24時間タイムセール
美容 健康関連ランキング
食品関連ランキング
ファッション関連
子供部屋 キッズ用品
家電・生活家電
お酒・アルコール類
花・DIY・犬・猫用品
ワイン、お酒類
ドリンク、コーヒー類
食品、健康類
カメラ、家電類
ホーム&キッチン
おもちゃ
ほしいものランキング
食品&飲料
1000円
1000円〜
2000円〜
3000円〜
4000円〜
美容・健康
容量 375ml 味わい ミディアムボディ・辛口 原産国 イタリア 格付 DOCG ブドウ品種 サンジョヴェーゼ カナイオーロ コロリーノ ※当店ではお客様により安く商品をお買い求め頂くため、 ご注文頂きました商品とは異なるカートン【箱】で配送する事がございます。※中国、四国、九州、北海道は別途送料発生地域です※ チェッキ キャンティ Cecchi Chianti D.O.C.G. 375ml DOCG格付。 サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノで造るイタリアワインの代名詞、キャンティ。 フレッシュなチェリーや赤い果実のアロマに、いきいきとした果実味と柔らかなタンニンのバランスが心地よい味わいです。 キャンティのイタリア国内NO.1売上を誇ります。 2016年ヴィンテージは、ベルリン・ワイン・トロフィー金賞受賞。 商品ラベルは予告なく変更することがございます。ご了承下さい。 ※送料が発生する都道府県がございます※ ※必ず下記の送料表を一度ご確認ください※ ●こちらの商品は、送料込み※にてお送りいたします! (地域により別途送料が発生いたします。下記表より必ずご確認ください。) 【送料込み】地域について ・※印の地域は、送料込みです。 ・※印の地域以外は別途送料が発生いたしますので、ご了承下さい。 地域名称 県名 送料 九州 熊本県 宮崎県 鹿児島県 福岡県 佐賀県 長崎県 大分県 450円 四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 250円 中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 250円 関西 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 ※ 北陸 富山県 石川県 福井県 ※ 東海 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 ※ 信越 新潟県 長野県 ※ 関東 千葉県 茨城県 埼玉県 東京都 栃木県 群馬県 神奈川県 山梨県 ※ 東北 宮城県 山形県 福島県 青森県 岩手県 秋田県 ※ 北海道 北海道 450円 その他 沖縄県 離島 他 当店まで お問い合わせ下さい。 ※送料が発生する都道府県がございます※ ※必ず上記の送料表を一度ご確認ください※
フランス 右岸 ボルドー カベルネ ソーヴィニヨン メルロ カベルネ フラン 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト 高級 フルボディCH.FIGEAC フィジャック シュヴァル・ブランと共にサン・テミリオン地区を代表するシャトーの1つ。 実は、現在シュヴァル・ブランの畑となっている土地は、かつてはフィジャックの畑だったという、この地区における最古の歴史と優れたテロワールを有しています。力強さと心地よさを合わせ持ち、比較的若いうちからもお愉しみいただけるワインです。 メドック地区格付け第ニ級クラスのワインに匹敵すると称えられるシャトー・フィジャック。2022年9月の格付け更新時には、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格しました。 フィジャックは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの2つの品種で60%近い比率を占めるユニークなブレンド比率で力強さと心地よさを兼備しています。 メドック地区格付け第ニ級クラスのワインに匹敵すると称えられるシャトー・フィジャック。 2022年9月の格付け更新時には、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格しました。 サン・テミリオンの格付けとこれまでの歴史 サン・テミリオンの格付けは、1954年、国の公的機関であるI'INAO(L'Institut National des Appellations d'Origine)によって制定されました。 これは、1855年のパリ万国博覧会を機に制定されたにメドック(およびグラーブ)の格付け発表から約100年後のことです。 サン・テミリオンの格付けは第一特別級のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセと特別級のグランクリュ・クラッセからなりますが、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセは上級の「A」と下級の「B」に分かれるため、実際には3階級となります。 有名な五大シャトーを有するメドックの格付けが150年以上たった今でも一部の例外を除いてほとんど変更がないのに対して、サン・テミリオンの格付けは10年ごとに見直しが行われます。 これまでに1969年、1986年、1996年、2006年、2012年の6回にわたって改訂されました。 サン・テミリオンの格付けの審査は、官能検査が重視され、審査員はワイン仲買人、ワイン商、法律家、ワイン醸造学者などの第三者で構成されています。 当時の取引価格で評価されたメドックの格付けと異なり、公平性及び客観性が評価されており、定期的に見直しされることから、サン・テミリオンの格付けは他のボルドーの格付けに比べて非常に信憑性が高いと言えるでしょう。 しかしながら、格付けを見直すということは、昇格するシャトーもあれば降格するシャトーもあるということです。 格付けはそれぞれのシャトーのワインの価格や地価、ブランド性に大きく影響を及ぼします。 そのため、2006年の見直しでは、降格した13のシャトーのうち八つのシャトーがその公平性を巡って不服を申し立て、訴訟となりました。 結果、2006年の格付けは取り消しとなり、1996年の格付けの効力を2011年まで延長するという暫定措置が取られました。 2012年の格付けでは、シャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーのみが長きに渡って君臨してきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに、新たにシャトー・アンジェリュスとシャトー・パヴィが加わりました。 また、小さなガレージワイナリーから急成長しシンデレラワインという呼び名を持つシャトー・ヴァランドローや、シャトー・ラ・ガフリエールなど四つのシャトーがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセBに昇格しました。 2022年に新たに制定された格付けに驚愕 発表された新たなサン・テミリオン格付けにおけるこれまでとの大きな変更点は、シャトー・フィジャックがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」から「A」に昇格したことです。 シャトー・フィジャックは、サン・テミリオン地区最古のシャトーの一つで、その歴史は2世紀頃まで遡ることができます。 所有者は長い歴史の中で何度も変わりますが、18世紀頃のシャトー・フィジャックの所有地は200haもあったとされています。 その後は分割を繰り返し、現在の所有地は40ha。1832年に売却された区画は現在のシャトー・シュヴァル・ブランとなっています。 シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランと共に、サン・テミリオンの他のシャトーとは離れたポムロールに近い場所に位置しています。 この辺りはメドック地区のような鉄分が豊かな砂利の多い土壌で、メルロの栽培比率が高いサン・テミリオンでは珍しくカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランの比率がそれぞれ35%と高く、メルロは30%程度となっています。 よって、シャトー・フィジャックは非常に濃い色調で力強い味わいながら、口当たりは柔らかくエレガントなスタイルとなっています。 サン・テミリオンのワインらしく若くから楽しむこともできますが、長期熟成を経てこそ真価を発揮する、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」にふさわしいワインと言えるでしょう。 今回の格付け見直しでは、2021年夏の申請時に、1955年から頂点に立ち続けてきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」のシャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーが、審査基準を理由に格付けに参加しないことを表明しました。 ジェームスボンドも飲んでいる、シャトー・アンジェリュスが有罪 アンジェリュスは、経営者が地位を利用して特定のシャトーに利益をもたらしたとして、ボルドーの地方裁判所で6万ユーロの罰金の有罪判決を受け、格付けから撤退しました。 よって、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」には、2012年に昇格したシャトー・パヴィだけが残る事態となりました。 そして、2022 年 6 月にはプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」に認定されていたシャトー・ラ・ガフリエールも、官能検査に対する懸念を理由に格付けから辞退しました。 格付けは高い評価を得たシャトーだけでなく、産地そのものの発展に寄与していることに疑いはありません。 しかし、官能検査にはじまり、テロワール、栽培・醸造、価格に名声まで、格付けを公平に、正確に定めるのがいかに困難かということが、今回複数のシャトーが格付けから辞退したことからも伺うことができます。 2022年の格付け見直しの結果、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセのカテゴリーではシャトー・カノンやシャトー・トロロン・モンドなど、噂されていたシャトーの「B」ランクから「A」ランクへの昇格は見送られ、シャトー・フィジャックの昇格だけが唯一の変更となりました。 2022年のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセに格付けされたシャトー 【プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA】 ・シャトー・フィジャック ・シャトー・パヴィ 【プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ B】 ・シャトー・ボーセジュール・ベコ ・シャトー・ボーセジュール・デュフォー・ラガロース ・シャトー・ベレール・モナンジュ ・シャトー・カノン ・シャトー・カノン・ラ・ガフリエール ・シャトー・ラルシ・デュカス ・シャトー・パヴィ・マカン ・シャトー・トロロン・モンド ・シャトー・ヴァランドロー ・クロ・フルテ ・シャトー・ラ・モンドット ・シャトー・トロットヴィエイユ シャトーフィジャックのブドウは全て手摘みで収穫。 フィジャックは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの2つの品種で60%近い比率を占めるユニークなブレンド比率で力強さと心地よさを兼備しています。 果実を傷つけないよう、容量の小さいカジェットに入れて運びます。 選果台にて選果を行い、除梗後に2度目の選果を行うことで傷のない果実のみを選定。 フレンチオークで15?17℃で4日間程低温マセラシオン(醸し)を行い、約30℃で3週間アルコール発酵します。 その後、新樽でマロラクティック発酵を行い、18ヵ月熟成。異なる樽で仕立てたワインをブレンドすることで品質を均一化しています。 こうして造られるワインは、非常に濃い色調で力強い味わいながら、気品に満ちたスタイル。 口当たりが柔らかく、若くして愉しむこともできますが、熟成を待ち、真価が発揮されてからコルクを抜いていただくことをおすすめいたします。 ユニークなブレンド比率と力強さが魅力のシャトー シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランとともにサン・テミリオン地区を代表するシャトーの一つ。 というわけで、何度も書いていますが 2022年9月の格付け更新時に、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格。 ガロ・ローマンの時代にフィジャキュスが別荘を建て、自分の名をつけたと言われる、2世紀にまで遡る長い歴史を誇ります。 驚くことに、現在シュヴァル・ブランの畑となっている土地も、かつてはフィジャックの畑だったという、素晴らしいテロワールを備えたこの地区における最古のシャトーの一つです。 サン・テミリオン村から遠く離れたポムロルとの境いに、一時は200haの広大な面積を所有していましたが、土地の分割を行い、現在の畑面積は約40ha。 シャトー・シュヴァル・ブランと同様の、鉄分豊かな砂利を備えた土壌のため、右岸地区では珍しく、メルローよりカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンを多く栽培しています。 Chateau Figeac サンテミリオンの中ではカベルネ種が多く、メドックに近いタイプですが、熟成はより速やかです。カベルネの構成比が高いことから、サンテミリオンの中のメドックとも言われるシャトー。 礫質土壌の丘の上に位置しており、サン・テミリオンにありながらカベルネの割合が多いのが特徴です。新樽100%で15-18ヶ月熟成を行います。 カベルネ ソーヴィニヨンがアロマ、そして熟成と共に構成力を、カベルネ フランがタンニンの中にフレッシュさを、メルロが丸みと果実味をもたらし、3つの品種の特長が一体となっています。 パーカー・ポイント 90点。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【正規品 マグナム】 キャップシールダメージ有 オーボン クリマ イザベル ピノ ノワール カリフォルニア 2018 Au Bon Climat Isabelle Pinot Noir California 1500ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント ABC オ ボンAu Bon Climat ? カリフォルニアでブルゴーニュスタイルを作る世界的人気を誇るワイナリー ? 1982年に設立されたブルゴーニュスタイルを表現するカリフォルニア、サンタ・バーバラを代表するワイナリー。 「Au Bon Climat」とは、「良いクリマ(テロワール)」という意味で、その頭文字から「ABC」の通称で親しまれています。 ブルゴーニュの神様と称されるアンリ・ジャイエ氏に師事した鬼才ジム・クレンデネンの生み出す繊細なワインは、当時では珍しいスタイルでしたが、一気に人気・注目を集めるようになりました。 ワイナリーを立ち上げて間もない1989年、1990年と2年続けて、世界でもっとも有名なワイン評論家ロバート・パーカー氏により「ベストワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選出されています。 三角形のラベルは「オー・ボン・クリマ」の象徴としてあまりにも有名で、世界中のファンを魅了するアメリカで最も有名なワイナリーの1つとなっています。 オーナーのジム・クレンデネンは2021年5月逝去(享年68歳)。 氏がブルゴーニュの神様アンリ・ジャイエに師事したブルゴーニュタイプのエレガントなワインはサンタ・バーバラのみならずカリフォルニアを代表するワインとなり、今後とも彼の遺志を引き継いだ長年変わらぬオー・ボン・クリマ・チームが作り続けます。 Pinot Noir 100% 仏産樽(フランソワ・フレール)熟成。 愛娘イザベルの名前を冠し、オー・ボン・クリマで造られるカリフォルニア・シングル・ヴィンヤードの最高の樽を選抜してブレンドしたフラッグシップ・ワイン。 ブルゴーニュ地方コート・ドール産のグラン・クリュを思わせるような、ハニーサックル風味の樽香とリッチで複雑さに富ん仕上がり。赤い果実が印象的な豊潤で滑らかなピノ・ノワールです。 ※ こちらの商品はキャップシールにダメージがあります。キャップシールの損傷による返品は受け付けません。予めご了承の上、ご購入下さいますようお願いいたします。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
