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産地フランス > ボルドー > コート・ド・ボルドー生産者ギョーム・ゲラン品種メルロー 100%英字Guillaume Guerin Notus飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元ヌーヴェル セレクション《ギヨーム・ゲランの改革》ブライ・コート・ド・ボルドーにあるゲラン家は、17世紀から続く農家でした。ワインづくりも1850年から続けていましたが、長らく低価格なバルク販売用。それをシャロー・ムートン・ロートシルトで修行して帰ってきたギヨーム・ゲランが改革します。隣人の畑から台木を分けてもらい、ブドウを植え直します。段階的にビオロジック栽培に移行。エコセール認証を取得しました。コンクリートタンクでの発酵・ステンレスタンクでの熟成で樽は使いません。そして収穫から瓶詰に至るまで亜硫酸は無添加。近代的なボルドーワインの技術を真っ向から否定するような作り方をしています。しかしそれで出来上がったワインは、驚くほど正統派ボルドーのダンディーな味わいです。《テイスティングノート》甘いニュアンスを感じない、ブラックカラントやかすかなピーマンなどのアロマ。樽香こそ感じないものの、ボルドーワインとして嗅ぎなれた香りです。口に含めば上品な酸味と力強いタンニンが刺激し、料理を食べたくなる味わい。余韻もしっかりと続きます。「亜硫酸は必要ないから使わなかった」決して醸造法ありきではないことがわかります。※亜硫酸は無添加ですが自然に少量含まれています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲33丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子1 酉11 惰K≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > マーガレット・リヴァー生産者ルーウィン・エステート品種カベルネ・ソーヴィニヨン 92% 、 マルベック 8%英字Leeuwin Estate Art Series Cabernet Sauvignon飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価95 points by James Suckling, February 2016内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 海からの冷たい風によってボルドーと似た気候だと言われる西オーストラリア州マーガレット・リヴァー。その地を代表する生産者の一つが、このルーウィン・エステートです。 ルーウィンでまず有名なのが、毎年エチケットのイラストを変えるアートラベルのシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン。ずいぶん昔の2004年からスクリューキャップでワインをリリースしており、10年20年と経過したワインでも大きなボトル差なくきれいに熟成しているのが特徴です。 《このワインについて》 「スクリューキャップのワインは熟成しない」なんて噂を聞くこともありますが、大きな間違い。それは熟成ルーウィンを飲めばすぐわかるでしょう。若い頃にはない風味の複雑さとタンニンの滑らかさを獲得しています。コルクに比べると熟成スピードはゆっくりな分、ハズレの少ない古酒を楽しめます。 《2011年ヴィンテージについて》 冬は寒く降雨量がかなり多かった年です。開花時期は晴天が続き、夏まで雨が少なかったものの、1月には雨が降りました。その後は暖かい日が続きましたが、3月末には冷え込みました。総じて良好なヴィンテージです。 若いうちはベリー系の香りにコーヒー豆やダークチョコの風味が複雑に絡むアロマでした。きめ細かいタンニンと酸が長い余韻に伴う味わいでした。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子5酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地アメリカ > カリフォルニア生産者メイオミ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Meiomi Cabernet Sauvignon California醸造フレンチオークとアメリカンオークで熟成6か月飲み頃温度10 - 12℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード86003251274輸入元ワイン トゥ スタイル《テイスティングノート》 いろいろなベリーを煮詰めたジャムやヴァニラ、シナモン、チョコレートなどの甘い香りが漂います。口に含んで感じるのも、「果実味」というより甘さ。酸味も渋味もほぼ皆無で、チョコレートソースのようにまったり滑らかな口当たりです。 フランスワイン好きにはおすすめしません。きわめて好き嫌いの分かれる味わいです。 おすすめするのは赤ワイン自体が苦手で甘いものは嫌いでない方。いくつか赤ワインを飲んでみたけどあまり美味しいと感じられなかった方にこそ、ひょっとすると「こんなの飲んだことない!飲みやすい!」と感じてもらえるかも? 例えがむしろ分かりづらいかもしれませんが、ドイツ産の甘口ドルンフェルダーの風味によく似ています。 《生産者について》 ワグナー家のピノ・ノワールのスペシャリスト、次男のジョセフが造る「ベル・グロス」。滴り落ちるようにたっぷりかけられた蝋キャップが特徴のワインです。そのエントリー・レベルに位置付けられるのがメイオミ。「メイオミ」とは、アメリカン・インディアンのワッポ部族の言葉で「沿岸」という意味をもちます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲55丁N戊N己N フルボディ やや甘口 味種類 :子2 酉19 惰S≪関連カテゴリ≫
「トランキル」とは「肩ひじ張らずに、リラックスして気楽にいこうよ」というような意味で、気楽に楽しめる赤ワインです♪ 毎日お仕事で忙しそうなお父さんに「いつもお疲れさま」のメッセージを込めてこのワインを贈ってみませんか? 悩まないワインギフト ハズレなしの人気ワインをギフトパッケージにし、送料込みであれもこれも悩まなくて決められるワインギフトをつくりました! ・父の日オリジナルギフトパッケージ ・父の日メッセージカード付き メッセージカードの裏面にはご希望でオリジナルメッセージをお入れすることもできますので、ご希望される方は備考欄にメッセージをお書き添えください。(記入がない場合は裏面の文字入れ無しでのご用意となります) ※セットに含まれるワインの年数(ヴィンテージ)は変更となる場合があります。 《ギフト内容》 トランキル ルージュ ドメーヌ バサック 産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ドメーヌ・バサック品種メルロー 50% 、 グルナッシュ 20% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 15% 、 シラー 15%英字Tranquille Rouge Domaine Bassac内容量750mlJANコード3537670000056輸入元アズマコーポレーション 《このワインについて》 「トランキル」とは「肩ひじ張らずに、リラックスして気楽にいこうよ」というような意味。