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ブルゴーニュ コート ド ニュイ 村名 ピノ ノワール 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト フルボディクロード・デュガは、ジュヴレ村で 6 世代に亘り家族経営でワインを生産する歴史あるドメーヌで、1977 年から先代モーリスが自家元詰を始め、クロード・デュガの名の下で詰め始めたのは1991年からです。 1993年ヴィンテージでパーカーポイント100点を叩き出し、その実力を世に知らしめました。デュガが作るワインは、生産量が極めて限られるため希少価値が高く、カルト的な人気を誇ります。 現在は長男のベルトランが中心となり、長女レティシア、次女ジャンヌと共にワインを作っています。2002年にはこのふたりが主導して小さなネゴシアンビジネスも開始。 ドメーヌで最も生産量の多いジュヴレ・シャンベルタンは、15 区画の畑で採れたピノをブレンドし、ジュヴレ・シャンベルタンのテロワールの全体像がダイナミックに感じられます。所有地と借地を合わせて 6ヘクタールほどの自社畑には、平均樹齢70 年、最も樹齢の古いブドウで樹齢 100 年の古樹が育ちます。 どのキュヴェも樽熟成以外は同様の手法をとり、低温マセラシオンや温度管理を行わない伝統的な手法で醸造されます。新樽比率はヴィラージュが 40%で 16 カ月熟成、プルミエクリュ以上は 100%で 18 カ月熟成。 デュガはテロワールを重んじ畑での仕事を重視するため、リュット・レゾネ方式の栽培手法を採用しています。土中に生息する微生物の活発な活動が葡萄に栄養を与えるとの考えから、土を押さえつけず、化学肥料は一切使用しません。ワインの品質は葡萄の育て方によって変わるため、葡萄に出来るだけストレスを与えず手作業で丁寧に葡萄を育てることで、ワインの味わいにまろやかさと繊細なフィネスが生まれます。 デュガのワインが持つ力強さと卓越したストラクチャーは、植樹密度からきています。 1 ヘクタールあたり 1 万株程の植樹密度で、痩せた土壌から養分を得るために葡萄樹は地下深くまで根を張るため、土壌の石灰濃度が上がり、果実味が濃縮された粒の小さな実を付けます。ピノ・ノワールが持つエレガンス、繊細なフィネス、力強いストラクチャーを兼ね備えた卓越したグラン・ヴァンに仕上がります。 村名のジュブレ・シャンベルタンですら、1級に肩を並べる複雑さと凝縮感を備えます。1、2 樽しかできないグリオット、シャルム、シャペル・シャンベルタンは目にするのも難しいですが、口にすればワイン観が変わるような神品です。 2021 ヴィンテージ情報/ベルトラン・デュガのコメント 「2021 年は、生育期は霜と雨に見舞われ、完熟を待ってからではなく、ブドウが痛む前に収穫せざるを得ない厳しい年でした。 9 月 15 日から 5 日間収穫を行い、結果として収量は例年の 20%減となりました。病気が発生する前に早めに収穫を開始したため、健全なブドウを収穫することができました。 2018、2019、2020 年のように暑い年は、凝縮感のある濃厚な味わいに仕上がりますが、酸が不足しがちです。一方、2021 年のように困難な年は、酸が高めで繊細な味わいに仕上がります。 2021年は私好みのスタイルです。どの年も醸造法は同じですが、出来たワインは、その年ごとに異なる魅力を備えており、興味が尽きることはありません。」 Gevrey-Chambertin アペラシオンの各地に分散した、12の異なるクリマがアッサンブラージュされています。 果実味の集中度、構成の緻密さは凡百な村名ジュヴレの比ではなく、1級の価値があります。醸造所では極力人の手の介入を省き、その反面、ブドウ畑では過剰なまでの手間をかけています。他の造り手より収穫を遅らせるでもなく、これだけの凝縮感を得るのは並大抵のことではありません。 パーカーポイント 89 - 91 点: 赤いベリー系果実のアロマにスイート・スパイス、林床、スモーク香のニュアンスが溶け合う。