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産地南アフリカ > エルギン生産者モヤ・ミーカー(ダーマシーン)品種ピノ・ノワール 100%英字Moya Meaker Pinot Noir土壌粘土が豊富な古い頁岩おすすめ料理牛肉、ローストビーフ、鶏肉、ジビエ料理など飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード6009888704080輸入元マスダ《生産者について》 カナダ人ビジネスマンで、シャトー・ガビィの元オーナー、デイビッドは、南アフリカ人の奥さん、ヘネフィーフと結婚し、2010年にエルギンのリンゴ園を購入しました。直ぐにピノノワールを植樹。目指すは、少量でもプレミアムなピノノワールを作ることです。 《このワインについて》 モヤミーカーの所有する2010年植樹の畑のみからつくります。 醸造するのは、ジャン・スミット氏。彼はダーマシーンのオーナー醸造家であり、元々はブーケンハーツクルーフで長く醸造責任者をつとめた凄腕です。まだまだ生産量は少なく価格も高いものの、エレガントで非常に質の高いワインをつくると注目を集めています。 《テイスティングノート》 濃縮感あるチャーミングな果実味が豊かにストレートに広がります。比較的豊かで綺麗な酸と程よいミネラルを感じ、透明感があり、膨らみある味わいです。スムーズですが力強さも備え、膨らみがあり余韻の長い豊かなピノ・ノワールです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫西1
産地イタリア > ウンブリア生産者カンティーナ・ライナ品種サグランティーノ 100%英字Campo di Umbria Rosso Cantina Raina醸造ステンレスタンク発酵、大樽24か月熟成、ステンレスタンク12か月熟成、ボトルで12か月熟成飲み頃温度15 - 18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード643657602144輸入元アズマコーポレーション《このワインについて》 ワインの渋みのもととなるタンニンは、ポリフェノールの一種です。そのポリフェノールを最も多く含有するブドウ品種は、カベルネ・ソーヴィニヨンでもネッビオーロでもありません。フランスの「タナ」と、このウンブリア州の「サグランティーノ」が一番だと言われているのです。 その強い渋みを和らげるべく、合計4年も熟成させてから出荷されますが、それでもパワフルな渋みはなめらかさがあってなお際立ちます。ホームパーティーなどで何人かで集まった際に開ければ、「おお!」と言わせられることは間違いなし。 あるいは普段飲みにも。タンニンはワインを酸化から守ってくれるので、抜栓後1週間程度はビクともしません。少しずつ飲んで変化を楽しむのもいいでしょう。 ※2017VTまで「モンテファルコ・サグランティーノDOCG」としてリリースされていたものが、2019VTより商品名変更となりました。 《テイスティングノート》 黒系ベリーの濃縮した香りが豊かに立ち昇りますが、プリミティーヴォのような甘いニュアンスとはまた違います。そこに土やスパイスのような深みのある香り。どっしり重量感のある果実味を持つ点で、同じ強いタンニンを持つバローロなどとも違います。 何十年とかけて美味しくなっていくポテンシャルを感じる、とびきりパワフルな赤ワインです。 《生産者について》 「イタリアの最も美しい村」と言われるウンブリア州のモンテファルコ。その近くにカンティーナ・ライナはあります。ファブリッツィオ・マリアニ氏が2002年に家屋と12haの土地を購入して設立しました。そのうち10haをブドウ畑としています。現在は元料理人の息子フランチェスコ氏と2人で営んでいます。 栽培は原則としてビオディナミを実践。いわゆる"自然派"のワインづくりではありますが、それによって味が濁ることがなく、ブドウの個性を楽しめるワインを目指しています。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲24丁N戊N己N フルボディ 辛口 味種類 :子1 ≪関連カテゴリ≫
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者ギブストン・ヴァレー・ワイナリー品種ピノ・ノワール 100%英字Bendigo Reserve Pinot Noir Gibston Valley醸造フレンチオーク11か月熟成飲み頃温度15?18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード9417762011440輸入元リブ・コマース《生産者について》 ギブストン・ヴァレー・ワイナリーは、ワイナリー運営だけでなく、レジャー、観光、レストラン、ウェディング、ホテルなど様々な事業を手掛けています。 その名の通りセントラル・オタゴのサブ・リージョンであるギブストンに本拠地を構え、周辺に畑を持つほか、ベンディゴにも4つの畑を持ちます。 《ワインについて》 そのベンディゴの3つの畑から作る、ギブストン・ヴァレー・ワイナリーの最上級ワイン。60%は全房発酵を用いており、無濾過無清澄で瓶詰。13.5%に抑えられたアルコールもあり、非常に柔らかい口当たりです。 《テイスティングノート》 東洋の香木やブラックベリー、クローヴのような茶色いスパースのアロマ。スクリューキャップを開けた瞬間から十分に広がってくるのですが、それが口の中にいれると爆発します。鼻を抜けていく香りのボリューム感は、ある程度有名な生産者がつくるブルゴーニュの1級畑クラス。タンニンの強さはないので、比較するとしたらモレ・サン・ドニあたりでしょうか。 ブルゴーニュワインなら飲み頃を気にして、若いならデキャンタなり早めの抜栓なり気を使いますが、このワインは開けたそばから全力を発揮するのが素晴らしいところです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲53丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子4酉18南1
産地ドイツ > プファルツ生産者フリードリッヒ・ベッカー醸造所品種ピノ・ノワール 100%英字Friedrich Becker La Belle Vue Pinot Noir醸造ブドウは除梗しあ後、完全に熟した軸のみを入れて発酵。新樽2つと2回目の樽1つで熟成。Alc:13.1% 残糖:0.3g/l 酸:5.4g/l飲み頃温度15?18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4946661753373輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 フリードリッヒ・ビッカー醸造所は、ファルツ地方の中でもフランス・アルザスに面した国境近くにあります。 ゴーミヨ誌で8年連続最優秀赤ワイン賞を受賞するほどの、ピノ・ノワールの名手です。 《ラ ベル ヴューの畑について》 ベッカーが2012年に新たに購入した畑。もともとそこには樹齢50年以上のゲヴェルツトラミネールが植わっていました。高い樹齢のその樹を活かすべく、引き抜いて植え替えるのではなく、高接ぎという切断した台木に直接ピノ・ノワールを接ぐ技術を用います。通常なら植え替えから品質が上がるまで20年以上かかるところが、この高接ぎによっていきなり高品質のブドウを収穫することができます。 畑は南東向き斜面にあり、夕方には日が陰るためより酸の豊かなワインが生まれます。 生産量はわずかに3樽。ファーストヴィンテージからこの価格設定となった特級畑。それだけベッカーの自信が伺えます。 現在2014年という少し古いヴィンテージが販売されているのは、ワイナリーで熟成したのち出荷しているから。その味わいはこの先20年30年と熟成していくポテンシャルを感じさせます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲31丁N戊N己N ビューフルボディ 辛口 ゲヴェルツトラミネール ゲヴェルツ ゲヴュルツトラミネール ゲヴュルツ酉18 西3 惰K≪関連カテゴリ≫南1