そのワインを作るのは、親日家のルイ・バサック氏。エチケットに描かれているのは彼の似顔絵です。 南仏の豊かな自然を思わせる、ストレスのないピュアなワインづくりが特徴。メルローやカベルネ・ソーヴィニヨン、シラーといった特徴のハッキリしたブドウをブレンドしている割には、自然酵母の影響かその香りはいい意味でぼんやりしています。「そんな品種なんか難しく考えないで、気楽に飲んでくれ」そんなメッセージが聞こえてくるかのような、やわらかい口当たりの赤ワインです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 赤ワイン ワイン 父の日 父の日ギフト ワインギフト ギフトセット プレゼント ギフト ワインセット ワインプレゼント 父 お父さん お義父さん 義理の父 誕生日 ギフトラッピング メッセージカード 父の日プレゼント ラッピング 誕生日プレゼント メッセージカード無料 赤ワインセット フランス ラングドック 南仏 南フランス 自然派 オーガニック▼ ほかのラインナップはこちら
産地フランス > ボルドー > サン・テミリオン生産者シャトー・オーゾンヌ品種メルロー 50%、カベルネ・フラン 40%、カベルネ・ソーヴィニヨン 10%英字Chapelle d’Ausone飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4940015554074輸入元徳岡【パーカーポイント94+点】 [ワインアドヴォケイト誌2021年4月のレビュー] 2018年のシャペル・ドーゾーヌは、メルロ50%、カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%で造られている。深いガーネット紫色で、このワインの兄であるグラン・ヴァン・ワインが不可解であるのと同様に、このワインは早熟で目立ちたがり屋の弟分だ。グラスから飛び出すと、レッドカラントのゼリー、ブラックラズベリー、煮詰めたプラム、黒い森のケーキの明るく陽気な香りが漂い、ローズオイル、埃っぽい土、ガリーグを思わせる。ミディアムからフルボディの味わいは、ジューシーな黒と赤のベリーの層がぎっしりと詰まっており、美しく熟したきめ細かいタンニンと大量のフレッシュさに縁取られ、長く芳香のあるフィニッシュを迎える。お金に糸目をつけないなら、このワインとグラン・ヴァンを買おう。2018年のオーゾンヌは熟成に数年かかりそうだが、このセカンドワインはその壮大な饗宴を十分に味わわせてくれる。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2022-2040年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉11≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > ニューサウスウェールズ > カウラ生産者ウインダウリーエステイト品種シラーズ 100%英字SAKURA Shiraz Windowrie Estate内容量750mlJANコード0699626000251輸入元ヴァイアンドフェロウズ日本とオーストラリアの友好を記念して、2005年の「愛・地球博」にてお披露目。5月27日〜6月3日の「シドニー・ウィーク」中、VIP試飲用にもサービスされ、たいへん好評を得たワイン!今年も入荷しました! ワイナリーのある カウラ地区はカウラ戦争捕虜収容所や、大戦終結の一年前の1944年8月5日におきた日本人捕虜400人以上の集団脱走事件で知られているそうです。戦後カウラの住民は様々な和解活動を行ないましたが、その一環として日本人戦没者共同墓地と桜並木でつながれた有名な日本庭園の造営等行なわれました。このワインの印象的な桜は、その桜並木の桜をデザインしたものです。 このワインに使用されるブドウは収量を抑え、またその中でも選りすぐられた一部のブドウのみ使用されています。優しく搾られた果汁は開放槽に移され、20〜25℃に醗酵温度を保ち、日に少なくとも5回手作業で果汁をかきまわし、充分に果皮が果汁と交わるよう促します。果汁は圧搾されのち、アメリカンオークの新樽に移され樽醗酵に移ります。 熟したベリー。コヒービーンズやバニラの香り。味わいはリッチなベリー類、リコリスのニュアンスを感じます。よく熟した豊かなタンニンが力強さを加えています。 リリース直後でも美味しく飲めますが、3年ほど寝かせることでぐっと複雑味を増します。それから10年くらいは熟成するポテンシャルがあります。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子1酉12サクララベル 桜 花 春 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ローヌ生産者ドメーヌ・ダンデゾン品種シラー 100%英字Cotes du Rhone Villages Signargues Domaine d'Andezon醸造バリック(古い樽)で12ヶ月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919093361輸入元稲葉《おうちで食べるステーキに》「肉には赤ワイン」なんて単純なものではありませんが、実際牛肉と赤ワインの相性は全般的にいい。特に渋みをしっかり感じる赤ワインは格別です。「たまのご褒美に塊肉にかぶりつきたい」そう思っても、サシの多く柔らかいお肉は、高い!手が出るのは海外産の固めのお肉じゃないでしょうか。噛み応えのあるお肉には、タンニン豊富で骨格のしっかりした赤ワインがピッタリです。おうちでつくるステーキのお供としてピッタリなのが、シラー100%で強いタンニンのある、パワフルなこのワインです。《生産者について》南ローヌの「ヴァリギエール村」というところにあるドメーヌ・ダンデゾン。近くにあるエステザルグ村の「エステザルグブドウ栽培者組合」などに半分のワインを卸し、残り半分を自身の名前でリリースしています。元醸造責任者のニック氏が牛を好きだったそうで、「雄牛=フルボディ」というイメージから牛のラベルにしたそうです。《テイスティングノート》ワインの色は非常に濃厚。「ヴィエイユ・ヴィーニュ」と違って樽熟成しているので、甘い果実の香りの中にバニラやスパイスの香りも感じます。果実味とともに感じるボリューム感は十分すぎるほど。ぜひまだ口の中に牛肉があるうちに飲んで、口内調味を試してみてください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉12≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ルイ・マックス・&・ダヴィド・デュヴァン品種ピノ・ノワール 100%英字Pinot Noir Louis Max & David Duband土壌粘土石灰質醸造ステンレスタンクで発酵・熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード3485851400334輸入元ワイン トゥ スタイル《安くて美味しいピノ・ノワールを求めて》 ピノ・ノワールは赤ワインの中でトップクラスに人気のある品種。