鮮やかな酸、洗練されたパウダリーなタンニンを軸とした肉付きの良いミディアムボディの味わい。長い余韻と心地よさを兼ね備え、見事なポテンシャルを感じさせる。 ≪2023/2/1 掲載≫ ヴィノス 91-93 点: イチゴやクランベリーが香る非常に繊細で生き生きとしたアロマを持ち、活力とフィネスが感じられる。ミディアムボディの味わいで、 飲み始めはしなやかで、見事なバランスと驚くほどのスパイシーさを備えている。広がりのある後味。2021 年のジュヴレ・ヴィラージュの中でも最高の 1 本。 ≪飲み頃:2025-2038 年|2022/11 掲載≫ 畑:ラ・ボシエールのヴィラージュ区画 平均樹齢:50 年以上 醸造:新樽率 40%のバリックで16カ月熟成 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【送料無料】沖縄・離島は除く コングスガード カベルネソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー[2017] Kongsgaard Cabernet Sauvignon Napa Valley 750ml カベルネソーヴィニヨン100%KONGSGAARD Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。 ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 The Judgeは2002年のヴィンテージから作っています。Wine Advocate誌でのレイティングは2006年が93点なのを除くとすべて97点以上という高評価を付けています。 JudgeはAtlas Peakにある自社畑で、Jonの祖父が採石場として使おうと考えていたほどの岩がちなところ。1エーカー当たりわずか1トンという収量でフレーバーの濃縮したワインができます。 ロバート・パーカーをはじめ、あらゆる評論家はコングスガードの 2017年に 「神の領域に深く達する」と称賛し、ナパヴァレーは震撼しました。 エネルギーに満ち溢れた高いクオリティーを確保することができたヴィンテージ。 葡萄は表現豊かで、エネルギーに満ち溢れ、各畑の個性を十分に表現し、樽熟成が完璧な柔和を施し、高みまで昇華させている。 ワイン・アドヴォケイトのリサ・ペロッティ・ブラウンは 「力強さとエネルギーが満ち溢れている」と称賛する。 2017 Cabernet Sauvignon Napa Valley 2004 年に購入したアトラス・ピークにある60ヘクタールの土地は、ナパ市街から車で約 30 分、曲がりくねった山道を登る。 標識を見逃したら迷いそうな山道の途中に畑とワイナリーに向かうゲートがある。息子のアレックスと共に掘りぬいた岩盤の中にセラーがあり、更に少々登ると自宅と自社畑(2ha、2008, 2009 年に植樹)がある。 南はサン・パプロ湾からセントラル・ヴァレーを見渡せ、西にはナパのヴァレー・フロアーを見下ろし、マウント・ヴィーダーが同じ目線で連なる。 北は晴れた日には雪をかぶったシエラ・ネバダ山脈が見える。 標高 760m の畑はナパ・カウンティの中でも標高の高い3 つの畑の一つ。ワイナリーは 700m にあり一番標高の高いところにあるワイナリーである。 畑は赤い土のエイケン堆積土壌の区画と、崖が落ち込んでできた白い破砕されたスレートが混じる土壌があり、南北と西向きに開けた、様々な角度のある区画毎に、適した品種を植えている。 シャルドネ、ルーサンヌ、ヴィオニエ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランを植え、2013 年初めてワインを 1 樽ずつ造ることができた。 この畑のみからのワインが仕上がるのはまだまだ先の話。 なぜ、このアトラス・ピークに、土地を購入したかと言うと、お隣にある樹齢 40 年のカベルネ・ソーヴィニヨンこそが、ジョン・コングスガードが求めるものにまさに当てはまり、自社畑を持つならここだと確信したという。 