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葡萄は75%を全房圧搾し、自然酵母で発酵、フレンチオーク樽で10か月熟成させます。ピノノワールは全房破砕砕を用いるのが、生産者の好みです。そうすることで、アロマが高まり、しっかりとした骨格をワインに与えます。エレガントでフレッシュなピノノワールです。アルコール度数:13.2%。生産量150ケース。ラモンド・ヴィンヤードは、グレッグ・アダムス所有の有機栽培認証をもつ畑です。この畑の土壌は、ゴールドリッジ(粘土と砂が混じった黄色い土壌)で、ソノマコーストのベイカーレーンにあり、セバストポルのすぐ近くです。■レヴィックについてレヴィックは、フィリップ・ホルブルックとウィル・プリムの二人によって、2015年に設立されました。「REVIK (レヴィック)」とは、彼等が古い辞書で見つけたrevel(時間)とvik(場所)の単語を組み合わせから生まれました。余談ですが、フィリップ・ホルブルックの祖母は、あのロバート・モンダヴィの愛妻マーグリット・モンダヴィで、またカレッジ在籍時代、従妹のアルノー・ロバーツを手掛けるネイサン・ロバーツの影響でワインの醸造に従事するようになったそうです。クームズヴィルとハウエルマウンテンで有機栽培と乾地農法による葡萄栽培に取り組み、その後、すぐに志を同じくするナパヴァレーや北カリフォルニアのソノマの栽培者との提携を始めました。提携することによりカベルネソーヴィニヨン以外のテンプラニーリョ、ピノノワール、シラー、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランとワインの種類を増やしました。2019年原点に立ち戻り、ナパヴァレーの自社農園で栽培したカベルネソーヴィニヨンとソーヴィニヨンブランを使用した自社ブランドのワイン造りにより力を注ぐようになりました。レヴィックのワインは「世界のレストラン・ベスト50」で1位に輝いた、ニューヨーク「イレブン・マディソン・パーク」でもオンリストされました。原語表記:Revik Pinot Noir Ramondo Vineyard Sonoma Coast[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
■ワイン・アドヴォケイトのコメントルビー・パープル色で、熟したレッドチェリー、野イチゴ、下草を中心にアニス、レッドローズ、セージの香りが混じった豪華な香りを持ちます。ミディアムボディで柔らかく、シルキーで魅惑的なこのワインは、美しく柔らかな口当たりの表情と素晴らしい余韻を持ちます。■ポール・ラトーについてポール・ラトーは、ポール・ラトー氏自身のワイナリーです。ポーランド生まれのPaul Lato(ポール・ラトー)氏は、カナダの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエとして研鑽を積んでいましたが、ある日、飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、ワインを作りたいとカリフォルニアに移り住みました。ワインを造り出してほどなく、ロバート・パーカー氏に支持され、以降ワインアドヴォケイト誌などで高得点を連発し、今や毎年、高品質のワインを生産するセントラル・コーストの超有名ワインメーカーとなっています。原語表記:Paul Lato Pinot Noir Gold Coast Vineyard Duende[2015]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 93点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
沖縄へのお届けご希望のお客様はこちらからクール便ご希望のお客様はこちらから12本入りケース購入はこちらから商品詳細名称あづみアップル コンコード 720ml内容量720ml保存方法常温原産国日本商品説明アルコール度数 12.0%安曇野産コンコードを100%使用。渋味の少ないフルーティーな赤ワインです。【X】
ココアパウダー、黒鉛、ブラックベリー、ベーキング・スパイスの豊かなアロマが特徴です。シルキーなエントリーは、ダークベリーの果実とダークチョコレートのフレーバーで口いっぱいに広がります。豊かで凝縮された味わいは、まろやかなタンニンがあり、存在感はあるが、楽しく魅力的です。しっかりとしたタンニン、豊かな果実味、心地よいミネラル感は、このワインの熟成能力の高さを示しています。■S.L.V.についてS.L.V.は、Stag's Leap Vineyards(スタッグス・リープ・ヴィンヤーズ)の略で、ワイナリーの最初の畑です。1970年に植えられた、この畑は、1973年に収穫された樹齢3年のブドウから、「パリの審判」と呼ばれる1976年のブラインド・テイスティングで、フランスの偉大なワインを凌駕するワインを生み出し、ワイン界に衝撃を与えたことで世界的に有名になりました。今日、この歴史的な畑は、幾重にも重なる複雑さ、スパイシーな強さ、優れた構造を持つワインを生産し続けており、長い寿命と熟成能力を備えています。■スタッグス・リープ・ワイン・セラーズについてスタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、ウォレン・ウィニアルスキ氏が、ネイサン・フェイ氏と出会い、1970年にスタッグス・リープ・ヴィンヤードを取得し、設立しました。1972年に醸造所が完成、コンサルタントにはアンドレ チェリチェフ氏を招きました。一躍、その名を有名にしたのは、1976年5月、後に「パリスの審判」と呼ばれるアカデミー・デュ・ヴァン主宰のブラインド・テイスティングで、五大シャトーなどフランスの著名ワインを抑え、カベルネ・ソーヴィニヨンの中で「スタッグス リープ ワイン セラーズ S.L.V. カベルネ ソーヴィニヨン1973」が見事1位を獲得したことです。このことで、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、世界中に熱狂的なファンを持つワイナリーとなり、そして、カリフォルニア・ワインの実力を世界に知らしめる契機ともなりました。原語表記:Stag's Leap Wine Cellars S.L.V. Cabernet Sauvignon Napa Valley[2014]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/スタッグスリープディストリクト品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 92-95点ワイン スペクテイター: 91点Awards: -
色合いは濃い赤。果実の一粒一粒が小粒のため、ブラックベリーのようなしっかりとした風合いを感じられます。複雑でいて長い余韻、フレンチオークのバリックによって熟成されたこのピノノワールは非常にリッチ。まだヴィンテージは若いですが、スワリングを繰り返すことでどんどんと表情を変えていきます。2日目以降も楽しめる力強さも備わっています。マヒの畑の中でもツインヴァレーはワイラウの一番上の段丘にあります。ツインヴァレーの土壌は複雑で水はけがよく、この地域は気温が低いため低収量で薄皮のピノの育成に適しています。手摘みで収穫し、選別の結果30%の房を全房で発酵させました。ワインを果皮に漬けおき、3週間以上経過した後、フレンチオークのバリックに移し替え熟成させます。16ヶ月の熟成のあと有機卵の白身を使用し清澄、瓶詰めしました。アルコール度12.6%。原語表記:MAHI Pinot Noir Twin Valley Single Vineyard[2019]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