産地フランス > ボルドー生産者シャトー・サント・マリー品種メルロー 70% 、 カベルネ・ソーヴィニヨン 、 プティ・ヴェルド 英字Chateau Sainte Marie Alios飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード3760002310091輸入元ジェロボーム《生産者について》 シャトー・サント・マリーはフランス最古の修道院を所有する歴史ある生産者。アントル・ドゥ・メールというボルドーの中では高級とはいえない産地のため、知名度は高くなく廉価です。しかし、セミヨンとメルローの樹齢が100年を超える優良な畑を所有しており、ブドウの質は驚くほど高いものを感じます。2015年からは、シャトー・アンジェリュスのオーナーであるユベール・ド・ブアールをコンサルタントに迎え、より品質を高めています。 《ワインについて》 ワイン名の「アリオス」とは土壌の名前で、ボルドーのみに見られる酸化鉄、炭酸カルシウムからなり、品質の高いブドウを生み出します。 素晴らしく複雑性のあるアロマは、黒系の様々なベリーのアロマとオーク樽由来のヴァニラのニュアンスを持ち、クリーミーでリッチな口当たりです。 2000円台半ばのボルドーワインとしては非常に優秀であり、マイナー産地から掘り出し物を見つける楽しさを味わえます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉11 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > シャンボール・ミュジニー生産者ドメーヌ・グロフィエ品種ピノ・ノワール 100%英字Bonnes Mares Grand Cru Robert Groffier飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 シャンボール・ミュジニーの偉大な1級畑、レ・ザムルーズの最大の所有者である名手がロベール・グロフィエです。ドメーヌの拠点はモレ・サン・ドニにありますが、ボンヌ・マールに1ヘクタール、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズに0.5へクタール、そしてシャンボール・ミュジニー・レ・ザムルーズ1ヘクタールなど、計8ヘクタールの錚々たる畑を所有しています。 《このワインについて》 シャンボール・ミュジニーの名手が仕立てる偉大な特級畑、ボンヌ・マール。力強いタンニンを持ちつつも、それを包み込む豊かな果実味が魅力です。 グロフィエのワインは、1級以上は若いうちはガッチリ硬い印象を受けます。時にはACブルゴーニュですら、リリース仕立ては硬いです。10年以上経過しているとはいえ、まだ飲み頃に入ったかどうかくらい。今飲むのもアリですし、この先さらに熟成させてもいいでしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ロダイ生産者96ポイント品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Points Cabernet Sauvignon Lodi醸造5%をフレンチオークの新樽、15%をフレンチオークの2年目樽、80%をアメリカンオークで熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0860001359848輸入元デプトプランニング《生産者について》 96ポイントはウォールーム・セラーズがつくる新ブランドのワイン。創設メンバーであり醸造家をつとめるのは、アンドリュー・ネルソン氏。彼はボーリュー・ヴィンヤードやエドナヴァレー・ヴィンヤード、アケイシアなど著名なワイナリーで研鑽を積んでおり、2020年にはワインエンスージアスト誌で若手醸造家賞を受賞したほどの腕前です。 ワイナリーの掲げるモットーは、「すべてのワインのために。すべての人々のためのワインを。」そのワイナリーの1ブランドであるこの「96ポイント」は、「パーフェクトの100点ではないが、高得点であることには間違いない。皆が美味しいと認めるに値する点数だ」というメッセージ。「Chumiea Hill」という架空の評論家を想定し、彼が96点以上をつけるようなワインをリリースしています。 《テイスティングノート》 地中海性気候であるロダイは、ブドウの生育期において昼間は温かく夜は冷えます。それがブドウに豊かな酸味をもたらしています。 ブルーベリーやプラムのようなアロマがアメリカンオーク由来のヴァニラの香りに混ざって漂います。甘くしっかりとしたタンニンがヴェルヴェットのような口当たりにつながっており、ダークチェリーのような果実感のある余韻を持ちます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ローヌ生産者フェルム・デ・アルノー品種グルナッシュ 100%英字S'Kiss Ferme des Arnaud土壌砂質土壌醸造ステンレスタンクで全房発酵おすすめ料理スペアリブや中華料理(花山椒を使うもの)飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元ヌーベル セレクション《生産者について》 1940年から続くローヌ南部の栽培農家。2008年から各地での修行を終えた次男マルティアルが参画、自社瓶詰めを開始。2013年には長男サミュエルも加わり、2015年に兄弟で三代目としてドメーヌを継承。2017年には最新鋭の醸造所も完成しました。 「ひとりでではなく常に2人でアイデアを出し合って一緒に考えることで、最善の道を選択するようにしています」。2人の兄弟が中心となる愛溢れる作り手さんです。 《このワインについて》 ビュイソン村の僅か1haのリウ・ディ「ペレイロル」から作られます。平均樹齢は35年。「S’Kiss」は、esquisse(デッサン、素描)にかけたもの。実は収穫から瓶詰めに至るまで亜硫酸不使用のこの作品。土の段階から細心の注意を常に払い続ける必要はありつつも、鉛筆で描くデッサンと同じ「素のまま」のブドウがワインに表れ、皆さんにもそれを楽しんでほしいとの想いが込められています。 《テイスティングノート》 ブルーベリーやプラムなど…まっすぐに伸びるしなやかな果実味としっかりしたボリューム感。