そのお隣の畑から葡萄を調達し、自社畑もブレンドしながらカベルネ・ソーヴィニヨンは造られる。 サン・パプロ湾からの霧はここまで届かず、朝晩はヴァレー・フロアより暖かいが、標高が高く南に近い為、涼しい風が吹き、生育期間はヴァレー・フロアより約 2-3 度気温は低い。 つまり、安定した気温、乾燥した畑、日照はありながら涼しく酸は落ちないことが特徴。 (2009 年までデヴィット・エイブリューの畑から、以降はアトラス・ピークの自社畑と近隣の葡萄を使う) このカベルネ・ソーヴィニヨンは、1982 年に妻マギーと共にボルドー訪問した際にインスピレーションを受けた伝統的なボルドー・ブレンドのワインを念頭に置いて造っている。 ナパ・ヴァレーの東端、標高が高く、涼しい火山性土壌の畑でカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランを自社畑で低収量で栽培し、また同じ地区の素晴らしい畑からも葡萄を調達し、ブレンドしている。 Darnajou (ダルナジュー)の新樽を惜しげもなく100%使っています。 ボルドーの右岸の工房、特にボルドー右岸で圧倒的な人気を誇る小規模生産者で入手困難の樽。 ペトリュス用の樽などを作っていた先代が創業し、しっかりローストさせたパンチの利いた味わいが特徴とされます。 「当主自身が飲んで気にいったワインでないと樽を卸さない」と言われる職人気質。 その細部までこだわった妥協を許さない品質で、世界中のトップワイナリーから愛されています。 この樽の恩恵を受けているワインは、ペトリュウス、シャトール・パン、クリネ、そしてNAPAではShafer Hillside Select、Scarecrow、Colgin、Schrader Cellarsなど、10万円以上するパーフェクトワインばかりです。 ダナジュー新樽 100%で熟成。 たった 235 ケース/生産量
ラフージュ オークセイ デュレス ルージュ [1987] Auxey Duresses Rouge Domaine LAFOUGE 750ml ブルゴーニュ 高級 ピノノワール250年以上の伝統が生き続けるオーセイ・デュレスの老舗ドメーヌ ラフージュ家は5世代に渡りオーセイ・デュレスにワイン畑を所有する一族。 1765年に先祖のフランシス・ラフージュが始めて以来、ワイン造りの伝統が生き続けている。 この数十年でドメーヌは着実に拡大し、今日では12ヘクタールの畑を所有するまでに。現在、ジャン、その息子で現当主のジル、ジルの息子マキシムの3世代で出荷するワインのテイスティングを行っている。 ジャンは表向きは引退したものの、まだまだ現役だ。 健康診断は、毎年欠かさないジャンです。 主に、オーセイ・デュレスのヴィラージュの白、赤、1級、そして1ヘクタールのムルソー、1ヘクタールのポマールを生産。 何世紀も前から、街の中心に位置する古い建物に設備を構えていたが、2016年、古い樽用のセラー、在庫の保管場所、出荷のための作業場、白・赤ワインの醸造所の醸造設備を一揃い新設した。これにより現在の仕事をより快適に、合理的に一つの機能的な場所で行えるようになり、新施設で丹念に造られるワインは、昨今の品質的な要望にしっかりと応えることができるように。 オーセイ・デュレスのワイン造りに情熱を持って取り組み、素晴らしい品質のワインが造られる。 畑とセラーの全ての仕事は自らで行う。栽培は基本的にリュット・レゾネ、もしくはリュット・ビオロジック。 畑での作業を大切にし、最も傾斜のある丘で土壌を耕し、草を刈り、定期的に剪定する。また古木も多く、最も古いもので92年のものも。古木からは高品質なワインが、少量ではあるが定期的に造られている。 ドメーヌの本拠地オーセイ・デュレス とは?/ Auxey Duresses Auxey-Duresses は、 C?te de Beaune からオート・コートへ続く谷の境界に位置し、ロシュポからオータンへ向かう街道沿いにある。 