年11月14-16日 録音場所:埼玉県、秩父ミューズパーク音楽堂 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.チェロ・ソナタ 第1番 変ロ長調 Op.45 第1楽章 アレグロ・ヴィヴァーチェ/2.チェロ・ソナタ 第1番 変ロ長調 Op.45 第2楽章 アンダンテ/3.チェロ・ソナタ 第1番 変ロ長調 Op.45 第3楽章 アレグロ・アッサイ/4.無言歌 Op.109/5.歌の翼に Op.34-2/6.協奏的変奏曲 ニ長調 Op.17/7.チェロ・ソナタ 第2番 ニ長調 Op.58 第1楽章 アレグロ・アッサイ・ヴィヴァーチェ/8.チェロ・ソナタ 第2番 ニ長調 Op.58 第2楽章 アレグレット・スケルツァンド/9.チェロ・ソナタ 第2番 ニ長調 Op.58 第3楽章 アダージョ/10.チェロ・ソナタ 第2番 ニ長調 Op.58 第4楽章 モルト・アレグロ・エ・ヴィヴァーチェ Mendelssohn メンデルスゾーン / 『歌の翼に~メンデルスゾーン作品集~チェロ・ソナタ第1番、第2番、協奏的変奏曲、無言歌』 佐藤晴真、久末 航 【SHM-CD】 3036 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明Accords contrastants〜ヴァイオリンとチェロのための作品集ヴァイオリンのアミラム(父)とチェロのマキシム(息子)。このガンツ親子による20世紀前半のヴァイオリンとチェロのための作品集。各々がリゲティとバルトークの無伴奏のソナタを演奏するとともに、コダーイとラヴェルでは息のあったデュオを聴かせます。 アミラム・ガンツはウルグアイで生まれ、イスラエル・チョーバーグ、イリヤ・フィドロンらに師事し11歳でソリストとしてデビュー。1980年から2002年までストラスブール・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターを務め、アラン・ロンバールや岩城宏之をはじめとした多くの名指揮者の下で演奏しました。室内楽演奏でも高く評価されるヴァイオリニストです。マキシム・ガンツはストラスブール生まれ。4歳の時にラジオでロストロポーヴィチが弾くチャイコフスキーの『ロココ変奏曲』を聴いて感銘を受け、チェリストを志しました。スペインで学び、スイスではアントニオ・メネセスに師事。これまでに多くのホールや音楽祭で演奏しています。(輸入元情報)【収録情報】1. ゾルターン・コダーイ[1882-1967]:ヴァイオリンとチェロの二重奏曲 Op.7(1914)2. ジェルジ・リゲティ[1923-2006]:無伴奏チェロ・ソナタ(1948/1953)3. ベーラ・バルトーク[1891-1945]:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz117(1944)4. モーリス・ラヴェル[1875-1937]:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ(1922) アミラム・ガンツ(ヴァイオリン) マキシム・ガンツ(チェロ) 録音時期:2020年6月24-26日(1,4) 2021年7月8-11日(2,3) 録音場所:Festival Schloss Weinzierl, Wieselburg(1,4) Beethovensaal, Pfarre Heiligenstadt, Vienna(2,3) 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 『Accords contrastants~ヴァイオリンとチェロのための作品集~コダーイ、リゲティ、バルトーク、ラヴェル』 アミラム・ガンツ、マキシム・ガンツ 【CD】 2935 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明シューベルト「死と乙女」&歌曲弦楽四重奏編曲集ゴルトムント四重奏団ミュンヘンで2010年に結成されたゴルトムント四重奏団は、2019年から日本音楽財団が貸与するストラディヴァリウスの銘器セット「パガニーニ・クァルテット」を使用。精力的で強力な合奏から繊細な抒情表現まで幅広い表現力を持つゴルトムント四重奏団の新作は、シューベルトの激情的な弦楽四重奏曲「死と乙女」とシューベルト歌曲の弦楽四重奏編曲集という内容。冒頭の「魔王」から驚きの迫力です。歌曲編曲だと音域的にヴィオラが目立つので、世界に10挺しかないと言われるストラディヴァリウスのヴィオラの音も堪能できます。▶ Berlin Classics 検索 演奏者についてゴルトムント四重奏団2010年、ミュンヘン音楽大学で学んでいたフローリアン・シェッツ(第1ヴァイオリン)、ピンカス・アット(第2ヴァイオリン)、クリストフ・ヴァンドーリ(ヴィオラ)、ラファエル・パラトーレ(チェロ)によって結成。 ソフィア王妃高等音楽院でアルバン・ベルク四重奏団のギュンター・ピヒラー、ベルリンでアルテミス四重奏団に師事したほか、ハーゲン、ボロディン、ベルチャ、イザイ、ケルビーニ等の四重奏団のマスタークラスにも参加。 2014年、シェーンフェルド国際弦楽コンクールで優勝し、翌2015年、バイエルン州のヤング・アーティスト賞を受賞、2018年、ウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクール第2位、同年、メルボルン国際室内楽コンクール優勝、2019年、欧州コンサートホール協会のライジングスターに選出。 2019年、日本音楽財団より、ストラディヴァリウスの「パガニーニ・クァルテット」を貸与。内訳は、1680年製ヴァイオリン、1727年製ヴァイオリン、1731年製ヴィオラ、1736年製チェロというもので名前はすべて「パガニーニ」。 CDは、Berlin Classics、Naxosから発売。 収録作品と演奏者フランツ・シューベルト[1797-1828]1. 「魔王」D.328, Op.1 2. 「死と乙女」D.531, Op.7 No.3 弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810「死と乙女」3. 第1楽章:アレグロ4. 第2楽章:アンダンテ・コン・モート 5. 第3楽章:スケルツォ6. 第4楽章:プレスト 7. 「冬の旅」〜第11曲「春の夢」8. 「白鳥の歌」〜第4曲「セレナーデ」9. 「アヴェ・マリア」 D.839, Op.52,No.6ゴルトムント四重奏団 【輸入盤】 Schubert シューベルト / 弦楽四重奏曲第14番『死と乙女』、歌曲弦楽四重奏編曲集 ゴルトムント四重奏団 【CD】 3238 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ドニゼッティ:弦楽四重奏曲集デルフィコ四重奏団最近、一部に注目されるようになってきたドニゼッティの弦楽四重奏曲ですが、理由はやはり面白いからでしょう。弦楽四重奏曲第15番第1楽章ではモーツァルトの交響曲第40番第1楽章第1主題を大胆にパロディーにしていて驚かせます。演奏は2013年に結成されたイタリアのピリオド楽器カルテット、デルフィコ四重奏団。アイデアとドラマと旋律美に満ちた知られざる佳曲を、作品本来の古典派的な様式で表現しています。【作品について】ガエタノ・ドニゼッティ[1797-1848]の名声は、「愛の妙薬」や「ランメルモールのルチア」、「ドン・パスクワーレ」、「連隊の娘」、「アンナ・ボレーナ」、「マリア・ストゥアルダ」などの傑作オペラによって築かれたこともあり、実は彼が弦楽四重奏曲を18曲も書いていたことはあまり知られていません。 もっとも作曲年代はオペラ・デビュー前の時期に集中しており、全18曲中の16曲が1821年までに書かれています。これはドニゼッティの少年時代からの恩師で、生涯に渡り親交が続いたジーモン・マイヤー[1763-1845]が紹介するハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなど独墺音楽の存在(ベートーヴェンもシューベルトも第11番までしか作曲していない時代)と、マイヤーと親しいベルガモのアレッサンドロ・ベルトリが開催するベルトリ四重奏団の室内楽演奏会のためにドニゼッティに作曲を依頼していたという事情によるものです。この室内楽演奏会ではモーツァルトの弦楽五重奏曲なども演奏され、ドニゼッティがヴィオラ演奏で参加することもありました。 しかし1822年にドニゼッティがオペラで成功すると弦楽四重奏曲から遠ざかることになり、第17番が書かれたのは第16番の4年後の1825年、第18番が書かれたのは第17番の11年後の1836年、1842年にはその第18番第1楽章が「シャモニーのリンダ」のシンフォニア主部に転用されていますが、以後、50歳で亡くなるまでの6年間は弦楽四重奏曲には関わっていません。 このCDには、モーツァルト・パロディが面白い第15番と、オペラで成功し、オペラ的な要素まで盛り込んだ第17番と第18番を収録。【演奏者について】デルフィコ四重奏団このカルテットは、管楽器やコントラバスにもレパートリーを広げるために作られた室内アンサンブル「アンサンブル・デルフィコ」の弦楽セクションのメンバーによって結成されています。古典派やロマン派のレパートリーと並んで、弦楽四重奏のためのイタリアの珍しいレパートリーの発見を促進すべく、独自の道を歩んでいます。 CDは、Berlin Classics、Passacailleから発売。【収録作品と演奏者】ガエタノ・ドニゼッティ 1797-1848●弦楽四重奏曲第15番へ長調(1821)1. I. アンダンテ〜アレグロ 6'492. II. アンダンテ 3'183. III. ミヌエット. プレスト 3'284. IV. ラルゴ〜アレグロ 6'05●弦楽四重奏曲第17番ニ長調(1825)5. I. アレグロ 9'506. II. ラルゲット 3'347. III. ミヌエット. プレスト 3'248. IV. アレグロ 6'48●弦楽四重奏曲第18番ホ短調(1836)5. I. アレグロ 6. II. アダージョ 7. III. ミヌエット. プレスト 8. IV. アレグロ・ジュスト デルフィコ四重奏団マウロ・マッサ(第1ヴァイオリン)アンドレア・ヴァッサーレ(第2ヴァイオリン)ジェラルド・ヴィターレ(ヴィオラ)フェデリコ・トッファーノ(チェロ)録音:2020年9月8〜12日、イタリア、ノマーリオ、聖バルトロメオ教会 【輸入盤】 Donizetti ドニゼッティ / 弦楽四重奏曲集 デルフィコ四重奏団 【CD】 2024 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ベートーヴェン:英雄(ピアノ四重奏版)、七重奏曲CHAARTS(室内アンサンブル)クレア・フアンチー(ピアノ)スイスの室内アンサンブル「CHAARTS」が、ベートーヴェンの弟子、フェルディナント・リースが編曲したピアノ四重奏版「エロイカ」と七重奏曲を演奏。「エロイカ」のピアノはドイツ在住のアメリカ人ピアニスト、クレア・フアンチー。少数精鋭による華麗でアグレッシヴな「エロイカ」です。【作品について】ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」(ピアノ四重奏版)ベートーヴェンの親友であり弟子でもあったフェルディナント・リースは、この交響曲をピアノ四重奏のために巧みにアレンジし、聴衆が気軽に楽しめるように編曲。 ここではCHAARTSのコントラバス奏者であるラース・シャーパー(SWR響とマーラー室内管のドイツ人楽員)のアイデアによりコントラバスが追加され、音にさらなる深みと豊かさが備わっています。ベートーヴェン:七重奏曲ベートーヴェンが交響曲第1番と同じ頃にクラリネット、ファゴット、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスのために書いた七重奏曲は、オーケストラのミニチュア版のような楽器編成で、6楽章から成るな作品。 初演から人気を博し、ベートーヴェン最初のヒットとなった曲でもあり、各楽器のかけあいがとても楽しく、楽想もベートーヴェン的で魅力たっぷり。【演奏者について】CHAARTS2010年にチューリヒ近郊のボスヴィルで創設。8人から40人までのアンサンブルを編成して演奏する団体で、国際的に成功した弦楽四重奏や室内アンサンブルのメンバー、ソリスト、コンサートマスター、ソロ管奏者をヨーロッパの主要オーケストラから招聘。 弦楽器奏者は、カザル四重奏団、ガラテア四重奏団、カレイドスコープ四重奏団、カルミナ四重奏団、ユリア・フィッシャー四重奏団、ジェモー四重奏団、ストラディヴァリ四重奏団などから招かれ、管楽器奏者は、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、ベルリン高等音楽院、チューリヒ歌劇場、チューリヒ・トーンハレ管、バイエルン放送響、カメラータ・ザルツブルク、マーラー室内管などの管楽奏者などから招かれています。 大編成のオーケストラのための作品を室内楽用にアレンジし、弦楽四重奏のための楽曲を大編成のグループ用にアレンジしたり、自由度の高い活動によっても注目を集めています。 CDは、Berlin Classics、SONY、RCAなどから発売。クレア・フアンチー(ピアノ)1990年3月22日、ニューヨーク州ロチェスターで科学者である中国移民の両親のもとに誕生。6歳でピアノを始め、11歳までフィラデルフィアのセトルメント音楽学校でピアニストのウルスラ・インゴルフソン=ファスビンドに師事。8歳の時にシンシナティで開催されたピアノ・コンクールで金賞を受賞。プレ・カレッジ部門の最年少メダリストとして、インターナショナル部門の入賞者コンサートでオーケストラと共演。2003年から2007年までカーティス音楽院で学び、ゲイリー・グラフマンのもとで、3歳年長のユジャ・ワンらと共に学んだ後、2007年から2016年まで、ドイツのハノーファー音楽演劇大学でアリエ・ヴァルディに師事。 2009年、ダルムシュタットで開催されたヨーロッパ・ショパン・ピアノ・コンクールで優勝し、チューリヒではオルフェウム音楽賞を受賞、2010年、マイアミのナショナル・ショパン・コンクールで優勝して特別賞も受賞、2011年、ミュンヘンARD国際音楽コンクールで第2位。 2018年にはチューリヒのゲザ・アンダ・コンクールで優勝。以後、世界各国で活躍。Henle Verlagのアンバサダーでもあります。 CDは、Berlin Classics、Capriccio、Klanglogoなどから発売。【収録作品と演奏者】ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェン●交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」フェルディナント・リースによるピアノ四重奏のための編曲(コントラバスを追加)1. I. Allegro con brio 12:262. II. Marcia funebre. Adagio assai 13:023. III. Scherzo: Allegro vivace 5:164. IV. Finale: Allegro molto 10:53●七重奏曲変ホ長調 Op.205. I. Adagio - Allegro con brio 7:336. II. Adagio cantabile 8:147. III. Tempo di menuetto 2:568. IV. Tema con variazioni: Andante 6:289. V. Scherzo: Allegro molto e vivace 3:0210. VI. Andante con moto alla marcia - Presto 7:29CHAARTS(室内アンサンブル)クレア・フアンチー(ピアノ)録音:2021年5月27, 28日、チューリヒ、聖ペテロ教会 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / 交響曲第3番『英雄』~ピアノ四重奏版、七重奏曲 アンサンブル『CHAARTS』、クレア・フアンチー 【CD】 3238 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明またひとつ名盤が登場! キアロスクーロ四重奏団がハイドンの6つの弦楽四重奏曲『ロシア四重奏曲』から第1〜3曲を収録!SACDハイブリッド盤。