でも普段飲み価格ではなかなか納得できるものが見つからない品種でもあります。 その最大の生産地であるブルゴーニュは、世界的な需要の高まりと2021年の凶作を経て供給が不安定。スタンダードクラスである「ブルゴーニュ・ルージュ」ですら、3000円で飲める銘柄が随分少なくなってしまいました。 畑の取引価格が高くなり、人気のある生産者でもおいそれとは生産量を増やせません。 共にブルゴーニュワインの生産者であるダヴィド・デュヴァンとメゾン・ルイ・マックス。コンサルタントとして関係のあった両者がコラボレーションして「安くて美味しいピノ・ノワール」の需要に応えるべく生み出したのがこのワインです。 温暖なラングドックの中でも冷涼な畑を見つけ、ブルゴーニュに似た粘土石灰質の畑から上品さを持つワインを造ります。 《テイスティングノート》 赤や黒のベリー系の香りがチャーミングに広がります。気難しさがありません。ブルゴーニュグラスを使うなら大きすぎないものを。もしくは白ワイングラスがいいでしょう。 きちんとピノ・ノワールの上品な香りが表現されながらも、ラングドックゆえの熟した果実味があり、コンパクトにまとまっています。決して「3000円以上の味がする」とは言いませんが、2000円くらいのワインとして背伸びしない十分な完成度です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲54丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > バーデン > マルクグレーフラーラント生産者ワイングート・マルティン・ヴァスマー品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Markgraflerland Spatburgunder Martin Wassmer飲み頃温度13?15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4260111760170輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 マルティン・ヴァスマーはドイツ南部のバーデン地方の生産者。その中でも最南端のマルクフレーグラーラントに居を構えます。フランス国境、スイス国境まで車で数十分という位置で、東に黒い森シュヴァルツバルト、西にアルザスのヴォージュ山脈が見渡せます。 そこでアスパラやイチゴの農家を経営していたマルティン・ヴァスマーさん。自分のつくる野菜とともに飲むワインをつくりたいとブルゴーニュのアミオ・セルヴェルで研修。37歳の時にマルティン・ヴァスマー醸造所を設立しました。 娘のサブリナ・ヴァスマーさんはラインガウの名門シュロス・フォルラーツやアルザスのトリンバック、そしてブルゴーニュのメオ・カミュゼで研修したのちヴァスマーに戻ってきた才媛。次世代も楽しみです。 《このワインについて》 ブルゴーニュでいう「コート・ド・ニュイ」のような村のまとまりを、ドイツでは「ベライヒ」と呼びます。ドイツで最も南に位置する産地である「マルクグレーフラーラント」の名前を冠したワイン、つまり複数の畑からブレンドしてつくるのがこちら。 このベライヒには3100haの畑があり、そのほとんどは厚さ数メートルの黄土(レス)土壌が覆っています。急斜面の畑はあまりないため、栄養豊富で保水性のいい土壌なのです。そのためか出来上がるワインは、すくすくと育ったことが伺える陽気で明るい印象のものが多いです。 《テイスティングノート》 豊富な日照を得て育ったことが察せられる、明るくメリハリのあるベリー系のアロマ。樽熟成の香りも感じます。肉付きのいい果実味としなやかな口当たり。 夏が暑かったヴィンテージも手伝って、少しオレゴンのピノ・ノワールを思わせる味わいの厚みがあります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > プーリア生産者サン・マルツァーノ品種メルロー 100%英字M Merlot San Marzano醸造醗酵:ステンレスタンク、主醗酵後、ステンレスタンクにてマロラクティック醗酵 熟成:ステンレスタンク熟成12カ月、オーク樽熟成12カ月(225L、仏産新樽比率50%)飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4997678169688輸入元モトックス《このワインの味わい》 瓶にプリントされた黒地に金の豪華なエチケットデザインに、気候変動を顧みないどっしり重たいヘビーボトル。その味わいも見た目の通りで、ブルーベリーやカシスリキュールの非常に濃密なフルーツのアロマを、芳醇で甘いバニラの樽香がつつみます。厚みのある口当たりはどこまでもなめらかで、ほとんど渋味は感じません。 プーリア州の濃厚系ワインがお好きな方、カリフォルニアのジンファンデルをよく飲まれるような方にとっては、好みのど真ん中でしょう。 一口目からしっかり味わいを主張してきます。ワインに不慣れな方も含む5〜8人くらいの集まりで開けるのもおすすめです。一人当たりの量が少なくても、このワインの満足感は変わりません。 《生産者について》 サン・マルツァーノは1962年に19人のブドウ栽培農家が集まって設立。2000年ころからその名前を冠したワインをリリースし始め急成長。今では1200もの農家と契約し、南イタリアのいくつもの州にまたがってワインをつくるワイナリーです。 その成長の原動力は何と言ってもコストパフォーマンス。南イタリアの温暖で安定した気候を活かした、果実味に溢れるワインをリーズナブルに提供することで、「安くて濃くて旨いサン・マルツァーノ」というブランドを確立していったのです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲55丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉11≪関連カテゴリ≫
産地アルゼンチン > メンドーサ生産者アンデルーナ・セラーズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Andeluna Cabernet Sauvignon飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919061377輸入元稲葉《生産者について》 ワイナリーがあるメンドーサ州のトゥプンガト。アンデルーナの畑はエチケットに大きく表記されている通り標高1300mにあり、これがワインの重要なポイントです。この地区には評論家のティム・アトキン氏も注目して記事を書いているといいます。 標高と緯度ゆえに昼間の日差しは非常に強く、ブドウの果皮は厚くなり、タンニンをしっかり蓄えます。夜間は非常に涼しくなりブドウの成長が止まるので、適切な酸味を保つことができるのです。 《このワインについて》 1000円台の赤ワインで渋味をしっかり感じるものはあまりありません。 その大きな理由は、たくさん売るために大衆受けを狙うためには、あまり渋味がない方が有利でそういうワインづくりをするからです。