アナベラ プラチナム オークヴィル ナパヴァレー カベルネ・ソーヴィニョン [2019] ANNABELLA PLATINUM Oakville NAPA VALLEY CABERNET SAUVIGNON 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディアナベラの最高峰キュヴェ!なんと、オークヴィル単一 スクリーミングイーグル、ダッラヴァレー、オーパスワン、カーディナル、ファーニエンテなど、素晴らしいワイナリーがひしめくオークヴィルのブドウを使ったワインです。 家族経営で地道にまじめにコツコツとワイン作りを続けるナパのオークヴィルにあるワイナリー。 オーナー&ワインメーカーはマイケル・ポザーン。マイケルの祖先は19世紀中頃からイタリアのピエモンテでぶどうおよびワイン造りに携わってきており、一族はいまも同じ場所でこの小さなワイナリーを経営しています。 祖父の時代にカリフォルニアに移民をし、ソノマカウンティーでぶどう造りをはじめました。幼いころから祖父のぶどう作りを見て育ったマイケルは、いつかは自分の名前を冠したワインを作るのが夢でした。 マイケルはナパとソノマの厳選したぶどう園から選んだぶどうを使い、スタイリッシュなワインを造り出しています。アナベラ・シリーズは厳選されたぶどうのみで作られた、生産量限定のワイン。アナベラはラテン語の“AMABILIS”? 愛すべき ?という言葉から来ており、マイケル・ポザーンが尊敬していた祖母の名前でもあります。 この価格帯でオークヴィル単一のぶどうから造られるワインでは最安値で希少な存在です。 カベルネの典型的なブラックチェリーや熟したカシスの香りとが広がります。 口当たりはハッキリとしたアタックで、濃厚。 ブラックベリー、スパイス、タバコとショコラ、エスプレッソの香りが次第に広がり、滑らかなフレンチオークのタンニンもしっかりと感じられます。 セントヘレナのディーン&デルーカでは、リリースしたら即完売という状態でした。
リシュブール [2017] ドメーヌ アンヌ フランソワーズ グロ RICHEBOURG GRAND CRU DOMAINE ANNE-FRANCOISE GROS 特級畑 750ml 赤 赤ワイン ギフト プレゼント 誕生日約150年もの歴史を誇るヴォーヌ・ロマネの名門、グロ一族のひとつ、ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロ。 リシュブールやエシェゾーといった豪華グラン・クリュを所有するだけでなく、ピノ・ノワールの繊細さを見事に引き出した美しくエレガントな味わいで、多くのブルゴーニュ・ラヴァーを魅了し続けています。 ラベルは、ブルゴーニュの「見返り美人」として、コレクターから大絶賛を受けています。 150年余りの歴史を誇る、ヴォーヌ・ロマネの名門グロ一族。 ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロは、ヴォーヌ・ロマネの名門、グロ家の血を引くドメーヌのひとつ。伝説の醸造家、ジャン・グロ氏には3人の子供がいました。 長女であるアンヌ・フランソワーズ女史は、ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロの当主となり、2人の兄弟ミッシェル氏とベルナール氏は、それぞれミッシェル・グロの当主、グロ・フレール・エ・スゥールの当主として活躍しています。 ドメーヌ・アンヌ・グロの当主、アンヌ・グロ女史は、アンヌ・フランソワーズ女史の従姉妹にあたります。 亡き父ジャン氏は、ヴォーヌ・ロマネを代表する造り手の一人であり、ブルゴーニュワインの歴史に名を残した人物。 彼は天才的な醸造感覚を持っており、十分な奥行きと複雑さを兼ね備え、フィネスに満ちた赤ワインを造り出し、「これぞブルゴーニュ赤ワインの模範」であると一世を風靡しました。 ジャン・グロが所有していたヴォーヌ・ロマネの1級モノポール、クロ・デ・レアはミッシェル・グロが相続しました。 アンヌ・フランソワーズ女史は、1975年にポマールのドメーヌ・パランの長男フランソワ氏と知り合い、結婚。 同年叔父を手伝うために、ドメーヌ・グロ・フェール・エ・スゥールで働き始めました。 ドメーヌで働くうちにドメーヌ運営に興味を抱き始め、1988年、自らのドメーヌ、「アンヌ・フランソワーズ・グロ」を立ち上げます。 ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロが所有する畑は、約10ha。 1990年にオート・コートの畑を、さらに1995年、サヴィニー・レ・ボーヌにプルミエ・クリュ・クロ・デ・ゲットを購入。続いて翌年の1996年、父ジャン・グロ氏の引退を機にリシュブールなどの畑を相続し、所有畑を拡大してきました。父ジャン・グロ氏が3人の子供に譲った畑の中でも、アンヌ・フランソワーズ女史は、フラッグシップワインであったリシュブールを筆頭に、エシェゾーなどの名高いアペラシオンを受け継いでいます。 現在は、アンヌ・フランソワーズ女史と夫パラン氏の3人の子供のうちの2人、息子のマティアス氏と娘のカロリーヌさんがドメーヌを引き継いでいます。 ドメーヌ・アンヌ・フランソワーズ・グロが手掛けるワインは、まさにラベルの雰囲気そのもの。 一見細身で美しく、しかし芯に強さがあるエレガントなワインが造られています。 ワイン造りにおいて大切にしていることは、ブドウのポテンシャルを最大限引き出した、「果実味の調和」。 収穫されたブドウは100%除梗され、コンクリート・タンクとステンレス・タンクを併用し醗酵・醸しを行います。 ブドウの濃縮感、凝縮感をあえて高める果汁濃縮機は利用せず、低温マセラシオンにて色素と香りを抽出。 ルモンタージュ(液循環)は果汁中の糖分が半分アルコール発酵によって消費されるまで1日2回実施し、発酵槽にはシートをかけ、34度を最高温度としてアルコール発酵を管理します。 その後、圧搾はワインへのストレスを避けるためポンプを使わず重力で移動させます。 熟成は全て樽にて12ヵ月〜18ヶ月間。 新樽率は、村名、プルミエ・クリュで50〜70%、グラン・クリュは100%です。 樽はより複雑味を持たせるために、トロンセ産、フォンテーヌブロー産、ベルトランジュ産など様々な産地の樽を組み合わせています。 畑の特徴を表現する美しいラベル「ブルゴーニュの見返り美人」 ラベルにはかつてブドウの絵が描かれていましたが、従姉妹のアンヌ・グロ女史がドメーヌを相続する際に、同じくブドウの絵をラベルに採用したことから、消費者への混乱を避けるため、1994年から女性の顔のモチーフに切り替えられました。 発売当初は、カロリーヌ嬢がモデルでは?けど、似てないけど?などと囁かれていました。 女性の絵は、アンヌ・フランソワーズ女史の愛娘、カロリーヌさんとロザリーさんの表情を元に、各テロワールの特徴が表現されています。 つまり、アペラシオンや畑ごとに美人画の表情と角度が変わるのです。 現在ではラベルが美術書に掲載される他、「全ての顔を揃えたい」と言われるほど好評を博しています。 リシュブール Richebourg 「神に愛された村」と喩えられるヴォーヌ・ロマネ。ワインの実力、知名度、人気のどれをとってもこの村に勝るものはありません。 世界最高のピノ・ノワールと称えられ、豊満で気品があり、その官能的なワインは世界中のワインラヴァーの垂涎の的となります。 アンヌ フランソワーズ グロが持つ栽培面積は0.60ha。 生産量は2400から3000本非常に少ない。 力強さと繊細さを兼ね備えた、大変希少なキュヴェ。 スミレ、カシス、バニラ、スパイスが優雅に香り、ヴェルヴェットのようなふくよかな口当たり。すぐにお楽しみいただいても美味しいですが、10年20年とお待ちいただいても楽しみなワインです。 リシュブール ドメーヌ アンヌ フランソワーズ グロ 2017 2017年のブルゴーニュはどの生産者に聞いても素晴らしいヴィンテージと言うほど、ブドウの出来が良く、2011年以降低下していた収穫量も平年並みを取り戻した年でした。 春は寒暖の差が激しかったものの、ブドウは例年よりも早くに成長しました。 開花が始まった6月の気候条件は完璧で、ブドウは順調に結実。 凝縮した果実味を備え、糖度、酸度、タンニンにおいても申し分のないブドウが収穫されました。 みずみずしくも熟度の高い注目のヴィンテージです。 味わいは、エッジに紫が覗くルビーレッドの色調。 グラスからは赤スグリや野イチゴなどの濃厚な果実系のアロマに、上質樽から由来するカカオのニュアンスが広がります。 時間の経過とともに、円熟味のあるカシスやバラ、ハイビスカスの華やかな香りが立ち上り、芳醇で贅沢な雰囲気に変化していく様は圧巻。 口に含むと、凝縮感のある果実味が感じられ、滑らかなタンニンが肉付きの良い豊満なボディを形成します。 全体を引き締める、繊細ながらも芯のある酸味も魅力ですね。 丁子やシナモンの風味を帯びた、柔らかな余韻が長く残っていきます。 十分と言えるほどの熟成ポテンシャルを感じられる偉大なキュヴェに間違いありません。 ブドウのポテンシャルを最大限引き出した、「果実味の調和」に大満足することでしょう。
アデュレーション カベルネ ソーヴィニョン カリフォルニア Adulation Cabernet Sauvignon California 750ml 赤ワイン 赤 ワイン カリフォルニア プレゼント ギフトAdulation Cabernet Sauvignon California アデュレーションはカリフォルニア州ナパ・ヴァレーの生産者を中心に、カリフォルニア各地の良質な生産者から葡萄を購入しワイン造りを行っております。 最先端の醸造所で年間100万ケースものワインの瓶詰めを行い、「Flexibility and Adaptation(柔軟性と適応性)」というポリシーのもと、コストパフォーマンスに優れた低価格帯のワインからプレミアムワインまで市場に適した商品を数多く生み出しております。 原産地呼称:CALIFORNIA 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100% 醸造:ステンレスタンクにて発酵。 同容器内にフレンチ、アメリカンオーク板を入れ、シュール・リーにて6ヶ月熟成。 紫がかった深いルビーの外観。 プラムやチェリーなどの果実香に、バニラやなめし革、タバコの香り。タンニンは滑らかで円やかな酸、ふくよかな果実味がゆったりと口中に広がります。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャトー・オー・バージュ・リベラル[2019] ポイヤック 格付け 5級 CH HAUT BAGES LIBERAL PAUILLAC Bordeaux Grand Cru 1855 第5級 グランクリュ ポイヤック村 750ml 赤ワイン 赤 フルボディシャトー・オー・バージュ・リベラル CH.HAUT BAGES LIBERAL ラトゥールなどに隣接した絶好の立地の畑を所有し、近年大きな成長を遂げるシャトー。ボルドーファンを魅了する、エレガントかつ力強い味わい。 オー・バージュ・リベラルは、18世紀から続く歴史あるシャトー。 所有する畑はポイヤックの南、バージュの丘に位置し、メインの区画は、なんとシャトー・ラトゥールの畑に隣接。他の区画もシャトー・ピション・ラランドの隣やシャトー・グラン・ピュイ・ラコストの近くと、非常に立地条件に恵まれています。 1960年にシャトー・ポンテ・カネを所有していたクルーズ家に買い取られ、畑のブドウを全て植え替え、大々的な設備投資を行いました。 1975年以降、品質の高さをうかがわせる成功作を次々と生み出し、1983年にシャトー・シャス・スプリーンなどを経営しているヴィラー家に売却。 ヴィラー家が行った革新的な設備改造や、クルーズ家が植え替えたブドウの樹が円熟のときを迎え、より品質が向上したことで近年評価が上がってきています。 フランス ボルドー ポイヤック村 世界のワイン価格動向を左右する土地 出来の良いカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出す随一の銘醸地なのだ。 ポイヤックは、ジロンド河沿いから内陸まで競い合うようにシャトーがひしめく村です。 5大シャトーのラフィットロスチャイルド、ムートンロスチャイルド、ラトゥールの3つが存在し、他にも格付けシャトー数が多く存在します。 アペラシオン全体に存在する大きな砂利が水はけをよくし熱を蓄えるため、ブドウの果実がしっかりと成熟。 そのため出来の良いカベルネ・ソーヴィニヨンが育つのです。 出来上がるワインは、清涼感のある杉の木のヒントにスミレの香り、そして濃密なボディの気品ある味わいとなります。 ポイヤック村の母なるジロンド川は、ワイン以外でも有名な伝統と文化があります。 ジロンド川に沿って、カフェのテラスから、ヨットハーバーや河口の美しい情景を楽しめます。 この港町の背後の、ひとつづきの砂利の丸い頂きに世界の頂点に立つ葡萄畑が集中しているのです。 テラスで食べる地元の生牡蠣、ムール貝、エビなどは最高です。 そして、ポイヤックの子羊が世界中の美食家に有名です。 北海道の仔羊が旨いか、ポイヤックが旨いか!など食べ比べなども日本のレストランで行われます。 ポイヤックでは、先祖代々伝わる伝統的な飼育方法が引き継がれています。 18世紀にピレネー東部の羊飼いたちがメドックのブドウ畑の方で冬を越そうと上って来たときに、ブドウ畑に彼らの羊を放したのが、ポイヤックの子羊の始まりです。 SDGs?羊たちに自然を支えられている? 今日でもなお、羊の群れはメドックのブドウ畑に放牧されています。 春が訪れると、羊は一生懸命草を食べ、ヴィンヤードの土壌を豊かにします。 羊を使えば時間とお金を節約できるだけでなく、ワイン生産が環境に与える負荷も軽減されるのです。 また夏の初めには、ぶどうの若葉を食べてくれるので、太陽の光と空気がブドウの木全体に行き渡りやすくなり、カビやうどん粉病を防ぐと当時に、ぶどうの実の均一な成熟を助けることで豊かな味わいも生まれます。 こうした「実利」のほかにも、羊の存在はワイナリーで働く人や訪れる人に純粋な喜びを与えてくれるという効用もあります。 1985年にメドックの母乳で育てた子牛は、「ポヤックの子羊」という名前で世界市場に打ち出されました。 シャトー・オー・バージュ・リベラル 2016 CH.HAUT BAGES LIBERAL 2016年のボルドーは、2009年の果実味と2010年の酸味を兼備した、新時代のグレートヴィンテージ。 ワイン・アドヴォケイトのヴィンテージ評価では、2015年を上回る95?98点の高評価を獲得しています。 2015年や2010年、2009年といった類似するグレートヴィンテージと比べて、瑞々しい果実味と豊富なタンニンがありながらもスムースな味わいに仕上がっています。 熟した赤い果実や、バニラのようなスパイス香に加え、トリュフ、鉛筆の芯、ウッドチップの香りによって多層的に構成されています。 味わいはミディアムからフルボディ! アタックは非常に柔らか。カシスのニュアンスを伴う滑らかなタンニンが広がっていきます。
シャトーボーモン Chateau Beaumont[2018] 375ml ボルドー オーメドック クリュブルジョア級 赤 ワイン ハーフ デミ近年、名声を取り戻したフランス革命以前から続くシャトー サン・ジュリアン村とマルゴー村の中間に位置するキュサック村にあるシャトー。 歴史は古く、フランス革命の以前からこの地にシャトーが存在し、「シャトー・ボーモン〜美しい山〜」と呼ばれていました。 現在、その壮麗な姿を誇る城は1854年に当時の所有者だった、ボナン氏によってルネサンス様式を用いて建てられました。 オーナーはその後数々の変遷があり、その名声も一時期低迷していました。 しかし1979年にオーナーとなったソウラ氏は大規模な資本投入、醸造や熟成設備の刷新や畑の整備を行い、かつての名声の復興に努めました。現在は1986年に経営権を獲得したGMFがシャトー運営。 79年より続けられている品質向上に向けた努力の結果、かつての名声を取り戻しトップクラスのクリュ・ブルジョワとして評価されています。 自然環境を大切にした栽培で、メドックで5社のみのテラ・ヴィティスを取得 自然環境を念入りに観察し保全する事をモットーとするシャトー・ボーモン。 自然環境を大切にした栽培を目指すサステーナブル農法を実践し、テラ・ヴィティスの認証を得ています。これはジロンド県では90社のみ、メドックでは5社のみが取得しています。 TERRA VITIS とは? 環境や健康、動物保護などに配慮した農法を実践し、長期的に取り組んでいる生産者に対して与えられる認定です。 対象産物がワインに特化していることが大きな特徴で、ぶどう栽培からボトリングまでの全工程が審査対象です。 ワイン製造工程に関わるブドウの木から貯蔵庫に至るまで、このテラ・ヴィティスを軸にした取組みは、環境、人類の健康、更にはブドウ栽培者の生活基盤、そして何よりも、ワインを心から楽しむことを大切にしているのです。 シャトー・ボーモン Chateau Beaumont 香りにはカシスやブラックベリー、ブラックチェリーなどの果実香にハーブ、このシャトー特有の穏やかなオークのノートがアクセント。 トーストしたパンやエスプレッソ、ビターチョコ、白檀の香りを思わせる。