ハーシュ イースト・リッジ ピノ・ノワールは、イースト・リッジの最も繊細で表情豊かなブロックから、非常に優れた樽を厳選して使用しています。イースト・リッジは、ハーシュ ヴィンヤードの中でも最もユニークな区画の一つです。1990年、1998年、2013年に植樹された区画で、ハーシュ・ヴィンヤードの中でも地形的に特徴的なミクロサイトであり、標高1600フィートから始まり、東側の渓谷に向かって急傾斜しています。夜には渓谷に霧が立ち込め、日中は涼しい海風が葡萄の木々の間を通り抜けます。朝、最初に霧が晴れる場所でもあり、比較的守られた場所です。イーストリッジの3分の2のブドウの木はフィロキセラの被害を受け、ハーシュの中でも最も低い収穫量となり、ブドウの木一本一本に集中した丁寧な農法が必要とされています。この低収量が、イースト・リッジ ピノ・ノワールの際立った果実の凝縮感を生み出しています。しかし、フィロキセラはブドウの木も衰弱させ、光合成を阻害し、糖分の蓄積を遅らせます。このように樹勢が弱く、収量も少ないため、濃い果実の凝縮感がありながら、エレガントで自然に低いアルコール度数のワインに仕上がっています。イースト・リッジ・ピノ・ノワールは、ハーシュ・ヴィンヤードの男性的で骨格のある表現で、素晴らしい濃縮度とエネルギーを備えています。アルコール度12.5%。■ハーシュ・ヴィンヤーズについてハーシュ・ヴィンヤーズは、1980年デヴィット・ハーシュが、ソノマコーストでも最も冷涼な地区の西ソノマにブドウ園を設立しました。ウィリアムズ・セリエム、キスラー、フラワーズなどカリフォルニアのトップワイナリーにぶどうを供給していた大地主です。2002年から自社ワインのリリースをはじめました。ハーシュ・ヴィンヤーズの畑のあるサン・アンドレアス断層付近は土壌が多様で、天気も移り変わりが激しいため、畑やヴィンテージによって違ったキャラクターが楽しめます。全米の有名レストランのプライベート・ラベルも作っており、オバマ元大統領も行きつけのレストランで愛飲しているお気に入りのワイナリーです。原語表記:Hirsch Vineyards East Ridge Pinot Noir Sonoma Coast[2014]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト/フォートロスシーヴュー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:94点
パッツィマロ・ヴィンヤードは、ダックホーンが1989年に取得した畑です。スポッツウッド、マドローナ・ランチ、ラス・ピエドラス、ドクター・クレインなど数々の銘醸畑が連なるセント・ヘレナ市街の西側に位置します。その歴史は古く素晴らしい古木が植えられています。日中は気温が高いが、夕方に吹く風と霧により夜間は涼しくなります。そのため、良く成熟し且つ自然な酸も保持した葡萄となる。「Patzimaro」は、ダックホーンで長年勤めていたメキシコからの移民であるウルタド家の故郷の町の名から。彼らの努力と献身に敬意を表して名付けられました。■ワインメーカーからのコメントチョコレートがけのブルーベリー、イチジク、クコの実、アニスの魅力的なアロマにセージとラベンダーのニュアンス。複雑で興味深いワイン。味わいは緊張感と力強さを持ち、甘美なダークベリーにマジパン、セージ、ドライフルーツ等の洗練された味わいが折重なります。細かなタンニンが長い余韻へと導きます。フレンチオーク樽(新樽85%)にて、18カ月熟成しています。■ダックホーンについて「ナパのメルロー」と言えばダックホーン、ダックホーンと言えば「ナパのメルロ」。ナパ・メルロを世に知らしめた立役者・本家ブランドです。ダックホーンは、ナパ・ヴァレー/セントヘレナの北に、ダンとマーガレットのダックホーン夫妻により1976年に設立されました。当時、ブレンド用品種としかみなされていなかったメルローを主体にしたワインで大成功を収めました。メルローは今日に至ってもダックホーンを代表するワインとして高い評価を受けています。ナパにある自社畑、厳選した契約畑からワインを造ります。2017年には、ワイン・スペクテーター誌のTOP100にて、第一位にメルロー スリー・パームス・ヴィンヤード[2014]が輝き、そのクオリティの高さは、一気にブランド力を高めました。現在ダックホーンのポートフォリオとして11のブランドを持っています。2021年には、ニューヨーク証券取引所に新規株式公開(IPO)し上場しました。ダックホーンの進化はまだまだ止まりません。原語表記:Duckhorn Cabernet Sauvignon Patzimaro Vineyard Napa Valley[2017]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン76%、メルロー22%、カベルネフラン2%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 92点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点
ボディガードは、プティヴェルドとプティシラーとのブレンドワインです。ブルーベリー・パイ、チェリーパイプタバコ、ダークチョコレート、エスプレッソにサンダルウッド、リコリス、鉛筆の芯の香りが混じった、生き生きとして薫り高い香りで幕を開けます。その香りの下層には桑の実とトリュフの香りがあり、ブラックカラント、キルシュ、ローリエ、バニラの香りがアクセントになっています。チェリーパイ、プラム、ブラックベリージャム、ラズベリーの贅沢なフレーバーが、シガーボックス、レザー、ブラックオリーブ、クラッシュしたセージの土っぽい香りと継ぎ目なく混ざり合っています。熟したしなやかなタンニンが骨格とボリュームを与え、ベルベットのような口当たりで、チェリー、クランベリー、プラム、砕いた石の香りを伴うパワフルでエレガントなフィニッシュをもたらします。■ダオについてダオは、ジョルジュ&ダニエル・ダオ兄弟が設立したワイナリーで、初ヴィンテージは2010年です。彼らが選んだのは、南カリフォルニアを代表するワインの銘醸地「パソロブレス」。世界各国600ヶ所以上のカベルネ・ソーヴィニヨンの産地を巡り、自分達の求めるカベルネ・ソーヴィニヨンが「パソロブレス」という地に他ならないと、ここにダオを築いたそうです。ジョルジュ&ダニエル・ダオ兄弟は、内戦から逃れるため、レバノンを出て、フランス、そしてアメリカへと渡り、病院のコンピューターシステムに革命を起こすダオシステムを立ち上げ、1998年には、ナスダックに上場を果たします。そして会社売却。まさにアメリカンドリームの象徴のような一族は、昔からの夢だったワイン造りにすべて捧げています。手掛けるワインはどれも素晴らしいですが、中でも、ダオ自身も力を入れていることもあり、カベルネ主体のワインがファンを獲得し、批評家からも高い評価を受けています。フラッグ・シップであるダオ エステイト ソウル・オブ・ア・ライオンは、ワイン・アドヴォケイトにて、2010〜2020ヴィンテージの間に、95点以上を9回獲得するなど、特に高い評価を得ています。原語表記:Daou Bodyguard Red Wine Paso Robles[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/パソロブレス品種: プティヴェルド58%、プティシラー42%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:94点