加えてそもそも、丁寧に育てられた凝縮感のあるブドウでないと、しっかりとした渋味は持っていないというのもあります。 その点、このアンデルーナは比較的しっかりとした渋味を感じます。ベタですが牛肉を食べたくなる味わいです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > サン・テミリオン生産者シャトー・シュヴァル・ブラン品種メルロー 53%、カベルネ・フラン 44%、カベルネ・ソーヴィニヨン 3%英字Le Petit Cheval飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4940015870174輸入元徳岡【パーカーポイント93点】 [ワインアドヴォケイト誌2020年3月のレビュー] 深みのあるガーネット色をしたル・プティ・シュヴァル2010は、温かみのあるブラックチェリー、ボイセンベリー、プラムの表情豊かなノートに加え、モカとシガーボックスの香りが漂う。フルボディの味わいは、しっかりと熟し、丸みを帯びたタンニンと、たっぷりとしたベリーとアーシーな層を支えるフレッシュさがあり、余韻は長く、香り高い。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2020-2037年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉11≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > メドック・オーメドック生産者シャトー・ブレイニャン品種メルロー 51% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 49%英字Chateau Blaignan土壌粘土石灰質醸造樽熟14〜16か月飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード3760159880188輸入元重松貿易《生産者について》 シャトー・ブレイニャンはメドック地区の北側に位置するシャトー。100haもの大きく美しい畑を所有します。 その歴史は14世紀までさかのぼることができ、何度もオーナーが変わりながらワインをつくってきました。2004年に所有者となったクレディ・アグリコル・グループが設備投資を行い、新しい醸造設備の導入により品質が上がっています。 《ワイナリー公式テイスティングコメント》 カシスやブラックチェリーなどのフルーティーな香りにスパイスのニュアンス。味わいはフルボディで、優れたストラクチャーとシルキーなタンニンが感じられます。若いうちから楽しむことも、3年から10年寝かせておくこともできます。 (リリース当初の典型的な風味です) 《このワインについて》 ブドウの樹の作付面積が、メルロー51%に対してカベルネ・ソーヴィニヨン49%。ですので毎年のセパージュもそれに近い形となります。 今回、10年以上熟成したものが蔵出しで入荷しました。2011年はそれほど強い年ではなく、若いうちにはピーマンのような青い香りが例年より強く感じられたはず。そのグリーンノートが落ち着いており、高めの酸味ゆえにとてもきれいに熟成されています。 ワイナリーで10年以上も熟成してから出荷というのは、そうどこでもできることではありません。保管スペースと運転資金が必要です。その点をクリアして1000円台半ばで10年熟成のワインを飲めるのは、ボルドーワインならではといえるでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N クリュ ブルジョワミディアムボディ 辛口 子5酉11≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ローヌ > コート・ロティ生産者グザヴィエ・ジェラール品種シラー 96%、ヴィオニエ 4%英字Cote Rotie Xavier Gerard飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元フィラディス《どうやらソムリエの間で話題の生産者》 「北ローヌのライジングスター」このキャッチコピーで近年日本に入荷したグザヴィエ・ジェラール。2013年がファーストヴィンテージと若いワイナリーですし、小売店に並ぶ数がかなり少ないので、市場全体での知名度はまだほとんどありません。しかしどうやらこの生産者、多くのレストランのソムリエさんに気に入られているようです。 基本的に年1回の割り当て入荷なのですが、コンドリューなどの白ワインも含め、早々に完売します。この地域のワインとしては決して安くなく、当店も積極的なおすすめは出来ておりません。それでも売れるのは、「美味しいことを知っていて、買いたいと強く思っている人が多くいる」ということ。おそらく「レストランで勧められて飲んだら美味しかった!」という経験に基づく購入だと推測しています。 あなたの知らないところで、ローヌの見逃せないつくり手の評判がじわじわと広がっているのかもしれません。 《生産者について》 今、北ローヌで最も手に入れにくいワインをつくるといわれているのが、このグザヴィエ ジェラール。1984年生まれとまだ若く、初ヴィンテージも2006年ながら、「傑出したワインをつくっている(ワインアドヴォケイト誌)」「現在30代の彼は、素晴らしい区画からいくつも偉大なワインを生産している(デキャンター誌)」と絶賛を浴びています。 テロワールとヴィンテージを反映したワインづくりを意図しており、ブドウの植え付けからボトリングに至るまで注意深く見守り、あらゆるリスクを予見することを大切にしています。栽培はリュット・リゾネ(減農薬)で行います。 《このワインについて》 4区画の畑からブレンドでつくられる、スタンダードクラスのコート・ロティ。比較的生産量のあるこのキュヴェが、グザヴィエ・ジェラールの評判を高める原動力となっているのでしょう。この生産者を知るには欠かせない1本です。 《輸入元によるテイスティングノート》 素晴らしくピュアなカシス、ブラックラズベリーにスミレやウッドスモーク、グリーンオリーヴのアロマ。ベルベットのようなまろやかな口当たりで、肉付きの良い果実味と心地よいタンニンが絶妙に溶け込み素晴らしいテクスチャーを生み出しています。調和のとれた長い余韻が楽しめます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉12≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > メドック・オーメドック生産者シャトー・ボワ・モンドン品種メルロー 60%、カベルネ・ソーヴィニヨン 40%英字Ch Bois Mondont醸造1年使用樽50%と2年使用樽50%で12か月熟成おすすめ料理牛肉のステーキやすき焼き飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード3471168152103輸入元アンフィニー《赤ワインの飲み頃温度》 「赤ワインは室温で」というのは、フランスの田舎にある石造りの家での話。日本の室温はワインには高すぎることが多いです。 しかし冬だけは室温が赤ワインにとってちょうどいいこともあるでしょう。