Auxey-Duresses はより小さなプティ・オーセイとムランとともに、ケルトやガロ・ロマン時代からぶどうの聖地だった。クリュニー修道会が管理し、その活動は穀物の粉挽きと、ぶどうの圧搾に分かれていた。 後者は今日もなおワインを生産するために稼動している。 1937年にAOCに認定される。 テロワール/Terroir 自然ははっきりと赤ワインを産する地区と白ワインを産する地区を分けた。 Volnay と Monthelie から続くブルドン山は非常に小石の多い泥灰岩と石灰岩の基盤で、東と南東向きのclimatである Les Duressesで真価を発揮する。非常に石灰岩の多い Climat du val は南向きである。 La Chapelle では泥灰岩が石灰岩に勝る。 メリアン山の秀逸な土壌は白ワインの Meursault と Puligny を楽園と化した。 LAFOUGE ラフージュの白ワイン ブドウは収穫後すぐにポンプ式のプレス機でプレス。 ジュースはタンクに入れ24時間かけてデブルバージュし、翌日樽に移される(20%新樽)。 涼しい環境の中で、約1か月間アルコール発酵が行われる。 ワインは1年樽で過ごし、冬に軽いバトナージュを行い、マロラクティック発酵が自然に起こる。 1年熟成後は各キュヴェはそれぞれ澱引きし、アッサンブラージュしてタンクに入れ、同区画の新樽、古樽のキュヴェを均一化させる。 軽く清澄とろ過をかけ瓶詰。 LAFOUGE ラフージュの赤ワイン 収穫されたブドウは傷付けないように小さなケースを使用し、丁寧にセラーへ運ばれ、手作業で選別を行う。 ブドウはほぼ100%除梗するが、1級では、10-20%全房を使用することも。 そして完全オープントップの発酵槽に移される。 樽熟成は1年(25%新樽)。 マロラクティック発酵はその間に行われる。 1年後、それぞれのキュヴェは澱引きされ、さらに熟成させる。 最後の澱引後、約15ヶ月後に清澄・濾過をせずに瓶詰めされる。 Auxey Duresses Rouge 2021 赤と黒のベリー、生ココア、白亜質の土壌のニュアンス、ウッドスモーク、オークのほのかなバニラ香を感じさせながら、ピュアで複雑な香りが鼻へ抜ける。深みのあるフルボディかつ、印象的な透明感も個性となり、しっかりとしたストラクチャー、軽快さ、控えめなタンニンを感じられる。
ファブリスト ワインカンパニー カベルネ・ソーヴィニョン 2020 The Fableist Wine Co. Cabernet Sauvignon 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント アリとセミ アリとキリギリスThe Fableist Wine Co. ファブリスト ワインカンパニー イソップ寓話がモチーフのラベルに注目 今をときめく二人が手を組んだ ファブリストは、ローヌ系品種を専門とするサン・リージュ/グラウンドワークのワインメーカー、カート・シャクリンと、フィールドレコーディングスのアンドリュー・ジョーンズが共同でプロデュースするブランドです。 好奇心旺盛なジョーンズは、セントラル・コーストのすべての畑に足を踏み入れるまで、ブドウ畑の栽培計画と植樹の研究に明け暮れていました。 ある日彼は、まるでアート作品を完成させるようにワイン造りに取り組む才能溢れる醸造家カート・シャクリンと出会い、すぐに意気投合します。 彼らは共に、畑やブドウ樹の声に耳を傾け、一房一房感謝の気持ちを込めて収穫し、真摯にワイン造りに取り組みます。 同じ価値観を持つ二人は、このコラボレーションが必ず成功すると確信したのです。 それぞれのワインが語るべき物語を持っていることを知っている二人。 ワインは、樽から解き放たれボトルへと注がれ、お客様の手に渡るまで彼らにささやきかけ、その物語に耳を傾けました。 ブドウはパソ・ロブレスを中心に、彼らが熟知しているセントラル・コーストの農園のものを使用。 多くはヴィーガンで製造され、SO2も最低限しか添加していません。 