タンニンはきめ細やかに溶け込み、3日後も楽しめる隠れた凝縮感。ナチュール(素材)にこだわった心意気宿る、純粋な味わいです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉16 惰S≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > メドック・オーメドック生産者シャトー・ソシアンド・マレ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 、 メルロー 、 カベルネ・フラン 英字Chateau Sociando Mallet飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト90点内容量750ml輸入元JIS[ワインアドヴォケイト誌194号 2011年5月のレビュー] クラシックなソシアンド・マレで、鮮やかな紫色、カシスリキュール、チョコレート、ミネラルの強烈な香りが特徴だ。濃厚でミディアムボディ、卓越した純度、高いタンニンを持つこの美しいワインは、多くの格付けワインよりも優れている。予想される熟成期間:2007-2020年。 [Robert M. Parker, Jr.による試飲 飲み頃予想2007 - 2020年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 子5酉19≪関連カテゴリ≫東5
産地イタリア > ヴェネト生産者ジャンニテッサーリ品種ピノ・ノワール 100%英字Giannitessari Pinot Noir醸造40hlのオーク樽で6か月熟成飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード8058253811043輸入元アズマコーポレーション《生産者について》 イタリアのヴェネト州生まれのジャンニ・テッサーリ氏は、マルカートファミリーのもとで醸造を担当しており、2013年にこのワイナリーを譲り受けました。以後、オーナーとして家族とともにワインづくりに勤しんでいます。 畑の大部分を占める土壌は、古カルヴァリーナ火山由来の玄武岩で、典型的な火山性土壌です。 ワイナリーの看板ワインは、この地の土着品種「ドゥレッラ」をつかったスパークリングワイン。その補助品種として育てているシャルドネやピノ・ノワールを単一ワインとしてもリリースしていますが、その出来がなかなかいいと評判です。 《このワインについて》 「2000円ちょっとなのに3000円オーバーの味に匹敵!」みたいなのがリーズナブルなワインを紹介する常套文句ではありますが、このワインについてはそれは申しません。2000円ちょっとのピノ・ノワールなりに背伸びしてない優等生なのです。 香りのボリュームが魅力であるこの品種において、そんなに香り豊かとはいえません。でも控えめながらにピュアなピノ・ノワールの香りを感じます。レッドベリーなどの赤系果実のアロマ。コンパクトにまとまった果実味は決して強すぎず、ピノ・ノワールらしい軽やかさとチャーミングな酸味を表現しています。 質の悪いブドウをどうにか飲めるものにしようとしたような人工的なニュアンスのない、ストレスなく飲めるピノ・ノワールがこの価格なら、十分合格点でしょう。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号 :甲53丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 味種類 :子4 酉18 惰K≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者カルメン品種メルロー 100%英字Carmen Stevens Merlotおすすめ料理牛肉、羊肉、カマンベール、ブルーチーズなどの濃厚チーズ。飲み頃温度13?15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード6009888356074輸入元マスダ《生産者について》 カルメン・スティーブンス・ワインズは2011年に設立され、2014年に初ヴィンテージを発表したまだ若いワイナリー。カルメン氏は、南アフリカでワイン醸造の技術を学んだ最初の黒人で、1995年にワイン醸造家の資格を取得して以来、南アフリカのワイン業界に携わってきました。西ケープ州の様々な域の畑からブドウを購入してワインを製造しています。 《給食プロジェクト》 ワイナリーの特徴の一つが給食プロジェクト。ワインの利益の一部と寄付金を、貧困地区の給食プロジェクトの費用に充てています。現在、53の学校、10000人以上の学生に栄養価の高い朝食・昼食が提供できるようになったといいます。 《このワインについて》 ワインのエチケットは、長女のケイトリンが6歳の時に小学校で描いた虎をラベルにしているといいます。 《テイスティングノート》 口の中に濃縮した果実味が樽熟成から由来する風味などの複雑味を伴い豊かに広がります。程よい酸とミネラルに富み、メリハリがありしっかりした骨格を備えています。タンニンは強めですが、あくまでもシルキーで荒々しいところはありません。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉11 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者カール・ファフマン品種ドルンフェルダー 100%英字Red Vineyard Dornfelder Qualitatswein / Karl Pfaffmann土壌レス(粘土)とロームが主体おすすめ料理シュトーレン、ドライフルーツ飲み頃温度10-12℃おすすめグラス白ワイングラス(冷)、マグカップ(温)内容量750mlJANコード4935919197175輸入元稲葉《生産者について》 1955年設立のカール・ファフマンは83haと結構大きな自社畑を持ち、なおかつ購入するブドウも合わせてワインをつくっています。他の生産者がつくる同地域・同品種のワインと比べて、1〜2割くらいの割安感があるイメージ。2000円前後からいろいろなブドウ品種を楽しめるのが魅力です。 国内向け55%、輸出市場が45%と輸出の割合が少なくないのですが、国内向けの1割はワイナリーの直売所で販売しているといいます。それは消費者の意見をダイレクトに聞くため。「お客様と一緒に味をつくり上げていく共同作業」がモットーです。 《このワインについて》 ドルンフェルダーは果実味が豊かながらタンニンが少なく、酸味もソフトなのが特徴の品種です。辛口もありますがその味わいから甘口の適正も高いです。カール・ファフマンは不要な房を何度も切り落として厳しく収量制限を行うため、残されたブドウの果実味が集約し、全体として果実味のしっかりした親しみやすいワインを造ります。そのため彼のスタイルは甘口に仕上げるドルンフェルダーと非常に相性が良いです。 《テイスティングノート》 カシスやブラックチェリーの素直な果実味と重たすぎない甘さがあります。渋みが少ないため冷蔵庫で冷やしてゴクゴク飲むのもよし、カップに開けてホットワインにしてもよし。飲み慣れていない方、赤ワインが苦手な方に超オススメです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲54丁N戊N己N ミディアムボディ やや甘口 ≪関連カテゴリ≫