現代屈指のヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団(団名の「Chiaroscuro(キアロスクーロ)」はコントラストを印象づける明暗法そして陰影法を意味します)。2005年結成の当団は結成当初から楽曲の深い解釈で注目を集め、演奏活動とともに録音にも積極的に取り組んできました。これまでリリースしたディスクはどれも高い評価を得ており、なかでもハイドンの弦楽四重奏曲第77番『皇帝』はレコード芸術誌の特集「新時代の名曲名盤500」で同楽曲の第1位に選ばれるなど、結成当時から変わらぬメンバーで進化を遂げている現代を代表する四重奏団です。 当アルバムにはハイドンの6つの弦楽四重奏曲『ロシア四重奏曲』(第37〜42番)作品33から第1〜3曲(第37 〜39番) を収録しました。『太陽四重奏曲』(第31〜35番)の作曲から10年ほど経った時期に作曲した第37〜42番『ロシア四重奏曲』。由来はロシア皇帝パウル1世(ロシア大公パーヴェル・ペトロヴィッチュ)に献呈されたことからその名がつけられました。 冒頭、表情豊かな二小節の旋律が印象的な第37番、軽妙な第38番『冗談』、そして主題に鳥のさえずりを模した第39番『鳥』と、キアロスクーロ四重奏団ならではのシャープにして温かみのある演奏が際立ちます。同曲集の新たな名盤誕生と申せましょう!(輸入元情報)【収録情報】ハイドン:6つの弦楽四重奏曲『ロシア四重奏曲』 Op.33(第37〜42番)より● 弦楽四重奏曲第37番ロ短調 Hob.III-37● 弦楽四重奏曲第38番変ホ長調 Hob.III-38『冗談』● 弦楽四重奏曲第39番ハ長調 Hob.III-39『鳥』 キアロスクーロ四重奏団 アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン/Anselmo Bellosio, c.1780) パブロ・エルナン=ベネディ(ヴァイオリン/Andrea Amati, 1570) エミリー・ホーンルンド(ヴィオラ/Willems, c.1700) クレール・チリヨン(チェロ/Carlo Tononi, 1720) 録音時期:2021年10月26-29日 録音場所:イギリス、ユーディ・メニューイン音楽学校、メニューイン・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー:アンドリュー・キーナー サウンド・エンジニア:オスカー・トレース BIS ecopak 【輸入盤】 Haydn ハイドン / 『ロシア四重奏曲集』第1番、第2番、第3番 キアロスクーロ四重奏団 【SACD】 3026 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明美しく純粋な旋律が魅力。ツェムリンスキー、シュミットらに師事したヨハンナ・ミュラー=ヘルマンの室内楽曲集ツェムリンスキーやフランツ・シュミットに師事した女流作曲家ヨハンナ・ミュラー=ヘルマンの室内楽曲集。非常に美しく純粋な旋律が魅力で、その旋律が音楽全体に叙情性を与えています。 19世紀、20世紀の知られざる作品を積極的に取り上げているオリヴァー・トリンドルがダニエル・ゲーテら名手とともに質の高い演奏を披露しております。(輸入元情報)【収録情報】ミュラー=ヘルマン:1. ピアノ五重奏曲ト短調 Op.312. ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.5 オリヴァー・トリンドル(ピアノ) ダニエル・ゲーデ(ヴァイオリン) ニーナ・カーモン(第2ヴァイオリン:1) ベネディクト・シュナイダー(ヴィオラ:1) アントアネータ・エマヌイロヴァ(チェロ:1) 録音時期:2022年3月17,18日(2)、8月30,31日(1)、 録音場所:ケルン、クラウス・フォン・ビスマルク・ザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ミュラー=ヘルマン、ヨハンナ(1878-1941) / ピアノ五重奏曲、ヴァイオリン・ソナタ オリヴァー・トリンドル、ダニエル・ゲーデ、ニーナ・カーモン、他 【CD】 2723 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明注目のアーティスト2人が追求したモーツァルトの室内楽の美しさCD4枚組ボックス・セットフランスを代表するヴァイオリニスト、ルノー・カプソンとアメリカの新鋭ピアニスト、キット・アームストロングがモーツァルトの室内楽の美しさを披露する、ヴァイオリン・ソナタ16曲が収録されたCD4枚組ボックス・セットが発売されます。モーツァルトがこの2つの楽器に精通していたことはこれらの作品の中で明らかになっています。カプソンは「私たちのお互いの音楽への理解は完璧、単純で自然です。ザルツブルクでこれらのソナタを演奏してから私たちはすぐにそれを録音すべきだと思いました。キットとの演奏はまるで素晴らしい旅をしているかのようです」と語ります。カプソンとアームストロングの演奏はモーツァルトの才能の並外れた多様性と様々な側面を見せつつ、モーツァルトの音楽を生き生きとよみがえらせています。「ルノーが現代のヴァイオリン演奏が可能にする華麗さと優雅さを持ってモーツァルトのメロディを弾くと、私は納得させられます。それは美しく、そしてそのことが重要なのだということを」〜キット・アームストロングルノー・カプソンは1976年フランスのシャンベリ生まれ。14歳よりパリ国立高等音楽院に学び、その後ベルリンに移りトマス・ブランディスとアイザック・スターンに師事しました。数々の賞も受賞しています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1モーツァルト:● ヴァイオリン・ソナタ第17番ハ長調 K.296● ヴァイオリン・ソナタ第18番ト長調 K.301● ヴァイオリン・ソナタ第26番変ホ長調 K.302● ヴァイオリン・ソナタ第27番ハ長調 K.303● ヴァイオリン・ソナタ第21番ホ短調 K.304● ヴァイオリン・ソナタ第22番イ長調 K.305Disc2● ヴァイオリン・ソナタ第23番ニ長調 K.306● 『羊飼いのセリメーヌ』による12の変奏曲 K.359● 『ああ、私は恋人をなくした』による6つの変奏曲 K.360● ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調 K.376● ヴァイオリン・ソナタ第33番ヘ長調 K.377Disc3● ヴァイオリン・ソナタ第34番変ロ長調 K.378● ヴァイオリン・ソナタ第35番ト長調 K.379● ヴァイオリン・ソナタ第36番変ホ長調 K.380● ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調 K.454Disc4● ヴァイオリン・ソナタ第41番変ホ長調 K.481● ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調 K.526● ヴァイオリン・ソナタ第43番ヘ長調 K.547 ルノー・カプソン(ヴァイオリン) キット・アームストロング(ピアノ) 録音時期:2022年10月 録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 Mozart モーツァルト / ヴァイオリン・ソナタ集 ルノー・カプソン、キット・アームストロング(4CD) 【CD】 5161 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明J.P.デュポール:チェロ・ソナタ集フランス・チェロ派の創始者マルタン・ベルトーの弟子であり、近代チェロ派の創始者といわれるジャン=ルイ・デュポールの兄でもあったジャン=ピエール・デュポール。当時大変なヴィルトゥオーゾであったデュポールはベルリンに渡り、宮廷の音楽監督を務めました。その際、モーツァルトやベートーヴェンといった作曲家たちとの交流もあったと伝えられています。 クラウディオ・ロンコは、1980年にクレマンシック・コンソート(クレメンチッチ・コンソート)のソロ・チェロ奏者に就任し、アンサンブル415やエスペリオンXXでも活躍。さらには、セビリア古楽音楽祭をはじめとするヨーロッパの著名な古楽音楽祭から定期的に招聘されるなど、現在のイタリア古楽界における重鎮のひとり。現在は2001年に出会ったボローニャのアンサンブルDSGとルサン・ペトロニオ・カペラ・ムジカーレで首席チェロ奏者を務めていたエマヌエラ・ヴォッツアと夫婦デュオを組み、コンサートやレコーディングに精力的に取り組んでいます。(輸入元情報)【収録情報】J.P.デュポール:● 6つのチェロとヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ Op.1(1766)より ソナタ第3番ハ長調 ソナタ第4番ニ長調● 6つのチェロ・ソナタ Op.2(1767/70)より ソナタ第1番ニ長調 ソナタ第3番ヘ短調● 6つのチェロと通奏低音のためのソナタ Op.3(1773)より ソナタ第1番ニ長調 ソナタ第3番ニ短調● 6つのチェロ・ソナタ Op.4(1789)より ソナタ第2番ホ短調 ソナタ第3番ハ長調 クラウディオ・ロンコ(チェロ) エマヌエラ・ヴォッツア(チェロ) ピリオド楽器使用 録音方式:ステレオ 【輸入盤】 デュポール、ジャン=ピエール(1741-1818) / チェロ・ソナタ集 クラウディオ・ロンコ、エマヌエラ・ヴォッツア 【CD】 2732 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ドイツ・グラモフォン - THE HISTORYアルゲリッチ、クレーメル、マイスキー/チャイコフスキー:偉大な芸術家の思い出に【ドイツ・グラモフォン125周年記念】【SHM-CD仕様】【グリーン・カラー・レーベルコート】東京のすみだトリフォニーホールにて行われた、現代最高のトリオによるライヴ・レコーディング。このアルバムに収録されているショスタコーヴィチとチャイコフスキーの三重奏曲はいずれも追悼のために作られた作品ということもあり、1996年に急逝した名マネージャー、ラインハルト・ポールセンへの追悼の念が込められた名演が収められています。(メーカー資料より)【収録情報】1. ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番ホ短調 Op.672. チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲イ短調 Op.50 『偉大な芸術家の思い出に』3. キーゼヴェッター:タンゴ・パセティック(アンコール) マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) ギドン・クレーメル(ヴァイオリン) ミッシャ・マイスキー(チェロ) 録音時期:1998年5月 録音場所:東京、すみだトリフォニーホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)曲目リストDisc11.拍手/2.ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品67 第1楽章:Andante-Moderato-Poco piu mosso/3.ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品67 第2楽章:Allegro con brio/4.ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品67 第3楽章:Largo/5.ピアノ三重奏曲 第2番 ホ短調 作品67 第4楽章:Allegretto-Adagio/6.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第1楽章:Pezzo elegiaco.Moderato assai-Allegro giusto-Adagio con/7.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Tema con variazioni:Andante con moto/8.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.I:L'istesso tempo/9.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.II:Piu mosso/10.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.III:Allegro moderato/11.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.IV:L'istesso tempo/12.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.V:L'istesso tempo/13.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.VI:Tempo di valse/14.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.VII:Allegro moderato/15.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.VIII:Fuga.Allegro moderato/16.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.IX:Andante flebile, ma non tanto/17.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.X:Tempo di mazurka/18.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Var.XI:Moderato-/19.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Variazione finale e coda:Allegro risoluto e con fuoco-/20.ピアノ三重奏曲 イ短調 作品50≪ある偉大な芸術家の思い出のために≫ 第2楽章:Coda:Andante con moto-Lugubre/21.タンゴ・パセティック (アンコール) Tchaikovsky チャイコフスキー / チャイコフスキー:ある偉大な芸術家の思い出に、ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番 マルタ・アルゲリッチ、ギドン・クレーメル、ミッシャ・マイスキー 【SHM-CD】 1518 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ショパンの作品にチェロを通して新たな光を当てた意欲的プロジェクトCD3枚組デラックス・エディション以前からショパンの作品に強い憧れを抱いていたフランス系ベルギー人チェリスト、カミーユ・トマが意欲的に取り組んだアルバム『ショパン・プロジェクト』。