イソップ寓話のように、ワインにも伝えるべき物語がある それぞれのボトルのエチケットは、イソップの寓話からインスピレーションを得てデザインされています。 今から2500年以上前の紀元前6世紀頃。 古代ギリシアの奴隷であったイソップ(アイソーポス)という人が、人々に語ったとされる寓話です。 多くの寓話にはそれぞれ教訓があるように、彼らはすべてのワインには語るべき物語があり、伝えるべき教訓があると信じています。 ワインにはインスピレーションを与えたり、大切な人との絆を深めたり、心を温かくしてくれるような奥深い力があります。 シャクリンとジョーンズが造ったワインを手に取る皆さまに、彼らが一つひとつのワインに込めた思いが届きますように。 The Fableist Wine Co. Cabernet Sauvignon ファブリスト ワインカンパニー カベルネ・ソーヴィニョン 夏中働き続けた二人のワインメーカーの(蟻)のおかげで、私たち(セミ(キリギリス))はこんなに美味しいカベルネを飲むことができるのだ。 蟻さん、ありがとう! カシスなど柔らかな赤系の果実のフレーバー、シダー、バニラの香りが口の中に広がり、ミントやユーカリの爽やかなアロマ。 しなやかで力強いフィニッシュは心地よく、優しく包み込まれるような感覚を憶えます。 ブドウ栽培: ワイン・ポーチ、ヒンターランド、シェルクリーク、ラスト・フロンティアなどパソ・ロブレスのサステイナブル農法を実践する畑のブドウを使用。 醸造:アメリカンオーク樽(新樽15%)にて10か月熟成 イソップ寓話:蝉と蟻(アリとセミ(キリギリス)) アルコール度数:13.9% ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
2017/6/14 比較試飲 2013年 100点ワイン ドミナスエステート VS レアム ザ・バード レッドワイン ナパ・ヴァレー 100点とは、有名ワイン評価のWA誌が発表した点数なのです。似たような評論家や雑誌も有りますが、レコード大賞と駅前商店会主催「のど自慢大会」くらい権威が違います。恐ろしい結果にワイン好き、100点好き、ソムリエ達が驚愕の事実を知ることになりました。 ともに、100点を獲得したカリフォルニアワインです。 期待値が上がります。 色調の違いに戸惑います。 2〜3段階、色調がレアム ザ・バードが深いです。 結論から言うと、ドミナスと比較試飲する自体ナンセンス。 明らかにレアム ザ・バードがあらゆる面で勝っているのです。 レアム ザ・バードを目隠しで飲んでも高評価されると思います。 複雑味を帯びて、洗練された力強いスタイルが見事に表現されてます。 滑らかながら力強いタンニンに柔らかく繊細な酸が、リッチな果実味と共にまるで花火のようにはじけ口中に広がり、何層にも積み重なるキャラクターは複雑味を帯びた深い味わいを演出。素晴らしい余韻はいつまでも長く続きます。この表現自体が、レアムに有る表現。 これ以上のカベルネは見当たらない・・・・ 悶絶必至の100点満点ワインでした。 コルギン、スケアクロウなどと共通した凄まじい旨み。まさに100点ワインです。 に対して、 ドミナス2013には疑問の声が多かった。 政治?金? ドミナス好きにはいいかもしれませんが、この2013年はお値段が高い設定となっております。 それを考えると残念な味わい・・・・涙。 ワインもミシュラン評価も、目隠しで楽しむと絶対に違う結果になります。 やはり自分の舌と懐具合を考慮しましょう。 ※あくまで、個人的な見解になります。2002年にホアン・メルカードによってレアム・セラーズは設立され、10ヴィンテージを造り、今やそのゴールは明確に見えていると語る。 『ゴールはナパ・ヴァレー最高の畑から最高級の芸術作品を作り上げること。それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現する事に全スタッフが情熱を傾けています。我々はまだ若いワイナリーで、やっと準備が整ったところ。これから頂点を極める旅立ちが始まります。』 