フェヴレ ラドワ ルージュ[2020] Ladoix Rouge Faiveley 750ml ブルゴーニュ 高級 赤 ワイン ギフト プレゼントフェヴレ Faiveley ブルゴーニュのスーパースターといっても過言では有りません。 ロバート・パーカーが5つ星生産者に認定。 押しも押されぬグランメゾン「フェヴレ」。 ブルゴーニュ随一の広大な自社畑を持つことでも知られるフェヴレは、ブル好きにはたまらない魅力全開です。 その、幅広いラインナップで多くの愛好家を魅了し続けています。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。 ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。 フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。 この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。 その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。 メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。 エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。 さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。 ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。 新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。 Haute Valeur Environnementale レベル3 環境に配慮した農法認定を2019年に取得しました。 フェヴレはブルゴーニュでいち早く、環境に優しい栽培技術や、土壌分析によって調整された施肥、そしてブドウ畑の観察に基づいた植物検疫処理に関連した耕作を真剣に行っています。 また、特級畑や一級畑のいくつかの区画において、殺虫剤やダニ駆除剤は使用せず、フェロモン剤を使用し害虫防除を行うなど生物学的アプローチを実施し、ブドウ畑を取り巻く環境の成熟を促進。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 そんなフェヴレは、フランス農林水産省が定めた認証(Haute Valeur Environnementale)=環境価値重視農業を取得。 三段階ある中で最も厳しい審査を通過した最高ランクに格付けされ、このことは、彼らが行ってきた自然な農業への取り組みが高く評価された証なのです。 Ladoix ラドワ 村名アペラシオン Appellation Village 生産地域:Cote de Beaune Ladoix は Aloxe-Corton や Pernand-Vergelesses とともに、コルトンの斜面の有名なワイン( Corton と Corton-Charlemagne )を生産する素晴らしい産地。 AOCは1937年に認定、Pinot Noir と Chardonnay は最適の terroirs で、魅惑的なワインとして人気。 テロワール/Terroir 斜面上部は小石の多い赤色(鉄分を含む魚卵状石灰岩)、石灰質、泥灰土の土壌。偉大な白ワインを産出する。 斜面中腹は褐色の石灰岩、ここも赤色で、火打石の破片を豊富に含む。 コクがあり力強い赤ワインを産出。山麓は粘土が多くなり、赤の力強さを緩和する。 日照は東、南東、南向き。標高は230?325 m。 フェヴレ ラドワ・ルージュ Faiveley Ladoix Rouge 2020 クリアな淡いイエロー。フレッシュなアロマの中にフローラルやミネラルを感じる。 濃縮感のある、バランスよく、引き締まった味わいに、心地よいフレッシュなアロマがフィニッシュに長く感じられる。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
カモミ メルロ ナパ・ヴァレー [2020] Ca'Momi Cabernet Merlot Napa Valley メルロー 赤ワイン 赤 750mlカモミ(Ca’Momi)−イタリア語で“モミの家”−モミとは、3 人の共同経営者がイタリアで所有するヴィンヤードの元のオーナーの名前です。 ダリオ・デ・コンティ, ステファノ・ミゴット、そしてヴァレンティーナ・グオロ・ミゴットの3 人は、2006 年にアメリカのナパ・ヴァレーにイタリアの伝統に根差したワインと食の文化を広めるため、カモミ ワイナリーを立ち上げました。 ステファノは、北イタリアで3 代続くヴィントナーの家に生まれ、幼い頃からワイン造りに携わってきました。 大学で醸造を勉強したのち、地元で培った12 年間のワインメーキングのキャリアと共にアメリカへ渡りました。 独立精神旺盛だったシェフのヴァレンティーナは、1997 年にアメリカで一旗揚げることを夢見てカリフォルニアへ移住しました。 彼らの造るワインは、イタリアの家庭で家族と一緒に食事を食べながら飲むワイン。 美味しい料理は良い素材から作られるのと同じように、良質のブドウから造るワインは自分たちが大切な家族や友人と酌み交わしたいワインです。そこには余計な飾りや、難しい説明はいりません。 誰もが気軽に楽しめ、食事との相性の良いワインこそが、3 人の目指すワインです。 やがて彼らは自分たちが造るワインをより楽しんでもらうためには、ワインカントリーにある普通のテイスティングルームでなく、ワインと共に素晴らしいクオリティの食事も一緒に楽しんでもらえる場所が必要と考えるようになりました。 ナパヴァレーの天才醸造家であり、叩き上げのピザ職人のダリオ・デ・コンティ氏。 様々なワインの立ち上げから販売まで、多くのブランデングとマーケティングに携わってきた男です。 そのどれもが、「マジか?!美味しい」と思わせてきたワインばかり。 引く手数多の彼が手掛けるワインは、何れも高品質間違いなし。 イタリア出身の苦労人が、アメリカンドリームを手に入れる。 BEND WINES、Napa Valley Four Star、ITER WINES NAPA、Ca’Momiや、Fior di Sole、Bread & Butter Winesなど、どれも安くて高品質なワインとして市場ですさまじい高評価のワインばかり。 晩餐会とまではいかないですが、米大統領ランチミーティングにも選ばれました。 ダリオ・デ・コンティ氏は、イタリアヴェネト州出身です。 小学校、中学校時代は大変優秀な成績で、村の神童と言われていました。 しかし、家の家計は貧しくいわゆる典型的な貧困家庭でした。 14歳からワイナリーの醸造に携わり、学費を稼ぐため、14歳という若さで、おじさんが経営するピザ店で働きました。 Doctor of Philosophyを取得。 ピザ店での学費で大学に入り、醸造学のDoctor of Philosophy博士号を取得しました。 アメリカで一旗揚げることを夢見てカリフォルニアへ移住! ピザ職人としても大成功を収める。 造りたいワインは、イタリアのごくごく普通の家庭の幸せの食卓です。 家族と一緒に食事を食べながら量を気にしないで飲むワイン。 美味しい料理は良い素材から作られるのと同じように、良質のブドウから造るワインは自分たちが大切な家族や友人と愉しむワイン Winery and Restaurant Owner in Napa... Winemaker and Master Pizzaiolo 生涯現役ワインメーカーであり、マスターピザ職人で有り続ける。 安くて最高のモノを造り続ける使命感に燃える職人です。採算度外視のところが有るのでたまに怒られるようです。 彼の作ったワインを飲み、ピザを食べた瞬間に神様が降臨すると言われています。 カモミ(Ca’Momi)は現在カーネロスに3つの自社畑を持ち、全てオーガニック栽培を行っています。 そのうちの一つ、クレセンド ヴィンヤードは12 エーカーほどあり、70 年代にケント・ラスムーセンによって植えられたオールドヴァインも含まれています。 この他、クレセンドから1 マイル(約1.6 キロ)ほど北にあるセルカンド ヴィンヤードと、海抜1400 フィート(約427 メートル)に位置するワイルド・ホース ヴァレーの畑で, シャルドネやピノ・ノワール、メルローなどを栽培しています。 自社畑の他、厳選された農園からのブドウで造られる彼らのワインには、3 人の良質なワインへのこだわりと、イタリア人にとって何より大事な食文化への情熱が込められ、大胆で豊かなその味わいに表現されています。 Ca'Momi Merlot Napa Valley カモミ メルロ ナパ・ヴァレー 2020 フレンチとアメリカンオーク樽にて8か月熟成 印象的なガーネット色と甘美なレッドカラント、魅惑的なリコリスのニュアンス。 フレンチとアメリカンオークの両方で丁寧に樽熟成させることで、香ばしいバニラ香ときめ細かなタンニンが生まれ、グリルしたブラックベリー、ココアパウダー、アメリカンチェリーのアロマと混ざり合う。ホワイトペッパーとオーク香が余韻に残り、さまざまな料理と調和させる。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
フランス 右岸 ボルドー カベルネ ソーヴィニヨン メルロ カベルネ フラン 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト 高級 フルボディCH.FIGEAC フィジャック シュヴァル・ブランと共にサン・テミリオン地区を代表するシャトーの1つ。 実は、現在シュヴァル・ブランの畑となっている土地は、かつてはフィジャックの畑だったという、この地区における最古の歴史と優れたテロワールを有しています。力強さと心地よさを合わせ持ち、比較的若いうちからもお愉しみいただけるワインです。 メドック地区格付け第ニ級クラスのワインに匹敵すると称えられるシャトー・フィジャック。2022年9月の格付け更新時には、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格しました。 フィジャックは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの2つの品種で60%近い比率を占めるユニークなブレンド比率で力強さと心地よさを兼備しています。 メドック地区格付け第ニ級クラスのワインに匹敵すると称えられるシャトー・フィジャック。 2022年9月の格付け更新時には、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格しました。 サン・テミリオンの格付けとこれまでの歴史 サン・テミリオンの格付けは、1954年、国の公的機関であるI'INAO(L'Institut National des Appellations d'Origine)によって制定されました。 これは、1855年のパリ万国博覧会を機に制定されたにメドック(およびグラーブ)の格付け発表から約100年後のことです。 サン・テミリオンの格付けは第一特別級のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセと特別級のグランクリュ・クラッセからなりますが、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセは上級の「A」と下級の「B」に分かれるため、実際には3階級となります。 有名な五大シャトーを有するメドックの格付けが150年以上たった今でも一部の例外を除いてほとんど変更がないのに対して、サン・テミリオンの格付けは10年ごとに見直しが行われます。 これまでに1969年、1986年、1996年、2006年、2012年の6回にわたって改訂されました。 サン・テミリオンの格付けの審査は、官能検査が重視され、審査員はワイン仲買人、ワイン商、法律家、ワイン醸造学者などの第三者で構成されています。 当時の取引価格で評価されたメドックの格付けと異なり、公平性及び客観性が評価されており、定期的に見直しされることから、サン・テミリオンの格付けは他のボルドーの格付けに比べて非常に信憑性が高いと言えるでしょう。 しかしながら、格付けを見直すということは、昇格するシャトーもあれば降格するシャトーもあるということです。 格付けはそれぞれのシャトーのワインの価格や地価、ブランド性に大きく影響を及ぼします。 そのため、2006年の見直しでは、降格した13のシャトーのうち八つのシャトーがその公平性を巡って不服を申し立て、訴訟となりました。 結果、2006年の格付けは取り消しとなり、1996年の格付けの効力を2011年まで延長するという暫定措置が取られました。 2012年の格付けでは、シャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーのみが長きに渡って君臨してきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに、新たにシャトー・アンジェリュスとシャトー・パヴィが加わりました。 また、小さなガレージワイナリーから急成長しシンデレラワインという呼び名を持つシャトー・ヴァランドローや、シャトー・ラ・ガフリエールなど四つのシャトーがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセBに昇格しました。 2022年に新たに制定された格付けに驚愕 発表された新たなサン・テミリオン格付けにおけるこれまでとの大きな変更点は、シャトー・フィジャックがプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」から「A」に昇格したことです。 シャトー・フィジャックは、サン・テミリオン地区最古のシャトーの一つで、その歴史は2世紀頃まで遡ることができます。 所有者は長い歴史の中で何度も変わりますが、18世紀頃のシャトー・フィジャックの所有地は200haもあったとされています。 その後は分割を繰り返し、現在の所有地は40ha。1832年に売却された区画は現在のシャトー・シュヴァル・ブランとなっています。 シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランと共に、サン・テミリオンの他のシャトーとは離れたポムロールに近い場所に位置しています。 この辺りはメドック地区のような鉄分が豊かな砂利の多い土壌で、メルロの栽培比率が高いサン・テミリオンでは珍しくカベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランの比率がそれぞれ35%と高く、メルロは30%程度となっています。 よって、シャトー・フィジャックは非常に濃い色調で力強い味わいながら、口当たりは柔らかくエレガントなスタイルとなっています。 サン・テミリオンのワインらしく若くから楽しむこともできますが、長期熟成を経てこそ真価を発揮する、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」にふさわしいワインと言えるでしょう。 今回の格付け見直しでは、2021年夏の申請時に、1955年から頂点に立ち続けてきたプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」のシャトー・オーゾンヌとシャトー・シュヴァル・ブランの2シャトーが、審査基準を理由に格付けに参加しないことを表明しました。 ジェームスボンドも飲んでいる、シャトー・アンジェリュスが有罪 アンジェリュスは、経営者が地位を利用して特定のシャトーに利益をもたらしたとして、ボルドーの地方裁判所で6万ユーロの罰金の有罪判決を受け、格付けから撤退しました。 