CD3枚組。 「チェリストたちのためのショパン」(ディスク1)は歴史を超え、ショパンを最後まで支えたオーギュスト=ジョゼフ・フランショーム[1808-1884]のほか、グラズノフ、クライスラー、ミッシャ・マイスキーなどの編曲で新たな光が当てられたショパンの有名曲が集められています。 「室内楽全集」(ディスク2)はショパンの室内楽、チェロとピアノのための3作品が収められています。そのうち2作品はフランショームとともに作曲されたもの。三重奏曲はピアノが難曲であるため演奏機会は少ないですが、ショパンが若い時に作った素晴らしい作品です。 「フランショームの遺産」(ディスク3)はフランショームの作品とフランショームにより4つのチェロのために編曲されたショパンの曲がまとめられ、フランショームの伝説のチェロ、1730年製のストラディヴァリウス「フォイアマン」で演奏されています。また愛、悲しみ、憂鬱など、音楽が表現する感情は200年前も現代も変わることはないと考えるトマがディスク1の最後に選んだのは、セルジュ・ゲンズブールがショパンの前奏曲第4番を基に作曲した有名なシャンソン『Jane B』です。かのジェーン・バーキンと共演しています。 このアルバムは時を超えた、ショパンとフランショームという2人の偉大な作品へのオマージュというだけでなく、「友情」への讃歌でもあるとトマは語ります。まずはショパンとフランショームの友情。それはショパンがポーランドからパリに到着した時から、最後の日々、1849年10月にフランショームが一緒に作曲したチェロ・ソナタの第2楽章と第3楽章をショパンのために弾いた時まで続きました。そしてトマ自身と共演者たちとの間の友情。ピアニストのジュリアン・ブローカル、ジュリアン・リベールとリュカ・ドゥバルグ、グロピウス弦楽四重奏団からインディラ・コッホ、フリーデマン・アイヒホルン、アレクシア・アイヒホルン、そしてトマの師であるフランス・ヘルメルソンとヴォルフガング・エマヌエル・シュミットに、若きチェリスト、ハン・ジェミンと世代を超えた友人たちへの思いもこのアルバムには込められています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ショパン:1. 夜想曲 ロ短調 Op.posth.〜M.マイスキーによるチェロとピアノ編2. 24の前奏曲 Op.28より第4番ホ短調〜フランショームによるチェロとピアノ編/C.トマ編3. ピアノ協奏曲第1番ホ短調 Op.11より第2楽章〜J.ブローカルとC.トマによるチェロとピアノ編4. ワルツ第19番イ短調〜C.トマによるチェロとピアノ編5. 3つの夜想曲 Op.15より第1番ヘ長調〜フランショームによるチェロとピアノ編6. 夜想曲 ハ短調〜C.トマによるチェロとピアノ編7. 17のポーランドの歌 Op.posth.74より第2番『春』〜C.トマによるチェロとピアノ編8. 24の前奏曲 Op.28より第15番変ニ長調『雨だれ』〜フランショームによるチェロとピアノ編9. 4つのマズルカ Op.68より第2番イ短調〜C.トマによるチェロとピアノ編10. 12の練習曲 Op.10より第6番変ホ短調〜グラズノフによるチェロとピアノ編11. 12の練習曲 Op.25より第7番嬰ハ短調〜グラズノフによるチェロとピアノ編12. 2つの夜想曲 Op.27より第1番嬰ハ短調〜C.トマによるチェロとピアノ編13. 3つのワルツ Op.34より第2番イ短調〜フランショームによるチェロとピアノ編14. 夜想曲 ホ短調 Op. posth.72-1〜タネーエフによるチェロとピアノ編15. 4つのマズルカ Op.67より第4番イ短調〜クライスラー編/C.トマによるチェロとピアノ編16. 24の前奏曲 Op.28より第6番ロ短調〜フランショームによるチェロとピアノ編17. ゲンズブール:Jane B(ショパンの前奏曲 第4番ホ短調 Op.28-4による)〜J.ブローカルとC.トマによるチェロとピアノ編 カミーユ・トマ(チェロ) ジュリアン・ブローカル(ピアノ) ジェーン・バーキン(ヴォーカル:17) 録音: 2022年9月1,2日(1,2,7,8,10-15)、2023年2月7日(3) ベルリン、エミール・ベルリナー・スタジオ 2023年1月12日 ベルリン、テルデックス・スタジオ(4-6,9,16) 2023年2月10日 パリ、ラ・セーヌ・ミュジカル(17)Disc2ショパン:1. ピアノ三重奏曲ト短調 Op.82. チェロ・ソナタ ト短調 Op.653. 序奏と華麗なるポロネーズ Op.3ショパン、フランショーム:4. マイアベーアの歌劇『悪魔ロベール』の主題による協奏的大二重奏曲 カミーユ・トマ(チェロ) ダニエル・ホープ(ヴァイオリン:1) ジュリアン・ブローカル(ピアノ:1,2) ジュリアン・リベール(ピアノ:3) リュカ・ドゥバルグ(ピアノ:4) 録音:2023年1月11日(1)、2月7日(2-4) ベルリンDisc31. ショパン:24の前奏曲 Op.28より第4番ホ短調〜フランショームによるチェロ編/M.シュピンドラーによる4つのチェロ編2. フランショーム:3つの夜想曲 Op.14より第1番3. ショパン:24の前奏曲 Op.28より第15番変ニ長調『雨だれ』〜フランショームによる4つのチェロ編4. ショパン:ピアノ・ソナタ第2番ロ短調 Op.35より第3楽章『葬送行進曲』〜フランショームによる4つのチェロ編5. フランショーム:3つの夜想曲 Op.15より第1番6. ショパン:24の前奏曲 Op.28より第13番ヘ長調〜フランショームによる4つのチェロ編7. フランショーム:チェロのための12の練習曲 Op.35より第11番8. フランショーム:チェロのための12の練習曲 Op.35より第7番9. フランショーム:チェロと弦楽四重奏のためのロシアのアリアによる変奏曲10. ショパン:24の前奏曲 Op.28より第9番ホ長調〜フランショームによる4つのチェロ編11. ショパン:24の前奏曲 Op.28より第20番ハ短調〜フランショームによる4つのチェロ編12. ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65より第3楽章『Souvenir』〜W.E.シュミットによるチェロと弦楽四重奏編 カミーユ・トマ(チェロ) ヴォルフガング・エマヌエル・シュミット(チェロ:1-6,9-12) ハン・ジェミン(チェロ:1,3,4,6,10,11) フランス・ヘルメルソン(チェロ:1,3,4,6,10,11) インディラ・コッホ(ヴァイオリン:9,12) フリーデマン・アイヒホルン(ヴァイオリン:9,12) アレクシア・アイヒホルン(ヴィオラ:9,12) 録音:2022年8月30,31日(1,3,4,6,9-12)、2023年1月9日(2,5,7,8) ベルリン 【輸入盤】 カミーユ・トマ/ショパン・プロジェクト:トリロジー(3CD) 【CD】 4048 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ベルリン・フィル首席ヴィオリスト、清水直子のデビュー・アルバム!日本語解説付きの国内仕様盤新規リリース!ジュネーヴ国際音楽コンクール最高位、ARDミュンヘン国際音楽コンクール第1位など華々しい経歴を誇り、2001年からベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席ヴィオラ奏者に就任、ソリストとしても第一級のヴィオリストとして国際的に活動する清水直子。ベルリン・フィル就任前の2000年に録音されていた清水直子のデビュー・アルバム「ブラームス、シューベルト、ヒンデミット」の作品集が、日本語解説付きの国内仕様盤として新規リリース! 夫である名ピアニスト、オズガー・アイディンとともに奏でた極上の『アルペジョーネ・ソナタ』や、ベルベットのような滑らかな音色で紡ぐヒンデミットとブラームスの名ヴィオラ・ソナタをどうぞ。(輸入元情報)【収録情報】● ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ ヘ長調 Op.11-4● シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D.821● ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第2番変ホ長調 Op.120-2 清水直子(ヴィオラ) オズガー・アイディン(ピアノ) 録音時期:2000年10月 録音場所:ドイツ、ビーレフェルト 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 国内仕様盤(解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き) 解説:Lorenz Luyken(日本語訳:山根悟朗) シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ、ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第2番、ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ 清水直子、オズガー・アイディン(日本語解説付) 【CD】 3300 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明チェリスト・水野優也CDデビュー! 反田恭平と紡ぐ東欧の旋律新進気鋭のチェリスト・水野優也が満を持してCDデビュー! 水野が留学生活を過ごしたハンガリーの作曲家・コダーイの、超絶技巧が散りばめられた大作『無伴奏チェロ・ソナタ』。そして水野が高校生時代から愛してやまない、ショパンの『チェロ・ソナタ』。チェリストのデビュー盤にはとても珍しい選曲で、ソロ、デュオの魅力が存分にお楽しみいただける1枚になっています。 共演ピアニストには、第18回ショパン国際ピアノコンクール第2位の反田恭平。反田にとってもショパンの室内楽曲は初のリリースとなります。(販売元情報)【収録情報】1. コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ Op.82. ショパン:序奏と華麗なるポロネーズ Op.33. ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65 水野優也(チェロ) 反田恭平(ピアノ:2,3) 録音方式:ステレオ(デジタル)曲目リストDisc11.無伴奏チェロ・ソナタ 作品8 I.Allegro maestoso ma appassionato/2.無伴奏チェロ・ソナタ 作品8 II.Adagio (con grand' espressione)/3.無伴奏チェロ・ソナタ 作品8 III.Allegro molto vivace/4.序奏と華麗なるポロネーズ 作品3/5.チェロ・ソナタ ト短調 作品65 I.Allegro moderato/6.チェロ・ソナタ ト短調 作品65 II.Scherzo: Allegro con brio/7.チェロ・ソナタ ト短調 作品65 III.Largo/8.チェロ・ソナタ ト短調 作品65 IV.Finale: Allegro Chopin ショパン / コダーイ:無伴奏チェロ・ソナタ、ショパン:チェロ・ソナタ、序奏と華麗なるポロネーズ 水野優也、反田恭平 【CD】 3036 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明イタリアのルーツを持つウィーンの作曲家によるイタリア様式の復興フェルディナント・レーバイ:ヴァイオリンとギターのための作品全集(3CD)ピエルカルロ・サッコ(ヴァイオリン)アンドレア・ディエチ(ギター)20世紀前半に活動したフェルディナント・レーバイ[1880-1953]は、756曲に及ぶ作品を遺した伝統的な作風のウィーンの作曲家。著作権の切れた2004年以降に注目度が高まり、2009年からはCDリリースも開始、Brilliant Classicsではすでに5枚のギター関連アルバムを制作しています。 フェルディナント・レーバイは合唱指揮者として16年、ウィーン音学院教授として18年の実績もあり、ウィーン音楽院の同僚でギター科教授のヤーコプ・オルトナーから刺激を受けて多くのギター関連作品も書いています。 このアルバムは「ヴァイオリンとギターのための作品」を全曲集めたもので、2曲のソナタのほか、組曲や変奏曲、小品など盛りだくさんな内容。編曲作品も42分ほど収録されています。 演奏は、ジュリアーニのヴァイオリンとギターのための作品集と、ピアソラ「92丁目通り」、「カフェ1930」のアルバムでも快調なデュオを聴かせていたピエルカルロ・サッコとアンドレア・ディエチのイタリア人コンビによるものです。▶ Brilliant Classics 検索 作曲家情報◆ 1880 ウィーンの音楽家ファミリーに誕生1880年6月11日、ウィーンに誕生。同名の父フェルディナント・レーバイ[1851-1914]は、オーストリア帝国のガリツィアに生まれウィーンで歌手、ジングシュピール作曲家、音楽出版社「レーバイ&ロビチェク」の共同経営者として活動した人物で先祖はイタリア系。1879年8月9日にブルックナーの教え子でもあったピアニストのテレジア・マグダレーナ・フリードル[1857-?]と結婚し、翌年に長男フェルディナント(Junior)、1881年にシュテファニー、1887年にエミリーが誕生。◆ 1890 ハイリゲンクロイツ修道院1890年、10歳の時にウィーン近郊のハイリゲンクロイツ修道院の音楽学校に入学し、シュテファン・ファイファー神父とオルガン奏者のハンス・フィンクらの指導を受けて聖歌隊員となり、ソロ・アルト歌手も務め、1894年に卒業。◆ 1894 芸術産業博物館芸術工芸学校ウィーンに戻ったレーバイは、芸術産業博物館の芸術工芸学校に通いながら、1897年から1899年までヨーゼフ・フォン・ヴェス[1863-1943]に、1899年から1901年までオイゼビウス・マンディチェフスキ[1857-1929]に音楽の個人レッスンを受けています。◆ 1901 ウィーン楽友協会音楽院1901年、マンディチェフスキの勤務先でもある楽友協会音楽院(現ウィーン音楽・舞台芸術大学)に入学し、ロベルト・フックスらに師事。1904年の卒業制作「大管弦楽の為の魔王」について、フックスは29年間の任期中の最高の作品と絶賛。◆ 1904 ウィーン合唱協会の指揮者1904年、卒業後まもなくウィーン合唱協会の指揮者となり、第1次大戦によるオーストリア帝国崩壊を経て1920年まで在職。その間、1907年には教師のミヒャエラ・ヴァルトマンと結婚し、翌年には息子のアルフレートが誕生。1915年からは1920年まではウィーン・シューベルト協会の合唱指揮者も兼務し、両合唱団のための作品も数多く作曲。◆ 1921 ウィーン音楽・舞台芸術国立アカデミー1921年には、「音楽・舞台芸術国立アカデミー」と改名していた母校(現ウィーン音楽・舞台芸術大学)のピアノ科教授に就任。多くの学生を教え、1934年から1936年にかけての夏はザルツブルク音楽祭で「研究責任者」としても働いていましたが、1938年にオーストリアがナチス・ドイツに併合されると、妻ミヒャエラがユダヤ系だったため解雇。◆ 1945 ウィーン音楽・舞台芸術アカデミー終戦後の1945年、「音楽・舞台芸術アカデミー」と改名した母校(現ウィーン音楽・舞台芸術大学)に復職しますが、すでに65歳だったため翌1946年に定年退職。◆ 1946 晩年 年金生活者となったレーバイは作曲に力を入れるようになり、7年後の1953年11月6日に亡くなるまでに数多くの作品を作曲。 その間、1950年6月にはレーバイの70歳の誕生日を記念して、連邦教育省がレーバイの生涯功績に対する報奨として1,000シリングを贈呈したほか、母校の音楽・舞台芸術アカデミーでは「ささやかな音楽祝賀会」を開催して、教師や学生の参加のもとでレーバイの作品を演奏し、その功績を称えています。