共同オーナーに、ハーラン・ボンドの財務を経験した多才なスコット・ベッカー、ワインコンサルタントにミッシェル・ローラン、そのミッシェルからカリフォルニアに派遣され、アンディ・エリクソンで修業したブノワ・トゥケがワインを造る。 Juan Mercado/ホワン・メルカード (オーナー) 2002年にホアン・メルカードによってレアム・セラーズは設立され、10ヴィンテージを造り、今やそのゴールは明確に見えていると語る。 「ゴールはナパ・ヴァレーの最高の畑から最高級の芸術品を造り上げること。それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現することに全スタッフが情熱を傾けています。我々はまだ若いワイナリーでやっと準備が整ったところ。これから頂点を極める旅立ちが始まります。」 Scott Becker/スコット・ベッカー(共同経営者・財務・マーケティング) 元ハーラン/ボンドの財務担当であり、交渉のプロでもあるスコット・ベッカーがレアム・セラーズにヘッドハンティングされたのが2012年。 レアムの将来は彼の手腕にかかっていると言っても過言ではない。 大きな戦力として、レアムの価値観、コンセプト、マーケティングをバックボーンから支えていく中心人物となっていくであろう。 古きを大事にし、新しきに挑戦するレアムの信念を実践する強い意志を持つ。 Benoit Touquette/ブノワ・トゥケ(チーフ・ワインメーカー) 2011年より就任。ボルドー生まれのフランス人。 人気レスラーキラー・コワルスキーのような人懐こい風貌。 ボルドー大学卒(醸造と化学で修士号)後、シャトー・ラ・ルーヴィエール、シャトー・クーアン・リュルトンで働き、アメリカではアンディ・エリクソンのもと、アリエッタ、ファヴィア、ハートウェル、オーヴィッド、スクリーミング・イーグル等で修業を積む。 なぜフランスからアメリカでワインを造るようになったかと聞くと「ミッシェル・ロランと働き、カリフォルニアに派遣されたのがきっかけ。自由なカリフォルニアのワイン造りに惚れ込んだ。」と目を輝かせながら淡々と語る。 醸造チームを指揮し、スタッフの情熱を掻き立てる。 パリの人気レストラン「BENOIT」とは関係ない。 Michel Rolland/ミシェル・ロラン (コンサルタント) ジェット機で世界を飛びまわり、運転手付きのメルセデスのSクラスしか乗らないロラン様 コンサルタントの第一人者、ミシェル・ロランとワインメーカーのブノワ・トゥケとは、南アフリカのRemhoogte Estateで出会い、その手腕を買われカリフォルニアへ派遣されたという関係。 ハートウェルでも、ブノワ・トゥケがワインメーカーを努め、ミッシェル・ロランがコンサルタントという経験を生かし、レアムでは密なるコミュニケーションが行えている。 レアムの新しいワイン造りは磐石の体制となり、将来の展望は明るい。ブレンド時はチームと共にテーブルにつくのはもちろん、収穫のタイミング、醸造工程でもブノワ・トゥケと密接な連絡を取る。 Realm The Absurd Red Wine Napa Valleyは、4年連続100点に輝く究極の自由型ワイン、レアムの全てのキュヴェのベスト中のベストを選び抜いて造られるのだ。 畑は全レアムのワインからのベスト・バレルをセレクト。 パーカー100 点を 4 年連続獲得=2012、2013、2014、2015 年という信じがたいワインが毎年少量のみ日本に輸入されます。 2005 年が初リリース、その後造られず、2012 年から 2015 年まで 4 年連続 100 点を獲得。 ワインの名前はアブソード=不条理という意味。 通常の予測を外れた行動または思想から造られるワインであり、ある年はボルドー品種 5 種のブレンド、ある年はカベルネ・ソーヴィニヨン 100%、ある年はシングル・ヴィンヤード、ある年は全レアムのワインの畑の可能性もある。 予測できない自由度を持ったワイン。 このワインを造るうえでの目標は、ヴィンテージのベスト・ナパ・ヴァレー・ワインとなること。 