醸造家・寺口信生氏が手掛けるニュージーランド・ワイン!ブルーベリー、ブラックベリー、プラムの香り。カベルネ・フランのしっかりとした渋みと樽由来の甘みの複雑な味わいが口中に広がり、余韻も長いです。小型のオープントップのタンクで醸造。5日ほど低温醸しを行い、その後2週間かけて発酵。フレンチオーク樽(新樽比率50%)で18カ月熟成しています。■寺口氏によるペアリング・コメント「ラム」とのペアリングは絶品です。その他のお肉に関しても、脂身というよりは赤身系のお肉を合わせると美味しくいただけます。ソースでしっかりとした味付けにしたお肉というよりは、塩コショウで味付けしたようなシンプルなお肉料理と合わせていただきたいです。■MUTU 睦についてニュージーランド/ホークス・ベイにある「モアナ・パーク」のワイン醸造家である寺口氏がワイン造りのコンセプトから醸造に至るまでを監修し、手掛けるブランドです。「MUTU」は、ニュージーランドの先住民であるマオリの人たちの言葉で真髄、エッセンスを意味します。マオリの文化をリスペクトした「MUTU」というネーミングに、日本語で友情や繋がりといった意味がある「睦」という漢字を当て、それぞれの国のワイン文化の真髄を理解し、共に歩んでいきたいという思いを込めています。ニュージーランドの土壌が生むブドウのポテンシャルを引き出しながら日本の食シーンにマッチする、2 つの国のエッセンスを睦まじく合わせることを考え、造られるワインが「MUTU 睦」です。■醸造家・寺口信生について寺口信生氏は、ニュージーランドでワイン造りを行う醸造家の中でも異色のキャリアを持ちます。北海道・帯広畜産大学で醸造について学び、余市ワインに就職して7年間ワイン造りに従事した後、語学と醸造を学ぶため、ニュージーランドに渡りました。帰国後、当時は日本ワインの黎明期だったこともあり、ワイン造りの夢を断念。成城石井のバイヤー・輸入担当として、また同社の自社商品の輸入を行う会社で代表取締役として長年にわたりキャリアを重ねてきました。輸入、販売、マーケティング、経営、これらの経験を通じて、日本の食卓を知り尽くした寺口氏が、再び醸造家としてニュージーランドに渡り、自らの手でワインを造る夢を実現させました。原語表記:MUTU Merlot Cabernet Franc Hawke's Bay[2019]ワイン生産地: ニュージーランド/ホークスベイ品種: メルロー85%、カベルネフラン15%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
カリスマ的存在感を持つロキオリ・ヴィンヤードを含むロシアン・リヴァー・ヴァレーのトップクラスの畑から厳選されたブドウを朝摘し、一部は除梗せずに仕込みます。フレンチオーク樽(新樽30%)にて、10か月熟成します。ラズベリー、レッドカラント、ストロベリー・ジャムの香りが支配的で、タバコと森床の香りが下地に感じられます。コーラ、サマー・ジャスミン、ハニーサックル、バラの花びらのニュアンスがさらに興味をそそります。 口に含むと、フレッシュなチェリー、ハーブ、スイート・ベイキング・スパイスのフレーバーが広がり、印象的な明るさと純粋さが感じられます。■ギャリー・ファレルについてギャリー・ファレルは、1980年代から高品質なピノ・ノワールやシャルドネでワイン・ラヴァー達を魅了する、ロシアン・リヴァー・ヴァレーのパイオニア的ワイナリーです。現在、創業者のギャリー・ファレルはワインメーカーを退き、新たなオーナーでキスラーやデュレル・ヴィンヤーズを所有するビル・プライスの下、2012年に就任した女性醸造長テレサ・ヘレディアが、ギャリー・ファレル・ワイナリーのワイン造りを引き継いでいます。ブルゴーニュのドメーヌ・ド・モンティーユにて伝統的なワイン造りを学んだ彼女の造り出すワインは、ギャリー時代のリッチなワインとは一味違ったスタイル。ソノマの冷涼エリアで育まれるブドウが持つエレガンスを最大限に表現した素晴らしいクオリティのワインを手掛けています。ギャリー・ファレルも彼女の造るワインを愛し、時折ワイナリーを訪ねては自宅用にワインを購入してゆくそうです。原語表記:GARY FARRELL Russian River Selection Pinot Noir[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 89点Awards: ワイン・エンスージアスト:93点
南オーストラリアの代表的産地、バロッサ・ヴァレーの特徴をよく表しています。日照量が多く気温が高いことから、ブドウは種子までしっかりと熟します。シラーズの凝縮された果実味だけで味わいが単調にならないようカベルネをブレンド。スッと鼻に抜ける清涼感が、飲み飽きることのない素晴らしいフルボディに仕上げています。5〜10年の熟成後も味わいが楽しみなワインです。ミントやユーカリの清涼感、果実の凝縮感、樽由来の複雑でヴァニラのようなリッチなニュアンス。それぞれが非常にバランスよく、調和しています。抜栓してから数日はどんどん表情を変え、このワインのポテンシャルを発揮します。原語表記:Haan Wines Classic Blend Shiraz & Cabernet Sauvignon[2017]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/バロッサヴァレー品種: シラーズ78.5%、カベルネソーヴィニヨン21.5%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
バイリヤーナ、ゾッカー、タンジェント、トゥルー・ミスというワイン・ブランドを手かげるジャック・ニヴェンは、1973年にパラゴン・ヴィンヤードを設立した、カリフォルニアのエドナ・ヴァレーにおけるワイン用ブドウ栽培のパイオニアです。ジャック・ニヴェンの妻キャサリンが、カリフォニアに来てすぐにプロジェクトを開始し、現在のバイリヤーナ・ワイナリーに発展させました。セントラルコーストの豊富にあるアカシア・バイリヤーナの木に因んで、バイリヤーナ・ワイナリーと名付けています。1990年代半ば、二人の息子、ジェームズとジョンが隣の土地を購入し、パラゴン・ヴィンヤードを拡張しました。彼らは、この新しい区画をデザインし、この土地に適したクローン、品種、台木を選んで植樹しました。彼らはこの区画を、この地域の死火山と、その結果生じる火山性土壌に敬意を表して、「Firepeak」と名付けました。熟したチェリー、ブラックベリー、シナモン、タバコのアロマがグラスから溢れ出し、美しくバランスのとれたピノ・ノワールです。ダークフルーツ、ブルーベリー、ルートビール、コーラのフレーバーは、程よい酸味とストラクチャーによって引き立てられています。