◆ 作品756作品に及ぶレーバイの手稿譜の大部分は、オーストリア国立図書館とハイリゲンクロイツ修道院の音楽アーカイヴに存在。 内訳は、交響曲、ピアノ協奏曲、序曲、ミサ曲、レクイエム、オラトリオ「イエスの誕生」、多くのカンタータ、2つのオペラ(「洪水」と「アストリット」)、オペレッタ、50以上のピアノ作品(2手と4手)、170以上のギター作品、80以上のギターによる室内楽作品、100以上の合唱作品、300以上のピアノとギター伴奏による歌曲というもの。◆ 作風20世紀前半のウィーンの作曲家だったレーバイは、新ウィーン楽派の人々との交流もあり、近現代的なスタイルにも通じていましたが、基本的には伝統的な音楽様式に則っていました。 作品情報◆ レーバイとギターの出会いレーバイがギターに熱中するきっかけとなったのは、ウィーン音楽・舞台芸術国立アカデミーの同僚で初代ギター科教授のヤーコプ・オルトナー[1879-1959]との交流でした。インスブルック近郊ブクセンハウゼン出身のオルトナーは、チロルの老巨匠アロイス・ゲッツ[1823-1905]や、ルイジ・モッツァーニ[1869-1943]にギターを師事し、一般的な音楽教育についてはリヒャルト・ホイベルガー[1850-1914]やヨーゼフ・ペンバウアー[1848-1923]の指導を受けています。オルトナーは1906年にウィーンの宮廷歌劇場(現ウィーン国立歌劇場)のギター奏者(リュート奏者)となり、1910年からはウィーン音楽院でギターを教え始め、1914年に教授に昇格。1927年には季刊誌「オーストリア・ギター・ジャーナル」を発行するなどギター音楽の需要開拓にも熱心な人物で、レーバイの作曲にも弟子たちと共に協力。レーバイのギター書法の完成度を高めることに大きく貢献していました。◆ ヴァイオリンとギターのための音楽19世紀初頭にイタリア人作曲家たち(フランチェスコ・モリーノ[1768-1847]、フェルディナンド・カルッリ[1770-1841]、マウロ・ジュリアーニ[1781-1829]、ニコロ・パガニーニ[1782-1840]等)によって人気を博した「ヴァイオリンとギターのための音楽」は、パガニーニの死と共に下火になってしまいます。◆ 1939年から1953年に作曲レーバイがこのジャンルに取り組み始めるのは、ナチス・ドイツによるオーストリア併合の際に妻がユダヤ系だったため解雇された翌年の1939年で、最後が亡くなる直前の1953年のことでした。つまりレーバイにとっては、人生の苦い時期と晩年に書かれたのがこれらの作品です。 1942年に書かれた2曲のソナタは共に20分以上の規模を持ち、レーバイの多様な音楽言語が投入された内容豊富な作品に仕上がっています。どちらも第2楽章が、少女に振り回される頼りない青年のことを歌ったほの暗い民謡(俗歌)を主題に用いた変奏曲となっており情感が豊かです。 CD2の後半はレーバイによるトランスクリプションとなっています。 演奏者情報◆ ピエルカルロ・サッコ(ヴァイオリン)サルヴァトーレ・アッカルド、パヴェル・ヴェルニコフ、イヴァン・クリヴェンスキーの指導を受け、室内楽ではロッコ・フィリッピーニ、ブルーノ・ジュランナ、アレクサンダー・ロンクイヒ、クラウス・シルデ、トリエステ・トリオに師事。 ビエッラのペロージ、マントヴァのヴィットリオ・ヴェネト、トリノのサンドロ・フーガ、ローマ・フィルハーモニー・アカデミーで受賞したほか、1992年にユーディ・メニューイン国際ヴァイオリン・コンクールで「パリ市特別審査員賞」を受賞(審査員:メニューイン、クレーメル、スピヴァコフ、ブロン)。 30年以上の活動の中で、トリノ・レッジョ劇場、ミラノ・スカラ座、クレモナ・ポンキエッリ劇場、パルマ・レッジョ劇場、ピーザ(ピサ)・ヴェルディ劇場、カーリアリ・リリコ劇場、ニューヨークのリンカーン・センターなどで、ソリスト、室内楽奏者、コンサートマスターなどとして演奏。共演指揮者は、マゼール、プレートル、コープマン、ホグウッド、ロジェストヴェンスキー、フリューベック・デ・ブルゴスら多数。 現在はソリストのほか、ミラノを拠点とする「アンサンブル・センティエリ・セルヴァッジ」でヴァイオリニスト兼ヴィオラ奏者として演奏するほか、グリ・アルキ・デル・ルスコーニ・オーケストラの音楽監督も務め、さらに教育活動もおこなっています。 CDは、Brilliant Classics、Deutsche Grammophon、DECCA、SONY、Accademia Musicale Toscanaなどから発売。◆ アンドレア・ディエチ(ギター)ミラノのG.ヴェルディ音楽院、シエナのキジアーナ音楽院を優秀な成績で卒業し、バーゼル音楽院でソリスト・ディプロムを取得。 ガルニャーノ国際コンクール優勝、コゼンツァ・デ・ボニス国際コンクール優勝、ラゴネグロ国際コンクール優勝、ミュンヘンのARD国際コンクールで審査員特別賞を受賞。 イタリアのほか、ロンドン、マドリード、ロサンゼルス、東京、アテネ、イスタンブール、シンガポール、ブリュッセルなどで演奏し、中南米、アフリカでもコンサートを実施。 教育者としては、モデナのヴェッキ=トネッリ音楽院でギターを教えているほか、ヨーロッパ、アメリカ、メキシコ、ブラジル、シンガポール、日本など様々な国の有名な音楽機関でマスタークラスやセミナーを行ってもいます。 CDは、Brilliant Classics、MAP、Nuova Era、Bèrben、Dot Guitarなどから発売。 トラックリスト(収録作品と演奏者)フェルディナント・レーバイ [1880-1953]ヴァイオリンとギターのための音楽全曲CD11. ◆ シューベルト「野ばら」による変奏曲 [1953] 6:50◆ 新リサイタル小品集 [1949] 10:58第1部 6つのオリジナル曲 5:582. 第1曲 穏やかに 1:043. 第2曲 均等に 0:514. 第3曲 ア・ラ・スケルツォ 0:455. 第4曲 穏やかに優しく(子守歌のように) 1:336. 第5曲 情愛深く(民謡のように) 0:477. 第6曲 穏やかなワルツのテンポで 0:58第2部 民謡 5:008. 第1曲「壊れた指輪」 0:439. 第2曲「眠りの精」 1:0210. 第3曲「悲しみと喜びの」 0:4211. 第4曲「誠実な愛」 0:4112. 第5曲「お兄さん元気」 0:5713. 第6曲「稲が芽生えた」 0:5514. ◆ 「マリアはいばらの森を歩いた」による変奏曲 [1948] 4:27◆ 2つの無言歌 [1943] 6:0815. 第1番 イ長調 3:0516. 第2番 ト短調 3:0317. ◆ 古いドイツ民謡による変奏曲[1942] 6:0018. ◆ ボレロ[1943] 2:2619. ◆ 古いクリスマス・キャロル"エサイの根より"による変奏曲[1948] 5:4020. ◆ ワルツ 2:2121. ◆ ヨハン大公の歌による変奏曲[1953] 8:09CD2… 【輸入盤】 レーバイ、フェルディナント(1880-1953) / ヴァイオリンとギターのための音楽全曲 ピエルカルロ・サッコ、アンドレア・ディエチ(3CD) 【CD】 2834 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明レスピーギ「5つの小品」は初編曲、フランクとフォーレも編曲見直しアルター・エゴ(分身)フルートとピアノのための編曲音楽〜レスピーギ、フォーレ、フランクレベッカ・ターイオ(フルート)マルコ・グリザンティ(ピアノ)レスピーギ若き日の「5つの小品」は、ヴァイオリンとピアノのためのサロン風な作品ですが、ここではヴァイオリンをフルートに置き換えてよりサロン感が増してエレガントな音楽に聴こえます。 フォーレのヴァイオリン・ソナタ第1番とフランクのヴァイオリン・ソナタはすでにフルート編曲もよく聴かれるようになっていますが、ここでレベッカ・ターイオとマルコ・グリザンティは、さらなる改訂を加えてオリジナルにできるだけ近づけるようにして演奏しています。▶ Brilliant Classics 検索 演奏者情報◆ レベッカ・ターイオ1996年生まれ。北イタリア、ミラノの北40kmほどのところにあるコーモ音楽院でフルートをラファエレ・トレヴィザーニに習い、その後、ミラノ音楽院でマウリツィオ・サレッティに師事して16歳で優秀な成績で卒業。 続いてブレーシャのルカ・マレンツィオ音楽院でパオロ・ペルケッティにチェロも師事。 以後、フルートとチェロのマスタークラスに数多く参加し、国内外のコンクールで入賞。ソリストと室内楽の両方で活動しています。 CDは、Brilliant Classicsから発売。◆ マルコ・グリザンティ(ピアノ)1965年生まれ。ローマのサンタ・チェチーリア音楽院を優秀な成績で卒業。世界規模でソリストと室内楽の両方で活動し来日も多数。カンポバッソ音楽院室内楽科教授。 CDは、Brilliant Classics、FALAUT、OEHMS、OnClassical、LOL PRODUCTIONから発売。 トラックリスト(収録作品と演奏者)アルター・エゴ(分身)フルートとピアノのための音楽オットリーノ・レスピーギ[1879-1936]編曲:レベッカ・ターイオ&マルコ・グリザンティ◆ 5つの小品 P.621. ロマンツァ 4:022. オーバード 2:513. マドリガル 3:514. 子守唄 3:075. ユーモレスク 5:41ガブリエル・フォーレ[1845-1924]◆ ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.13(フルート版)6. 第1楽章 アレグロ・モルト 10:237. 第2楽章 アンダンテ 7:598. 第3楽章 アレグロ・ヴィーヴォ 4:159. 第4楽章 アレグロ・クァジ・プレスト 5:49セザール・フランク[1822-1890]◆ ヴァイオリン・ソナタ イ長調 FWV8, CFF123(フルート版)10. 第1楽章 アレグレット・ベン・モデラート 6:3311. 第2楽章 アレグロ 8:4112. 第3楽章 レチタティーヴォ-ファンタジア 7:4813. 第4楽章 アレグレット・ポコ・モッソ 6:31 レベッカ・ターイオ(フルート) マルコ・グリザンティ(ピアノ) 録音:2022年10月11〜15日、イタリア、ブレーシャ、カストレッツァート、カヴァッリ・ムジカ、A.ネグリ・アウディトリウム エンジニア マルコ・ターイオ 編集:レベッカ・ターイオ、マルコ・ターイオ Track listALTER EGO Music for Flute & PianoOttorino Respighi 1879–1936Cinque pezzi P.62*1. Romanza 4:022. Aubade 2:513. Madrigal 3:514. Berceuse 3:075. Humoresque 5:41Gabriel Fauré 1845–1924Sonata No.1 Op.136. I. Allegro molto 10:237. II. Andante 7:598. III. Allegro vivo 4:159. IV. Allegro quasi presto 5:49César Franck 1822–1890Sonata FWV8, CFF 12310. I. Allegretto ben moderato 6:3311. II. Allegro 8:4112. III. Recitativo-Fantasia 7:4813. IV. Allegretto poco mosso 6:31*Transcriptions by Rebecca Taio & Marco GrisantiRebecca Taio fluteEmanuel Silver Flute with 14K gold lip plateMarco Grisanti piano Yamaha CF III Grand PianoRecording: 11–15 October 2022, Auditorium ‘A. Negri', Cavalli Musica, Castrezzato (Brescia), Italy Sound Engineer: Marco Taio Editing: Rebecca Taio and Marco Taio 【輸入盤】 アルター・エゴ(分身)~フルートとピアノのための編曲集 レベッカ・ターイオ、マルコ・グリザンティ 【CD】 2024 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヨアヒム直系の弦楽四重奏団による貴重な演奏をCD復刻ヨーゼフ・ヨアヒム[1831-1907]は、ブラームスをはじめとするドイツ・ロマン派の作曲家たちに大きな演奏を与えたヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニストで作曲家。弦楽四重奏というジャンルを重視して熱心に取り組みました。その教えを受けたヴァイオリストたちによる弦楽四重奏の貴重な演奏の復刻です。 カール・ヴェントリング[1875-1962]はストラスブール生まれ。ヨアヒムの弟子ハインリヒ・シュスターに学んだ後ベルリンでヨアヒム本人に師事。1897年には、その才能に感服したヨアヒム弦楽四重奏団のヴァイオリスト、エマヌエル・ヴィルトからJ.B.グァダニーニ1757年製のヴァイオリンを譲られます。1899年から1903年にはマイニンゲン宮廷楽団のコンサートマスターを務め、ブラームスを魅了したクラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトと繰り返し共演。その後シュトゥットガルトの楽団のコンサートマスターに就任して、ハンス・リヒター指揮のロンドン・ツアーやコヴェント・ガーデンでのワーグナーのリング・ツィクルスにも参加しました。また1902年からはバイロイト音楽祭でもコンサートマスターを務めていました。 1907年から09年にかけてカール・ムックの求めに応じて渡米、ボストン交響楽団のコンサートマスターを務めましたが、1909年にはドイツに帰国し、シュトゥットガルトで教職に就きます。同年、楽団の首席奏者達と自らの名を冠した弦楽四重奏団を旗揚げし、室内楽演奏に力を入れ始めます。1920年にはベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏会を初めて行いました。またマックス・レーガーの作品を継続的に演奏し、レーガーからはクラリネット五重奏曲を献呈されています。彼らはやがてドイツを代表する弦楽四重奏団のひとつとなり、第2次大戦中も演奏活動を続けましたが、終戦の1945年、ヴェントリングは教職を辞し、1947年には弦楽四重奏団を解散しました。 ヴェントリング四重奏団はドイツ・グラモフォンとエレクトローラに録音がありますが、ヴェントリングがナチ党員に登録していたためか、戦後は積極的に言及されることがありませんでした。尚、かつて数年間シュトゥットガルトの楽団の指揮者だったフリッツ・ブッシュは、ヴェントリングがナチス体制下にあって同地の音楽院でユダヤ系の生徒をドイツ人と同じに扱っていたことを讃え、その公正な人間性を擁護する手紙を書いています。 ここに聴くヴェントリング四重奏団の演奏は、ヴィブラートを控え目に使う一方、ポルタメントを多用しています。また、クラリネットのドライスバッハはヴィブラートが目立ちますが、ミュールフェルトもヴィブラートを多用していたと伝えられており、この演奏がヨアヒムとミュールフェルトのスタイルに近いのではないかというのが原盤解説者タリー・ポッター氏の見解です。ミュールフェルトとヨアヒムたちがモーツァルトのクラリネット五重奏曲を演奏したら・・・と想像しながら聴くのも楽しそうです。ディスク2の余白には同じくヨアヒム門下のアルフレート・ヴィッテンベルク[1880-1952]の演奏が収められており、4曲中3曲が同じ曲目なので聴き比べを楽しめます。ヴィッテンベルクはヴロツワフ(当時はドイツ領ブレスラウ)生まれ。