無理をして造らない。 2021 Realm Cellars Hartwell XX Napa Valley ナパ・ヴァレーを360度見渡せるワッポ・ヒルの頂上・旧ハートウェルの邸宅に隣接する特別な区画が2020年から自社畑に。 80年代植樹のグレース・ファミリーのクローンから造られる希少品 品種はカベルネ・ソーヴィニヨン100% 畑:ワッポ・ヒル・ヴィンヤード 自社畑の頂上付近2区画(0.8ha) 樹齢 30 年以上も残る。 ハートウェル創業者ボブ・ハートウェルが、親交の深かったディック・グレースから譲り受けたボッシュ・クローンを 1986 年にスタッグス・リープ・ディストリクツにあるワッポ・ヒルの自社畑頂上に植樹。1990 年からリリースされ、そのワインはグレース・ファミリーのワイナリーで造られていた。 ワッポ・ヒルのピークは二つあり一つはロバート・モンダヴィの邸宅(現在ジャン・シャルル・ボワセの邸宅)及び西側斜面にモンダヴィの畑。 もう一つのピークにはハートウェルの邸宅及び北斜面にレアムの自社畑が広がる。 レアムのワインメーカー/ブノワ・トゥケは、レアムより前の 2004 年からハートウェルのワインを丹精込めて造り、オーナーの信頼も厚かったことから、2015 年に北側斜面の畑をレアムが買収。頂上区画のみ 2017 年までハートウェルとしてブノワが造っていたが、2018 年、2019 年は買い葡萄としてレアム/ハートウェルXXがリリースされた。 2020 年ハートウェルが所有していた邸宅及び頂上区画全てをレアム/ブノワに任せる形で買収が完了。 ハートウェル時代からこの頂上区画は別格で、土壌は砕けた砂岩で平地のスポット、日照は 360度から受け、一部のボッシュ・クローンの個性から非常に濃厚で凝縮していながらバランスが取れた球体の様なワインとなり、斜面下部の北向きの畑とは全く違う個性を持っていた。 ハートウェルに敬意をこめて名前を残し今後もハートウェルXXとして頂上区画をシングル・ヴィンヤードとして造っていく。 今後は邸宅の解体、畑は植え替えが必要で、5 ブロック 2ha まで増やすが、ブッシュ・クローンは移植し、0.2ha のブロックとして今後も歴史と共に引き継がれていく。 生産量 は年間にたった200ケース
シェーファー ワン ポイント ファイヴ カベルネソ−ヴィニョン 2019 Shafer One Point Five Cabernet Sauvignon Stag's Leap District Napa Valley 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト カリフォルニア プレゼント フルボディシェーファー ワン ポイント ファイヴ カベルネソ−ヴィニョン Shafer One Point Five Cabernet Sauvignon Stag's Leap District Napa Valley シェーファーは1972年にジョン・シェーファーが23年間の出版会社のキャリアを捨てて、ナパのスタッグス・リープ地区にやってきたことからスタートします。 1978年にわずか1000ケースのカベルネでデビュー。これが後にパーカー100点を獲得するカリフォルニア最高峰のカルト・カベルネ『ヒルサイド・セレクト』の元になったワインです。 1983年には息子のダグ・シェーファーがカリフォルニア大学デイヴィス校で醸造、葡萄栽培学の勉強を終えて参加、そして90年にワインメーカーにイライアス・ファーナンデスが加わり、現在の地位を揺るぎないものとしています。 ナパ・ヴァレーのスタッグスリープディストリクト、いわゆる聖地と呼ばれるこの地に君臨し、パーカー氏が 「この地方の否定しようもないスターである。」と述べ、 ヒルサイド・セレクトにてカベルネ★★★★★生産者 シラー★★★★★生産者 メルロー★★★★生産者 にも認定。 アメリカ・ワイン・アワード2002では【Winemaker of the Year】にも選ばれ、もはやカルトの域すら逸しているようなブランドです。 