ソフトでしなやかなタンニンが美しいフィニッシュを生み出しています。■エドナ・ヴァレーについてサザン・オレゴン大学の調査によると、エドナ・ヴァレーはカリフォルニア州で最も冷涼な産地であり、太平洋からわずか5.4マイル(約8.7km)しか離れていません。そのため、生育期間が長く、この地で栽培されたブドウは、最適な熟成レベルを達成しながら、力強く、複雑な品種の風味を醸し出すことができます。悪魔の土として知られる、エドナ・ヴァレー北部の土壌もまたユニークです。アイラ・ヒル(Islay Hill)はセブン・シスターズと呼ばれる死火山群の最も南に位置するため、火山の残骸が粘土質のロームと岩石質の海洋堆積物と結合し、栄養分と水はけの良さが特徴的です。原語表記:Baileyana Pinot Noir Firepeak Edna Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンルイスオビスポ/エドナヴァレー品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点
ピノ・ノワールとヴィオニエとカベルネフランのフィールド・ブレンド。マールボロのサザンヴァレーのシークレットスポットにあるシングル・ヴィンヤード。100%全房でマセラシオン・カルボニック。プレスして全ての澱と一緒に6ヶ月間の古樽熟成。野生酵母での発酵、100%マロラクティック発酵、無濾過、無清澄で仕上げました。SO2はボトリング時に極少量の添加のみ。残糖0.2g/l。アルコール度12.5%。■生産者ヴァンダルについて「ヴァンダル」は、マールボロを拠点とする 3 人のワインメーカーが、「マールボロの伝統的なワインスタイルを破壊して新たな可能性を拓く」ために 2016 年にスタートしたシークレットプロジェクトです。ワインメーカーの詳細もシークレットです。マールボロで生まれた葡萄を自然酵母で発酵し、自由な発想とナチュラルなアプローチにより、マールボロワインのスタイルに新たな可能性を拓くべく、挑戦的なワイン造りを追求しています。原語表記:Vandal Gonzo Combat Rouge[2021]ワイン生産地: ニュージーランド/マールボロ/サザンヴァレー品種: ピノノワール、ヴィオニエ、カベルネフラン容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
凝縮感とリッチな味わいは目を見張ります。畑の独自性が現れ、他と違った個性が顕著に表れています。深紫を示し、驚くほどの濃さがあります。予想に反して、香りには、ザクロやクランベリーの赤系果実の特徴があり、加えてクローブ、リコリス、プロバンス・ハーブ、針葉樹、ミントなどスパイシーなニュアンスが軽やかに漂います。味わいには、ホワイト・チョコレートのような濃厚さ、ココアのような凝縮感とシルキーな口当たり、様々な味わいの要素が複雑に絡み合い、しっかりとした骨格を形作っています。はるか先まで続くような長い余韻を持ちます。この地区らしい酸とミネラル感が全体を包んでいます。過度な抽出を行わず、天然酵母のみを使い、フランス産のフランソワ・フレール、レモンド、ゴティエのオーク樽にて10ヶ月熟成、フィルター、人工的な清澄なしに瓶詰しています。■ボアズ・ヴューについてナパ・ヴァレーの偉大なカベルネ・ソーヴィニヨン生産者として高い評価をうける「シュレイダー・セラーズ」のオーナー「フレッド・シュレイダー」がソノマ・コーストで手掛けるプロジェクトが「ボアズ・ヴュー」です。ソノマ・コーストAVAの中の「フォート・ロス−シーヴュー」には、著名なヴィンヤードが林立しています。その中でも超レア・ワインを造るヘレン・ターリー女史の自社畑「マーカッシン・ヴィンヤード」を上から望むような位置にある畑を「ボアズ・ヴュー」と命名しました。(余談ですが、マーカッシン(フランス語)=「猪/いのしし」=ボア(英語)となっています)。畑管理に、ヴァルデズ・グロワーズ、ワインメーカーにトーマス・リヴァース・ブラウンという盤石の体制です。マーカッシンが造るマーカッシン・ヴィンヤードの猪のラベルは、あまりに有名で、それに対抗するかのような猪ラベルが印象的です!原語表記:Boars' View Pinot Noir The Coast Sonoma Coast[2017]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 93点Awards: ジェブ・ダナック:93+点
アメリカの有名ワイン雑誌ワインスペクテイターが主催する、2020年ワインスペクテイター年間TOP100にて「14位」入賞しています!!2018年のフェルトン ロード ピノノワール バノックバーンは、4つの自社畑エルムズ、コーニッシュ・ポイント、カルヴァード、マクミュアーから収穫されたブドウのブレンドです。畑はバイオダイナミック栽培。最初のグラスから特徴的なチェリー、スパイス、フローラルなアロマが溢れ、4つの畑のブレンドにより形成される複層的な風味とテクスチュアがあり、2018年の温暖な気候の反映し、シルキーな質感で、早くから親しみやすい魅力があります。バノックバーンにまたがる4つの自社畑のブドウをブレンドした、最もワイナリーのスタイルが示されるピノ・ノワールです。■フェルトン ロードについてフェルトン・ロードは、1991年にステュワート・エルムズが、セントラル・オタゴのバノックバーンにエルムズ・ヴィンヤードを興したことにはじまります。1996年、醸造家ブレア・ウォルターが参画し、初リリースとなる1997年ピノ・ノワールにロバート・パーカーが高得点を付けたことで一躍世界の注目を集めました。イギリスでフェルトン・ロードのワインを愛飲していたナイジェル・グリーニング(現フェルトン・ロード・オーナー)はセントラル・オタゴのポテンシャルの高さに魅了され、2000年にスチュアート・エルムズからフェルトン・ロードを購入し、醸造家ブレア・ウォルター、栽培責任者ギャレス・キングらとともにフェルトン・ロードを再スタートさせました。以後も、ニュージーランドのワイン生産者として、ワイン雑誌や評論家から高い評価を受け続けており、2017年には、世界のトップクラスの酒類業界関係者(マスター・オブ・ワイン、ソムリエ、買い付け業者、ワインエデュケーター、ジャーナリスト)200人以上が投票するDrinks International誌主催の「賞賛すべきワインブランド(The World's Most Admired Wine Brand)2017」で、フェルトン・ロードは「13位」にランキングされています。原語表記:Felton Road Pinot Noir Bannockburn[2018]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 95点Awards: 2020年ワインスペクテイター年間TOP100「14位」入賞、ワイン・エンスージアスト:91点