産地チリ > エルキ・ヴァレー生産者ビーニャ・ファレルニア品種シラー 100%英字Donna Maria Syrah Appassimento Vina Falernia醸造一部にフレンチオーク樽を使い、6ヶ月熟成飲み頃温度13-15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919080668輸入元稲葉《生産者について》 チリのワイン産地は、首都サンティアゴよりも南に多く分布しています。一方、このヴィーニャ・ファレルニアがあるのはエルキ・ヴァレー。チリの北端にある産地です。緯度が低くもちろん温暖、暑くなりがちなのですが、海風の影響を受ける土地や標高の高いところに畑をつくることで、ワインづくりに最適な環境を見出しています。 ファレルニアの所有するブドウ畑は320ha。そこに100haの契約畑を加えてワインをつくります。雨がほとんど降らない環境のため、土地よりも水の方が高いといいます。 《このワインについて》 オーナーのオリヴィエ・グラモラの母、ドンナ・マリアに捧げる形でつくられるワインです。 グラモラ家は元イタリア人。それもあってか、イタリアでよくとられる「アパッシメント」という手法でつくられます。エルキ・ヴァレーの乾燥した気候を活かし、収穫を遅らせることでブドウを乾燥させ、軽く干しブドウ状になり甘味や風味を凝縮させてワインにします。これを通常のブドウを用いるものと適切にブレンドします。 品種はシラーですが、強いタンニンは感じません。口いっぱいを包み込むように広がる甘濃い果実味が、この「アパッシメント」の効果です。 《テイスティングノート》 スミレなどの濃い色の花や、黒コショウ、レーズンなどの濃厚な香り。凝縮したボディ感があり、しっとりなめらかです。 一口目からパッと美味しさを訴えてくる味わいが受けるのでしょう。大阪の中心地に数店舗を構える某ワインバーで大人気だそうです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N フルボディ やや辛口 子1酉12≪関連カテゴリ≫
産地イタリア > ピエモンテ生産者グラッソ・フラテッリ品種バルベーラ 100%英字Grasso Barbera d’Alba Matine 飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4935919058353輸入元稲葉《バルベラらしくない!》 バルベーラという品種は本来熟しにくい品種だそうです。1本の樹に実る房の数を制限し、栄養を集中させないと酸味が高すぎるワインになりがちなのです。 だからこそ、このワインを1口飲んだら「本当にバルベーラ?」と思ってしまいます。それほどジューシーで柔らかい酸味。飲みごたえのあるワインだからです。 かといってプリミティーヴォみたいかというと、そうではありません。果実味を支えるちょうどいい酸味で、味わいのキレがいいのです。 恐らく抜栓後2、3日は平気で持つので1人で開けてもいいのでしょうが、このボリューム感はどうせなら数名で飲みたい。友人を家に招いて飲む3、4本のうちの1本としてちょうどいいワイン。ちょっと濃い目の味付けなパーティー料理に負けない濃厚さです。 《生産者について》 「ワインづくりは生活そのもの。販売することではなく、ブドウを育て、ワインをつくることに楽しみを感じているんだ」 グラッソ・フラテッリのアルフレードとルイジの兄弟はそう話します。1900年から続く家族経営の生産者で、まだ3代目です。 クラシックなスタイルのバルバレスコをつくる生産者で、販売に力を入れていないため知名度は高くありません。長年の経験にもとづいた素朴でありながら進化をつづけるワインづくりは、ワイン雑誌でひっそりと高い評価を得ています。 《このワインについて》 樽熟成に向く良質なブドウがとれたときにしたか「マチネ」はつくりません。この名前は方言で「早起きする人」を指しているといいます。いいワインをつくるためには、早起きして畑に行く真面目な仕事が大切だという意図です。 ブラックベリーやブルーベリーなどのよく熟したアロマ。白コショウのニュアンスも感じます。口当たりが驚くほどスムースで厚みがあり、熟した果実味を感じます。バルベーラとは思えない飲みごたえのあるワインで、これまでは少し固い印象のあるワインでしたが、2020年ヴィンテージは驚くほど親しみやすくなったといいます。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > コースタル・リージョン生産者クライン・ザルゼ・ワインズ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 100%英字Cellar Selection Cabernet Sauvignon Klein Zalze Wines醸造3日間の低温マセラシオンのあと、セメントタンクとステンレスタンクで発酵、300Lのフレンチオーク古樽で12か月熟成。飲み頃温度13?15℃おすすめグラスボルドーグラス評価プラッターズ・ワイン・ガイド2021 ゴールドメダル内容量750mlJANコード6009611450628輸入元ラフィネ《生産者について》 クライン・ザルゼは南アフリカの中でも最も古いクラスのワイナリー。公式には南アフリカワインの誕生は1685年ですが、その10年後には名前が見つかるといいます。 当時からはオーナーが代わっており、マリエット・バッソン夫妻が1996年からのオーナーです。経営手腕が素晴らしく、現在では本拠地のステレンボッシュには敷地内にホテルやレストランを構える大規模なワイナリーへと成長しました。 畑はステレンボッシュに限らず西ケープ州の各地にあり、その地ごとに適した品種から幅広いレンジのワインを生産しています。 南アフリカで最も権威あるワイン誌『プラッター』にて、2020年には「トップ・パフォーミング・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。 《このワインについて》 この「セラー・セレクション」のシリーズが、日本に輸入されているクライン・ザルゼのワインとしては最もリーズナブルなクラスです。ただ、これも現地でつくられているワインの中では上級クラスにあたります。 ステレンボッシュを中心としたコースタル・リージョン数か所のブドウを使用。3日間の低温マセラシオンのあと、セメントタンクとステンレスタンクで発酵、300Lのフレンチオーク古樽で12か月熟成。 赤や黒のベリーが香る、カベルネ・ソーヴィニヨンとして教科書的なアロマ。チョコレートや甘草も感じます。柔らかくしなやかなタンニンときれいな酸味を持ち、濃厚でありながらエレガントなワインです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19 惰K≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者フリードリッヒ・ベッカー醸造所品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Friedrich Becker Hommage Pinot Noir飲み頃温度15?18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4946661751478輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 フリードリッヒ・ベッカー醸造所はファルツの南端、アルザスとの国境すぐ近くにある生産者。