よって、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「A」には、2012年に昇格したシャトー・パヴィだけが残る事態となりました。 そして、2022 年 6 月にはプルミエ・グラン・クリュ・クラッセ「B」に認定されていたシャトー・ラ・ガフリエールも、官能検査に対する懸念を理由に格付けから辞退しました。 格付けは高い評価を得たシャトーだけでなく、産地そのものの発展に寄与していることに疑いはありません。 しかし、官能検査にはじまり、テロワール、栽培・醸造、価格に名声まで、格付けを公平に、正確に定めるのがいかに困難かということが、今回複数のシャトーが格付けから辞退したことからも伺うことができます。 2022年の格付け見直しの結果、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセのカテゴリーではシャトー・カノンやシャトー・トロロン・モンドなど、噂されていたシャトーの「B」ランクから「A」ランクへの昇格は見送られ、シャトー・フィジャックの昇格だけが唯一の変更となりました。 2022年のプルミエ・グラン・クリュ・クラッセに格付けされたシャトー 【プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA】 ・シャトー・フィジャック ・シャトー・パヴィ 【プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ B】 ・シャトー・ボーセジュール・ベコ ・シャトー・ボーセジュール・デュフォー・ラガロース ・シャトー・ベレール・モナンジュ ・シャトー・カノン ・シャトー・カノン・ラ・ガフリエール ・シャトー・ラルシ・デュカス ・シャトー・パヴィ・マカン ・シャトー・トロロン・モンド ・シャトー・ヴァランドロー ・クロ・フルテ ・シャトー・ラ・モンドット ・シャトー・トロットヴィエイユ シャトーフィジャックのブドウは全て手摘みで収穫。 フィジャックは、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランの2つの品種で60%近い比率を占めるユニークなブレンド比率で力強さと心地よさを兼備しています。 果実を傷つけないよう、容量の小さいカジェットに入れて運びます。 選果台にて選果を行い、除梗後に2度目の選果を行うことで傷のない果実のみを選定。 フレンチオークで15?17℃で4日間程低温マセラシオン(醸し)を行い、約30℃で3週間アルコール発酵します。 その後、新樽でマロラクティック発酵を行い、18ヵ月熟成。異なる樽で仕立てたワインをブレンドすることで品質を均一化しています。 こうして造られるワインは、非常に濃い色調で力強い味わいながら、気品に満ちたスタイル。 口当たりが柔らかく、若くして愉しむこともできますが、熟成を待ち、真価が発揮されてからコルクを抜いていただくことをおすすめいたします。 ユニークなブレンド比率と力強さが魅力のシャトー シャトー・フィジャックは、シャトー・シュヴァル・ブランとともにサン・テミリオン地区を代表するシャトーの一つ。 というわけで、何度も書いていますが 2022年9月の格付け更新時に、サン・テミリオン第一特別級Aに昇格。 ガロ・ローマンの時代にフィジャキュスが別荘を建て、自分の名をつけたと言われる、2世紀にまで遡る長い歴史を誇ります。 驚くことに、現在シュヴァル・ブランの畑となっている土地も、かつてはフィジャックの畑だったという、素晴らしいテロワールを備えたこの地区における最古のシャトーの一つです。 サン・テミリオン村から遠く離れたポムロルとの境いに、一時は200haの広大な面積を所有していましたが、土地の分割を行い、現在の畑面積は約40ha。 シャトー・シュヴァル・ブランと同様の、鉄分豊かな砂利を備えた土壌のため、右岸地区では珍しく、メルローよりカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンを多く栽培しています。 Chateau Figeac サンテミリオンの中ではカベルネ種が多く、メドックに近いタイプですが、熟成はより速やかです。カベルネの構成比が高いことから、サンテミリオンの中のメドックとも言われるシャトー。 礫質土壌の丘の上に位置しており、サン・テミリオンにありながらカベルネの割合が多いのが特徴です。新樽100%で15-18ヶ月熟成を行います。 カベルネ ソーヴィニヨンがアロマ、そして熟成と共に構成力を、カベルネ フランがタンニンの中にフレッシュさを、メルロが丸みと果実味をもたらし、3つの品種の特長が一体となっています。 ワイン・エンスージアスト 97点 ジェームズ・サックリング 96点 ヴィノス 96点 ワイン・アドヴォケイト 94点 ワイン・スペクテーター 94点 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
アロース コルトン クロ ド ラ ブロット (モノポール) [2020] ドメーヌ ニュダン Aloxe-Corton Clos de la Boulotte (Monopole) Domaine Nudant 750ml ブルゴーニュ 高級 赤 ワイン ギフト プレゼントニュイからボーヌまで版図を広げる ラドワ・セリニーの老舗ドメーヌ ドメーヌ・ニュダンはラドワ・セリニーに代々続く造り手。 初代ギヨーム・ニュダンは最後のブルゴーニュ大公シャルル豪胆公の時代に、アロース・コルトンですでにブドウを栽培していたという。 ニュダン家は18世紀の半ばにラドワにブドウ畑を広げ、現在はジャン・ルネとその息子のギョームがコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに広がる16haのブドウ畑を耕作。 20を超えるアペラシオンのワインを醸造している。 ヴォーヌ・ロマネやニュイ・サン・ジョルジュなど、コート・ド・ニュイのクリマは2005年に入手したものだ。 ブドウ栽培はリュット・レゾネで化学合成肥料は用いず、畑を鋤で耕すことにより除草剤の使用も抑えている。 赤ワイン用のピノ・ノワールは100%除梗。 低温マセレーションの後、アルコール発酵を長い時間かけて行い、発酵の初期にピジャージュをすることでブドウから成分を抽出。 樽熟成に使用するオークはヌヴェール、ヴォージュ、アリエなどさまざまな森のものだが、ギヨームのお気に入りはヌヴェールのベルトランシュ産だという。 新樽率はヴィンテージとアペラシオンによって異なるが、毎年3分の1の樽を新品と入れ替えている。 樽熟成期間は12ヶ月。 その後さらにステンレスタンクで4〜6ヶ月の熟成を続ける。こうすることによって過度に樽香を着けることなく、フレッシュな果実味を若いうちから楽しめるワインに仕上げられるというのが、ギヨームの考えだ。 ドメーヌでは白ワインも醸造しており、こちらは圧搾後、ステンレスタンクでアルコール発酵を始め、その後、オークの小樽で熟成。 ドメーヌ・ニュダンのワインは赤も白も果実味重視。 長く熟成させずとも、果実味が生き生きした状態のうちに楽しめるスタイルだ。 近々、また新たにムルソー、ピュリニー・モンラッシェなど、コート・ド・ボーヌ白の銘醸アペラシオンが加わる予定。発展著しい老舗ドメーヌである。 HVE認証取得 Haute Valeur Environnementale 日本の数倍厳しいと言われる、フランス農水省による、環境価値重視認定制度のことです。 持続可能な栽培に関する基本的な知識と実践。 厳しい16の環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 「身体にやさしく、社会や環境のことも考えられたワイン」として、ドメーヌニュダンは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 そんなフェヴレは、フランス農林水産省が定めた認証(Haute Valeur Environnementale)=環境価値重視農業を取得。 三段階ある中で最も厳しい審査を通過した最高ランクに格付けされ、このことは、彼らが行ってきた自然な農業への取り組みが高く評価された証なのです。 Aloxe-Corton Clos de la Boulotte (Monopole) 2020 ニュダン家が近年手に入れたアロース・コルトンのモノポール(単独所有畑1.12ha)。 周囲が石垣で囲まれている。コルトンの丘の麓に位置し、緩やかな南東向き斜面になっている。ボディは厚く、柔らかいもののしっかりと感じられるタンニン。野バトや青首ガモなどジビエと合わせてみたい。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャトー ローザン セグラ[2001] CH.LRAUZAN SEGLA 750ml ボルドー メドック 格付け 2級 赤ワイン 赤 ワイン Margauxシャトーローザンセグラ Chateau Lascombes シャトー・マルゴー、パルメに続く実力を誇る、マルゴーの格付け第二級シャトー。 「シャネル」が手掛ける、 気品と力強さを備えたスタイルが魅力。 1994年にオートクチュールの「シャネル」に買収されてからはさらにクオリティが上昇。 格付け第一級に近い実力、という評価を受けるようになりました。 シャトーの畑は、細かい砂利が深く堆積した区画と石灰が混じった粘土質土壌からなり、区画の地質により密度を変えて栽培しています。 収穫時期は、毎日栽培家が果実の成熟度やタンニン、酸をチェックし、慎重に決められ、2度の厳しい選果を通過した良質のブドウのみが使用。 醸造は全て、品種毎、区画毎に行われ、熟練の醸造家によって毎年異なる比率でブレンドされます。 造られるワインは、あたかもシャネルの美意識が表現された、数値化できない美しさと強さを兼ね備えた味わい。 貴婦人のようなフェミニンさと気品の中に秘められている芯の強さが魅力です。 シャネルはフランスのラグジュアリーブランド。 ウェア、シューズ、ジュエリー、バッグ、財布、時計などのアクセサリー、コスメまで幅広く展開している。 フランスの一流ブランド「シャネル」で服から小物まで全身をかためた人を「シャネラー」と呼びます。 同様に、グッチで身を包む人をグッチャー、ルイ・ヴィトンをヴィトナーなどとよぶ。 また、高級シャンパン「KRUG」しか飲まない人を「クリュギスト」と呼びますが一番お金がかかります。 シャネルが手掛ける、気品と強さを兼ね備えたシャトー シャトー・ローザン・セグラは、現在のピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドとピション・ロングヴィル・バロンからなる畑の所有者でもあったペール・デ・メシュール・ド・ローザン氏が、1661年に畑を開いたことから歴史が始まります。 1855年には、シャトー・ローザン・セグラは第一級シャトーに次ぐ、ボルドーワインと評価されていました。 その後、1960年代、1970年代には低迷していましたが、1983年にジャック・テオ氏がシャトーを引き継ぐようになると品質が一気に向上。 新しいワイン蔵の建設、ステンレスの発酵槽の増設といったワイン製造施設の改良と、新樽使用比率の増加、さらには一定の品質以上のブドウだけをワインにするという厳しい選別を実践。 その結果、見る見るうちに輝かしいワインが次々と生まれるようになりました。 1994年にオートクチュールのシャネルに買収されてからは、さらにクオリティが上昇。 格付け第一級シャトーに近い実力を持つと改めて評価されるようになりました。 現在の総責任者は、シャンパーニュやアルゼンチン、ボルドーにて経験を積んだ二コラ・オードベール氏。 2014年よりボルドーを拠点とし、シャネルが所有するローザン・セグラ、カノン、右岸、左岸の指揮をとっています。 そして、30年間献身的にシャトーに貢献してきた醸造長のアンリ・デュリュフレ氏と共に、日々品質向上につとめています。 Margaux マルゴー メドックの中で特に女性的で華やかなワインを生む銘醸地 マルゴーはメドックの最も南、ジロンド河の上流に位置する村で、畑が位置するのも内陸寄りです。 砂利質土壌に入り混じった、石灰質や粘土質の土壌が味わいに陰影を与えています。 広い村ですがブドウ畑の面積は村の約2割程度であり、五大シャトーの一つ、シャトーマルゴーをはじめとするシャトーが点在。そのため、シャトーごとのテロワールも異なり、様々なタイプが存在するアペラシオンです。 よくマルゴーのワインは「女性的」という表現をされますが、実際に飲んでみると多くのワインが非常に厳格な印象があり、「華やかだが、芯は強い」そんな深い女性像を思わせます。 シャトー・ローザン・セグラ 2001 土壌は砂利質、石灰質や粘土質土壌 繊細でエレガントなヴィンテージと評されるマルゴー村2001 控えめですが華やかな芳香に、柔らかく滑らかで上質なタンニン。 繊細で芳醇なカベルネにより、華やかな果実味を感じます。 さまざまな要素が見事に合わさり、マルゴー2級ならではのバランスの取れたワインです。 しなやかなタンニンが、長く優雅な余韻へと導きます。
特級 ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディ 高級ドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、至高のブルゴーニュワインを追い求める者にとって、唯一無二であり、絶対の存在。シ ャンボール・ミュジニー最高の生産者であり、ジョルジュ・ルーミエらと同様、その名を知らぬ者はいない程です。 ドメーヌの歴史は1450年まで遡り、今日のドメーヌ名となっているジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵が継承したのは1925年のこと。 現在、ドメーヌを所有しているのはヴォギュエ伯爵の孫娘たちですが、運営については、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ氏、醸造責任者のフランソワ・ミエ氏、販売担当者のジャン・リュック・ペパン氏という、俗にいうヴォギュエの三銃士によって行われています。 言わずと知れた特級畑ミュジニーの10.85haの区画のうち、その70%に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、レ・ザムルーズは0.56haと、シャンボール・ミュジニーを代表する畑の数々を所有しています。 1970年代、80年代には低迷していた時期もありましたが、1985年より醸造責任者を務めているフランソワ・ミエ氏(写真:左)の手により、見事不死鳥の如く復活しました。 彼が実践した改革とは、生産量を抑え、その年の条件に合わせた造り方に変えること。 また、シャンボール・ミュジニーが持つ「エレガンス」を最大限に引き出すために特級ワインでも新樽の比率を低めに抑え、ブドウ本来が持つ味わいを生かすようにしたこと。 その結果、目を見張る高品質なワインを続々と誕生させ、ブルゴーニュきっての揺るぎない品質を保つ、誰もが恋焦がれるワインを生みだすようになりました。 ヴォギュエを語る上で外せないのが、「ブドウの樹齢」へのこだわりです。ヴォギュエのフラッグシップ、「ミュジニー」には樹齢25年以上の古樹しか使わず、25年に満たない樹のブドウはグラン・クリュのブドウであっても全てシャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュに回すというのは有名な話です。 また、ヴォギュエのミュジニーの畑には少量だけシャルドネが植えられており、かつては珍しい「ミュジニー・ブラン」という白ワインを造っていましたが、1992年にブドウを植え替えた結果、まだ樹齢が若すぎるという理由で自ら格下げし「ブルゴーニュ・ブラン」として販売しているというのも良く知られています。 そのようなこだわりについて、フランソワ・ミエ氏は次のように語っています。 「ワインのボディは技術で造れます。でも、余韻だけは絶対に造れない。地中深くからミネラルをふんだんに吸収するからこそ、永遠に続くかのような余韻を味わえる」。 シャンボール・ミュジニーの頂点に達してもなお、ワインのエレガンスやブドウの樹齢に強いこだわりを持ち、進化を続けている稀有な生産者であることがよく分かります。 Bonne Mares 約15haのボンヌ・マールは、シャンボール・ミュジニィ側に13.5haとモレ・サン・ドゥニ側に1.5haにまたがっているグラン・クリュ。 ヴォギュエのボンヌ・マールはシャンボール・ニュジニー側だけに有り、しかも最も南側の斜面の下。小石と酸化鉄を含ん多く含んだ粘土質の土壌から、口当たりが滑らかで、余韻がエレガントに抜けます。ボンヌ・マールは、力強く豊満で粘性があり、豊かなタンニンを持ち、香りと味わいの素晴しい潜在能力は、長く熟成させてこそ本領を発揮します。 ヴォギュエのボンヌ・マールは、DRCのロマネ・コンティとともにブルゴーニュの偉大な赤ワインの一つとして数えられ、フランソワ・ミレ氏が醸造技師として就任した1986年以降目を見張る向上を見せています。 ワイン・アドヴォケイト 91 アラン・メドー 94 インターナショナル・ワイン・セラー 94+ ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