シャルドネの魔術師、デイヴィッド、レイミーが手掛けるロシアン、リヴァー、ヴァレーのピノ、ノワールです。4つの優良畑(De La Montanya 32%、Bucher VineyardのTory's Block 33%、Bucher VineyardのNorth L Block 14%、 Nurmi Vineyard 11%)をブレンドし、天然酵母で発酵、無濾過で仕上げた緻密さと繊細さ、複雑さを併せ持つ味わい深い1本です。ステンレスタンク発酵(25%全房)、フレンチオーク(39%新樽)にて14ヶ月熟成しています。アルコール度13.5%。■レイミーについてレイミーは、1996年、オーナーのデイヴィッド、レイミーが妻のカーラとともに立ち上げたワイナリー。デイヴィッドの手腕に惚れ込んだ超一流のヴィンヤード、オーナー達が提供した最高のブドウを使って、カリフォルニア最高と評価されるワインを造っています。デイヴィッド、レイミーは、ボルドーのトップ、シャトーに君臨するシャトー、ペトリュスで修行を重ね、ドミナスの副社長を務めた経験を持つカリフォルニアを代表する生産者の一人。有名ワイン誌ワイン、スペクテイターで、「プロフェッサー、シャルドネ」と称賛された、カリフォルニア、シャルドネ、スタイルを生み出した先駆者です。原語表記:Ramey Pinot Noir Russian River Valley[2017]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ロシアンリヴァーヴァレー品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 92-94点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:91点
白檀、ブラックラズベリー、コーラのアロマを持ち、酸味のある2011年のロゼラス・ヴィンヤードのピノ・ノワールは、たっぷりとした果実味が前面に出てきて、しっかりとしたタンニンと酸味できれいに囲まれています。ベリーとサンタルチア・ハイランズ特有のスパイシーなピノ・ノワールーがフィニッシュまで長く続きます。■オーガスト・ウエストについてオーガスト・ウエストは、ワインメーカーのエド・カーツマン氏、ソノマはロシアン・リヴァー・ヴァレーにあるグラハム・ファミリー・ヴィンヤードのオーナー/ハワード・グラハム氏、サンタ・ルシア・ハイランズにあるピーターソン・ヴィンヤードのオーナー/ジョン・ピーターソン氏の共同プロジェクトです。ワインメーカーのエド・カーツマン氏は、シャローンを経てテスタロッサでワインメーカーとして実力を発揮、その後、フリーマン、フォート・ロス、ロア・ワインズなどでもワインメーカーを務めました。またエド・カーツマン氏自身のブランドであるサンドラーも手掛ける、カリフォルニアで注目を集めるワインメーカーの一人です。原語表記:August West Pinot Noir Rosella's Vineyard[2011]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/モントレー/サンタルチアハイランズ品種: ピノノワール容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 92点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
このパドロネ ( パドローネ )は、シニョレッロ・エステートのフラッグシップ・ワインで、自社畑ブドウから造られるカベルネソーヴィニヨンを主体としたボルドー・スタイルのブレンド・ワインです。■ワイン・アドヴォケイトのコメント高得点「96+点」。深いガーネットパープル色のこのワインは、温かみのあるカシス、潰したばかりのブラックチェリー、ボイセンベリー、ワイルドセージのエネルギッシュな香りがグラスから颯爽と登場し、香ばしい土、黒トリュフ、燻されていない葉巻、杉材で造られた箱の香りも漂います。 ミディアムからフルボディの味わいはエレガントで、美しく熟し、粒の細かいタンニンと継ぎ目なく続くフレッシュさが、豊かなブラックフルーツと風味のある味わいの層を支え、長く香ばしいフィニッシュを迎えます。■シニョレロ・エステートについてシニョレロ・エステーは、現在の当主は2代目のレイ・シニョレロ Jrで、ワインメーカーも務めています。もう一人のワインメーカーとしてプリヤンカ・フレンチを迎えています。彼女はカリフォルニア、ニュージーランド、フランスで経験をつみ、シニョレロに参加する前はダラヴァレでセラーマスターを勤めていました。そして、醸造コンサルタントに、スケアクロウの醸造家として名を馳せるセリア・ウェルチと、ナパ・ヴァレー屈指のヴィンヤード・コンサルタントであるスティーブ・マサイアソンを葡萄栽培に迎えて力強いチームを作っています。シニョレロ・エステートでは、フランスの伝統的醸造法とナパの果実を組み合わせて、豊かで凝縮感があり、バランス良いストラクチャーのワインを造っています。早くから楽しめ、また熟成した時には新たな複雑さを生み出せるポテンシャルを持つワインを作ることを目標としています。原語表記:Signorello Estate Padrone Cabernet Sauvignon Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン89%、カベルネフラン3%、メルロー2%、マルベック6%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 96+点ワイン スペクテイター: 91点Awards: ワイン・エンスージアスト:91点
BIN138は、南ローヌのワインからそのインスピレーションを得ています。一方シラーズ、グルナッシュ、マタロ(ムールヴェードル)はリッチで陶然とした香りを持つフルボディのワインを作るためにさまざまな割合でブレンドされています。毎年、BIN138に使われるブドウは古いバロッサ渓谷の木から収穫されます(中には樹齢100年を超えるものもあります)。■ワイン・スペクテイター誌のコメントリッチでフランボワーズとカシスのフレーバーが中心となり、エスプレッソ、ドライ・ブラックオリーブ、タバコ、シガーボックスが感じられます。ドライ・ラベンダーのアクセントがフィニッシュに残り、厚みのあるジューシーなタンニンが特徴です。飲み頃は、2032年頃まで。■ペンフォールズについて世界最高峰ワイナリーの一つ、ペンフォールズ!!1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。創設から長い月日を経て、ペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の28回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。原語表記:Penfolds Bin 138 Shiraz Grenache Mataro Barossa Valley[2018]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/バロッサヴァレー品種: シラーズ、グルナッシュ、マタロ容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 92点ワイン スペクテイター: 92点Awards: -