醸造所はドイツ側であるものの、この「ハイデンライヒ」をはじめとして畑のいくつかはフランス領にあります。 その主力はピノ・ノワール。ドイツで権威ある評価誌「ゴー・ミヨ」にて、8度も最優秀赤ワイン賞に輝きました。 近年は栽培の際にしっかりと除葉を行っているといいます。ブドウの房に日光を当てることで果皮が厚くなり、より豊富なタンニンをもつ超熟なスタイルになっています。飲み頃まで時間がかかるので、赤ワインはクラスに応じてワイナリーで熟成させてから出荷しています。 《このワインについて》 ベッカー・シニアの亡くなった奥さんを偲んで、良昨年に1樽300本だけ仕込まれる秘密のピノ・ノワール。 ワインはベッカーの持つグラン・クリュの畑(2013年の時点ではカマーベルク、ザンクト・パウル、ハイデンライヒのいずれか)からつくられるピノ・ノワールのどれか。しかしどこなのかは完全にヒミツ。輸入元さんではそれを特定すべく他のグラン・クリュと比較して飲んだそうですが、どれとも味わいは違って分からなかったそうです。 母の日のプレゼント・・・にはさすがに高価すぎるかもしれませんが、何かしら特別な日の1本として確保しておいてもいいでしょう。この先10年20年と寝かせることのできるポテンシャルがあります。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲32丁N戊N己N 西3 ミディアムボディ 辛口 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア生産者デコイ(ダックホーン)品種ジンファンデル 80% 、 プティ・シラー 16% 、 カリニャン 4%英字Decoy Zinfandel California醸造新樽30%のフレンチオークで12か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード0669576019238輸入元中川ワイン《デコイ ブランドについて》 デコイはダックホーングループのエントリークラスとして位置づけられるブランド。ソノマ・カウンティを中心にカリフォルニアの優良な畑からブドウを調達し、自社畑のブドウも合わせながら、品質と価格のバランスが優れたワインを生産しています。グループを通して様々なレンジのワインを手掛けるだけあり、その品質の安定感、安心感はなかなか並ぶものがありません。 《テイスティングノート》 瑞々しいブラックベリーとダーク・プラムに新鮮なブルーベリー、モカ、ダークチョコレートのアロマを感じます。しなやかなタンニンが熟したベリーの甘やかさとスパイシーな味わいに続き、親しみやすく心地よい余韻で終わります。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲45丁N戊N己N ダックホーンフルボディ 辛口 大谷翔平選手 デコピン ドジャース LA 自宅 インスタ instagram子1酉32 惰H≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ポイヤック生産者シャトー・ポンテ・カネ品種カベルネ・ソーヴィニヨン 65% 、 メルロー 30% 、 カベルネ・フラン 4% 、 プティ・ヴェルド 1%英字Chateau Pontet Canet飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750ml輸入元JIS【パーカーポイント93点】 [ワインアドヴォケイト誌 2020年5月のレビュー] 濃いガーネット色をした2012年のポンテ・カネは、深遠な土の香りとセイボリーなアロマを示し、耕した土、燻製、苔むした樹皮、菌類、ラズベリージャム、ボイセンベリー、ドライチェリーの果実味と熟したカシスのニュアンスを持つブーケガルニのようだ。ミディアムボディで、しっかりとした粒状のテクスチャーを持ち、口中では柔らかな口当たりと香ばしさが特徴的で、余韻にはウーロン茶とドライハーブのニュアンスが残る。 [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2020 - 2041年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉19東5
【年数表記にorがある商品は年数指定はできません】産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者フリーマン品種ピノ・ノワール 100%英字Gloria Estate Kagayaki Pinot Noir Russian River Valley Freeman内容量750mlJANコード0400000003535輸入元ワイン トゥ スタイル《生産者について》 フリーマン・ヴィンヤード&ワイナリーはケン・フリーマン氏と奥様のアキコさんによって 2001 年に設立されました。 設立当初からソノマのテロワールをよく反映した、ピュアでエレガントなワインを一貫して作り続けているのが持ち味。まさに醸造家の人柄が表れたようなワインです。 フリーマンが設立されたあたりから、カリフォルニアでは森を切り開いて畑をつくることが、急速に難しくなっていきました。これは自然保護の観点から、なかなか許可が下りないからです。 2019年の時点でも、アキコさんはカリフォルニアで畑とワイナリーを所有する、唯一の日本人女性醸造家です。 《このワインについて》 グロリア・エステートは2005年に購入した自社畑。ワイナリーに隣接しており、もとはリンゴ畑でした。 実は1985年にケンとアキコ夫妻がニューヨークで出会ったのは、その時にハリケーン「グロリア」がそこを襲ったゆえに外出の予定をキャンセルしたからでした。その運命的な出会いに因んで、畑を「グロリア」と名付けたのです。 水はけのよい斜面の畑で、土壌は砂質ローム。 ロシアン・リヴァー・ヴァレーらしい、「フルボディ」と言っていいような豊潤なピノ・ノワールです。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 赤ワイン味種類 : 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫西3