カモミ カベルネソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー [2019] Ca'Momi Cabernet Sauvignon Napa Valley 赤ワイン 赤 750mlカモミ(Ca’Momi)−イタリア語で“モミの家”−モミとは、3 人の共同経営者がイタリアで所有するヴィンヤードの元のオーナーの名前です。 ダリオ・デ・コンティ, ステファノ・ミゴット、そしてヴァレンティーナ・グオロ・ミゴットの3 人は、2006 年にアメリカのナパ・ヴァレーにイタリアの伝統に根差したワインと食の文化を広めるため、カモミ ワイナリーを立ち上げました。 ステファノは、北イタリアで3 代続くヴィントナーの家に生まれ、幼い頃からワイン造りに携わってきました。 大学で醸造を勉強したのち、地元で培った12 年間のワインメーキングのキャリアと共にアメリカへ渡りました。 独立精神旺盛だったシェフのヴァレンティーナは、1997 年にアメリカで一旗揚げることを夢見てカリフォルニアへ移住しました。 彼らの造るワインは、イタリアの家庭で家族と一緒に食事を食べながら飲むワイン。 美味しい料理は良い素材から作られるのと同じように、良質のブドウから造るワインは自分たちが大切な家族や友人と酌み交わしたいワインです。そこには余計な飾りや、難しい説明はいりません。 誰もが気軽に楽しめ、食事との相性の良いワインこそが、3 人の目指すワインです。 やがて彼らは自分たちが造るワインをより楽しんでもらうためには、ワインカントリーにある普通のテイスティングルームでなく、ワインと共に素晴らしいクオリティの食事も一緒に楽しんでもらえる場所が必要と考えるようになりました。 ナパヴァレーの天才醸造家であり、叩き上げのピザ職人のダリオ・デ・コンティ氏。 様々なワインの立ち上げから販売まで、多くのブランデングとマーケティングに携わってきた男です。 そのどれもが、「マジか?!美味しい」と思わせてきたワインばかり。 引く手数多の彼が手掛けるワインは、何れも高品質間違いなし。 イタリア出身の苦労人が、アメリカンドリームを手に入れる。 BEND WINES、Napa Valley Four Star、ITER WINES NAPA、Ca’Momiや、Fior di Sole、Bread & Butter Winesなど、どれも安くて高品質なワインとして市場ですさまじい高評価のワインばかり。 晩餐会とまではいかないですが、米大統領ランチミーティングにも選ばれました。 ダリオ・デ・コンティ氏は、イタリアヴェネト州出身です。 小学校、中学校時代は大変優秀な成績で、村の神童と言われていました。 しかし、家の家計は貧しくいわゆる典型的な貧困家庭でした。 14歳からワイナリーの醸造に携わり、学費を稼ぐため、14歳という若さで、おじさんが経営するピザ店で働きました。 Doctor of Philosophyを取得。 ピザ店での学費で大学に入り、醸造学のDoctor of Philosophy博士号を取得しました。 アメリカで一旗揚げることを夢見てカリフォルニアへ移住! ピザ職人としても大成功を収める。 造りたいワインは、イタリアのごくごく普通の家庭の幸せの食卓です。 家族と一緒に食事を食べながら量を気にしないで飲むワイン。 美味しい料理は良い素材から作られるのと同じように、良質のブドウから造るワインは自分たちが大切な家族や友人と愉しむワイン Winery and Restaurant Owner in Napa... Winemaker and Master Pizzaiolo 生涯現役ワインメーカーであり、マスターピザ職人で有り続ける。 安くて最高のモノを造り続ける使命感に燃える職人です。採算度外視のところが有るのでたまに怒られるようです。 彼の作ったワインを飲み、ピザを食べた瞬間に神様が降臨すると言われています。 カモミ(Ca’Momi)は現在カーネロスに3つの自社畑を持ち、全てオーガニック栽培を行っています。 そのうちの一つ、クレセンド ヴィンヤードは12 エーカーほどあり、70 年代にケント・ラスムーセンによって植えられたオールドヴァインも含まれています。 この他、クレセンドから1 マイル(約1.6 キロ)ほど北にあるセルカンド ヴィンヤードと、海抜1400 フィート(約427 メートル)に位置するワイルド・ホース ヴァレーの畑で, シャルドネやピノ・ノワール、メルローなどを栽培しています。 自社畑の他、厳選された農園からのブドウで造られる彼らのワインには、3 人の良質なワインへのこだわりと、イタリア人にとって何より大事な食文化への情熱が込められ、大胆で豊かなその味わいに表現されています。 Ca'Momi Cabernet sauvignon Napa Valley カモミ カベルネ ナパ・ヴァレー 2019 フレンチオーク樽(2年目)にて10カ月熟成。 ベリーとカシスの豊かな果実味と太陽の陽射しをいっぱいに受ける大地、ヴィンテージレザーを思わせるニュアンスは、抜群の飲みごこち。100%そうカモミ
イノヴェータス キュヴェ レッド 2014 ナパヴァレー[2014] INNOVATUS Cuvee Red 2014Napa Valley 赤ワイン ナパ 750ml 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディナパヴァレーで唯一の韓国人女性醸造家で各ワイナリーから葡萄畑の管理に絶大なる信頼を得ている彼女が、ナパヴァレーを開拓した先駆者や現在活躍の醸造家達に敬意を表し、ラテン語でINNOVATION(革新)を意味するINNOVATUS」というブランドを立ち上げました。 彼女の培ったキャリアから生まれた「INNOVATUS」は2012年がファーストヴィンテージとなり、ナパヴァレーでは新鋭のワイナリーですが、2016年San Francisco Chronicle Wine Competitionでは立ち上げ直後にもかかわらず、「INNOVATUS」の3つのワインが受賞しました。 WINEMAKER ワインメーカー Cecil Park セシル・パーク 現在、ナパヴァレーを中心に、引く手あまたの超人気ワインメーカーです。 ケークブレッドやゴーストブロック、ナパワインカンパニーのCustom Crushブランドを多数作ってきました。 その活躍ぶりから、アメリカの有力メディアForbesフォーブスでも取り上げられてました。 Cecil Park セシル・パーク プロフィール 韓国の3大人気大学(SKY)、の一つで、高い偏差値(日本の偏差値にあたる難易度)の延世大学において、バイオテクノロジー工学の学士号を取得し、優秀な成績で卒業しました。 その後大好きだったワインの道へ進むため、難関のカリフルニア大学に入学。 U.C. Davisディヴィス校において、ブドウ栽培とワイン醸造学の学士号を取得しました。 日本でもおなじみの韓国ドラマ「サイコだけど大丈夫」、スウィートホーム Sweet Home ?俺と世界の絶望?などで、高い人気を誇る韓国女優パク・ギュヨンは、セシルの後輩にあたります。 また、Netflix (ネットフリックス)の韓国ドラマや映画などで、セシルのワインが登場するのは時間の問題と言われています。 しかし、商品が少ないので世界争奪戦になることは間違いありません。 INNOVATUS Cuvee Red napa Valley 2014 シラー 47% カベルネフラン 23% プティシラー 15% ピノノワール 5% アメリカのForbesフォーブス誌のキャシー記者が絶賛したキュヴェです。 50ドル前後でこの素晴らしいクオリティに脱帽しておりました。 ナパ・ヴァレーのカーネロスを中心に選りすぐりのブドウをブレンド。 サンパブロ湾からの涼しい霧との恩恵を受けてしなやかなタンニンを表現するスタイル。 フレンチオークで12か月熟成。1240ケース バイオレットを帯びたルビーレッドの色調。ザクロとブルーベリーの香りから芳醇なパパイヤとクローブといったスパイスの香りへと変化。ほのかにラベンダーの香りも感じます。軽やかな酸味が風味を引き出し、最後にはカシスの余韻が続きます。 ネットフリックスの番組に出たら暴騰間違いなし。
シャトー・ランシュ・ムーサ [2008] ポイヤック 格付け 5級 CH LYNCH MOUSSAS PAUILLAC Bordeaux Grand Cru 1855 第5級 グランクリュ ポイヤック村 750ml 赤ワイン 赤 フルボディメドック格付け第5級。 シャトー・ランシュ・ムーサは、シャトー・バタイエを所有するボルドーの名家、カステジャ家が1969年から所有するシャトー。 遡ること18世紀、元々はランシュ伯爵が所有していた格付け5級のシャトー・ランシュ・バージュと同一の畑でしたが、2つに分割。 その片方がこちらのシャトー・ランシュ・ムーサです。 1855年のメドック格付け時には第五級に格付けされるも、その後品質は伸び悩み長い低迷期に陥りました。 しかし1919年、格付け4級デュアール・ミロンを当時所有していた カステジャ家がオーナーとなってからは、醸造所の改築や畑の改良などを積極的に行い近代的なシャトーへと生まれ変わり、ワインの品質は劇的に向上。 往年の名声を取り戻すことに成功しました。 アリババグループの総帥 ジャック・マーCEOがランシュムーサに惚れ込んでいます。 カステジャ家が取り入れた栽培方法は様々。 テロワールの多様性を十分に表現したワインを造るために畑は入念に手入れを行いました。 枝打ちや除葉、房の間引き、さらには機械収穫から手摘みへと変更、さらに手作業にて選果をし、厳選された最良のブドウのみを使用しています。 フランス ボルドー ポイヤック村 世界のワイン価格動向を左右する土地 出来の良いカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出す随一の銘醸地なのだ。 ポイヤックは、ジロンド河沿いから内陸まで競い合うようにシャトーがひしめく村です。 5大シャトーのラフィットロスチャイルド、ムートンロスチャイルド、ラトゥールの3つが存在し、他にも格付けシャトー数が多く存在します。 アペラシオン全体に存在する大きな砂利が水はけをよくし熱を蓄えるため、ブドウの果実がしっかりと成熟。 そのため出来の良いカベルネ・ソーヴィニヨンが育つのです。 出来上がるワインは、清涼感のある杉の木のヒントにスミレの香り、そして濃密なボディの気品ある味わいとなります。 ポイヤック村の母なるジロンド川は、ワイン以外でも有名な伝統と文化があります。 ジロンド川に沿って、カフェのテラスから、ヨットハーバーや河口の美しい情景を楽しめます。 この港町の背後の、ひとつづきの砂利の丸い頂きに世界の頂点に立つ葡萄畑が集中しているのです。 テラスで食べる地元の生牡蠣、ムール貝、エビなどは最高です。 そして、ポイヤックの子羊が世界中の美食家に有名です。 北海道の仔羊が旨いか、ポイヤックが旨いか!など食べ比べなども日本のレストランで行われます。 ポイヤックでは、先祖代々伝わる伝統的な飼育方法が引き継がれています。 18世紀にピレネー東部の羊飼いたちがメドックのブドウ畑の方で冬を越そうと上って来たときに、ブドウ畑に彼らの羊を放したのが、ポイヤックの子羊の始まりです。 SDGs?羊たちに自然を支えられている? 今日でもなお、羊の群れはメドックのブドウ畑に放牧されています。 春が訪れると、羊は一生懸命草を食べ、ヴィンヤードの土壌を豊かにします。 羊を使えば時間とお金を節約できるだけでなく、ワイン生産が環境に与える負荷も軽減されるのです。 また夏の初めには、ぶどうの若葉を食べてくれるので、太陽の光と空気がブドウの木全体に行き渡りやすくなり、カビやうどん粉病を防ぐと当時に、ぶどうの実の均一な成熟を助けることで豊かな味わいも生まれます。 こうした「実利」のほかにも、羊の存在はワイナリーで働く人や訪れる人に純粋な喜びを与えてくれるという効用もあります。 1985年にメドックの母乳で育てた子牛は、「ポヤックの子羊」という名前で世界市場に打ち出されました。 シャトー・ランシュ・ムーサの敷地は200haと広大でポイヤック最大級で、 内陸部、ポイヤックの西部に位置し、土壌は砂質の多い礫質が特徴。 その中から最良のテロワールだけを選び、ブドウ畑にしています。 植樹されているのは、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルロ。テロワールの多様性が十分に表現されるよう、 手間と時間をじっくりとかけて丁寧に栽培されています。 また2001年以降、彼らのセカンドワインをリリース。 シャトーを見下ろす区画にちなんで、「Les Hauts de Lynch Moussas」と名付けました。 シャトー・ランシュ・ムーサのワインは しなやかでしっかりとしたストラクチャーを持ち、 比較的早くから愉しめるのも魅力のひとつ。 濃く深みのある色調に、赤系果実のアロマ、まろやかな味わいの中に熟したタンニンが感じられます。 このタンニンが溶け込み円熟して甘やかなカシスのニュアンスが現れた頃が、まさに偉大なポイヤックを彷彿とさせる、ボルドーワインの真骨頂とも言える至極の味わいをお愉しみいただけます。 CH.LYNCH MOUSSAS 2008 シャトー・ランシュ・ムーサ 葡萄品種はカベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー25% Winemakers Philippe Cast?ja フィリップ・カステージャ カスティージャ氏は、サンテミリオンのCHトロット・ヴィエイユ、シャトーバタイエなども所有。 熟成はオーク樽熟成14〜18ヶ月(新樽60%) 外観は茶色がかったガーネット色。 グラスに注ぐと、ブラックチェリーやブラックカラントなどの果実のアロマに、湿った土や森の下草、タバコのニュアンスが漂います。 口当たりは滑らかで、シルキーなタンニンと綺麗な酸が特徴。 エレガントな余韻が続く、落ち着いたクラシカルなスタイルです。 ロバートパーカー ワインアドヴォケイト88ポイント Drink Date 今が飲み頃 Scores/Awards 89 points - James Molesworth, Wine Spectator - March 31, 2011 88 points - Robert Parker, Wine Advocate #194 - May 2011 88-89 points - Robert Parker, Wine Advocate #182 - April 2009 87 points - Neal Martin, Wine Journal - March 2012 88 points - Neal Martin, Wine Journal - January 2011 87-89 points - Neal Martin, Wine Journal - May 2009 88 points - Roger Voss, Wine Enthusiast - April 1, 2011 88-90 points - Roger Voss, Wine Enthusiast - December 31, 2009 16 points - Jancis Robinson, JancisRobinson.com - March 15, 2011 15.5 points - Chris Kissack, The Wine Doctor - November 2012