神童として名高く、8歳の時にメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を演奏、その8日後にはショパンのピアノ協奏曲を演奏したと伝えられます。やがてヴァイオリンに専心することに決め、15歳でベルリンに行きヨアヒムに師事。22歳でヨアヒムの「ハンガリー風」ヴァイオリン協奏曲でベルリン・フィルにデビュー、1908年にはベルリン・フィルと一晩でモーツァルト(第5番)、メンデルスゾーン、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を演奏しました。1909/10年のシーズンに弦楽四重奏団を旗揚げしましたが、録音はここに収録されたものがすべてです。ユダヤ系だったヴィッテンベルクはナチスの台頭を避けて1939年に上海へ移住、同地の音楽院で教鞭をとりました。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. ハイドン:弦楽四重奏曲ハ長調 Op.76-3『皇帝』〜第2楽章(初出:Deutsche Grammophon 27216)2. ホフシュテッター:弦楽四重奏曲ハ長調 Op.3-5『セレナード』〜第2楽章(DG 95312)3. モーツァルト:弦楽四重奏曲ト長調 K.387(DG 95306/08)4. モーツァルト:クラリネット五重奏曲イ長調 K.581(DG 95309/12)5. シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調 D.956〜第2楽章(Electrola EH 885/86)Disc26. レーガー:クラリネット五重奏曲イ長調 Op.146〜第2楽章(DG 27216)7. レーガー:弦楽四重奏曲イ長調 Op.109〜第2楽章(Electrola EH 886)8. ハイドン:弦楽四重奏曲ト長調 Op.64-4〜第2楽章(DG 62299)9. ハイドン:弦楽四重奏曲変ロ長調 Op.76-4〜第3楽章(DG 62298)10. ディッタースドルフ:弦楽四重奏曲変ロ長調 Kr.192〜第2楽章(ト長調に移調)(DG 65505)11. ディッタースドルフ:弦楽四重奏曲変ホ長調 Kr.195〜第2楽章(DG 65505)12. ホフシュテッター:弦楽四重奏曲ハ長調 Op.3-5『セレナード』〜第2楽章(DG 655053)13. モーツァルト:弦楽四重奏曲ニ短調 K.421〜第3楽章(DG 62298)14. モーツァルト:弦楽四重奏曲変ロ長調 K.458〜第2楽章(DG 62299)15. ベートーヴェン:弦楽四重奏曲イ長調 Op.18-5〜第2楽章(DG 65504)16. ベートーヴェン:弦楽四重奏曲イ長調 Op.18-5〜第3楽章(DG 65502)17. シューベルト:弦楽四重奏曲ニ短調 D.810『死と乙女』〜第3楽章(DG 65503)18. シューベルト:弦楽四重奏曲ト長調 D.887〜第3楽章(DG 65504) ヴェントリング弦楽四重奏団 カール・ヴェントリング(第1ヴァイオリン) ヘルマン・フブル(第2ヴァイオリン:1-7) ハンス・ミヒャエリス(第2ヴァイオリン:8-18) ルートヴィヒ・ナッテラー(ヴィオラ:1-7) フィリップ・ニーター(ヴィオラ:8-18) アルフレッド・ザール(チェロ) フィリップ・ドライスバッハ(クラリネット:4,6) ヴァルター・ライヒャルト(チェロ:5) 録音:1920年(1-4,8-18)、1929年(6)、1934年3月19日(5,7)19. モーツァルト:弦楽四重奏曲ト長調 K.387〜第4楽章(Anker 9845-II)20. ベートーヴェン:弦楽四重奏曲イ長調 Op.18-5〜第2楽章(Anker 9845-I)21. ベートーヴェン:弦楽四重奏曲イ長調 Op.18-5〜第3楽章(Anker 9894-I)22. メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲変ホ長調 Op.12〜第2楽章(Anker 9894-II) ヴィッテンベルク弦楽四重奏団 アルフレート・ヴィッテンベルク(第1ヴァイオリン) ヘルマン・ベーア(第2ヴァイオリン) パウル・ヘルマン(ヴィオラ) ヨーゼフ・メルツァー(チェロ) 録音:1913年 復刻プロデューサー:Eric Wen 復刻エンジニア、マスタリング:Rick Torres 【輸入盤】 ヴェントリング弦楽四重奏団/ドイツ・グラモフォン&エレクトローラ録音集 1920-1934(2CD) 【CD】 3340 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明MDGレーベルの貴重な録音を再リリースする「プレツィオーザ」シリーズ超名手揃いのコンソルティウム・クラシクムによるロッシーニの決定盤MDGレーベルの貴重な録音を再リリースする「プレツィオーザ」シリーズ。第1弾は、1976年に録音されたヘルマン・クロイツ指揮によるロッシーニの『小荘厳ミサ曲』、第2弾は、イェジー・マクシミウク指揮ポーランド室内管弦楽団によるバルトークとブリテン、そして第3弾は、ディーター・クレッカーを中心に結成された室内合奏団「コンソルティウム・クラシクム」によるロッシーニの管楽四重奏曲集です。 「プレツィオーザ」シリーズは、エンジニア&プロデユーサー・ノートとして当時を振り返る文章が掲載されているのが魅力ですが(欧文)、MDGレーベルの創立者のひとりヴェルナー・ダブリングハウスはこう振り返っています。「1985年のある良き日に一本の電話がかかってきた。『わたしはコンソルティウム・クラシクムのディーター・クレッカーですが...』と。私は電話を終えるとすぐにホンラートの教会を予約したんだ。当時、我々のような若いレーベルには願ってもない依頼であったので、二つ返事でその仕事を引き受けた。」そしてMDGレーベルとコンソルティウム・クラシクムの新しい関係がスタートしたのです。 今回リリースされるのはロッシーニの管楽四重奏曲集。管楽四重奏は、管五重奏からオーボエを抜いた、フルート、クラリネット、ホルン、ファゴットによる四重奏で、この編成で最も有名な曲がここに収録されているロッシーニのセットです。コンソルティウム・クラシクムは、名手であり稀代のクラリネット音楽研究家として知られざる作品を掘り起こしてきたディーター・クレッカー、ベルリン・フィルのフルート兼ピッコロ奏者として1976年〜2002年まで在籍していた名人ハンス=ヴォルフガング・デュンシェーデ、同じく1980年から2014年までベルリン・フィルのホルン奏者を務めたクラウス・ヴァレンドルフ、そしてドイツ・ファゴット界を代表するカール=オットー・ハルトマンという名手揃いのアンサンブルでした。本盤はロッシーニの管楽四重奏曲集の決定盤と言えるでしょう。(輸入元情報)【収録情報】● ロッシーニ:管楽四重奏曲集 第1番ヘ長調 第2番ト長調 第3番ヘ長調 第4番変ロ長調 第5番ニ長調 第6番ヘ長調 コンソルティウム・クラシクム ハンス=ヴォルフガング・デュンシェーデ(フルート) ディーター・クレッカー(クラリネット) クラウス・ヴァレンドルフ(ホルン) カール=オットー・ハルトマン(ファゴット) 録音時期:1985年9月 録音場所:ホンラート、福音主義教会 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 制作、プロデュース:ヴェルナー・ダブリングハウス、ライムント・グリム 【輸入盤】 Rossini ロッシーニ / 管楽四重奏曲集 コンソルティウム・クラシクム 【CD】 2723 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明「ドイツ・シャルプラッテンETERNAの芸術」エテルナのオリジナル・サウンドに最も忠実な音!第3弾は、ズスケ四重奏団によるモーツァルトのウィーン弦楽四重奏曲全集全盛期のエテルナのアナログ・レコードの音を限りなく再現すべく、マスターテープから新規デジタル・マスタリングした、キングインターナショナルの新シリーズ「ドイツ・シャルプラッテン ETERNAの芸術」第3弾は、ズスケ四重奏団によるモーツァルトのウィーン弦楽四重奏曲全集(KV168〜KV173)。引き続き企画監修には、ヴィンテージレコードショップ「エテルナトレーディング」の店主で、日本に「ETERNA」のレコードを流布させた仕掛け人でもある高荷洋一氏を招き、最大限アナログ・レコードに忠実な音質を目指すべく、徳間より受け継ぎ、キングレコードに保管されているマスターテープからSACD用に通常3倍の時間をかけマスタリングを行いました。解説書は高荷氏による、ズスケ四重奏団の成り立ち・変遷、ズスケ弦楽四重奏団「ETERNA録音・LPディスコグラフィー」など読み物としても充実した内容となっています。 モーツァルトは、全23 曲の弦楽四重奏曲を作曲しています。ここに録音されている作品は1773年の夏にウィーンに滞在中に書かれた6曲で、作曲地にちなんでこの連作は「ウィーン四重奏曲」と呼ばれています。(販売元情報)【収録情報】モーツァルト:1. 弦楽四重奏曲第8番ヘ長調 K.1682. 弦楽四重奏曲第9番イ長調 K.1693. 弦楽四重奏曲第10番ハ長調 K.1704. 弦楽四重奏曲第11番変ホ長調 K.1715. 弦楽四重奏曲第12番変ロ長調 K.1726. 弦楽四重奏曲第13番ニ短調 K.173 ズスケ四重奏団 カール・ズスケ(第1ヴァイオリン) クラウス・ペータース(第2ヴァイオリン) カール=ハインツ・ドムス(ヴィオラ) マティアス・プフェンダー(チェロ) 録音時期:1974年3月〜4月(1-3)、1975年2月3-6日&3月24,25日(4-6) 録音場所:ドレスデン、ルカ教会 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) プロデューサー:ハインツ・ウェグナー 録音技師:ホルスト・クンツェ SACD Single Layer 国内製作 日本語帯・解説付き SACD対応プレイヤーで再生できます。【ズスケ四重奏団 Suske-Quartett】1965年結成。リーダーで第1ヴァイオリンのカール・ズスケは、1934年旧ドイツ領ズデーテン地方ライヒェンベルク(現チェコ領・リベレツ)に生まれ、ヴァイマル音楽大学、ライプツィヒ音楽院でゲルハルト・ボッセに学んだ。1954年にゲヴァントハウス管弦楽団に入団、2年後には第1コンサートマスターに就任するとともにゲヴァントハウス弦楽四重奏団のメンバーとなる。1962年にベルリンに移り、ベルリン国立歌劇場管弦楽団の第1コンサートマスターを務め、同オーケストラのメンバーと「ズスケ四重奏団」を結成、旧東ドイツ最高のカルテットとして西欧やアメリカ、日本でも知られるようになる。カール・ズスケが1975年(正式には1977年)に古巣ゲヴァントハウス管に復帰すると、ベルリン国立歌劇場管の新第1コンサートマスター、ヴォルフ=ディーター・バッツドルフが四重奏団の新リーダーを務め、新名称「ベルリン弦楽四重奏団」となる。カール・ズスケは、2001年までゲヴァントハウス管の第1コンサートマスターを務め、同時にゲヴァントハウス弦楽四重奏団のリーダーとして長年活躍した。(販売元情報)曲目リストDisc11.弦楽四重奏曲第8番 ヘ長調 KV 168 第1楽章:アレグロ/2.弦楽四重奏曲第8番 ヘ長調 KV 168 第2楽章:アンダンテ/3.弦楽四重奏曲第8番 ヘ長調 KV 168 第3楽章:メヌエット/4.弦楽四重奏曲第8番 ヘ長調 KV 168 第4楽章:アレグロ/5.弦楽四重奏曲第9番 イ長調 KV 169 第1楽章:モルト・アレグロ/6.弦楽四重奏曲第9番 イ長調 KV 169 第2楽章:アンダンテ/7.弦楽四重奏曲第9番 イ長調 KV 169 第3楽章:メヌエット/8.弦楽四重奏曲第9番 イ長調 KV 169 第4楽章:ロンドー.アレグロ/9.弦楽四重奏曲第10番 ハ長調 KV 170 第1楽章:アンダンテ/10.弦楽四重奏曲第10番 ハ長調 KV 170 第2楽章:メヌエット/11.弦楽四重奏曲第10番 ハ長調 KV 170 第3楽章:ウン・ポーコ・アダージョ/12.弦楽四重奏曲第10番 ハ長調 KV 170 第4楽章:ロンドー.アレグロ/13.弦楽四重奏曲第11番 変ホ長調 KV 171 第1楽章:アダージョ~アレグロ・アッサイ~アダージョ/14.弦楽四重奏曲第11番 変ホ長調 KV 171 第2楽章:メヌエット/15.弦楽四重奏曲第11番 変ホ長調 KV 171 第3楽章:アンダンテ/16.弦楽四重奏曲第11番 変ホ長調 KV 171 第4楽章:アレグロ・アッサイ/17.弦楽四重奏曲第12番 変ロ長調 KV 172 第1楽章:アレグロ・スピリトーソ/18.弦楽四重奏曲第12番 変ロ長調 KV 172 第2楽章:アダージョ/19.弦楽四重奏曲第12番 変ロ長調 KV 172 第3楽章:メヌエット/20.弦楽四重奏曲第12番 変ロ長調 KV 172 第4楽章:アレグロ・アッサイ/21.弦楽四重奏曲第13番 ニ短調 KV 173 第1楽章:アレグロ・マ・モルト・モデラート/22.弦楽四重奏曲第13番 ニ短調 KV 173 第2楽章:アンダンティーノ・グラツィオーソ/23.弦楽四重奏曲第13番 ニ短調 KV 173 第3楽章:メヌエット/24.弦楽四重奏曲第13番 ニ短調 KV 173 第4楽章:アレグロ Mozart モーツァルト / 弦楽四重奏曲第8番~第13番 ズスケ四重奏団(シングルレイヤー) 【SACD】 3850 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明500枚余りのサントラ録音を残したルイス・カウフマンをロマン派レパートリーで聴く日本でルイス・カウフマンの名前を知る人は少ないかもしれませんが、彼の演奏を耳にした人は多いはず。カウフマンは多数のクラシック音楽のレコードに加え、『風と共に去りぬ』『嵐が丘』『カサブランカ』『ピノキオ』『レベッカ』『アンネの日記』『サウンド・オブ・ミュージック』などの映画のサウンドトラックに参加しているのですから。伝記によれば、ピノキオがクジラに飲み込まれるシーンの音はカウフマンがE線でグリッサンドしてみせたのが採用されたそうで、『風と共に去りぬ』の「タラのテーマ」は監督の前で作曲家と一緒に作り上げたそうです。このアルバムでは、カウフマンには珍しいドイツ・ロマン派の作品を聴くことができます。 ルイス・カウフマンは1905年5月10日にアメリカのオレゴン州ポートランドに生まれました。ニューヨーク(現ジュリアード音楽学校)で学び、卒業後はソリストとして、またサーシャ・ヤコブセンのミュージック・アート弦楽四重奏団のヴィオラ奏者として演奏した後、ロサンジェルスに移住。彼の演奏をラジオで聴いたハリウッドの映画監督が即決でスカウトして新作映画のサントラに起用したのが契機となり、MGMとワーナーブラザーズのスタジオを中心として長年にわたりコンサートマスターを務めました。カウフマンがサウンドトラックに参加した映画の数は400とも500とも言われています。 彼はそれと並行してクラシック音楽の分野でも約125枚もの録音を制作しましたが、当時は関心を払う人が少なかったバロック音楽と、同時代の作品を数多く録音していることが注目されます。1940年代末から50年代前半にかけてカウフマンはヴィヴァルディの作品8と9の計24曲をすべて録音(1949年リリースの『四季』はフランスACCディスク大賞を受賞。2002年にはグラミー賞の殿堂入り)。1953年にはテレマン作品だけのアルバムもリリースしましたが、当時としては異例のことでした。またコープランド、バーバー、ブリテン、ヴォーン・ウィリアムズ、マルチヌー、エルンスト・トッホらの同時代作品も次々と録音。こんにち再評価の目覚ましいウィリアム・グラント・スティル作品によるアルバムもいち早く制作しています。 カウフマンはカザルス、ガーシュウィン、クライスラー、ハイフェッツといった大演奏家たちとも交友関係がありました。このアルバムの演奏からは、自己顕示をしない真摯な芸術家としてのカウフマンの姿が浮かぶと共に、どこなくクライスラーに通じるウィーン風の音づかいが聴き取れるのが興味深いところです。