とりわけ熟成ワインについては、暖房のかかっている部屋で18℃前後くらいで飲み始める方が、豊かで複雑な風味を味わえます。 冬の寒い日、このトナカイラベルの熟成ボルドーを開けて、映画をみながらゆっくり時間をかけ香りの変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。 《テイスティングノート》 熟成は進んでいますが、カシスやラズベリーなどの果実はまだしっかりと感じます。それを覆うように紅茶や枯れ葉の熟成香がふわり。果実味はまだしっかりとしていて、きめ細かいタンニンに対して弱さを感じません。余韻にはプルーンやリコリスなど風味が続いていきます。 《生産者について》 シャトー・ボワ・モンドンはサン・テステフの北にあり、オーナーはシャトー・カステラ。メドックで最も古いワイナリーのひとつです。5代シャトーも担当する醸造コンサルタントのエリック・ボワスノ氏を迎え、手頃ながら確かなワインを生産しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉11≪関連カテゴリ≫
産地オーストラリア > マーガレット・リヴァー生産者ルーウィン・エステート品種カベルネ・ソーヴィニヨン 86% 、 マルベック 14%英字Leeuwin Estate Art Series Cabernet Sauvignon飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価95 pts, James Halliday, Australian Wine Companion内容量750ml輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 海からの冷たい風によってボルドーと似た気候だと言われる西オーストラリア州マーガレット・リヴァー。その地を代表する生産者の一つが、このルーウィン・エステートです。 ルーウィンでまず有名なのが、毎年エチケットのイラストを変えるアートラベルのシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨン。ずいぶん昔の2004年からスクリューキャップでワインをリリースしており、10年20年と経過したワインでも大きなボトル差なくきれいに熟成しているのが特徴です。 《このワインについて》 「スクリューキャップのワインは熟成しない」なんて噂を聞くこともありますが、大きな間違い。それは熟成ルーウィンを飲めばすぐわかるでしょう。若い頃にはない風味の複雑さとタンニンの滑らかさを獲得しています。コルクに比べると熟成スピードはゆっくりな分、ハズレの少ない古酒を楽しめます。 《2005年ヴィンテージについて》 この年はルーウィン・エステートの中でもかなり良いヴィンテージだったそうです。穏やかな冬と優しい春の風により、開花・結実は順調。夏は主に涼しく、後半暖かくなりました。日中は暖かく夜間涼しいという理想的な天候で、果実は完璧に熟しました。 リリース当初は、ブラックベリーやプラムにアニスなどのアロマを持ち、しっかりとした酸とタンニンがワインのレベルの高さを主張していました。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子5酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー生産者マーカス・モリトール品種ピノ・ノワール 100%英字Pinot Noir Trabacher Schlossberg *** Marlus Molitor醸造バリック18ヶ月熟成(新樽50%)飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4022391000915輸入元フィラディス《生産者について》 マーカス・モリトールはドイツ、モーゼル地方の生産者。 まずその特徴は作るワインの種類が多いこと。毎年80〜100種類ものワインをつくります。ベルンカステル地区の25もの地区に素晴らしい畑を所有しており、畑ごと・グレードごとに作り分けるので、この数になるのです。日本に入ってくるのはほんの一部です。 またワインアドヴォケイト誌の評価が非常に高く、これまで21回ものパーカーポイント100点を獲得しています。これはドイツでダントツの1位です。 【パーカーポイント96点】 [ワインアドヴォケイト誌 2023年6月のレビュー] 鮮やかなガーネット色をした2019年のピノ・ノワール・トラーバッハー・シュロスベルク***は、ヨードのような粘板岩と繊細な火打ち石、凝縮した赤いベリーとドライフラワーのアロマを持ち、ピュアでありながら凝縮した力強い香り。スタイルも風味もユニークで、強烈で目を見張るものがある。味わいは結晶のようでシルキー、フレッシュで香ばしく、引き締まっていながら塩味があり、ストラクチャーがこの濃縮したピノを長く濃密なフィニッシュへと導く。食欲をそそるミッドパレットはフィニッシュで少し乾くが、それは熟した凝縮した果実味と真面目な実質に裏打ちされた非常にポジティブな渋みである。アルコール度数13.5%。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2023 - 2048年] 商品名に書かれている「*」の数はマーカス・モリトール自身の基準でその品質を表します。「***」が最高ランクです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲31丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18≪関連カテゴリ≫
産地フランス > 南西部生産者ドメーヌ・ドー品種ピノ・ノワール 100%英字Domaine d'O Pinot Noir飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード3760143731649輸入元ヌーヴェル セレクション《ブルゴーニュ流につくるリムーのワイン》ドメーヌ・ドーは2018年にワイナリーを買い取ったオリヴィエ・レムストラク=ベイクが設立したワイナリー。彼の父は同じく南仏のミネルヴォワで別のワイナリーを営んでおり、オリヴィエ氏も醸造家を志していました。しかし生まれ故郷がブルゴーニュだったこともあり、南仏でワインをつくりながらも心はブルゴーニュにありました。彼がこのリムーの地で目指すのは、クラシック・ブルゴーニュの南仏における新解釈。大小の小石が埋まる粘土石灰質土壌の点でブルゴーニュと似ている畑だといいます。基本的にはブルゴーニュの伝統に則った醸造を行いますが、リムーの地の方が温暖です。マロラクティック発酵を部分的にブロックするなどして、やり方ではなくワインのイメージでブルゴーニュワインに迫ります。昔のブルゴーニュに倣ったヘビーボトルを使っているのですが、重たい瓶の運搬による二酸化炭素の排出に対して、植林をすることでカーボンフットプリント・ゼロを達成するなど、環境意識の非常に高いワイナリーです。その味わいは決してブルゴーニュワインではありません。しかし南仏のニューワールド的な果実味の強いヴァラエタルワインとは違ったエレガンスがあります。心地よく飲める上品さと、親しみやすい雰囲気+価格。ブルゴーニュワイン好きの方がなんでもない平日の晩酌に飲むワインとしてご検討ください。