ドメーヌ ジャン マルク ミヨ エシェゾー グランクリュ[2020]Domaine jean marc millot Echezeaux Grand Cru ブルゴーニュ 特級畑 赤ワイン ピノノワール 750mlDomaine Jean-Marc Millot ジャン マルク ミヨ まさに、香りの魔術師! コート・ド・ニュイ南部ニュイ・サン・ジョルジュにドメーヌを構えるジャン・マルク・ミヨは、ピノ・ノワールの代名詞である「アロマと果実味」を最大限に引き出し、純粋で柔らかな味わいの魅惑的なワインを造る生産者です。 ピノ・ノワールの真髄である可憐でエレガントなアロマは、まさに「香りの魔術師」と呼ぶに相応しく、ピノ・ノワールのファンに強くお薦めしたいワインです。 Nuits-Saint-Georges フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ドメーヌジャン マルク ミヨの本拠地 ニュイ・サン・ジョルジュは南北で特徴の異なる魅惑の地。 偉大なブルゴーニュの赤ワインを生みだすコート・ド・ニュイ最南端の地区で、現段階ではグラン・クリュは存在しませんが、グラン・クリュに匹敵する畑を含め多くのプルミエ・クリュが点在している産地です。 ニュイ・サン・ジョルジュの街を流れるムーザン川を境に2つの丘に分かれており、北側はヴォーヌ・ロマネに、南側はプルモーへと続きます。 北側の丘はヴォーヌとよく似た土壌構成で、表土は相対的に薄く石灰質の砂利の混じるシルトや粘土が石灰岩の上を覆っており、ワインのスタイルは柔らかく女性的。 南側の丘は表土が深いのが特徴で、骨格がありパワフルなワインとなります。 ジャン・マルク・ミヨは比較的新しいドメーヌであり、瓶詰めを開始したのは1992年。 現在はジャン・マルクから栽培・醸造を引き継いだ娘のアリクスが2014年から参加し、二代目としてドメーヌの指揮を執っている。 ワイナリー自体はニュイ・サン・ジョルジュにあるものの、畑のほとんどはヴォーヌ・ロマネとヴージョの間に広がります。 グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ヴージョにヴォーヌ・ロマネ1erスショなど珠玉のラインナップを所有する。 こうした素晴らしい畑の数々はジャン・マルクの妻クリスティーヌの家系であるフラジェ・エシェゾーのグルー家(Gouroux)からきており、1982年の結婚を機に畑を受け継いだ。 その中でも特に有名なのがグラン・エシェゾーで、DRCの区画の真隣に位置し、世界中のブルゴーニュ愛好家の垂涎の的となっている。 実はこの畑は1990年半ばまでモンジャ―ル・ミュニュレにフェルマージュしており、契約終了後の1997年に初めてドメーヌ名義でリリースした。 「テロワール由来の果実味と透明感のあるワイン」 というフィロソフィーのもと、栽培は全て手作業で行い多くの時間を畑に費やす。 最高の果実を収穫するために収量も低く抑えACブルゴーニュであっても平均30-35hl/ha、最大でも38hl/ha前後という徹底ぶり。 セラーでも極力手を加えないワインメイキングが行われ、選果した後に全て除梗し5-6日間の低温浸漬。 ピジャージュはめったに行わず、ルモンタージュがメイン。新樽率を抑えた軽い焼き目の樽で寝かせ、熟成中の澱引きはしない。 その後無清澄、無ろ過で瓶詰めされる。 こうして生まれるジャン・マルク・ミヨのワインは、果実の持つ純粋なみずみずしさ、気品あふれるエレガンス、香り高くしなやかなで透き通った味わいが特徴。 ピノ・ノワールの魅力の全てが詰まっているといっても過言ではない。 このフィネス溢れるスタイルを貫いてきた彼らのワインは、以前からイギリスのバイヤーや愛好家たちから注目されていたが、アメリカの市場ではそこまで話題になっていなかった。 その理由は時代背景にあり、当時のアメリカでは濃い色調、高アルコール度数、新樽の効いたパワフルないわゆる評論家受けするワインが主流だったからだ。 しかしこのギャップこそが幸運にもジャン・マルク・ミヨのワインを全世界的に有名にさせず、未だに「知られすぎていない隠れた宝石」という位置を築かせているのだ。 今や果実味と樽だけの時代は過ぎ去り、どのAOCであっても控えめでエレガントなスタイルを目指す作り手、飲み手が圧倒的に増えてきている。 そんな中で彼らのワインはスタート当初からこのスタイルを貫いてきており、今まさに時代がようやく追い付いてきたと言える。 このドメーヌのワインは数々のブルゴーニュ著名人たちの舌をうならせており、アラン・メドーからは「フィネス、ハーモニーそして全体のバランスを重んじるスタイルに大変深く感心する」、クライヴ・コーツMWからは「このドメーヌは将来のスターになると信じている」と太鼓判を押されている。 特に娘アリクスが参入してからの品質向上が目覚ましくティム・アトキンはTop 25 Red ProducerやTop 25 producer to watchに選出している。 世代交代を経て一段とレベルが上がっていく中で、今後さらなる活躍が期待され、目を離すことができない造り手であることは間違いない。 ロマネ・コンティを擁し、ブルゴーニュの頂点を極める銘醸地ヴォーヌ・ロマネは、人々を魅了し続ける「神に愛される村」。 「ブルゴーニュの丘の中心に輝く宝石」「神に愛される村」と讃えられ、ブルゴーニュの中で最上のアペラシオンと評されるヴォーヌ・ロマネ。 コート・ド・ニュイ村のちょうど中央に位置するヴォーヌ・ロマネ村とフラジェ・エシェゾー村から成るこの珠玉のアペラシオンは、中世から現在に至るまで数多くの人々を魅了し続けています。 ヴォーヌ・ロマネは、中世890年頃に設立されたクリュニー派のサン・ヴィヴァン修道院が一帯を所有。 一方、フラジェ・エシェゾー一体のクリマはシトー派修道僧が12世紀に開墾したことからその歴史は始まりました。 17世紀、コンティ王子が取得したクリマがロマネ・コンティと改称された頃から、ヴォーヌ・ロマネのワインは評判を呼ぶようになります。 18世紀には、「ヴォーヌには平凡なワインなどありはしない」 という言葉を修道院長であり歴史家のクルペテーが残し、その名声は21世紀になっても今だ不動の地位にあります。 ヴォーヌ・ロマネの「神に愛される村」と称される理由、その1つは立地にあります。 コート・ド・ニュイ地区のテロワールは、ヴォーヌ・ロマネを境に南北に大きく性質が異なります。 北側のシャンボール・ミュジニーでは酸が高く繊細で優美なワイン、南のニュイ・サン・ジョルジュでは、骨格がしっかりとしたパワフルなワインが生み出されます。 その中間に位置する、ヴォーヌ・ロマネは寒暖差に偏りがなく、ピノ・ノワールの栽培に適度な温度(14℃?16℃)を保つことができるため、近隣のアペラシオンが持っている長所を全て絶妙なバランスで持ち合わせているのです。 また、村全体が東南を向いた傾斜になっており、どこに位置する畑でも万遍なく十分に日照量を確保することができるため、グラン・クリュから村名ワインまで一貫して風味豊かで上質なワインを生み出します。 ECHEZEAUX GRAND CRU ヴォーヌ・ロマネのエレガンスを体現する正統派ブルゴーニュ。特級畑エシェゾー 言わずと知れた特級畑エシェゾーは、ヴォーヌ・ロマネ村の北側、クロ・ド・ヴージョの斜面の上部に位置しています。 エシェゾーとは「集落」の意味。 400年も前に、シトー派の修道僧が描いた絵地図にも、クロ・ド・ヴージョ、グラン・エシェゾー、エシェゾーの区画が描写され、当時からこれらがはっきりと区別されていたと言われており、それほど前から秀逸なワインが出来る場所として認知されています。 ピュアな果実のアロマと複雑な香りが立ち上り、繊細な酸味と滑らかなタンニンが溶け合う、妖艶なスタイルが魅力です。 Domaine Jean-Marc Millot ジャン マルク ミヨ ECHEZEAUX GRAND CRU 2020 1haの南東向きの畑。果皮の厚い黒系果実、ウッディ―なスパイス、スミレやハーブが織りなす複雑なアロマ。 ベルベットのように滑らかな口当たりで、際立った凝縮感のフルボディなフレーバーが素晴らしい奥深さを感じさせる。 力強く、洗練されたフィニッシュ。 各要素のポテンシャルが並はずれて高く、内なるエネルギーを秘めたワイン。熟成によって更なる進化が期待できる。 バリック16ヶ月(新樽30%) ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
ドメーヌ ジャン マルク ミヨ コート ド ニュイ ヴィラージュ オー フォルク[2020]Domaine jean marc millot Cote de Nuits Villages Aux Faulques ブルゴーニュ 赤ワイン ピノノワール 750mlDomaine Jean-Marc Millot ジャン マルク ミヨ まさに、香りの魔術師! コート・ド・ニュイ南部ニュイ・サン・ジョルジュにドメーヌを構えるジャン・マルク・ミヨは、ピノ・ノワールの代名詞である「アロマと果実味」を最大限に引き出し、純粋で柔らかな味わいの魅惑的なワインを造る生産者です。 ピノ・ノワールの真髄である可憐でエレガントなアロマは、まさに「香りの魔術師」と呼ぶに相応しく、ピノ・ノワールのファンに強くお薦めしたいワインです。 Nuits-Saint-Georges フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ドメーヌジャン マルク ミヨの本拠地 ニュイ・サン・ジョルジュは南北で特徴の異なる魅惑の地。 偉大なブルゴーニュの赤ワインを生みだすコート・ド・ニュイ最南端の地区で、現段階ではグラン・クリュは存在しませんが、グラン・クリュに匹敵する畑を含め多くのプルミエ・クリュが点在している産地です。 ニュイ・サン・ジョルジュの街を流れるムーザン川を境に2つの丘に分かれており、北側はヴォーヌ・ロマネに、南側はプルモーへと続きます。 北側の丘はヴォーヌとよく似た土壌構成で、表土は相対的に薄く石灰質の砂利の混じるシルトや粘土が石灰岩の上を覆っており、ワインのスタイルは柔らかく女性的。 南側の丘は表土が深いのが特徴で、骨格がありパワフルなワインとなります。 ジャン・マルク・ミヨは比較的新しいドメーヌであり、瓶詰めを開始したのは1992年。 現在はジャン・マルクから栽培・醸造を引き継いだ娘のアリクスが2014年から参加し、二代目としてドメーヌの指揮を執っている。 ワイナリー自体はニュイ・サン・ジョルジュにあるものの、畑のほとんどはヴォーヌ・ロマネとヴージョの間に広がります。 グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ヴージョにヴォーヌ・ロマネ1erスショなど珠玉のラインナップを所有する。 こうした素晴らしい畑の数々はジャン・マルクの妻クリスティーヌの家系であるフラジェ・エシェゾーのグルー家(Gouroux)からきており、1982年の結婚を機に畑を受け継いだ。 その中でも特に有名なのがグラン・エシェゾーで、DRCの区画の真隣に位置し、世界中のブルゴーニュ愛好家の垂涎の的となっている。 実はこの畑は1990年半ばまでモンジャ―ル・ミュニュレにフェルマージュしており、契約終了後の1997年に初めてドメーヌ名義でリリースした。 「テロワール由来の果実味と透明感のあるワイン」 というフィロソフィーのもと、栽培は全て手作業で行い多くの時間を畑に費やす。 最高の果実を収穫するために収量も低く抑えACブルゴーニュであっても平均30-35hl/ha、最大でも38hl/ha前後という徹底ぶり。 セラーでも極力手を加えないワインメイキングが行われ、選果した後に全て除梗し5-6日間の低温浸漬。 ピジャージュはめったに行わず、ルモンタージュがメイン。新樽率を抑えた軽い焼き目の樽で寝かせ、熟成中の澱引きはしない。 その後無清澄、無ろ過で瓶詰めされる。 こうして生まれるジャン・マルク・ミヨのワインは、果実の持つ純粋なみずみずしさ、気品あふれるエレガンス、香り高くしなやかなで透き通った味わいが特徴。 ピノ・ノワールの魅力の全てが詰まっているといっても過言ではない。 このフィネス溢れるスタイルを貫いてきた彼らのワインは、以前からイギリスのバイヤーや愛好家たちから注目されていたが、アメリカの市場ではそこまで話題になっていなかった。 その理由は時代背景にあり、当時のアメリカでは濃い色調、高アルコール度数、新樽の効いたパワフルないわゆる評論家受けするワインが主流だったからだ。 しかしこのギャップこそが幸運にもジャン・マルク・ミヨのワインを全世界的に有名にさせず、未だに「知られすぎていない隠れた宝石」という位置を築かせているのだ。 今や果実味と樽だけの時代は過ぎ去り、どのAOCであっても控えめでエレガントなスタイルを目指す作り手、飲み手が圧倒的に増えてきている。 そんな中で彼らのワインはスタート当初からこのスタイルを貫いてきており、今まさに時代がようやく追い付いてきたと言える。 このドメーヌのワインは数々のブルゴーニュ著名人たちの舌をうならせており、アラン・メドーからは「フィネス、ハーモニーそして全体のバランスを重んじるスタイルに大変深く感心する」、クライヴ・コーツMWからは「このドメーヌは将来のスターになると信じている」と太鼓判を押されている。 特に娘アリクスが参入してからの品質向上が目覚ましくティム・アトキンはTop 25 Red ProducerやTop 25 producer to watchに選出している。 世代交代を経て一段とレベルが上がっていく中で、今後さらなる活躍が期待され、目を離すことができない造り手であることは間違いない。 Domaine Jean-Marc Millot ジャン マルク ミヨ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ ヴィエイユ・ヴィーニュ Cote de Nuits Villages V.V.2020 コンブラシアンにある複数区画のブレンド。 1.15haの北東向きの畑で樹齢は平均50年。 しっかりと熟した甘い赤系果実に心地よいオークのニュアンスが混ざる魅力的なアロマ。 口の中ではみずみずしく、活気のある凝縮したミディアムボディのフレーバー。 率直でバランスの良いワインで、しなやかで優しくなでるようなタンニンが長い余韻へとつながっていく。 古樹由来の力強さ、奥深さがはっきりと表れている。 バリック14ヶ月(新樽10%) ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
シャトー・ラスコンブ Chateau Lascombes ラスコンブは、17世紀の初代オーナー、騎士アントワン・ドゥ・ラスコンブの名に由来します。17世紀には、現在のシャトー敷地で葡萄栽培が行われていたようですが、一帯を所有していたのは14世紀からの所有者デュルフォール・デュラス家でした。 18世紀になると、ボルドー議会議員・海軍検事などの多くの肩書きを持つ、ジャン・フランソワ・ドゥ・ラスコンブが所有者となり、私財を注ぎ込んでワインの品質向上に努めていきます。 こうして1世紀に渡り、シャトーはラスコンブ家によって所有されていきました。その後も様々な所有者の手を経て、1855年のメドック格付け時には、名誉ある第2級に格付けされ、ラスコンブ家からマドモワゼル・ユーに所有者が移転します。 1867年には、弁護士会会長のショワ・デスト・アンジュの手に渡りましたが、この頃から格付け評価とは裏腹に、品質の劣ったワインを生産するようになってしまい、低迷し続けていきました。 1951年からボルドーワインに精通したアレクシス・リシーヌがオーナーとなり、ワインセラーの刷新と周辺の畑を積極的に獲得する計画を進めました。現在、マルゴー全体に40区画以上の素晴らしい葡萄畑を所有できているのは、彼の功績によるものだと称えられています。 そして1971年に、イギリスのビール会社であるバス・チャーリントンが購入しましたが、ここでも低迷期は抜けられることができませんでした。 神が降臨 2級の名声に向けて始動 30年後の2001年に、アメリカ、フランス、イギリスなどの各国企業による不動産投資会社コロニー・キャピタルがオーナーとなり、シャトーの評価は動き出しました。 コロニー・キャピタルが再生に向け、数々の革新的な取り組みを試みたことにより、シャトーの葡萄栽培と醸造技術が大きく改善していきます。 年々評価は凄まじい勢いで回復 近年の出来栄えは、長年このシャトーで造られてきたワインの中で、ずば抜けて良い出来だと評判になっています。 2001年に、コロニー・キャピタルがオーナーとなってまもなく、土壌と葡萄品種の相性を調べる為に徹底的に地質調査が行われました。 地質調査を行ったことで、メドック地区の中でも優れた粘土質石灰岩の土壌を持っていることが判明し、カベルネ・ソーヴィニヨンから、この土壌に適したメルローを重点的に植え替えていった事例が有名です。 粘土質石灰岩の土壌を持つ区画にはメルロー、砂と粘土と石灰分の混じった土壌にはカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランといった具合に、土壌に合わせて品種を植え替えていきました。 同時に、メルローの醸造に詳しい有名なミッシェル・ロランやアラン・レイノー(シャトー・キノー・ランクロの所有者)、ブリュノ・ルモワーヌ、イヴ・ヴァトロといった、腕利きの醸造コンサルタントを招集しアドバイスを得ました。 現在、植えられている品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロー40%、カベルネ・フラン5%、プティ・ヴェルド5%という比率になっています。 メドックの中でも特にメルロー種の比率が高いことが、ラスコンブの特徴の一つです。 そして地質調査以外にも、2001年からラスコンブは様々な改革を行いました。 