熟したベリー、イチジク、プラム、砂糖漬けチェリー、イチゴのジャム、そしてジャスミンの香水のような魅力的なアロマを持っています。このワインは、明るく生き生きとしたエントリーとミッドパレットを持ち、豊かで洗練されたタンニンとチェリーパイのようなアフター・テイストとのバランスが取れています。初めてカベルネフランをブレンドしたヴィンテージになり、ブルーベリーのアクセントを与えています。■FAY(フェイ)についてFAY(フェイ)は、1961年にブドウ栽培の先駆者であるネイサン・フェイが設立し、現在のスタッグス・リープ・ディストリクトで、初めてカベルネ・ソーヴィニヨンを栽培したのがこの畑です。1986年、ワイナリーはネイサン・フェイのブドウ畑を購入し、彼に敬意を表して「FAY」と命名しました。単一畑のFAY カベルネ・ソーヴィニヨンの初ヴィンテージは1990年です。赤や黒のベリーや官能的な香り、きめ細かいテクスチャーが特徴です。■スタッグス・リープ・ワイン・セラーズについてスタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、ウォレン・ウィニアルスキ氏が、ネイサン・フェイ氏と出会い、1970年にスタッグス・リープ・ヴィンヤードを取得し、設立しました。1972年に醸造所が完成、コンサルタントにはアンドレ チェリチェフ氏を招きました。一躍、その名を有名にしたのは、1976年5月、後に「パリスの審判」と呼ばれるアカデミー・デュ・ヴァン主宰のブラインド・テイスティングで、五大シャトーなどフランスの著名ワインを抑え、カベルネ・ソーヴィニヨンの中で「スタッグス リープ ワイン セラーズ S.L.V. カベルネ ソーヴィニヨン1973」が見事1位を獲得したことです。このことで、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは、世界中に熱狂的なファンを持つワイナリーとなり、そして、カリフォルニア・ワインの実力を世界に知らしめる契機ともなりました。原語表記:Stag's Leap Wine Cellars FAY Cabernet Sauvignon Napa Valley[2017]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー/スタッグスリープディストリクト品種: カベルネソーヴィニヨン98.5%、カベルネフラン1.5%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 92-94点ワイン スペクテイター: 92点Awards: ワイン・エンスージアスト:95点
※画像はイメージ画像です。別ヴィンテージとなっております。希少なオーボンクリマのノックス・アレキサンダーのバック・ヴィンテージです。1997年に誕生した長男ノックス君を記念して作り始めたワインです。長女の名前をつけたイザベルは、オーボンクリマが造るカリフォルニア各州地の畑をブレンドして造られることに対して、この「ノックス・アレキサンダー」は、サンタ・バーバラ郡サンタ・マリア・ヴァレーにある有名な畑ビエン・ナシード・ヴィンヤードの特定のブロックと、自社畑ル・ボン・クリマのピノ・ノワールから造られています。その名の通り、「ノックスは男性らしい凝縮した果実と余韻の長いタンニン」が特徴です。原語表記:Au Bon Climat Pinot Noir Knox Alexander[2002]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/サンタバーバラ/サンタマリアヴァレー品種: ピノノワール容量: 1500mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 85点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
アローミは、アメリカで2020年5月10日までの1年間の実績で、2位のケイマスに大差をつけて、25ドル以上のラグジュアリー カベルネ・ソーヴィニヨンのカテゴリーで、【年間販売数量が全米No.1】に輝いています!!カラント、ブラックベリー、そしてエレガントなラベンダーのアロマが魅力的な香りが感じられます。これらのアロマと共に、口の中では、ジューシーなブラックフルーツ、特にブラックチェリーとブラックプラムの層状のフレーバーが広がります。タンニンは丸く、口当たりも良く、エスプレッソのようなスパイスの効いたワインです。アメリカンオーク(新樽27%)で18か月間熟成しています。■ザ・ヘス・コレクションについてザ・ヘス・コレクションは、スイスの起業家ドナルド・ヘスが設立したワイナリーで、高品質なワインの造り手として知られています。カリフォルニア旅行中にナパ・ヴァレーを訪れたドナルド・ヘスは、その土地とワインに魅了され、移住を決意しました。ナパ・ヴァレーの「マウント・ヴィーダー」にブドウ畑を購入後、1986年にクリスチャン・ブラザーズの醸造所を購入し、カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に、ザ・ヘス・コレクションと名付けた高級ワイン造りに情熱を注ぎました。有名ワイン誌やワイン評論家からの高い評価をうけ、また、Wine&Spirits 誌では「アメリカで最も人気のあるレストラン・ワイン」としても選出されています。2017年からは、ドナルド・ヘスの娘サブリナと夫ティム・ぺルソンが2代目としてワイナリーを継承しています。そして、2021年から社名を、HESS PERSSON ESTATES(ヘス・ぺルソン・エステイツ)と改めました。原語表記:The Hess Collection Allomi Caberne Sauvignon Napa Valley[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン79%、プティシラー9%、マルベック5%、メルロー4%、プティヴェルド3%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: ワイン・エンスージアスト:90点
ボディ ライト フル 味わい 辛口 甘口 CHATEAU CANTEMERLE HAUT MEDOC 生産国 フランス ボルドー 容量 750ml 生産地 オー・メドック ヴィンテージ 2016年 公式格付け5級で歴史ある由緒正しきシャトーで、ワインの品質に関しても安定して高い評価を獲得するシャトーです。 メドック地区最南端、クリュ・クラッセ第5級ワイン。 一般的にエレガントで繊細な味わいが特徴で、熟したプラムの香を想わせる素晴らしいブーケを持つワインです。 格付けシャトーですので当然といえば当然なのですが、それにしても価格が安く、常にお買い得な価格で楽しめるコストパフォーマンスの高いワインとして非常に有名なワイン。 レッドカラントやクランベリーなどの赤系果実とカシスのような黒系果実の香り、西洋杉や森の下草、スミレの花、甘草などのニュアンスも感じられます。 熟成により、上質なタンニンはワインに溶け込み、複雑な印象で、シャトー・マルゴーを彷彿とさせるようなエレガントさを備えています。 神の雫や専門誌にも登場したこともあってか知名度も上がり、コスパ抜群のワインということも知られるようになりました。 87haの畑にはCS50%M40%CF5%PV5%が栽培され、ステンレスタンクで発酵と28ー30日に及ぶ醸しを行い、50%新樽で12ヶ月間の樽熟成を実施。 熟成感漂うブーケには腐葉土、カフェオレ、黒系果実のリキュール、黒胡椒などが現れ、円熟味のある典型的メドックの味わいが感じられます。 ぶどう品種 (セパージュ) カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン プティ・ヴェルド