《このワインについて》75%はステンレスタンク発酵・熟成、25%を新樽熟成したピノ・ノワール。ラングドック産のピノ・ノワールとは一線を画す上品さがあり、いい意味で「産地不明」な味わいです。マロラクティック発酵をしていないワインを50%以上ブレンドすることで、フレッシュな酸味を表現しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > ボジョレー生産者ティボー・リジェ・ベレール品種ガメイ 100%英字Moulin a Vent La Roche Thibault Liger Belair土壌典型的なピンク色の花崗岩醸造40%全房発酵、15か月熟成(2020VTの参考値)飲み頃温度15?18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ジェロボーム《生産者について》 ティボー・リジェ・ベレール(TLB)の家系は古くから続いていますが、一時期はワインづくりを止めており、畑を貸し出していました。ティボー氏が大学で醸造学を学び、畑を相続する2002年にドメーヌを設立。そこから一気に名声を高めました。 近年では栽培をビオディナミにシフト。さらにその評価を高めています。 リシュブールやクロ・ド・ヴージョといった皆がうらやむ特級畑を所有するかたわらで、ボジョレーの生産にも力を入れています。 《ガメイの熟成ポテンシャルについて》 ピノ・ノワールに熟成ポテンシャルがあり、上質なものは何十年後でも美味しい。それは多くの方がご存知でしょうが、ガメイの熟成ポテンシャルに注目している人はまだまだ少ないです。ボジョレー・ヌーヴォーとは全く別物のワインと考えてください。 ティボーのムーラン・ア・ヴァンを飲めばそのパワーに納得してもらえるはず。「ミネラル感」という言葉を使わずにいられない硬質な味わいの骨格。その奥に味わいの深みを感じます。 ドイツの高級リースリングが持つ硬質なミネラル感が、長い時間をかけてほぐれて旨みとなっていくように、この硬さが時間によって味わいの深みに変化しつつあるのです。 このワインの入荷時(2022年6月時点)で6年前のヴィンテージではありますが、まだまだ若々しい。今飲んでも20年後に飲んでも楽しめるはずです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N ピンク色のキャップシールフルボディ 辛口 酉34≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者オブスキュアード品種カベルネ・ソーヴィニヨン 、 メルロー 、 ジンファンデル 英字Obscured Red醸造ステンレスタンク発酵、アメリカンオークのスティーブを使用して3か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0784672175258輸入元アイコニックワイン・ジャパン《ブランドについて》 ナパ・ヴァレーを拠点としてコストパフォーマンスに優れたワインづくりに定評のある「カモミ」。そのオーナーであるダリオ・デ・コンティとステファノ・ミゴットが始めた新たなブランドがこの「オブスキュアード」です。 カモミがつくるコストパフォーマンスが良すぎた濃厚レッドブレンド「ロッソ・ディ・カモミ」は、残念ながら生産終了してしまいました。オブスキュアードはその正統なる後継者として日本初登場です。 《テイスティングノート》 よく熟した黒いフルーツの豊かな果実味。カシスやバニラ、ブラックベリーの風味が、ほのかにスモーキーなニュアンスとマッチしています。肉厚な味わいは舌の上で満足度の高い重量感。この価格に驚愕せずにいられない味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19黒いラベル 赤いインクが飛び散ったようなデザイン 黒と赤 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ラングドック・ルーション生産者ル・グラン・ノワール品種ピノ・ノワール 100%英字Le Grand Noir Pinot Noir 飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード3378632920223輸入元アンフィニー《フランスの中のニューワールド》フランス南西部のラングドック地区は、かつてヴァラエタルワインで大成功した地域です。伝統産地の多いフランスは、「Chablisと書いてあったらシャルドネ」のように品種名の書かれてないワインが多いです。ある程度知識をつければそれも問題ないのですが、ブドウ品種をヒントにワインを選ぶ人にとっては「アメリカなどのニューワールドのワインの方が選びやすいし安い」と感じられていました。その需要に南仏の温暖な気候を活かした低価格な品種名表記ワインがはまったのです。ラングドック地区は「フランスの中のニューワールド」と呼ばれることがあります。《生産者ついて》品種名表記と手ごろな価格に加え、その味わいをラングドックの中では上品寄りにつくっているのがこの「ル・グラン・ノワール」です。ボルドーをはじめ世界中でワインをつくってきたヒュー・ライアン氏。ワイン評論家で作家のロバート・ジョセフ氏。グラフィックデザイナーのケヴィン・ショウ氏。さらにフランスで3番目に大きなブドウ畑経営者であるセリエ・ジャン・ダリベール氏が生産に関わり、このワイナリーが運営されています。料理との相性が抜群で、ワイン単体でも美味しい。気軽なハンバーガーと一緒でも、ミシュラン星付きのレストランでも活躍する。どこでも誰とでも楽しめるワインを目指しているといいます。《テイスティングノート》ラズベリーやストロベリーなどの明るい果実香にほのかなオークのニュアンス。全房発酵の爽やかさも少しだけ感じます。きちんと凝縮感のある果実味ながら、酸味のバランスはこの価格帯のピノ・ノワールとして高い方。「多くの人に飲んでもらいたいから、嫌われにくい味を」という方針が見て取れます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲44丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > トスカーナ生産者テヌータ・ディ・トリノーロ品種カベルネ・フラン 90%、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド英字Tenuta di Trinoro Rosso Toscana飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス輸入元JISトスカーナの南東部、他にワイナリーのない地域「サルテアーノ」の名前を世界に知らしめた「テヌータ・ディ・トリノーロ」のバックヴィンテージが限定入荷しました! 《生産者について》 1980年ごろ、サルテアーノの地には1件もワイナリーがなかったといいます。そこの「100年前のトスカーナを見た」というアンドレア・フランケッティ氏が設立したのがテヌータ・ディ・トリノーロです。 シュヴァル・ブランやヴァランドローなど名だたる生産者の友人から学び、トップシャトーにも比肩しうるワインをつくりあげていったのです。 