葡萄の葉の数を増やし太陽光が当たる面積を広げ、より多くの光合成を促進させようと試みました。 その為に、葡萄の畝(うね)を上に伸ばすように手を加えて、植えられていたカベルネ・フランをカベルネ・ソーヴィニヨンに再度接木を行っています。 徹底的な改革 それ以外にも、収穫は手積みで10kg入りの収穫カゴを採用し、選果台の設置、選果は2回、醸造所の改造、ワインの醸造方法の変更など、実に多岐にわたってシャトーの改革に乗り出していきました。 生産量の面では1999年頃と比べて3分の1程度になりましたが、葡萄の品質にこだわって厳しく選果し、収量量を抑えたことにより、メドック第2級に相応しい素晴らしいワインが造られていくようになりました。 ラスコンブの銘柄は、シャトーと同名の「シャトー・ラスコンブ」、セカンドの「シュバリエ・ド・ラスコンブ」、そしてマルゴーではなくオー・メドック地区の葡萄で造られる「ル・オー・メドック・ド・ラスコンブ」の3種類です。 Margaux マルゴー メドックの中で特に女性的で華やかなワインを生む銘醸地 マルゴーはメドックの最も南、ジロンド河の上流に位置する村で、畑が位置するのも内陸寄りです。 砂利質土壌に入り混じった、石灰質や粘土質の土壌が味わいに陰影を与えています。 広い村ですがブドウ畑の面積は村の約2割程度であり、五大シャトーの一つ、シャトーマルゴーをはじめとするシャトーが点在。そのため、シャトーごとのテロワールも異なり、様々なタイプが存在するアペラシオンです。 よくマルゴーのワインは「女性的」という表現をされますが、実際に飲んでみると多くのワインが非常に厳格な印象があり、「華やかだが、芯は強い」そんな深い女性像を思わせます。 Chateau Lascombes 2015 96 Wine Enthusiast 95 James Suckling 94 Robert Parker シャトー・ラスコンブは、華々しいマルゴーのアペラシオンの中でも少し地味なシャトーで、90年代は「ガッカリな2級」「残念な2級」などとと言われてきましたが2001年からオーナーが変わり大改革。 著名なコンサルタントを複数名招き徹底的に改善。 元から所有する優れたテロワールも相まって、格付け2級の位に相応しい、モダンで華のあるワインへと華麗に変化しています。 甘やかな果実味に良質なタンニン、複雑味を備える長い余韻をお愉しみいただけます。 特に、2015年は偉大なワインが出来た2005年と似たようなヴィンテージになりました。 外観は深みのあるガーネット。グラスからは、西洋杉やクレーム・ド・カシス、木炭やシガーなどが混ざり合う複雑なアロマが立ち上ります。口に含むと黒系の果実味と共に感じられる、テロワール由来の大地のニュアンスが特徴。堅牢な骨格から優れた熟成ポテンシャルが感じられます。 しなやかなタンニンが、長く優雅な余韻へと導きます。
ドメーヌ ジャン マルク ミヨ ヴォーヌ ロマネ プルミエクリュ レ スショ[2020]Domaine jean marc millot Vosne Romanee Les Suchots 1er Cru ブルゴーニュ 1級畑 赤ワイン ピノノワール 750mlDomaine Jean-Marc Millot ジャン マルク ミヨ まさに、香りの魔術師! コート・ド・ニュイ南部ニュイ・サン・ジョルジュにドメーヌを構えるジャン・マルク・ミヨは、ピノ・ノワールの代名詞である「アロマと果実味」を最大限に引き出し、純粋で柔らかな味わいの魅惑的なワインを造る生産者です。 ピノ・ノワールの真髄である可憐でエレガントなアロマは、まさに「香りの魔術師」と呼ぶに相応しく、ピノ・ノワールのファンに強くお薦めしたいワインです。 Nuits-Saint-Georges フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ドメーヌジャン マルク ミヨの本拠地 ニュイ・サン・ジョルジュは南北で特徴の異なる魅惑の地。 偉大なブルゴーニュの赤ワインを生みだすコート・ド・ニュイ最南端の地区で、現段階ではグラン・クリュは存在しませんが、グラン・クリュに匹敵する畑を含め多くのプルミエ・クリュが点在している産地です。 ニュイ・サン・ジョルジュの街を流れるムーザン川を境に2つの丘に分かれており、北側はヴォーヌ・ロマネに、南側はプルモーへと続きます。 北側の丘はヴォーヌとよく似た土壌構成で、表土は相対的に薄く石灰質の砂利の混じるシルトや粘土が石灰岩の上を覆っており、ワインのスタイルは柔らかく女性的。 南側の丘は表土が深いのが特徴で、骨格がありパワフルなワインとなります。 ジャン・マルク・ミヨは比較的新しいドメーヌであり、瓶詰めを開始したのは1992年。 現在はジャン・マルクから栽培・醸造を引き継いだ娘のアリクスが2014年から参加し、二代目としてドメーヌの指揮を執っている。 ワイナリー自体はニュイ・サン・ジョルジュにあるものの、畑のほとんどはヴォーヌ・ロマネとヴージョの間に広がります。 グラン・エシェゾー、エシェゾー、クロ・ヴージョにヴォーヌ・ロマネ1erスショなど珠玉のラインナップを所有する。 こうした素晴らしい畑の数々はジャン・マルクの妻クリスティーヌの家系であるフラジェ・エシェゾーのグルー家(Gouroux)からきており、1982年の結婚を機に畑を受け継いだ。 その中でも特に有名なのがグラン・エシェゾーで、DRCの区画の真隣に位置し、世界中のブルゴーニュ愛好家の垂涎の的となっている。 実はこの畑は1990年半ばまでモンジャ―ル・ミュニュレにフェルマージュしており、契約終了後の1997年に初めてドメーヌ名義でリリースした。 「テロワール由来の果実味と透明感のあるワイン」 というフィロソフィーのもと、栽培は全て手作業で行い多くの時間を畑に費やす。 最高の果実を収穫するために収量も低く抑えACブルゴーニュであっても平均30-35hl/ha、最大でも38hl/ha前後という徹底ぶり。 セラーでも極力手を加えないワインメイキングが行われ、選果した後に全て除梗し5-6日間の低温浸漬。 ピジャージュはめったに行わず、ルモンタージュがメイン。新樽率を抑えた軽い焼き目の樽で寝かせ、熟成中の澱引きはしない。 その後無清澄、無ろ過で瓶詰めされる。 こうして生まれるジャン・マルク・ミヨのワインは、果実の持つ純粋なみずみずしさ、気品あふれるエレガンス、香り高くしなやかなで透き通った味わいが特徴。 ピノ・ノワールの魅力の全てが詰まっているといっても過言ではない。 このフィネス溢れるスタイルを貫いてきた彼らのワインは、以前からイギリスのバイヤーや愛好家たちから注目されていたが、アメリカの市場ではそこまで話題になっていなかった。 その理由は時代背景にあり、当時のアメリカでは濃い色調、高アルコール度数、新樽の効いたパワフルないわゆる評論家受けするワインが主流だったからだ。 しかしこのギャップこそが幸運にもジャン・マルク・ミヨのワインを全世界的に有名にさせず、未だに「知られすぎていない隠れた宝石」という位置を築かせているのだ。 今や果実味と樽だけの時代は過ぎ去り、どのAOCであっても控えめでエレガントなスタイルを目指す作り手、飲み手が圧倒的に増えてきている。 そんな中で彼らのワインはスタート当初からこのスタイルを貫いてきており、今まさに時代がようやく追い付いてきたと言える。 このドメーヌのワインは数々のブルゴーニュ著名人たちの舌をうならせており、アラン・メドーからは「フィネス、ハーモニーそして全体のバランスを重んじるスタイルに大変深く感心する」、クライヴ・コーツMWからは「このドメーヌは将来のスターになると信じている」と太鼓判を押されている。 特に娘アリクスが参入してからの品質向上が目覚ましくティム・アトキンはTop 25 Red ProducerやTop 25 producer to watchに選出している。 世代交代を経て一段とレベルが上がっていく中で、今後さらなる活躍が期待され、目を離すことができない造り手であることは間違いない。 ロマネ・コンティを擁し、ブルゴーニュの頂点を極める銘醸地ヴォーヌ・ロマネは、人々を魅了し続ける「神に愛される村」。 「ブルゴーニュの丘の中心に輝く宝石」「神に愛される村」と讃えられ、ブルゴーニュの中で最上のアペラシオンと評されるヴォーヌ・ロマネ。 コート・ド・ニュイ村のちょうど中央に位置するヴォーヌ・ロマネ村とフラジェ・エシェゾー村から成るこの珠玉のアペラシオンは、中世から現在に至るまで数多くの人々を魅了し続けています。 ヴォーヌ・ロマネは、中世890年頃に設立されたクリュニー派のサン・ヴィヴァン修道院が一帯を所有。 一方、フラジェ・エシェゾー一体のクリマはシトー派修道僧が12世紀に開墾したことからその歴史は始まりました。 17世紀、コンティ王子が取得したクリマがロマネ・コンティと改称された頃から、ヴォーヌ・ロマネのワインは評判を呼ぶようになります。 18世紀には、「ヴォーヌには平凡なワインなどありはしない」 という言葉を修道院長であり歴史家のクルペテーが残し、その名声は21世紀になっても今だ不動の地位にあります。 ヴォーヌ・ロマネの「神に愛される村」と称される理由、その1つは立地にあります。 コート・ド・ニュイ地区のテロワールは、ヴォーヌ・ロマネを境に南北に大きく性質が異なります。 北側のシャンボール・ミュジニーでは酸が高く繊細で優美なワイン、南のニュイ・サン・ジョルジュでは、骨格がしっかりとしたパワフルなワインが生み出されます。 その中間に位置する、ヴォーヌ・ロマネは寒暖差に偏りがなく、ピノ・ノワールの栽培に適度な温度(14℃?16℃)を保つことができるため、近隣のアペラシオンが持っている長所を全て絶妙なバランスで持ち合わせているのです。 また、村全体が東南を向いた傾斜になっており、どこに位置する畑でも万遍なく十分に日照量を確保することができるため、グラン・クリュから村名ワインまで一貫して風味豊かで上質なワインを生み出します。 さらに、ヴォーヌ・ロマネを語る上で外せないのは土壌の性質。 ヴォーヌ・ロマネの土壌は、石灰岩の岩層の上にある、粘土が混じった石灰質土壌が基礎となっています。粘土質と石灰質の2つの異なる土壌が起因となって、力強さとエレガンスの両方を兼ね備えたワインが造られるのです。 Domaine Jean-Marc Millot ジャン マルク ミヨ Vosne Romanee Suchots 1ercru 2020 一級畑レ・スショは、ヴォーヌ・ロマネ村の特級畑エシェゾーやロマネ・サン・ヴィヴァン、リシュブールに囲まれた好立地にあります。 0.30haの南東向きの畑。 完熟したレッドカラント、レッドチェリーにスミレやスパイス、オークのニュアンスが溶け込む複雑かつ気品あふれるアロマ。 口に含むときめの細かく滑らかで魅力的なテクスチャーを感じ、力強い果実味とエネルギーが作るスケールの大きなフレーバーが楽しめる。心地よいフレッシュさを伴った素晴らしいフィニッシュ。 バリック15ヶ月(新樽30%) ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
ブルゴーニュ コート ド ボーヌ ピノ ノワール ポマール 1級 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト フルボディ pinot noir pommard premier cru 高級 モノポールDomaine de Courcel ドメーヌ・ド・クルセル ドメーヌ・ド・クルセルは、ブルゴーニュのポマール村に位置する、400年前に創設されて以来、家族経営を守り続けているドメーヌです。 ドメーヌ・ド・クルセルのブドウ畑は約10.5ヘクタールに広がっており、全てポマールに位置する7つの異なる畑からワインを生産しています。 その中でも生産量の75%を占めるのが「ポマール・プルミエ・クリュ」で、最大規模を誇る生産者の一つです。 所有する1級畑は、「グラン・クロ・デ・ゼプノ」 「レ・リュジアン」「レ・フレミエール」「レ・クロワ・ノワール」。 特に、ドメーヌの生産の約50%を占める「ル・グラン・クロ・デ・ゼプノ」と 「レ・リュジアン」は世界でも高く評価されています。 ドメーヌはまた、村名ポマール、ACブルゴーニュの赤白も生産しています。 1996年からヴォーヌ・ロマのコンフュロン・コトティドのイブ・コンフュロンを栽培・醸造の責任者として以来、品質が目覚ましく向上しました。現在は、ボランジェやシャンソン等を所有しているアンリオ家が買収しています。フランスの有力評価誌では3ツ星生産者に認定されており、国際的にも注目されています。 Pommard 1er cru Grand Clos des Epenots monopole ドメーヌ・ド・クルセルの単独所有畑。 この4.89ヘクタールの土地はポマールの北に位置しています。粘土と石灰岩が豊富な土壌で、褐色の石灰岩が点在しています。 平均樹齢は60年と高樹齢で、赤いベリーの香り、桃や杏子などの熟した白い果物の香りが特徴。繊細なタンニンは多く、滑らかさと香りと調和しています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ブルゴーニュ コート ド ニュイ グラン クリュ ピノ ノワール コルギン 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト 高級 フルボディ 特級Maison Camille Giroud メゾン・カミーユ・ジルー メゾン・カミーユ・ジルーは、1865年設立。ブルゴーニュワインの名門ネゴシアンであり、その重厚で伝統的なスタイルによって、長期熟成ブルゴーニュの代名詞的存在にもなっていました。そして、その長い歴史ならではの昔ながらのスタイルを持つワインのストックに人気も高く、現在でも魅力的なオールドヴィンテージがリリースされ人気です。 2002年、プレミアム・カリフォルニアワインとして名高いコルギン・セラーズの創立者アン・コルギンとそのパートナーで銀行家のジョー・ウェンダーが中心となるグループに引継がれ、多くの有益な投資が行われた結果、新世代のマイクロ・ネゴシアンともまた違う存在として変貌を遂げました。ことにダヴィッド・クロワが醸造責任者に抜擢され、熟したブドウと低収量のブドウから造られた、個性豊かで、活き活きとした果実味溢れる味わいながらも、ソフトで親しみやすいタンニンを備えたワインのスタイルへと進化したことで、更なる高い評価を得るに至ります。 そして2016年、ダヴィッド・クロワの後を受け、ワインメーカーに新進気鋭のカレル・フォーリュイス(当時43歳)が担うこととなり、更なる品質の向上が図られました。 カレル・フォーリュイスは、オランダ出身ですが、弁護士であった父がブルゴーニュに畑を得たことをきっかけに、ボーヌに移住し、ブルゴーニュ大学に入学、醸造を修了後、世界各地で研鑽を積み、2002年、若干29歳にしてドメーヌ・ダルデュイのマネージャーに就任。多くの評論家から絶賛されるドメーヌに生まれ変わる、その興隆を支えた注目の醸造家です。その経歴を基にコルギンによる継続的な協力を得て造られるワインは、1.2haの自社畑を中心にブルゴーニュ全域から優良なブドウを調達し、柔軟な栽培、醸造方法を行うことで、さらなる高い評価を得るに至っている注目の造り手です。 Charmes Chambertin シャルム・シャンベルタン シャルム(Charmes)の名前は、古代ラテン語の「calma」に由来しており、ガロ・ロマン時代やフランク時代には「charme」「chaux」「chaume」と変化しました。 19世紀の文献には、「friche des charmes(未耕作の土地)」という表現が見られ、このクリマ(ブドウ畑の地区)の名前がそこから派生したものと考えられます。 平均樹齢は約50年。 南東を向きの畑、海抜250メートルに位置し、微細な褐色の石灰岩の土壌に植えられています。この土壌の組成がシャルム・シャンベルタンのワインの独自の特性を形成する上で重要な役割を果たしています。 特定のテロワールと樹齢の古いブドウ樹が、シャルム・シャンベルタンのワインの複雑さと品質に貢献しています。 香りはエレガントで複雑で力強い。 口に含むと、ブラックベリーやプラムと共に、ブルーベリーやチョコレート、ナツメグの微妙なニュアンスやチェリーのタッチ、滑らかなミネラル、ほんのりとしたスパイスのニュアンスが広がります。タンニンはエレガントで力強です。長く続く余韻があります。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ラドワ ルージュ [2020] ドメーヌ ニュダン Ladoix Rouge Domaine Nudant 750ml ブルゴーニュ 高級 赤 ワイン ギフト プレゼントニュイからボーヌまで版図を広げる ラドワ・セリニーの老舗ドメーヌ ドメーヌ・ニュダンはラドワ・セリニーに代々続く造り手。 初代ギヨーム・ニュダンは最後のブルゴーニュ大公シャルル豪胆公の時代に、アロース・コルトンですでにブドウを栽培していたという。 