ボディ ライト フル 味わい 辛口 甘口 タイプ 果実味 渋味 CHATEAU MALESCOT St. EXUPERY MARGAUX 生産国 フランス ボルドー 容量 750ml 生産地 オー・メドック マルゴー ヴィンテージ 2017年 種類 スティルワイン アルコール度数 13.5% シャトー・マルゴーの畑に隣接する恵まれたテロワールが生む圧倒的な凝縮度の高さ。 バランスの取れた樽使いが魅了する個性的なシャトー。 『星の王子様』の著者の曽祖父が所有していた、メドック格付け第三級。 サン・テグジュペリといえば、「星の王子様」を連想する方が多いのではないでしょうか。 1825年にサン・テグジュペリ伯爵がシャトーを手に入れ、シャトー・マレスコ・サン・テグジュペリとなったわけですが、 星の王子様の作家=アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリはそのひ孫。 両者は血縁関係にあるのです。 1980年代に入ってから、めきめきと評価が上がっているこのシャトー。 ワイン雑誌でも軒並み高評価を得るようになりました。 醸造には世界的に活躍するワインコンサルタントのミシェル・ロラン氏を迎え、飛躍的に品質が向上。 畑に除草剤を使用しない農法によるクリーンな香りと、長いマセラシオン(醸し)や新樽を使った醸造によるパワフルな味わいが特徴です。 このシャトーの畑の一部はあのシャトー・マルゴーに隣接しており、現在ではマルゴー村で最もお値打ちワインの1つと言われています。 最近マルゴーの中でもその品質の向上が目覚しいシャトーのひとつ。 マルゴーらしいエレガントを残しながらしっかりとした造りの1本です。 色合いは深みのあるダークルビー。 ラズベリーやブルーベリー、カシスの芳醇な果実香に重なる、花の華やかなアロマが漂います。 味わいはジューシーかつ力強い印象。 甘やかなタンニンが口の中いっぱいに広がり、後から果実の旨味を纏った余韻が長く続きます。 (2017)「ジェームス・サックリング」 94点 ぶどう品種 (セパージュ) カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド
ボディ ライト フル 味わい 辛口 甘口 タイプ 果実味 渋味 Fleur de Clinet Pomerol 生産国 フランス ボルドー 容量 750ml 生産地 ポムロル ヴィンテージ 2019年 種類 スティルワイン アルコール度数 14.5% 既に19世紀には確固たる名声を得ていたシャトー・クリネ。 シャトー・ペトリュスのオーナーであったアーノー家の手に渡るまでコスタン家の所有であり、1980年代初頭にジャン・ミッシェル・アルコートの出現により、劇的な進化を遂げる。 シャトー・クリネと同じスタッフ・醸造方法で造られており、果実主体の柔らかさとクリネらしいしっかりとしたストラクチャーのバランスの良さが魅力。 フレッシュなチェリーやプラムのジャムのフルーティな香りに黒いスパイスのアクセント。 トップシャトーのエレガンスを備えた滑らかで肉感的な口当たり。 セカンドの概念を超えるクリネが誇るもうひとつのグランヴァン その功績が称えられ、アルコートはワイン評論の世界的権威から2度も『ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー』に選出され、1989年のクリネはワイン・アドヴォケイトにて満点評価を獲得した。 1999年、シャトーの所有権はラボルド家の手に渡り、更なる品質向上の時代を迎えた。 ブドウ畑では、将来を見据えた再植プログラムの下、より環境にやさしい栽培法を適用。 除草剤やトラクターの使用を極力減らし、可能な限り手作業でブドウを育てる方向に切り替えた結果、ふわふわとした健康な土が蘇った。ブドウの受け場を新たにデザインすることにより、選果のレベルも格段に上げ、今では最高の房しかセラーに入り込めない。 「セカンド・ブランドにあたるフルール・ド・クリネ」 ソフトな口あたりが特徴的で、ポムロールへの入門に最適なワインといえる1本です。 ぶどう品種 (セパージュ) メルロ90%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%
ボディ ライト フル 味わい 辛口 甘口 ROCHE DE BELLENE CHAMBOLLE MUSIGHY 1ER CRU LES CHABIOTS 生産国 フランス ブルゴーニュ 容量 750ml 生産村 シャンボール・ミュジニー ヴィンテージ 2017年 シャンボールの好立地にある稀少性の高いエレガントなワイン ロッシュ・ド・ベレーヌでは従来のメゾン・ニコラ・ポテル時代よりぶどうの供給を受けていた栽培農家とドメーヌとの関係の多くをそのまま引き継いでおります。 古木を重視し、可能な限り自然なワインづくりで、テロワールを表現、質の高いワインづくりを行っています! ”ニコラ・ポテル時代からのテロワールを反映した自然でピュアなワイン造りを変わらず実践” ”コート・ドール中の銘醸畑から選りすぐりのワインを手掛けております” ワインはいかなる場合も補糖、補酸等を一切行わず、ヴィエイユ・ヴィーニュ表記をする場合は平均樹齢が50年以上としています。 「レ・シャビオ」は、レ・ザムルーズの真上に位置し、ミュジニーの隣にある優良一級畑。 ぶどう品種 (セパージュ) ピノ・ノワール100%
ボディ ライト フル 味わい 辛口 甘口 タイプ 果実味 渋味 DOMAINE JEAN CHARLES RION VOSNE ROMANEE 生産国 フランス ブルゴーニュ 容量 750ml 生産地 ヴォーヌ・ロマネ ヴィンテージ 2020年 種類 スティルワイン アルコール度数 「コート・ド・ニュイ」に久しぶりの大型新人の登場です。 プレモー・プリセ村に拠を構える大御所ドメーヌ「ダニエル・リオン」を2001年から兄とともに運営しているオリヴィエ・リオンは、1995年、自身の所有する畑に奥さん方の畑を統合して「ドメーヌ・オリヴィエ・エ・アンヌ・マリー・リオン」を設立し、「ダニエル・リオン」とは別に、自身のワインを造り続けていました。 オリヴィエとアンヌ・マリーの一粒種であるジャン・シャルルは、ボーヌの醸造学校及びディジョン大学で栽培学・醸造学を修めた後、「ダニエル・リオン」での3年間の修業を経て、2010年、父母のドメーヌを正式に継承。ここに、「ドメーヌ・ジャン・シャルル・リオン」が誕生しました。事実上のファーストヴィンテージも2010年です。 「とにかく畑に出るようにしています。畑仕事、そしてワイン造りは、正直者が報われる世界です」と、静かに、真っ直ぐに目を見て話すジャン・シャルル。“類友”なのでしょう、親友のニコラ・グロフィエと日々情報交換をしながら、ブルゴーニュのフィネスとエレガンスを真摯に究めようとしています。 看板作品は、シャンボール。そして、樹齢60?80年のサヴィニーVV、ピノ・ブランが95%のニュイ・サン・ジョルジュ一級の白といった多様性に富むラインナップも、彼の挑戦にふさわしいと思います。 旧ドメーヌ・ダニエル・リオンとして仕込んだ晩年のワインの在庫をジャン・シャルル・リオンが引き継ぎ自身名義のラベルで新たに販売するもの。 2018年産はダニエル・リオンの名義でも販売されていた最後のヴィンテージ。 赤いベリー、ラズベリーの果実の香りにミネラルやオークの香り。ミディアムボディで赤いベリー系の果実の風味と塩味を感じるミネラル感があり、柔らかいタンニン、良好な酸味、しっかりとした余韻があります。 ぶどう品種 (セパージュ) ピノ・ノワール