産地ニュージーランド > マールボロー生産者アンツフィールド品種ピノ・ノワール 100%英字Heritage Pinot Noir Auntsfield醸造オーク樽18か月熟成飲み頃温度15?18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元リブ・コマース《ワイナリーの歴史》 アンツフィールドは、ニュージーランドワイン生産の中心地であるマールボロにて、最も古い畑を所有するワイナリー。 1873年にこの地に初めて商業用のブドウ畑を開きましたが、一旦は衰退してしまいました。 それを2000年に購入したのがカウリー家のルーク&ベン兄弟。それぞれが醸造家・栽培家として、創始者の意思と情熱を継いだワインづくりをしています。 《ワイナリーの特徴》 ワインは全て自社畑。その面積は65haとなかなかの規模です。 ピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランの3品種に絞って生産されています。 アンツフィールドのワインの特徴は、しいて言うならド直球。 「果実の熟度が高い」とか「やたら繊細」のような言葉にしやすい特徴ではありません。 このマールボロの土地・気候を素直に愚直にグラスの中に表現する。 そしてすべてのキュベにおいて価格以上の価値を示している。 そんな信頼がおけて人に勧めたくなる生産者です。 まだ日本ではほとんど知名度がないのもポイントです。 《このワインについて》 アンツフィールドは手ごろな「スライディング・ヒル」「シングル・ヴィンヤード」のクラスが非常に優れており、堅実に売れています。それらが順調だからこそできる、儲けを考えない道楽的なキュベが「シングル・ブロック」のシリーズであり、この「ヘリテージ」はその極みともいうべきものです。 アンツフィールドの畑の中でも特に傾斜のきつい、古樹の植わった区画のブドウを使用。そのため、ブドウの樹1本に1kg以下のブドウしかつきません。 《テイスティングノート》 豊富なタンニンを思わせる、非常にストイックなアロマ。そこにダークベリーやなめし皮のようなアロマが混ざります。非常に凝縮感が高く、開けたては少し攻撃的なところがありますが、空気に触れるにつれて柔らかい口当たりへと変化していきます。雄大なスケール感を感じさせるワインで、まだまだ若い。10年後に飲めばまた大きな変化を味わうことができるでしょう。 20年熟成が期待できるマールボロのピノ、そう多くはないはずです。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉18西1
産地アメリカ > カリフォルニア > ナパ生産者ダラ・ヴァレ・オルネッライア品種カベルネ・ソーヴィニヨン 86% 、 カベルネ・フラン 14%英字DVO Napa Valley醸造新樽率75%で22ヶ月間熟成後、リリース前に1年間瓶内熟成。飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価ワインアドヴォケイト98+点内容量750mlJANコード4961350118820輸入元JALUX ( ジャルックス )《生産者について》 カリフォルニアのカルトワイン「ダラ・ヴァレ」とスーパータスカン「オルネライア」がタッグを組んだプロジェクト、それがこの「DVO」です。ダラ・ヴァレのワインメーカーであるマヤ・ダラ・ヴァレ氏と、オルネライアのディレクターのアクセル・ハインツ氏の交流により生まれました。トスカーナの地で修業したマヤ氏が持ち帰ったノウハウが、カリフォルニアワインに新たな一面を加えます。 《このワインについて》 ファーストヴィンテージである2018年は、2月に豊富な雨が降り、春から初夏にかけて柔らかな日差しに恵まれました。秋の気温と日照も良好で、理想的なブドウを収穫できました。アクセル氏いわく「ブラインドで飲めば力強い果実味からナパのワインとすぐわかるが、洗練され落ち着いたスパイスの印象も感じ取れる」とのこと。コラボレーションの狙いがピタリと当たった1本です。 [ワインアドヴォケイト誌 2021年1月のレビュー] 深いガーネットパープルの色調で、焼いたプラム、ボイセンベリー、ブラックチェリーとココアのケーキの香りが強く、ポプリ、インド産スパイス、森林の床の香りが現れている。フルボディの味わいは、豊かな果実味とふっくらとした質感を持ち、花やスパイスのニュアンス、ミネラルと土の香りがする長い余韻が特徴。ナパ・ヴァレーのニューフェイスだ! [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2023 - 2050年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲34丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉19≪関連カテゴリ≫東1
産地ドイツ > プファルツ生産者ベルンハルト・コッホ品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Herrenbuckel Pinot Noir Bernhard Koch土壌砂岩と石灰岩醸造3日の低温マセレーション、フレンチバリックの旧樽で18?20か月熟成おすすめ料理鴨のロースト バルサミコソース飲み頃温度13?15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919196338輸入元稲葉《生産者について》 ベルンハルト・コッホはファルツに拠点を置く家族経営のワイナリーで、近年「ヴィヌム」や「ゴーミヨ」などの評価本で高評価を得るようになった大注目の生産者です。そんなコッホの醸造を務めるのはなんと兵庫出身の日本人女性である坂田千恵さん。「ブルゴーニュのピノが好きで、それに近づけたい」と語る彼女の活躍で、醸造所のあるファルツ地方でも特にシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)の評価はトップクラスです。 《このワインについて》 ベルンハルト・コッホでは「シュペートブルグンダー」(ドイツ名)表記のものと「ピノ・ノワール」表記のものがどちらも存在します。ブルゴーニュをより意識したスタイルで樽熟成もしっかりしてつくるとき、後者の表記を使うといいます。 フレムリンゲン村の単一畑「ヘレンブッケル」からつくられます。風味としてはやはりファルツらしい林床のような香りがありますが、果実感の強さと抑えられた酸味とのバランスは、オレゴンやセントラル・オタゴにも近いものを感じます。 《テイスティングノート》 熟した赤や黒のベリーの香りに、クミンやローリエのスパイスのアロマが重なります。多くの人に好まれそうな樽感のしっかりしたスタイルで、しっとりとした口当たりが長く続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N 井戸のマーク クーベーアー トロッケン Q.b.A. Trockenミディアムボディ 辛口 子4≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > モーゼル・ザール・ルーヴァー生産者クルト・ハイン品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Spatburgunder Kurt Hain醸造新旧のバリックで12か月、瓶で12か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4935919195003輸入元稲葉《生産者について》 モーゼルにおいて手ごろな価格から美味しいワインを生み、その名前の由来からも人気が高い畑が、「ピースポーター・ゴールドトレプヒェン =黄金の雫」です。 多くの生産者がこの畑のワインを手掛けますが、中でもこの畑に注力しているのが、このクルト・ハインです。 なにしろハイン家が所有するホテルがその畑のふもとにあり、その名も「ピースポーター・ゴールドトレプヒェン」。