【パーカーポイント96点】 [ワインアドヴォケイト誌2015年12月のレビュー] トリノーロの特徴的なワインスタイルの解釈として非常に成功している。2011年のテヌータ・ディ・トリノーロはカベルネ・フランが主体(90%)で、カベルネ・ソーヴィニヨンとプティ・ヴェルドは脇役に徹している。この非常に温暖なヴィンテージでは、ブレンドにメルローは使われていない。このワインは本当に際立っている。果実味は、ブラックベリーのジャム、チェリーのコンポート、スパイス、パイプ・タバコを伴い、熟し、噛み応えがあり、やや甘く、力強さのある波となって現れる。ワインは素晴らしい密度とストラクチャーを示す。タンニンは厚く、幅広い。 [Monica Larnerによる試飲 飲み頃予想2015-2030年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉33≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > サン・テミリオン生産者シャトー・オーゾンヌ品種カベルネ・フラン 56%、メルロー 22%、カベルネ・ソーヴィニヨン 22%英字Chapelle d’Ausone飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード3380820064695輸入元徳岡【パーカーポイント94+点】 [ワインアドヴォケイト誌2018年12月のレビュー] カベルネ・フラン56%、メルロ22%、カベルネ・ソーヴィニヨン22%のブレンドで、深いガーネット紫色をした2016年のシャペル・ドーゾーヌは、ブラックラズベリー、キルシュ、プラムのジャムの香りに加え、燻製していない葉巻、鉛筆の芯、ラベンダー、チョコレートボックス、そしてガリーグの香りが漂う。ミディアムボディで素晴らしくエレガントな口当たり、赤と黒の果実の層は、しっかりとしながらもきめ細かいタンニンと美しいフレッシュさによって美しく縁取られ、余韻は長くミネラリー。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2020-2040年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 酉33≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト生産者ライダー・エステート品種ピノ・ノワール 100%英字Ryder Estate Pinot Noir 飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード0675829505069輸入元ヴィレッジセラーズ《生産者について》 ライダー・エステートはシャイド・ヴィンヤーズの擁するブランドの一つ。 モントレー郡に1600haもの広大な自社畑を持ち、多くのワイナリーにブドウを供給しつつ、自社でいくつものブランドを展開しています。 その生産規模ゆえに、ワインは品質に対して非常に手ごろなのが嬉しいところです。 《テイスティングノート》 チェリーやプラムのフルーツのアロマと、樽熟成によるバニラの香りをほんのり感じます。 口当たりにも樽熟成の効果がよく現れており、なめらかで厚みのある口当たり。酸味は穏やかで渋味もわずかです。 料理と合わないわけではないのですが、これ単体でも十分飲み続けられます。食後にダイニングテーブルからソファーに腰を移して、ゆったりとリラックスして楽しみたいワインです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18 惰S≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > アブルッツォ生産者ファンティーニ(ファルネーゼ)品種モンテプルチアーノ 33% 、 プリミティーヴォ 30% 、 サンジョベーゼ 25% 、 ネグロアマーロ 7% 、 マルヴァジア・ネーラ 5%英字Edizione Cinque Autoctoni Fantini Farnese醸造バリックの新樽(アメリカンオーク60%、フレンチオーク40%)で1年間、更に瓶で1年間熟成飲み頃温度16〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919053815輸入元稲葉《ファルネーゼ・グループについて》 イタリアのワイン評価誌「ルカ マローニ」にて過去9回、2500軒以上の生産者を押さえてイタリアNo.1生産者に選出!現在は、イタリア6州にワイナリーを構える南イタリア最大のワイナリーグループです。彼らは“消費者”“契約農家”“生産者”の三方良しのワイン造りを常に心掛け、ワインビジネスと通して“地域貢献”を実現することで、南イタリアから世界に世界に羽ばたく”夢”に挑み続けています! 《ワイナリーについて》 ファルネーゼの本拠地であるアブルッツォ州のワイナリーです。土着品種を中心にバリエーション豊かなブドウ品種を使い、それぞれの品種の特徴が感じられる味わいに仕上げています。どのワインも「フルーティで熟した果実味・クリーンなアロマ・ジューシーで骨格のある味わい」の“ファルネーゼスタイル”です。高品質・魅力的なラベル・コスパにこだわる彼らのワインは、初心者からプロの方まで幅広く愛され続けています。 《このワインについて》 ファルネーゼを象徴するワイン。5種類の土着品種で、契約している30000haのうちたった7haに厳選された超良質なブドウを使います。テーブルワイン扱いですが、あらゆる賞を取ったスーパーワインです。 《テイスティングノート》 非常に濃厚な果実の味わいの中にトーストのような香ばしさ、ベルベットのように滑らかなタンニン、バニラやチョコのスパイシーさがあります。ジビエや赤身肉と一緒に飲んで、重厚なハーモニーをお楽しみください。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲53丁N戊N己N フルボディ やや辛口 ワイン 赤ワイン子1酉14
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者ラ・ボワッスレ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 、 メルロー 、 カベルネ・フラン 、 プティ・ヴェルド 英字Chartron des Ormes飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4528161026555輸入元アンフィニー《つくり手の名前は明かせません》 ボルドーではワインの醸造時に、発酵・熟成をさせたものの、テイスティングして「自身のブランドにふさわしくない」と判断されたものは、樽ごと販売されることがあります。そういったワインを購入して瓶詰めし安価に販売する業者があり、ラ・ボワッスレ社もその一つ。ただしもともとのワイナリーの名前は絶対に出さない契約です。 このワインをつくるのはポイヤック村の1級シャトー。(この時点で候補は3つに絞られますね)樹齢が15〜20年の若木のブドウを使っている点。新樽比率は20%以下とサードワインよりも低く、熟成期間も12か月と短めです。 