3人のピアニストの略歴にも触れたWayne Kileyの解説(英文4ページ)に加え、裏表紙には画家ミルトン・エイブリーが1927年に描いたカウフマンの肖像画がカラーで掲載されています。(輸入元情報)【収録情報】1. シューベルト:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op.1622. シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.1053. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78『雨の歌』4. ブロッホ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ルイス・カウフマン(ヴァイオリン) ピナ・ポッツィ(ピアノ:1,4) アルトゥール・バルサム(ピアノ:2) エレーヌ・ピニャーリ(ピアノ:3) 録音: 1954年 Chamber Music Society CM 5(1) 1950年 Capitol L 8165(2) 1954年 Chamber Music Society CM 9(3) 1954年 Chamber Music Society H 18(4) 復刻プロデューサー:Eric Wen 復刻エンジニア:Dave Hermann マスタリング:Rick Torres 収録時間:83分 【輸入盤】 『ヴァイオリン・ソナタ集~シューベルト、シューマン、ブラームス、ブロッホ』 ルイス・カウフマン、ピナ・ポッツィ、アルトゥール・バルサム、他 【CD】 2631 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明優美で高貴な演奏! キアロスクーロ四重奏団によるベートーヴェン第3弾は第10番『ハープ』と第13番!SACDハイブリッド盤。現代屈指のヴァイオリニスト、アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団。当アルバムではベートーヴェンの第3弾として弦楽四重奏曲第10番『ハープ』と第13番を録音しました! 2005年結成の当団(団名の「Chiaroscuro(キアロスクーロ)」はコントラストを印象づける明暗法そして陰影法を意味します) は、結成当初から楽曲の深い解釈で注目を集め、演奏活動とともに録音にも積極的に取り組んでおり、これまでリリースしたディスクすべてで非常に高い評価を獲得している現代最高峰の弦楽四重奏団です。 作品18の6つの四重奏曲に続き、キアロスクーロ四重奏団はベートーヴェン中・後期の傑作2篇を収録。第1楽章の特色あるピッツィカートから『ハープ』の愛称で親しまれる第10番変ホ長調は、初演から好評を博し、1810年に初版が出版されて以降、現在まで最も人気のある弦楽四重奏曲のひとつです。第13番変ロ長調は1824年から1826年にかけて作曲された、いわゆる「後期四重奏曲」に属する作品。18世紀の変奏曲を模した6楽章構成で、これまでの伝統的な4楽章構成に、2つの楽章(アラ・ダンツァ・テデスカ(ドイツ舞曲風に) とカヴァティーナ) が加えられています。しみじみとした抒情を自由かつ即興的に歌い上げる、晩年のベートーヴェンらしさが魅力です。キアロスクーロ四重奏団のシャープにして非常に温かみのある演奏でお楽しみください。(輸入元情報)【収録情報】ベートーヴェン:● 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 Op.74『ハープ』● 弦楽四重奏曲第13番変ロ長調 Op.130 キアロスクーロ四重奏団 アリーナ・イブラギモヴァ(ヴァイオリン/Andrea Amati, 1570) パブロ・エルナン=ベネディ(ヴァイオリン/Nicolo Amati, c.1675) エミリー・ホーンルンド(ヴィオラ/Willems, c.1700) クレール・チリヨン(チェロ/Carlo Tononi, 1720) 録音時期:2022年5月18-22日 録音場所:イギリス、モンマス、ワイアストーン・コンサート・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND プロデューサー:アンドリュー・キーナー サウンド・エンジニア、エディティング&ミキシング:オスカー・トレース エグゼクティヴ・プロデューサー:ロバート・サフ BIS ecopak 【輸入盤】 Beethoven ベートーヴェン / 弦楽四重奏曲第13番、第10番『ハープ』 キアロスクーロ四重奏団 【SACD】 3026 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明祝来日。最強の選曲で送るヨーヨー・マ、そのチェロの魅力のすべて2023年10月来日記念! 日本独自企画ベスト・アルバムこの秋、キャサリン・ストットと2年ぶりの来日公演を行うヨーヨー・マ。1981年11月初来日時より定期的に訪日している現代最高のチェリスト、ヨーヨーの日本独自ベスト盤。2023年が発売40周年となるバッハのプレリュードから始まり、「家路」「虹のかなたに」等コロナ禍に世界へ希望を届けた名旋律の数々〜現在進行中のベートーヴェン交響曲プロジェクトから運命、巨匠ジョン・ウィリアムズNYPと初めて録音した「シンドラーのリスト」まで最強の選曲で贈る永久保存盤。ヨーヨーの深みをました馥郁たる音色が五感に満ちていく・・。アンコールで演奏され問い合わせの多かった「また会いましょう」も収録!(メーカー資料より)【収録情報】1. J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番〜I. プレリュード2. J.S.バッハ/グノー:アヴェ・マリア3. ドヴォルザーク:わが母の教えたまいし歌4. エルガー:愛の挨拶5. サン=サーンス:白鳥6. ドヴォルザーク:家路(交響曲第9番〜第2楽章)7. ラフマニノフ:ここは素晴らしい場所8. ベートーヴェン:交響曲第5番『運命』〜第1楽章 ピアノ三重奏版(アックス:ピアノ、カヴァコス:ヴァイオリン)9. フランク:ヴァイオリン・ソナタ(チェロ用編曲版)〜第1楽章10. ピアソラ:ル・グラン・タンゴ11. ワルツ・ウィットマン(ステュアート・ダンカン、クリス・シーリー、エドガー・メイヤー)12. モリコーネ:愛を奏でて〜チェロ&ピアノ・ヴァージョン(ジルダ・ブッタ:ピアノ)13. J.ウィリアムズ:シンドラーのリスト〜テーマ(J.ウィリアムズ指揮)14. アーレン:虹のかなたに15. パーカー:また会いましょう ヨーヨー・マ(チェロ) キャサリン・ストット(ピアノ:2-7,9,10,14,15) 録音:1982年(1)、1997年(10)、2003年(9,12)、2015年(2,3,4,14)、2020年(6,7,14,15)、2021年8月(8)、2021年9月(13)【アーティストプロフィール】現代最高のチェリスト=ヨーヨー・マ(馬友友)は、1955年10月7日パリ生まれの中国系アメリカ人。2016年より国連大使。2020年TIME誌の選ぶ最も影響力のある100人に選ばれた。120枚を超すアルバムをリリースしておりグラミー賞受賞歴19回。10月25日から2年ぶりにキャサリン・ストットと14回目の来日公演が予定されている。(メーカー資料より)曲目リストDisc11.無伴奏チェロ組曲第1番ト長調BWV1007~I.プレリュード/2.アヴェ・マリア/3.わが母の教えたまいし歌 作品55-4/4.愛のあいさつ 作品12/5.白鳥(「動物の謝肉祭」より)/6.家路(交響曲第9番ホ短調 作品95 B.178「新世界より」)/7.ここは素晴らしい場所 作品21-7/8.交響曲第5番ハ短調 作品67「運命」~第1楽章アレグロ・コン・ブリオ/9.ヴァイオリン・ソナタ イ長調~第1楽章アレグレット・ベン・モデラート (チェロ用編曲版)/10.ル・グラン・タンゴ/11.ワルツ・ウィットマン/12.「海の上のピアニスト」より愛を奏でて (チェロ&ピアノ・ヴァージョン)/13.「シンドラーのリスト」より3つの小品~I.テーマ/14.虹のかなたに (「オズの魔法使」より)/15.また会いましょう ベスト・オブ・ヨーヨー・マ 【BLU-SPEC CD 2】 2760 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明サッコーニ四重奏団/シューベルト:死と乙女、ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番2001年の結成以来、不動のメンバーで活動を続けるイギリスのサッコーニ四重奏団がウィーン古典派の大作2曲をカップリングした大胆な1枚。破格の7楽章構成で極めて独創的なベートーヴェンの第14番と、デモーニッシュな楽想に満ちたシューベルトの第14番『死と乙女』です。 選曲の理由を「20年以上弾き込んで、最も強い心の絆を感じ、私たちを情熱的にさせ、私たちの演奏で聴いて欲しいと願う曲だから」と語っています。2022/23シーズンにはベートーヴェンの第14番を照明を落とした舞台で暗譜で弾く「ベートーヴェン・イン・ザ・ダーク」というコンサートを行うほどの入れ込みよう。両曲ともコントラストの大きな演奏です。 グループ名はイタリアのヴァイオリン製作者・修復家でストラディヴァリの研究者としても名高いシモーネ・フェルナンド・サッコーニ[1895-1973]にちなんでおり、2つのヴァイオリンとヴィオラはサッコーニ作の楽器です。(輸入元情報)【収録情報】● シューベルト:弦楽四重奏曲第14番ニ短調 D.810『死と乙女』● ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番嬰ハ短調 Op.131 サッコーニ四重奏団 Ben Hancox(ヴァイオリン) Hannah Dawson(ヴァイオリン) Robin Ashwell(ヴィオラ) Cara Berridge(チェロ) 録音時期:2022年3月19,20日、7月22,23日 録音場所:Wyastone Recording Studio, UK 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 収録時間:80分 【輸入盤】 Schubert シューベルト / シューベルト:死と乙女、ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第14番 サッコーニ四重奏団 【CD】 2530 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ゲルンスハイム:弦楽四重奏曲集 第2集第1集に続くディオジェネス四重奏団によるゲルンスハイムの弦楽四重奏曲集。第2集には弦楽四重奏曲第5番と弦楽五重奏曲を収録。 第5番の四重奏曲は、1911年にジムロック社からスコアなしのパート譜のみが出版されました。初演は当時ベルリン・フィルのコンサートマスターであったカール・クリングラーが率いるクリングラー弦楽四重奏団。作品は、後期のゲルンスハイムの特徴でもある、小さなモティーフが半音階的な和声を伴い発展していくもので、調性の伝統に根ざしているものの、長調と短調が目まぐるしく交錯し、初期のようなブラームスを思わせる息の長い旋律は影を潜めています。 弦楽五重奏曲は1916年3月に初演されましたが、出版されることはありませんでした。ゲルンスハイムは彼にとって最後の室内楽作品になると考えていたようで、難解ではあるものの、それまでの作曲技法の全てが内包されているかのような充実した書法で書かれています。(輸入元情報)【収録情報】ゲルンスハイム:1. 弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.832. 弦楽五重奏曲変ホ長調 Op.89 ディオゲネス四重奏団 Stefan Kirpal(第1ヴァイオリン) Gundula Kirpal(第2ヴァイオリン) Alba Gonzalez i Becerra(ヴィオラ) Stephen Ristau(チェロ) アレクサンダー・ヒュルスホフ(チェロ:2) 録音時期:2020年2月24,25日(2)、2023年3月4,5日(1) 録音場所:ドイツ、Himmelfahrtskirche, Munchen-Sendling 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ゲルンスハイム、フリードリヒ(1839-1916) / 弦楽四重奏曲第5番、弦楽五重奏曲 ディオゲネス四重奏団、アレクサンダー・ヒュルスホフ 【CD】 2328 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明典雅なロココの響きを、精妙な古楽器演奏で堪能1770年にフランス王室に迎えられたマリー=アントワネットが、故郷ウィーンでも愛されていたハープを好んだことはよく知られていますが、このアルバムではそんな1770年代のパリで出版された弦楽器とのアンサンブル作品を聴くことができます。 作曲者ゴドシャルルはフランス語圏の都ブリュッセルの宮廷や市内の教会で活躍したヴァイオリン奏者。1772年にブリュッセルを訪れた英国人音楽家チャールズ・バーニーは、ゴドシャルルがハープ奏者と共演した場に居合わせた証言を残しています。ハープを主役としつつ豊かなアンサンブルを味わえるこの四重奏編成は、音楽史を通じてかなり珍しいと言ってよいでしょう。 モーツァルトやクルンプホルツの有名な協奏曲群と同時期のこの曲集を見出したソシエテ・リュネールはドイツ最前線の古楽器奏者たちが集うアンサンブルで、ここではエラールによるダブルアクションペダルが特許認可されるより前、マリー=アントワネット妃の生前に評判を得ていたパリの名ハープ工房ルノー&シャトランのモデルに基づく再現楽器を使用。バロック・ヴァイオリン奏者としても長く活躍してきた録音技師ライナー・アルントによる入念なエンジニアリングにより、失われたロココの響きがみずみずしく現代に蘇ります。(輸入元情報)【収録情報】ゴドシャルル:ハープまたはチェンバロ、ヴァイオリン、ヴィオラと低音部のための6つの四重奏曲 Op.4(1770年代パリ刊)● 第1番イ長調● 第2番ヘ長調● 第3番変ロ長調● 第4番ハ長調● 第5番ト長調● 第6番変ホ長調 ソシエテ・リュネール(古楽器使用) マクシミリアン・エーアハルト(ハープ、指揮) 使用楽器:パリのセバスティアン・ルノー&フランソワ・シャトラン(18世紀後半)のペダル・ハープに基づく、シャフハウゼン(スイス)のベアト・ヴォルフ1992年製作の再現楽器 ペーテル・バルチ(ヴァイオリン) 使用楽器:フランチェスコ・ゴベッティのモデルに基づく、クリスティアン・サーガー2002年製作の再現楽器 ナディーネ・ヘンリヒス(ヴィオラ) 使用楽器:ヨハン・ゲオルク・ティーア1775年製作のオリジナル楽器 ユーレ・ヒンリヒセン(チェロ) 使用楽器:チェコの逸名製作家による1750年頃製作のオリジナル楽器 録音時期:2022年11月6-9日 録音場所:ベルリン、エルベルク教会スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 【輸入盤】 ゴドシャルル、ウジェーヌ(1742-1798) / ハープ四重奏曲集 ソシエテ・リュネール 【CD】 3137 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明巨人的演奏ながら表情と音色の変化がきらめく超名録音が最新リマスタリングでさらなる高みに!キングインターナショナル&JVCケンウッド・ビクターエンタテイメントコラボ第3弾!リヒテルが早世したヴァイオリニスト、オレグ・カガンと1985年3月にフライブルクで行ったコンサート。ビクターがライヴ収録した至宝音源を現在の最新技術でリマスタリング、驚きの音世界に蘇りました。 