ニュダン家は18世紀の半ばにラドワにブドウ畑を広げ、現在はジャン・ルネとその息子のギョームがコート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌに広がる16haのブドウ畑を耕作。 20を超えるアペラシオンのワインを醸造している。 ヴォーヌ・ロマネやニュイ・サン・ジョルジュなど、コート・ド・ニュイのクリマは2005年に入手したものだ。 ブドウ栽培はリュット・レゾネで化学合成肥料は用いず、畑を鋤で耕すことにより除草剤の使用も抑えている。 赤ワイン用のピノ・ノワールは100%除梗。 低温マセレーションの後、アルコール発酵を長い時間かけて行い、発酵の初期にピジャージュをすることでブドウから成分を抽出。 樽熟成に使用するオークはヌヴェール、ヴォージュ、アリエなどさまざまな森のものだが、ギヨームのお気に入りはヌヴェールのベルトランシュ産だという。 新樽率はヴィンテージとアペラシオンによって異なるが、毎年3分の1の樽を新品と入れ替えている。 樽熟成期間は12ヶ月。 その後さらにステンレスタンクで4〜6ヶ月の熟成を続ける。こうすることによって過度に樽香を着けることなく、フレッシュな果実味を若いうちから楽しめるワインに仕上げられるというのが、ギヨームの考えだ。 ドメーヌでは白ワインも醸造しており、こちらは圧搾後、ステンレスタンクでアルコール発酵を始め、その後、オークの小樽で熟成。 ドメーヌ・ニュダンのワインは赤も白も果実味重視。 長く熟成させずとも、果実味が生き生きした状態のうちに楽しめるスタイルだ。 近々、また新たにムルソー、ピュリニー・モンラッシェなど、コート・ド・ボーヌ白の銘醸アペラシオンが加わる予定。発展著しい老舗ドメーヌである。 HVE認証取得 Haute Valeur Environnementale 日本の数倍厳しいと言われる、フランス農水省による、環境価値重視認定制度のことです。 持続可能な栽培に関する基本的な知識と実践。 厳しい16の環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 「身体にやさしく、社会や環境のことも考えられたワイン」として、ドメーヌニュダンは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 そんなフェヴレは、フランス農林水産省が定めた認証(Haute Valeur Environnementale)=環境価値重視農業を取得。 三段階ある中で最も厳しい審査を通過した最高ランクに格付けされ、このことは、彼らが行ってきた自然な農業への取り組みが高く評価された証なのです。 Ladoix ラドワ 村名アペラシオン Appellation Village 生産地域:Cote de Beaune Ladoix は Aloxe-Corton や Pernand-Vergelesses とともに、コルトンの斜面の有名なワイン( Corton と Corton-Charlemagne )を生産する素晴らしい産地。 AOCは1937年に認定、Pinot Noir と Chardonnay は最適の terroirs で、魅惑的なワインとして人気。 テロワール/Terroir 斜面上部は小石の多い赤色(鉄分を含む魚卵状石灰岩)、石灰質、泥灰土の土壌。偉大な白ワインを産出する。 斜面中腹は褐色の石灰岩、ここも赤色で、火打石の破片を豊富に含む。 コクがあり力強い赤ワインを産出。山麓は粘土が多くなり、赤の力強さを緩和する。 日照は東、南東、南向き。標高は230?325 m。 ニュダン ラドワ・ルージュ Nudant Ladoix Rouge 2020 コート・ド・ボーヌの最北端、コート・ド・ニュイとの境に位置する畑から、柔らかみがあり、果実味たっぷりな赤ワインが生み出される。赤い果実の香りが華やか、タンニンはキメ細かく果実の中にきれいに溶け込んでいる。 クリアな淡いイエロー。フレッシュなアロマの中にフローラルやミネラルを感じる。 濃縮感のある、バランスよく、引き締まった味わいに、心地よいフレッシュなアロマがフィニッシュに長く感じられる。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ホール ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン 2019 HALL NAPA VALLEY CABERNET SAUVIGNON 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント ボディ2003 年にキャサリンと夫クレッグ・ホールが購入したセント・ヘレナにあるワイナリーの敷地には、それまでナパ・ヴァレーの共同組合の醸造所がありました。 ここは当時ナパ・ヴァレー全体のワイン生産量の 4 割が造られていた場所です。 そして禁酒法時代以前には、ここにBergfeld Winery があったことが知られていて、ワインの銘醸地として知られるナパ・ヴァレーにおいて 150 年以上の歴史を誇るロケーションです。 クリントン政権で駐オーストリア米国大使の任務を終えたキャサリンは、2013 年 7 月「ホール・セント・ヘレナ」として正式にワイナリーをスタートさせます。 同年、Bergfeld Winery 時代から残っていた 1885 年に建てられた納屋の修繕工事、重力式ワイナリーと最先端のビジターセンターの建設が完了し、カリフォルニアのワイナリーで初となる、LEED Gold(建築や都市の環境性能評価)の認証を得ることに成功します。 ワイナリーが所有し、栽培する 150 ヘクタールを超える自社のブドウ畑は、全てCCOF のオーガニックの認証を受けています。 最先端技術を導入し、環境に優しい栽培を行いながら、ナパ・ヴァレーの土壌と風土が感じられるワイン造りを心がけています。 ホールでは、Community, Arts, Responsible Business Practices, and Entrepreneurship の頭文字をとって「C.A.R.E(. ケア)」と題し、最上級のワインを造り上げる信念はもとより、コミュニティやアートを通じて、社会において望ましい組織を作ることに力を入れています。 自治体と連携したファンドレイジングや、地元アーティストへの投資、 Craig and Kathryn Hall Foundation を通じてのナパ・ヴァレー在住の起業家の活動支援等を積極的に行っています。 絶対的な安定感を誇るナパ・ヴァレー産のワインでありながら、従業員やコミュニティからも高い信頼を得ていることから、どのアングルを取っても一流の家族経営のワイナリーといえます。 ラベルにも描かれている、ワイナリーの入り口に大々的に展示されている大きなウサギは、豊穣多産・繁栄のシンボルです。 輝きがある深いガーネット色。アロマには乾燥したイチジク、ブラックカラント、黒胡椒、濡れた岩、ドライバジルがあります。口に含むと、ブラックベリー・ジャム、タバコ、ア ニス、ココア、ナツメグの香りが広がります。 タンニンはキメ細かい物とザラつきが感じられる物が混在し、噛めるような印象です。とてもパワフルで長い余韻が楽しめます。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ポマール プルミエ クリュ レ リュジアン [2020] フェヴレ Faiveley Pommard 1er Cru les Rugiens 750ml ブルゴーニュ ピノノワール 高級ワイン 赤 ワイン 赤ワイン ギフト プレゼント フルボディフェヴレ Faiveley ブルゴーニュのスーパースターといっても過言では有りません。 ロバート・パーカーが5つ星生産者に認定。 押しも押されぬグランメゾン「フェヴレ」。 ブルゴーニュ随一の広大な自社畑を持つことでも知られるフェヴレは、ブル好きにはたまらない魅力全開です。 その、幅広いラインナップで多くの愛好家を魅了し続けています。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。 ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。 フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。 この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。 その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。 メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。 エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。 さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。 ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。 新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。 Haute Valeur Environnementale レベル3 環境に配慮した農法認定を2019年に取得しました。 フェヴレはブルゴーニュでいち早く、環境に優しい栽培技術や、土壌分析によって調整された施肥、そしてブドウ畑の観察に基づいた植物検疫処理に関連した耕作を真剣に行っています。 また、特級畑や一級畑のいくつかの区画において、殺虫剤やダニ駆除剤は使用せず、フェロモン剤を使用し害虫防除を行うなど生物学的アプローチを実施し、ブドウ畑を取り巻く環境の成熟を促進。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 そんなフェヴレは、フランス農林水産省が定めた認証(Haute Valeur Environnementale)=環境価値重視農業を取得。 三段階ある中で最も厳しい審査を通過した最高ランクに格付けされ、このことは、彼らが行ってきた自然な農業への取り組みが高く評価された証なのです。 ポマール プルミエ クリュ レ リュジアン Pommard 1er Cru les Rugiens Faiveley2020 発酵温度15〜30度 発酵期間10日間 所有面積0.5121ha 土壌 酸化鉄混じりの泥灰土 平均樹齢55年 密植度9000本/ha 平均年間生産量(本数)2600本 収穫量40hl/ha 収穫方法 手摘み 農法 リュット・レゾネ フェヴレが07年に取得した、ポマールでも秀逸なプルミエ・クリュ。 自社畑の面積は0.51ha。53年と86年に植樹されている。 深みのあるルビーからガーネット。よく熟したラズベリー、カシス、ダークチェリーなどの果実香に、スパイスや獣肉のニュアンス。 キメ細かなタンニンがストラクチャーを形成し、力強い。スパイシーな余韻が長く続く。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
バルバレスコ リゼルヴァ [2015] マヌエル・マリナッチ Barbaresco Manuel MARINACCI 750ml イタリア ピエモンテ 高級 高級ワイン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディManuel MARINACCO マヌエル・マリナッチ ドメーヌについて ほとんど知られていないバルバレスコの生産地域、アルバの町近郊のサン・ロッコ・セノ・デルヴィオに、マヌエル・マリナッチの所有する4haの畑があります。 栽培しているブドウ品種は、ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェットです。 そのうちわずか1.5haが、バルバレスコのロッケ・マッサルーポというクリュにあたります。 マヌエルは、1990年代半ばに卒業したアルバの栽培学校で、ジュゼッペ・マスカレッロと同級生でした。 卒業後、マヌエルは海外や地元の大小規模の異なるワイナリーで修業を積み、2002年にサン・ロッコ・セノ・デルヴィオの畑をリース契約しました。ファースト・ヴィンテージは2004年です。 現在つくっているワインは、ドルチェット・ダルバ、バルベーラ・ダルバ、バルバレスコの3種です。 伝統的な醸造法を採用し、バルバレスコ用のネッビオーロは、樹脂製のタンクかコンクリートタンクで温度管理を行わずに発酵を行っています。 「2人だけでワイナリーを切り盛りしているので、自分がカンティーナにいないうちに発酵が始まるという安心感が必要」、とはマヌエルの言葉です。 バルバレスコはスラヴォニアンオークの大樽で2年間熟成されます。 これは重要なポイントなのですが、マヌエルは自分のラベルでボトリングする予定の分しか醸造を行いません。 収穫したブドウのすべてを醸造して、一部をバルクワインとして販売するという選択をとらず、ブドウのまま売っています。 ですので、バルバレスコは生産キャパシティの1/3しか醸造されず、数量でいえば6000本程度です。 マヌエルのワインのスタイルは伝統に基づいています。 すぐ北東に位置するトレイーゾのバルバレスコにならい、サクランボリキュールの香り、ピュアさとミネラル風味があらわれています。 2017ヴィンテージからは、バルバレスコはクリュ「ロッケ・マッサルーポ」の名称がエチケットに加わる予定です。 発酵 温度管理をせず、樹脂製タンクとコンクリートタンクで発行。魔セレーションは1ヵ月間、垂直式のバスケットプレスで圧搾。 熟成 ガルベルロット社製の25hlの大樽で30ヵ月以上熟成。 畑 サン・ロッコ・サン・デルヴィオのクリュ、ロッケ・マッサルーポ。 Barbaresco Riserva バルバレスコ リセルヴァ 赤系果実のピュアな香りが華やかに感じられ、繊細で軽やかでエレガンスがあり、イタリアワインとしてはしっかりとした酸があるおかげで大変にバランスの良い仕上がりです。(最終試飲、2021年11月。テイスター、カワサキ)
サンペレ アルモニー [2021] アラン・ヴォージュ Alain VOGE Saint Peray Harmonie Blanc 750ml ビオ ビオディナミ 有機 ヴィオニエ ローヌ 白ワイン ワイン フルボディアラン・ヴォージュのドメーヌは、数世代にわたって同じ一族に受け継がれてきた。アラン・ヴォージュは父親から土地を耕す技術を学び、1962年にドメーヌを引き継いだ。ドメーヌには果樹園があり、ブドウの木の列の間にはエンドウ豆の畑がある。村の蒸留業者に任命された農夫は、マルクを生産する蒸留器を所有していた。1960年代から1970年代にかけてのコルナスの多くの所有者同様、ワイン生産はアラン・ヴォージュの仕事の中心ではなかった。それでも彼は、コルナスの都市化に反対する声を上げることを止めなかった。彼はワイン生産者の小さな委員会に加わり、耕作地の保護に成功した。彼はまた、ワイン生産が基本的にシャンパーニュ方式の発泡性ワインであった当時、サン=ペレでスティルワインの普及を推進した。アラン・ヴォージュは、1970年代後半、コルナスのワインが名声を高めていた時期に、ブドウ栽培に重点を置いた。彼は長年付き合いのあったワイン商と対立し、それをきっかけに自分のワインの瓶詰めを始めた。1990年代にはフランスとアメリカで販売を開始した。2006年、ドメーヌ・アラン・ヴォージュは、まず白ワインで、そして2009年には赤ワインで、区画ごとに有機農法への転換を始めた。2016年にはブドウ畑全体が認証を取得した。 偉大なるアラン・ヴォージュは2020年にこの世を去った。コルナスとサン=ペレのアペラシオン復活の立役者である彼は、その情熱とビジョンをあらゆる世代のワイン生産者に伝え、ドメーヌのトップとして後継者の準備を進めてきた。現在は、リオネル・フレイセがドメーヌが持つ13ヘクタールの畑で卓越した仕事を続けている。この2つのアペラシオンが最高の状態で生産できるものの代表としてふさわしいワインが造られている。最近のヴィンテージではあまり見られなかった熟成の進み具合も明らかだ。 ワイン:レ・ビュル・ダランは相変わらず陽気で飲みやすい特徴を備えており、夏のアペリティフに合わせるには十分な深みがある。フルール・ド・クリュソルは見事な出来栄えで、深みとバランスを備えた素晴らしいガストロノミック・キュヴェだ。赤ワインは熟成が進み、果実味に重きを置いている。サン・ジョゼフはバランスが良く、キリっとした酸が張り詰め、表情豊かで、きれいな果実味がある。素晴らしく丁寧につくられ、エネルギーに満ち溢れている。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。