今まではフランス国内とベルギーの富裕層向けに販売されていたそうですが、輸入元様の交渉により日本にも分けてもらうことができました。 賢くお得に美味しいボルドーワインを飲みたい方にとって、見逃せないアイテムです。ぜひ「これ作っているのはきっとあのシャトーだろうな」と予想しながら飲んでみてください。 《テイスティングノート》 ブラックベリーやチェリーなどベリー系の豊かなアロマ。そこに上質な樽香が絡みます。2015年と温暖でブドウがよく熟したヴィンテージ。それが8年ほどの熟成を経ているため、果実味はとてもまろやか。そしてビロードのような滑らかで厚みのある口当たりが高級感を醸し出します。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉19≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > シャンボール・ミュジニー生産者ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ品種ピノ・ノワール 100%英字Bonnes Mares Grand Cru Vogue飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス[ワインアドヴォケイト誌200号 2012年4月のレビュー] 2009年のボンヌ・マールは、かなり大きくパワフルでありながら、2009年らしい隙のない味わいが特徴だ。ブラックフルーツ、スパイス、メントール、甘草の波が、このスケールの大きなドラマチックなワインがグラスの中で開いていくにつれて、口蓋を飽和させる。ボンヌ・マールは、果実味としっかりとした骨格が見事に調和している。2009年は2010年よりも親しみやすく、ほぼ同程度の輝きを放っている。しかし、まだかなりの時間を必要とするので、読者は忍耐強くなる必要がある。 [Antonio Galloniによる試飲 飲み頃予想2024-2039年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫
産地スペイン > リベラ・デル・ドゥエロ生産者ティント・ペスケラ(アレハンドロ・フェルナンデス)品種テンプラニーリョ 100%英字Millenium Reserva Tinto Pesquera飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量1500ml輸入元ミレジム《生産者について》 ロバート・パーカーが「これぞスペインのペトリュス!」と書いて、一躍ゆうめいになったブランド「ティント ペスケラ」。様々なブランドを手掛けるアレハンドロ・フェルナンデス氏の中でも代表的な銘柄です。 高い標高の畑で育てられた濃縮感のあるテンプラニーリョは、同時に豊かな酸味を蓄えており、高い熟成ポテンシャルを持ちます。オーク樽での長い熟成を経たレセルバならなおさらです。 《このワインについて》 現在は輸入元のリストにも記載がなく、ワイナリーオフィシャルHPにのみにわずかな情報のみ。 アレハンドロ・フェルナンデスが60年代末に植えた単一ブドウ畑限定のパゴであるビニャ・アルタ産のブドウのみから、非常に良作年であった年のみつくられます。 「きれいに熟成される」と言われるマグナムボトルのみでの提供です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 ≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > セントラル・コースト生産者ルシア・ヴィンヤーズ(ピゾーニ・ファミリー)品種ピノ・ノワール 100%英字Pinot Noir Estate Cuvee Santa Lucia Highlands飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元中川ワイン《生産者について》 「ルシア」はピゾーニ・ファミリーが営むワイナリー。ピゾーニ・ファミリーは「サンタ・ルシア・ハイランズ」というAVAを確立させた立役者であり、少量生産されるピノ・ノワールとシャルドネは、愛好家垂涎の品となっています。 その品質について、当時ワインアドヴォケイトのレビュアーであったジェブ・ダナック氏は、「ピゾーニ・ファミリーのルシア・ラベルは、常に期待を上回る素晴らしいワインの源であり続けている」と書いています。 私見ではピゾーニがつくるワインの特徴は風味の豪華さとタンニンのしなやかさ。ブルゴーニュ的なスマートな上品さではありません。14%前後の高めのアルコールにより味わいに厚みがありながら、しっかりとそれを酸味が支えています。濃いのにべたっとしていない。それは風味についてもいえるので、安くない値段ですがそれだけの満足があります。 《このワインについて》 ピゾーニ、ゲイリーズ、ソベラネスの3つの自社畑からつくる、「ルシア」ブランドのスタンダードとなるワイン。 先述のジェブ・ダナック氏は「このエステートから一貫して生み出される素晴らしい品質の完璧な例...快楽主義的な美しさ 」と評しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子4 西3 酉18 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > マルゴー生産者ラ・ボワッスレ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 60% 、 メルロー 35% 、 カベルネ・フラン 、 プティ・ヴェルド 英字Chartron Lagrange飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4528161026548輸入元アンフィニー《つくり手の名前は明かせません》 ボルドーではワインの醸造時に、発酵・熟成をさせたものの、テイスティングして「自身のブランドにふさわしくない」と判断されたものは、樽ごと販売されることがあります。そういったワインを購入して瓶詰めし安価に販売する業者があり、ラ・ボワッスレ社もその一つ。ただしもともとのワイナリーの名前は絶対に出さない契約です。 このワインはマルゴー村のとある2級格付けシャトーがつくったワイン。そのセカンドワイン用の畑のブドウを使ってつくられます。若木の区画のブドウは使われていないらしく、ブドウ品質だけで言えばセカンドワインよりも上級と言えます。 今まではフランス国内とベルギーの富裕層向けに販売されていたそうですが、輸入元様の交渉により日本にも分けてもらうことができました。 賢くお得に美味しいボルドーワインを飲みたい方にとって、見逃せないアイテムです。ぜひ「これ作っているのはきっとあのシャトーだろうな」と予想しながら飲んでみてください。 《テイスティングノート》 熟したラズベリーやプラム、スパイスのようなアロマ。口当たりはソフトで調和がとれており、エレガントで繊細。このあたりにシャトーの特徴が表れてそうです。 芳醇な果実味は2018年の暖かさを象徴しており、素晴らしく上品な余韻で締めくくられます。シャトーはこのワインのどこにNGを出して、売り払う決断をしたのでしょうか。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 赤ワイン子1酉19≪関連カテゴリ≫