リヒテルはカガンの才能を愛でたびたび共演していますが、このコンサートはカガンの師でリヒテルとも親しかったダヴィド・オイストラフを偲ぶコンサートということもあり、両者の思いが強く出た稀代の名演が実現しました。ショスタコーヴィチはまさにオイストラフとリヒテルの録音を彷彿させます。ビクターの録音が細部のニュアンスまで絶妙にとらえ、それを上回る感銘を与えてくれます。 さらに嬉しいのはリヒテルのソロ、ハイドンのピアノ・ソナタ第39番も楽しめること。13分ほどの作品ながら、リヒテルの手にかかると驚くほど深い美しさを湛えた世界を味わえます。(販売元情報)【収録情報】1. ハイドン:ピアノ・ソナタ第39番ニ長調 Hob.XVI:242. ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 Op.78『雨の歌』3. ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ Op.134 オレグ・カガン(ヴァイオリン:2,3) スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) 録音時期:1985年3月6-8日 録音場所:フライブルク、パウルスザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ/ダヴィド・オイストラフを偲ぶコンサート) SACD Hybrid 国内製作 日本語帯・解説付き曲目リストDisc11.ピアノ・ソナタ 第39番 ニ長調 Hob.XVI-24 第1楽章:Allegro/2.ピアノ・ソナタ 第39番 ニ長調 Hob.XVI-24 第2楽章:Adagio/3.ピアノ・ソナタ 第39番 ニ長調 Hob.XVI-24 第3楽章:Presto/4.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」 第1楽章:Vivace ma non troppo/5.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」 第2楽章:Adagioe/6.ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」 第3楽章:Allegro molto moderato/7.ヴァイオリン・ソナタ Op.134 第1楽章:Andante/8.ヴァイオリン・ソナタ Op.134 第2楽章:Allegrretto/9.ヴァイオリン・ソナタ Op.134 第3楽章:Largo 【輸入盤】 『1985年フライブルク・ライヴ~ブラームス、ショスタコーヴィチ、ハイドン』 スヴィヤトスラフ・リヒテル、オレグ・カガン 【SACD】 3633 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明ショスタコーヴィチ最後の作品、バシュメトとリヒテルのニュアンスに満ちた神業を超高音質録音で再現!キングインターナショナル&JVCケンウッド・ビクターエンタテイメントコラボ第3弾!リヒテルは何人かの若手を殊のほか可愛がり共演していますが、なかでもヴィオラのバシュメトは「リヒテル・ファミリー」として知られています。その両者が1985年3月にフライブルクで行ったコンサートを、ビクターがライヴ収録した至宝音源を現在の最新技術でリマスタリング、驚きの音世界に蘇りました。 全曲がヴィオラのオリジナル作品で、バシュメトの完璧な技巧と深い音色はもとより、ブリテンとショスタコーヴィチはリヒテルとも親交が深かったこともあり神業の仕上がりとなっています。ことにショスタコーヴィチの高みは余人をもって代えがたい凄さで、曲の真の意味を納得させてくれます。(販売元情報)【収録情報】1. ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ ヘ調 Op.11-42. ブリテン:ラクリメ Op.48(ダウランドの歌曲の投影)3. ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ Op.147 ユーリ・バシュメト(ヴィオラ) スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ) 録音時期:1985年3月6-8日 録音場所:フライブルク、パウルスザール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ/ダヴィド・オイストラフを偲ぶコンサート) SACD Hybrid 国内製作 日本語帯・解説付き曲目リストDisc11.ヴィオラ・ソナタ ヘ調 Op.11の4 第1楽章:Fantasie/2.ヴィオラ・ソナタ ヘ調 Op.11の4 第2楽章:Theme with variations/3.ヴィオラ・ソナタ ヘ調 Op.11の4 第3楽章:Theme with variations/4.ラクリメ Op.48/5.ヴィオラ・ソナタ Op.147 第1楽章:Moderato/6.ヴィオラ・ソナタ Op.147 第2楽章:Allegretto/7.ヴィオラ・ソナタ Op.147 第3楽章:Adagio 【輸入盤】 『1985年フライブルク・ライヴ~ヒンデミット、ブリテン、ショスタコーヴィチ』 ユーリ・バシュメト、スヴィヤトスラフ・リヒテル 【SACD】 3633 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明カメラータRCOが10人で演奏するブルックナーの交響曲第6番!「Gutman Records」にブルックナーの交響曲第7番やマーラーの交響曲第4番、第9番を小編成アレンジでレコーディングしてきたカメラータRCOが、今度はブルックナーの交響曲第6番をリリース。カメラータRCOは世界最高峰のオーケストラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(RCO)のメンバーで組織されるアンサンブル。今回演奏されるのは指揮を務めるロルフ・フェルベーク自身による編曲版で、前作の交響曲第7番同様、各1名の弦五部とクラリネット、ホルン、ティンパニにピアノとアコーディオンを加えた計10名の編成。ベイヌム、ヨッフム、ハイティンクらと共に長きにわたってブルックナー演奏の伝統を築いてきたRCOのメンバーが「ブル6」の演奏史に新たな1ページを刻みます。 今回指揮と編曲を担った1989年生まれのロルフ・フェルベークは、2019年からカメラータRCOの常任客演指揮者として度々共演しており、彼らのための編曲もいくつも手掛けています。オランダ国内の多くの主要オーケストラを指揮しており、2023/24シーズンにはオランダ・フィルやロッテルダム・フィルにもデビューを予定しているほか、国外ではロンドン響、ミュンヘン・フィル、フランス放送フィルなど数々の一流オーケストラでアシスタント指揮者を歴任。またフリーのホルン奏者としても複数のオーケストラに客演し、エド・デ・ワールトやマルクス・シュテンツ、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン、ネーメ・ヤルヴィといった著名な指揮者と共演しています。(輸入元情報)【収録情報】● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106(フェルベーク編、アンサンブル版) カメラータRCO ロルフ・フェルベーク(指揮) 録音時期:2022年9月2日 録音場所:アムステルダム、ワロン教会 録音方式:ステレオ(デジタル) 【輸入盤】 Bruckner ブルックナー / 交響曲第6番~室内楽版 ロルフ・フェルベーク&カメラータRCO 【CD】 3238 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明In a Magic Hour〜フルート作品集オーストラリア出身のフルート奏者サビエル・ラックと彼の友人でピアニスト、ダニエル・リントン=フランスによる「In a Magic Hour」と題されたアルバム。歌曲や歌劇の旋律からインスピレーションを受けた作品が選ばれており、その中心となるのはシューベルトの『しぼめる花の主題による変奏曲』です。リントン=フランスの作品はどちらも世界初録音で、なかでも『In einer Zauberstunde』はモーツァルトの『魔笛』のフレーズが用いられた技巧的な作品です。またディアベリがフルート用に編曲したシューベルトの『小川の子守歌』も世界初録音。(輸入元情報)【収録情報】1. リントン=フランス[1973-]:シューベルトの主題による幻想曲2. シューベルト[1797-1828]:『しぼめる花』の主題による序奏と変奏曲 D.802, Op.1603. クーラウ[1786-1832]:『オイリアンテ』の主題による序奏と変奏曲 Op.634. リントン=フランス:In einer Zauberstunde5. シューベルト:『美しき水車小屋の娘』 D.795, Op.25より『小川の子守歌』(ディアベリ編) サビエル・ラック(フルート) ダニエル・リントン=フランス(ピアノ) 録音時期:2022年3月15,16日/8月2,3日 録音場所:オーストリア、Mittlerer Saal, Bruchnerhaus Linz/Studio Weinberug Kefermarkt 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(1,4,5) 【輸入盤】 In a Magic Hour~フルート作品集 サビエル・ラック、ダニエル・リントン=フランス 【CD】 2935 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明管楽器ファン垂涎!キンケイド、パニッツ、デ・ランシー、ジリオッティ、ショーンバッハ、ジョーンズ・・・オーマンディ時代のフィラデルフィア管弦楽団を支えた管楽奏者が結集した伝説のアンサンブルの全貌が蘇る!世界初CD化音源を多数収録した12枚組CDボックス。完全生産限定フィラデルフィア木管五重奏団は、1950年にフィラデルフィア管弦楽団の主要木管楽器奏者で結成されました。当時はユージン・オーマンディが音楽監督の時代でしたが、ストコフスキー時代からの名奏者キンケイド(フルート)、シェーンバッハ(ファゴット)、ジョーンズ(ホルン)に加え、第2次大戦後に加わったデ・ランシー(オーボエ)、ジリオッティ(クラリネット)が中心メンバーで、このオーケストラのソリストとして頻繁に演奏したルドルフ・ゼルキンは、これら首席管楽奏者たちの音色と芸術性に魅了され一緒にレコードを作ろうと持ちかけました。ベートーヴェンとモーツァルトのピアノと管楽器のための五重奏曲の演奏で、1953年にコロンビアからレコーディング・デビューを果たしました。 こうして、マンハッタンにあるコロンビアの30番街スタジオでグループの歴史が始まりました。それから15年に及び、その間アンサンブルは木管五重奏曲の多くの優れた作品に焦点を当てました。さらに、ゲスト演奏者がコンサートだけでなくレコーディングにも参加することも多く、同時代の作曲家だけでなく、伝説のジャズ・トランペット奏者オーネット・コールマンが書いたクラシック枠外の音楽までレパートリーを広げました。「それでも重要なのはアンサンブルであり、フィラデルフィアのメンバーは最高のアンサンブル演奏を提供して、彼らは呼吸を一つにしているようだ。完璧な統一感とともに満ち引きをしている音楽は誠に素晴らしい」と、米ハイ・フィデリティ誌では高く評価されました。またこれらの録音は、創立メンバーのうち、キンケイドからパニッツへ、シェーンバッハからガーフィールドへとその伝統が継承されていくさまも刻みこんでいます。 フィラデルフィア木管五重奏団は 1968年に最後の録音をリリースしましたが、アナログ時代の後期には彼らのアルバムはレコード店の棚から事実上消えていました。フィラデルフィアの管楽器セクションの伝説的な評判のおかげで、このセットに含まれるアルバムの多くは、管楽器のレジェンド的な地位を獲得しており、今回はその全てを12枚組のCDに収録しています。2022年8月に発売されたボストン交響楽団室内アンサンブルのセットに続き、20世紀後半のアメリカのメジャー・オーケストラ奏者の高い水準が刻みこまれた録音といえましょうし、フィラデルフィア管弦楽団との提携で復刻が進むオーマンディ時代の録音の全貌を補完する意味合いを持つ、歴史的意義を持つ復刻と言えましょう。 アンサンブルの録音の大部分、CD12枚のうち8枚は、オリジナルのアナログ・マスターテープから24bit/192kHzでリマスタリングされ初めてこのコレクションに収録されています。これまでのソニー・クラシカルの「アルバム・コレクション」シリーズ同様、各ディスクは米国初出LPのデザインを復刻した紙ジャケット(表裏ともにLPから精細にスキャンして再現)に封入され、録音データやマトリックス番号・発売日などの情報を網羅したトラックリストが掲載されたオールカラー・ブックレットとともに厚紙製クラムシェル・ボックスに収容され、コレクターズ・アイテムとしての価値を高めています。完全生産限定盤。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 K.452● ベートーヴェン:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 Op.16 フィラデルフィア木管五重奏団 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ) 録音:1953年9月22,23日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc2● ヤナーチェク:コンチェルティ−ノ JW VII/11 フィラデルフィア木管五重奏団 ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ) ジェイコブ・クラチマルニック(ヴァイオリン) デイヴィッド・マディソン(ヴァイオリン) サミュエル・リフシー(ヴィオラ) 録音:1954年6月23日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ● ヤナーチェク:組曲『青春』 フィラデルフィア木管五重奏団 レオン・レスター(バス・クラリネット) 録音:1954年5月17日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc3● ヒンデミット:小室内音楽 Op.24-2● イベール:3つの小品● ボザ:管楽五重奏のためのスケルツォ Op.48● ハイドン:ディヴェルティメント第1番変ロ長調 Hob.II:46● ベートーヴェン:管楽六重奏曲変ホ長調 Op.71 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1953年6月1,2日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc4● シェーンベルク:管楽五重奏曲 Op.26 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1956年5月14,15日、7月27日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc5● バーバー:夏の音楽 Op.31● ニールセン:管楽五重奏曲 Op.43 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1958年9月9,10日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc61. プーランク:六重奏曲 FP1002. ミヨー:ルネ王の暖炉 Op.2053. フランセ:オーボエ、クラリネット、バスーンのためのディヴェルティスマン