思い入れが感じられます。 《このワインについて》 ピースポート村にリースリングと共に植えられているシュペートブルグンダー、ファルケンベルクやギュンタースライなどの4つの畑からこのワインはつくられます。 土壌はスレートや砂質、砂利質。一般的にピノ・ノワールに向いているとは言われないブドウです。味わいから「明るく陽気な」印象はあまり受けません。しかし味わいがよわよわしいわけではなく、アルコール度数のカタログ表記は13.5%の表記です(2018VT)。 《テイスティングノート》 グラファイトの香りのような、少しツンとした控えめな香り。ドライフラワーのニュアンスも感じます。野生のベリーのような風味としっかりとした味わいの骨格。しっかりと余韻が続きます。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N クーベーアー トロッケン Q.b.A. Trockenミディアムボディ 辛口 子4≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ローヌ生産者E.ギガル品種シラー 50% 、 グルナッシュ 40% 、 ムールヴェードル 10%英字Cotes du Rhone Rouge E. Guigal醸造一部大樽で1年半熟成飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスボルドーグラス評価パーカーポイント91点(2016VT)内容量750mlJANコード4573375230519輸入元ラックコーポレーション《生産者について》 創業者であるエティエンヌ・ギガルがワイナリーを設立したのは、戦後間もない1946年。とりわけ歴史が長い生産者というわけではありません。わずか半世紀あまりでローヌのトップ生産者の地位を確立したのは、シラーの銘醸地コート・ロディに持つ3つの畑「ラ・ムーリーヌ」「ラ・ランドンヌ」「ラ・テュルク」の品質が圧倒的であったから。 現在では北部から南部まで26ものワインをリリースする、ローヌ地方の教科書的な存在です。 《ワインについて》 「コート・デュ・ローヌ」ラベルのワインはローヌ地方の生産量のうち多くを占める重要なワイン。全域のブドウを使えるエントリークラスであるとはいえ、そのワイナリーを知る挨拶状であるということもできます。 シラーを中心としたブレンドで、非常に知名度の高いワイン。まさに「コート・デュ・ローヌ」の教科書的な味わいです。 《テイスティングノート》 様々なベリーや土、スパイスのような香り。丸みを帯びたタンニンは口全体をやさしく刺激し、食欲をそそります。熟度の高さを示すシルキーな口当たりで、この価格を考えると十分以上の出来。このクラスを何百万本と生産できる規模は驚異です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲44丁N戊N己N フルボディ 辛口 子1酉12 惰P ≪関連カテゴリ≫
産地南アフリカ > ステレンボッシュ生産者ステレンラスト品種ピノタージュ 100%英字Stellenrust Pinotage醸造ステンレスタンクで発酵、フレンチオークで12か月熟成飲み頃温度13〜15℃おすすめグラス白ワイングラス内容量750mlJANコード6009824740233輸入元マスダ《このワインはこんな時に》 例えば昨週末は飲み会が重なって、たらふくビールを飲んできた。体がちょっと疲れ気味だけど、晩酌は何かお酒飲みたい。それもワインがいい。 そんなとき、ガツンと濃厚なワインや、渋味や酸味が突出したワインを積極的に飲みたくはないのでは? 良くないコンディションでも飲み疲れせずスイスイ入ってくるのが、このピノタージュです。 《テイスティングノート》 ステレンラストが所有する温暖な畑のブドウと少し涼しい畑のブドウの両方を使用。それゆえに果実味が強すぎることも、酸味が強すぎることもなく、ちょうどいいバランスに仕上がっています。 香りを表すなら、ラズベリーやブラックチェリー、スパイスなど。でも「ぼんやりと思い浮かべる赤ワインの香り」というのが一番近いイメージです。柔らかく滑らかな酸味で、渋味はほとんどなし。決して高いワインの味はしないのですが、飲み心地がいい。 他にもっと高いワインをストックしていても、「ま、今日はこれでいいや」と開けてしまいがちな1本です。 《生産者について》 ステレンラストは、ステレンボッシュのポタラリーヒルズとヘルダーバーグに畑を持つワイナリー。合計200haもの畑をもつ比較的大規模な生産者で、様々なブドウ品種をつくっています。家族経営を続けており、フェアトレードの認証も受けています。2012年のロンドンオリンピックの際には、公式ワインとしてふるまわれました。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲55丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 子2酉27
産地ドイツ > バーデン生産者ベルンハルト・フーバー醸造所品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Huber Spatburgunder Alte Reben飲み頃温度15?18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4029332192012輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 フランスとスイスとの国境線沿いに位置し、ドイツで最も温暖な地、バーデン地方。そこで今、最も注目を集めているのがフーバー醸造所です。 初代当主ベルンハルト・フーバーさんが研修生だったころ、13世紀の古文書に出会い、そこで故郷マルターディンゲン村がかつてピノ・ノワールの一大名産地だったことを知ります。1987年、当時加盟していた協同組合を脱却、醸造所を立ち上げ、まさにゼロからのスタートをきりました。残念ながら、2014年6月、55歳の若さで永眠されたベルンハルトさん。今はその熱き魂を受け継いだ息子であり新当主のユリアンさんによって素晴らしいワインが生み出され続けています。 《このワインについて》 5年前ならフーバーさんのグラン・クリュは、1,2年輸入元で熟成したものが飲めたものです。しかし近年は、フーバーの美味しさに気づく人が増えてしまって、特級クラスもポンポン売れていきます。 2022年度からは秋に最新ヴィンテージが限定品として入ってきて、それが1年分。予約がとられて、下手するとそれで完売。来年をお楽しみにという状況になりそうです。もはやブルゴーニュの人気生産者並み! そうして手に入りにくくなってしまった特級の代わりに、今注目すべきが「アルテ・レーベン」。マルターディンゲン村の特級区画以外の畑から、樹齢の高いブドウからつくられます。村名の「マルターディンガー」とは明らかに風味の奥行きが違うワインです。それがまさにエチケットの色に現れていて、フーバーのえんじ色ラベルなのです。 特級ワインの価格が上がり、村名との価格差が大きくなってしまった今、1万円強で楽しめるフーバーとして満足度の高い1本です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲42丁N戊N己N 西3 ミディアムボディ 辛口 惰K≪関連カテゴリ≫