2019年のフェルトン ロード ピノノワール カルヴァートは、カルヴァートに特徴的な華やかでフローラルなアロマ。緻密に凝縮し、複雑な旨みに満ちた果実はかすかにスパイシーで滑らかなタンニンに途切れなく支えられ、優美なフィネスを備えています。バイオダイナミック栽培の単一畑で手摘みしたブドウを自然発酵(25%全房)、フレンチオーク樽で16ヶ月間熟成(新樽30%)。自社畑カルヴァート(4.6ha)は、フェルトン・ロードの4つの畑のひとつで、オーウェン・カルヴァートが興した畑です。自社畑エルムズ(ワイナリーに隣接)から2km東に位置し、深いシルト土壌で、古代湖床粘土上層を石英片岩礫が覆っています。ワインは、適度な果実の凝縮度と繊細さを兼ね備え、きめ細やかなテクスチャーが特徴です。■ワッシーズ社長ワッシーが、現地で見つけたお気に入りのニュージーランド ピノ・ノワール!!社長ワッシーから、お話を聞いたところ、このフェルトン・ロード カルヴァードは、ワッシーがフェルトン・ロードを訪問した際に、現地で試飲し、とても気に入って、当時まだ日本に輸入されていなかった、このワインを輸入業者にお願いして、日本に輸入してもらったそうです。当時は、ワッシーズ独占で販売していたそうですが、フェルトン・ロードの世間の認知に伴い、現在は一般流通するようになったそうです。そんなフェルトン・ロード ピノノワール カルヴァードを、久々にワッシーやスタッフと社内で試飲(2022年3月3日)したのですが、やっぱり味わいが素晴らしく、在庫を持って、複数ヴィンテージを取り扱うこととなりました。(ちなみに、試飲したのは2016年です。)余談ですが、ワッシー曰く、「フェルトン・ロード カルヴァードは、ちょっとだけやけどDRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)っぽさがある。アタ・ランギ(※)より、こっちの方がDRCっぽいんちゃう。知らんけど。」と笑っていました。そんな冗談がでるくらい、好みの味わいだったみたいです。※ニュージーランドの生産者アタ・ランギのブドウ樹は、DRCに由来するものがあることで知られています。原語表記:Felton Road Pinot Noir Calvert[2019]ワイン生産地: ニュージーランド/セントラルオタゴ品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 中口甘-辛: 辛口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: 92点Awards: ワイン・エンスージアスト:93点、ジェームス・サックリング:96点
このビンテージからShiraz(シラーズ)100%。輸入元いわく、日本に到着したばかりの頃、飲んだ時はエキスが濃いめのジュースといった印象。発酵の序盤をセミカルボニックにしたお陰で早い内から飲みやすさを発揮していましたが、ガスを意図的に多分に含ませていた所為か、ジュース感が強く、完成まで導いてあげる必要性も同時に感じたそうです。今回、丁度日本に入荷してから24ヶ月目、相変わらずジューシーさは楽しめますが、しっかりとワインとして落ち着いた状態になってくれました。元々、Audrey(オードリー)は、2016ビンテージまではかなり「重たい」スタイルで作られていたのですが、このビンテージからは、愛娘Audreyの成長した様子を照らし合わせて、ガーリーなスタイルに変更されています。カシスやブルーベリーの果実感と、くすぐる様なタンニン。上ずって感じられた重心が落ち着き、ミッド パレットにふわりと舞い落ちて来る様な力感が出ました。美味しくなってますよ〜。原語表記:JAUMA Audrey Shiraz Grenache[2017]ワイン生産地: オーストラリア/南オーストラリア/マクラーレンヴェイル品種: シラーズ100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: -点ワイン スペクテイター: -点Awards: -
味わいは、熟したブラックベリー、砕いたボイセンベリー、プラム、スパイスの効いたモカ、カシスを連想させる香りが特徴的です。更に紅茶、湿った石、シガーボックス、インド系スパイスなど様々な香りが次々と現れて、グラスの中で進化し続けます。口当たりは、ふっくらとしたきめ細かいタンニンに包まれており、力強くリッチで骨太の味わいに、瑞々しい果実と滑らかな口当たり、秀逸な酸をしっかりと内包しています。年産55ケースのみと少量です。ブリリアント・ミステイクとして造られる最高品質の樽をセレクトして究極のブレンドを施ししています。2018年はセント・ヘレナとラザフォードの二つのナパ・ヴァレー屈指の地区の最優良栽培家の葡萄が選び抜かれました。畑名は非公開ですが、特級クラスの畑であることは間違いありません。フレンチオーク樽(新樽100%)にて26か月熟成しています。ワインメーカーは、メイヤン・コスチスキです。ダラ・ヴァレ、スクリーミング・イーグルなどで経験を積み、現在「アトリエ・メルカ」(フィリップ・メルカのワインコンサルタント・ワインメイキーング・チーム)のディレクターを務める敏腕ワインメーカー。クライアントの要望に沿ったワイン造りに定評があり、フィリップ・メルカの片腕と言われています。■ポエット&ミューズについて真実の愛、創造性、そして、2つの情熱的な魂から誕生したワイン。まさに、オーナーであるジョンとステイシー・ライナート夫妻の物語。ジョンは詩人であり、ステイシーは彼の魅惑的なミューズ。二人とも芸術と音楽を愛し、ピアノを弾き、ギターを奏で、キャンバスに油絵の具やアクリル絵の具を使って思いのままに心の様を描き出します。芸術性を磨き、美しいものを完成させることを共有。二人の感性はワインにも物語を語らせます。■ブリリアント・ミステイクについてブリリアント・ミステイクの初ヴィンテージは2013年です。2017年当時3年目のワインながら、プレミア・ナパ・ヴァレー・オークションにて、2015年が高額落札されました($30000/60本=1本あたり約5万円!!)。 このことは、「なぜ3年目にして、このロケット・スタートは?」と各ワイン・メディアを驚かせ、注文を集める生産者のひとつとなりました!!ちなみに、ブリリアント・ミステイクとは、直訳すると「華麗なる間違い」となり、イギリスのミュージシャン、エルビス・コステロ氏の曲として有名なんだそうです。原語表記:Brilliant Mistake The Poet & The Muse Cabernet Sauvignon Reserve Napa Valley[2018]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ナパ/ナパヴァレー品種: カベルネソーヴィニヨン100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: 重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 96+点ワイン スペクテイター: -点Awards: -