フィラデルフィア木管五重奏団 フランシス・プーランク(ピアノ:1) 録音:1960年3月17日(1)、9月21,23日(2,3) ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc7● モーツァルト:ディヴェルティメント第8番ヘ長調 K.213● モーツァルト:ディヴェルティメント第14番変ロ長調 K.270● レイハ:五重奏曲第2番変ホ長調 Op.88 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1960年9月9,21日、1957年6月7日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc8● トッホ:5つの小品 Op.83● トッホ:フルート、クラリネット、バスーンのためのソナチネッタ Op.84 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1962年7月13日、9月24日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ● カウエル:弦楽四重奏曲第5番 ボザール弦楽四重奏団 録音:1962年9月18,19日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc91. グレインジャー:ウォーキング・チューン2. ポール・デ・ウェイリー:オーバード(朝の歌)3. パーシケッティ:パストラル Op.214. シューベルト:ロザムンデ D.7975. ストラヴィンスキー:パストラーレ(1923)6. ストラヴィンスキー:パストラーレ(1933)7. ピエルネ:パストラーレ Op.14-18. ジョリヴェ:クリスマスのパストラル9. ミヨー:2つのスケッチ Op.227b フィラデルフィア木管五重奏団 ジュディス・ブレゲン(ソプラノ:5) 録音:1963年4月16日、5月4日、9月24日、10月15,29日、1954年5月17日(1-4,6-9)、1960年9月22日(5) ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc101. ヴィヴァルディ:室内協奏曲ト短調 RV.1032. カンビーニ:管楽五重奏曲第3番ヘ長調3. ロッシーニ:四声のソナタ曲第4番変ロ長調4. ポンキエッリ:ピアノ伴奏付き管楽四重奏曲変ロ長調 Op.110 フィラデルフィア木管五重奏団 アントニー・ディ・ボナヴェントゥーラ(ピアノ:4) 録音:1964年2月25日、6月9日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc11● モーツァルト:管楽器のための協奏交響曲変ホ長調 K.297b フィラデルフィア管弦楽団 ユージン・オーマンディ(指揮) 録音:1957年12月23日 フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル● モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 K.452 フィラデルフィア木管五重奏団 ロベール・カサドシュ(ピアノ) 録音:1963年11月16日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc12● オーネット・コールマン:フォルムとサウンド フィラデルフィア木管五重奏団 オーネット・コールマン(トランペット) 録音:1967年3月17日 ニューヨーク、ヴィレッジ劇場● オーネット・コールマン:聖者と兵士● オーネット・コールマン:宇宙飛行 フィラデルフィア室内交響弦楽四重奏団 録音:1967年3月17,31日 ニューヨーク フィラデルフィア木管五重奏団 ウィリアム・キンケイド(フルート/首席1921〜1960在任) ロバート・コール(フルート/1950〜1962在任、副首席1952、首席補佐1952〜1962) マレイ・パニッツ(フルート/首席1961〜1989在任) ジョン・デ・ランシー(オーボエ/1946〜1977在任、副首席1948〜1954、首席1954〜1977) アンソニー・ジリオッティ(クラリネット/首席1949〜1996在任) ソル・シェーンバッハ(ファゴット/首席1937〜1957在任) バーナード・ガーフィールド(ファゴット/首席1957〜1999在任) メイソン・ジョーンズ(ホルン/1938〜1978在任、共同首席1939〜1941および1945〜1946、首席1946〜1978、パーソネル・マネージャー1963〜1986) 初CD化(Disc3-10,12) 【輸入盤】 フィラデルフィア木管五重奏団/コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション(12CD) 【CD】 8400 円
|
出荷目安の詳細はこちら商品説明管楽器ファン垂涎!キンケイド、パニッツ、デ・ランシー、ジリオッティ、ショーンバッハ、ジョーンズ・・・オーマンディ時代のフィラデルフィア管弦楽団を支えた管楽奏者が結集した伝説のアンサンブルの全貌が蘇る!世界初CD化音源を多数収録した12枚組CDボックス。完全生産限定フィラデルフィア木管五重奏団は、1950年にフィラデルフィア管弦楽団の主要木管楽器奏者で結成されました。当時はユージン・オーマンディが音楽監督の時代でしたが、ストコフスキー時代からの名奏者キンケイド(フルート)、シェーンバッハ(ファゴット)、ジョーンズ(ホルン)に加え、第2次大戦後に加わったデ・ランシー(オーボエ)、ジリオッティ(クラリネット)が中心メンバーで、このオーケストラのソリストとして頻繁に演奏したルドルフ・ゼルキンは、これら首席管楽奏者たちの音色と芸術性に魅了され一緒にレコードを作ろうと持ちかけました。ベートーヴェンとモーツァルトのピアノと管楽器のための五重奏曲の演奏で、1953年にコロンビアからレコーディング・デビューを果たしました。 こうして、マンハッタンにあるコロンビアの30番街スタジオでグループの歴史が始まりました。それから15年に及び、その間アンサンブルは木管五重奏曲の多くの優れた作品に焦点を当てました。さらに、ゲスト演奏者がコンサートだけでなくレコーディングにも参加することも多く、同時代の作曲家だけでなく、伝説のジャズ・トランペット奏者オーネット・コールマンが書いたクラシック枠外の音楽までレパートリーを広げました。「それでも重要なのはアンサンブルであり、フィラデルフィアのメンバーは最高のアンサンブル演奏を提供して、彼らは呼吸を一つにしているようだ。完璧な統一感とともに満ち引きをしている音楽は誠に素晴らしい」と、米ハイ・フィデリティ誌では高く評価されました。またこれらの録音は、創立メンバーのうち、キンケイドからパニッツへ、シェーンバッハからガーフィールドへとその伝統が継承されていくさまも刻みこんでいます。 フィラデルフィア木管五重奏団は 1968年に最後の録音をリリースしましたが、アナログ時代の後期には彼らのアルバムはレコード店の棚から事実上消えていました。フィラデルフィアの管楽器セクションの伝説的な評判のおかげで、このセットに含まれるアルバムの多くは、管楽器のレジェンド的な地位を獲得しており、今回はその全てを12枚組のCDに収録しています。2022年8月に発売されたボストン交響楽団室内アンサンブルのセットに続き、20世紀後半のアメリカのメジャー・オーケストラ奏者の高い水準が刻みこまれた録音といえましょうし、フィラデルフィア管弦楽団との提携で復刻が進むオーマンディ時代の録音の全貌を補完する意味合いを持つ、歴史的意義を持つ復刻と言えましょう。 アンサンブルの録音の大部分、CD12枚のうち8枚は、オリジナルのアナログ・マスターテープから24bit/192kHzでリマスタリングされ初めてこのコレクションに収録されています。これまでのソニー・クラシカルの「アルバム・コレクション」シリーズ同様、各ディスクは米国初出LPのデザインを復刻した紙ジャケット(表裏ともにLPから精細にスキャンして再現)に封入され、録音データやマトリックス番号・発売日などの情報を網羅したトラックリストが掲載されたオールカラー・ブックレットとともに厚紙製クラムシェル・ボックスに収容され、コレクターズ・アイテムとしての価値を高めています。完全生産限定盤。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 K.452● ベートーヴェン:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 Op.16 フィラデルフィア木管五重奏団 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ) 録音:1953年9月22,23日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc2● ヤナーチェク:コンチェルティ−ノ JW VII/11 フィラデルフィア木管五重奏団 ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ) ジェイコブ・クラチマルニック(ヴァイオリン) デイヴィッド・マディソン(ヴァイオリン) サミュエル・リフシー(ヴィオラ) 録音:1954年6月23日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ● ヤナーチェク:組曲『青春』 フィラデルフィア木管五重奏団 レオン・レスター(バス・クラリネット) 録音:1954年5月17日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc3● ヒンデミット:小室内音楽 Op.24-2● イベール:3つの小品● ボザ:管楽五重奏のためのスケルツォ Op.48● ハイドン:ディヴェルティメント第1番変ロ長調 Hob.II:46● ベートーヴェン:管楽六重奏曲変ホ長調 Op.71 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1953年6月1,2日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc4● シェーンベルク:管楽五重奏曲 Op.26 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1956年5月14,15日、7月27日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc5● バーバー:夏の音楽 Op.31● ニールセン:管楽五重奏曲 Op.43 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1958年9月9,10日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc61. プーランク:六重奏曲 FP1002. ミヨー:ルネ王の暖炉 Op.2053. フランセ:オーボエ、クラリネット、バスーンのためのディヴェルティスマン フィラデルフィア木管五重奏団 フランシス・プーランク(ピアノ:1) 録音:1960年3月17日(1)、9月21,23日(2,3) ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc7● モーツァルト:ディヴェルティメント第8番ヘ長調 K.213● モーツァルト:ディヴェルティメント第14番変ロ長調 K.270● レイハ:五重奏曲第2番変ホ長調 Op.88 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1960年9月9,21日、1957年6月7日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc8● トッホ:5つの小品 Op.83● トッホ:フルート、クラリネット、バスーンのためのソナチネッタ Op.84 フィラデルフィア木管五重奏団 録音:1962年7月13日、9月24日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ● カウエル:弦楽四重奏曲第5番 ボザール弦楽四重奏団 録音:1962年9月18,19日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc91. グレインジャー:ウォーキング・チューン2. ポール・デ・ウェイリー:オーバード(朝の歌)3. パーシケッティ:パストラル Op.214. シューベルト:ロザムンデ D.7975. ストラヴィンスキー:パストラーレ(1923)6. ストラヴィンスキー:パストラーレ(1933)7. ピエルネ:パストラーレ Op.14-18. ジョリヴェ:クリスマスのパストラル9. ミヨー:2つのスケッチ Op.227b フィラデルフィア木管五重奏団 ジュディス・ブレゲン(ソプラノ:5) 録音:1963年4月16日、5月4日、9月24日、10月15,29日、1954年5月17日(1-4,6-9)、1960年9月22日(5) ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc101. ヴィヴァルディ:室内協奏曲ト短調 RV.1032. カンビーニ:管楽五重奏曲第3番ヘ長調3. ロッシーニ:四声のソナタ曲第4番変ロ長調4. ポンキエッリ:ピアノ伴奏付き管楽四重奏曲変ロ長調 Op.110 フィラデルフィア木管五重奏団 アントニー・ディ・ボナヴェントゥーラ(ピアノ:4) 録音:1964年2月25日、6月9日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc11● モーツァルト:管楽器のための協奏交響曲変ホ長調 K.297b フィラデルフィア管弦楽団 ユージン・オーマンディ(指揮) 録音:1957年12月23日 フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル● モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 K.452 フィラデルフィア木管五重奏団 ロベール・カサドシュ(ピアノ) 録音:1963年11月16日 ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオDisc12● オーネット・コールマン:フォルムとサウンド フィラデルフィア木管五重奏団 オーネット・コールマン(トランペット) 録音:1967年3月17日 ニューヨーク、ヴィレッジ劇場● オーネット・コールマン:聖者と兵士● オーネット・コールマン:宇宙飛行 フィラデルフィア室内交響弦楽四重奏団 録音:1967年3月17,31日 ニューヨーク フィラデルフィア木管五重奏団 ウィリアム・キンケイド(フルート/首席1921〜1960在任) ロバート・コール(フルート/1950〜1962在任、副首席1952、首席補佐1952〜1962) マレイ・パニッツ(フルート/首席1961〜1989在任) ジョン・デ・ランシー(オーボエ/1946〜1977在任、副首席1948〜1954、首席1954〜1977) アンソニー・ジリオッティ(クラリネット/首席1949〜1996在任) ソル・シェーンバッハ(ファゴット/首席1937〜1957在任) バーナード・ガーフィールド(ファゴット/首席1957〜1999在任) メイソン・ジョーンズ(ホルン/1938〜1978在任、共同首席1939〜1941および1945〜1946、首席1946〜1978、パーソネル・マネージャー1963〜1986) 初CD化(Disc3-10,12) 【輸入盤】 フィラデルフィア木管五重奏団/コンプリート・コロンビア・アルバム・コレクション(12CD) 【CD】 8400 円
|
PCレイアウトで
SPレイアウトで
|