産地アメリカ > カリフォルニア > ソノマ生産者デリンガー品種ピノ・ノワール 100%英字Dehlinger Pinot Noir Goldridge Russian River Valley土壌ゴールドリッジ(砂壌土)飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元デプトプランニング《生産者について》 日本においては「知る人ぞ知る」程度の知名度だと思われますが、実は老舗ワイナリーである「デリンガー」が入荷しました。 創業者トム・デリンガー氏が14エーカーの畑にブドウを植えたのは1975年。当時のソノマ・カウンティは、禁酒法時代の荒廃から立ち直っておらず、リンゴ農園だった土地を買ってブドウに植え替えたのでした。近代のロシアン・リヴァー・ヴァレー地区の先駆け的な存在であったからこそ、最良の場所に畑を得られたともいえますが、周りに生産者がいない故の苦労もあったといいます。 知識も技術も設備もなにもかも不足するなかで試行錯誤を重ね、向上していった品質はやがて人々の間で知られるようになります。その評判はじわじわとアメリカ全土に広がっていきましたが、未だにワイン・アドヴォケイト誌のレビューはなし。ありきたりでないワインチョイスとして有用なワインでしょう。 《テイスティングノート》 ラズベリーやイチゴジャムのような赤系果実のアロマ。オレンジピールや紅茶のような香りも感じ、なめらかな果実味が豊かな酸味によって素晴らしいバランスにまとまっています。 ソムリエ協会会長の田崎真也さんは、『ヴィノテーク』誌のなかで20点満点中の18点と高評価を与えています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲43丁N戊N己N ラシアン 樽香ミディアムボディ 辛口 子4酉18 惰H≪関連カテゴリ≫西1
産地フランス > ブルゴーニュ > コート・ド・ニュイ > ジュヴレィ・シャンベルタン生産者ドメーヌ・アルマン・ルソー品種ピノ・ノワール 100%英字Chambertin Clos de Beze Grand Cru Armand Rousseau飲み頃温度15〜18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750ml輸入元フィラディス《生産者について》 ブルゴーニュで最も偉大なドメーヌのひとつ、アルマン・ルソー。18世紀初頭のブルゴーニュでは、心無いネゴシアンによって不正なブレンドが横行していました。1930年代、商慣習上タブー視されていた元詰めをアルマン・ルソー氏がダンジェルヴィル、グージュ、グリヴォらと組織を結成して1915年に実現、ネゴシアンに樽で売るのをいち早く止めたことで、ブルゴーニュワインの品質向上に大きく貢献しました。 《このワインについて》 クロ・ド・ベーズは、アルマン・ルソーがシャンベルタンより少し贔屓をしているといわれており、「真正シャンベルタン」とも称されるほど、高い評価を受けている伝説的なキュヴェです。 [ワインアドヴォケイト誌160号 2005年8月のレビュー] ブラックベリーやブラックチェリーにスパイスが混じり、素晴らしいアロマを漂わせている。大胆で豊かなミディアムからフルボディのワインは、味わいの大きな広がりと豊かさを見せてくれる。スパイシーで、ブラックベリーが主役のこのワインは、タンニンの詰まった持続的なフィニッシュが特徴だ。 [Pierre Rovaniによる試飲 飲み頃予想2009-2020年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲41丁N戊N己N ミディアムボディ 辛口 酉18≪関連カテゴリ≫
産地フランス > ボルドー > ポムロール生産者ル・パン品種メルロー 100%英字Chateau Le Pin飲み頃温度13〜15℃おすすめグラスボルドーグラス内容量750mlJANコード4997678114428輸入元モトックス【パーカーポイント97+点】 [ワインアドヴォケイト誌 2020年3月のレビュー] メルロー100%で造られた深いガーネットパープル色の2017年のル・パンは、少し閉じていて陰気な印象から、ゆっくりと広がり、焼きプラム、ブラックフォレストケーキ、ラズベリーパイの香りに、鉄鉱、砕いた岩、バラ、スターアニス、カルダモンの香りが漂う。ミディアムからフルボディの味わいは、驚くほど熟したタンニンと驚くほど隙のないフレッシュさ、そして赤と黒の果実の層を重ね、信じられないほどのエネルギーと深さで締めくくられる。ワオ! [Lisa Perrotti-Brownによる試飲 飲み頃予想2020 - 2055年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 酉11≪関連カテゴリ≫
産地ドイツ > プファルツ生産者フリードリッヒ・ベッカー醸造所品種シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) 100%英字Friedrich Becker Heydenreich Pinot Noir飲み頃温度15?18℃おすすめグラスブルゴーニュグラス内容量750mlJANコード4946661781031輸入元ヘレンベルガー ホーフ《生産者について》 フリードリッヒ・ベッカー醸造所はファルツの南端、アルザスとの国境すぐ近くにある生産者。醸造所はドイツ側であるものの、この「ハイデンライヒ」をはじめとして畑のいくつかはフランス領にあります。 その主力はピノ・ノワール。ドイツで権威ある評価誌「ゴー・ミヨ」にて、8度も最優秀赤ワイン賞に輝きました。 近年は栽培の際にしっかりと除葉を行っているといいます。ブドウの房に日光を当てることで果皮が厚くなり、より豊富なタンニンをもつ超熟なスタイルになっています。飲み頃まで時間がかかるので、赤ワインはクラスに応じてワイナリーで熟成させてから出荷しています。 《このワインについて》 先代ベッカー氏が切り拓いたザンクト・パウルの畑。その上部に南向き斜面の「ハイデンライヒ」の区画があります。今では規模も大きくなりたくさんの従業員をかかえるベッカー醸造所ですが、この区画だけはベッカー親子2人が直接畑仕事をする聖域だといいます。 《パーカーポイント93点!》 [ワインアドヴォケイト誌233号 2017年11月のレビュー] ザンクト・パウル区画の上にある非常に表土の浅い畑からつくられる、ベッカーの2014年ヘイデンライヒ・シュペートブルグンダーは、香り高く、ピュアでエレガント、ベリーの果皮からスパイシーなフレーバーを持つ愛らしいブーケを持つ。フルボディで力強く、非常にエレガントな味わいで、シルキーな質感でありながらしっかりとした骨格を持ち、生命力に溢れ引き締まったピノ・ノワールは、繊細で胡椒のようなタンニンと石灰質土壌の新鮮な生命力が感じられる。余韻は非常に長く、ワインが本当に歌っているようだ。ピノ・ノワールにとって過小評価されてはいけないヴィンテージの偉大なピノ・ノワールだ。 [Stephan Reinhardtによる試飲 飲み頃予想2019-2030年]■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲32丁N戊N己N 西3 ミディアムボディ 辛口 惰K≪関連カテゴリ≫