息子のダグとイライアスアスは、品質、一貫性、および優雅な シェーファースタイルを醸造するために一緒に密接に働きました。新しいブドウ園は時間をかけて、オーク・ノール、スタッグス・リープ、およびカルネロス地区で全シェーファーブドウ園面積をさらに200エーカー以上増やしました。 1994年に、エリアスはワインメーカーに任命され、ジョンが会長になり、ダグは社長 に就任しました。1978年の僅か1,000ケースのスタートから、ワイン醸造所は着実に 拡大され、総計3万2000ケースのカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シャルドネ、 サンジョベーゼ、シラーなどのワインを生産するまで発展し、現在に至っています。 葡萄園には、リスやネズミなど、葡萄を囓ってしまう外敵がいます。 シェーファー・ヴィンヤードでは、これらの駆除に毒を使わず、 鷹やフクロウを飼うことで防御しているのです。 鷹は昼、フクロウは夜、シェーファーの葡萄園を見張っているのですね。 鷹の種類は、Red-Shouldered Hawk、フクロウの種類は、メンフクロウ(Barn Owl)です。 ダグ・シェーファー曰く、 「これらの猛きん類の仕事が非常に効果的であるので、私たち は彼らを光栄に思うため、シャルドネブドウ園を‘Red Shoulder Ranch'と命名しました。」 春には、羊の大群がシェーファーヴィンヤーズを訪れます。 羊たちは、ブドウの列で育つ豊富な雑草やシロツメグサ、シロバナタンポポなどの自然の草花をむしゃむしゃと食べて、自然に刈り取るようになります。 これはシェーファーが遠い昔から行っている、持続可能な農業へのアプローチとして重要な事なのです。 大挙して羊が到着すると、ワイナリーの誰もが温かい気持ちになり、羊たちの存在には、心休まり、歓声、そして平和な何かがワイナリーに訪れます。 Shafer One Point Five Cabernet Sauvignon “ワンポイントファイヴ”は1.5世代を意味し、父ジョンと息子ダグが手を携えて歩んできたワイナリーの歴史を表現しています。 ブドウは丘に位置するヒルサイド・エステート・ヴィンヤードと2マイルほど南に下った平地のボーダーライン・ヴィンヤードのブレンド。2つの異なる個性がバランスよく調和している。 凝縮感と高いアルコール、スパイシーで複雑な風味。それを支える豊かな酸味と骨格がバランスの良い味わいに仕上げています。 ※商品画像はあくまでイメージです。入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。ご了承ください。
ミウラ ピゾーニ ヴィンヤード サンタ ルシア ハイランズ ピノ ノワール Miura Pisoni Vineyard Pinot Noir Santa Lucia Highlands ワイン 赤ワイン 赤 ミディアムボディ ギフト プレゼント カリフォルニア マスターソムリエMiura Pisoni Vineyard Pinot Noir Santa Lucia Highlands 世界で150人程しかいないマスターソムリエの称号を持ち、サンフランシスコのリッツ・カールトンで名物ソムリエであったエマニュエル・ケミジと、カリフォルニア ピノ・ノワールの名手セインツ・ベリーのワイン・メーカーとして名声を得たバイロン・コスギがタッグを組んで始めたワインです。 カリフォルニアの特級畑とも言える銘醸畑のブドウから単一畑のピノを造っています。 入手困難なワインとなったこれらのピノ・ノワールはそれぞれの分野で成功したUCディヴィスのルームメイトだった二人が造り上げたワインでした。 「ミウラ」はエマニュエルが子供の頃に住んでいたスペインの、闘牛調教師の名前から来ています。ボトルには雄々しい闘牛が描かれています。 ピゾーニ・ヴィンヤード 丘とサンタ・ルシア・ハイランズの南に位置するドライ・クリークにひっそりと佇む畑 です。 ビッグ・サーやモントレー・コーストとサリナス・ヴァレーを隔てる丘の一角にあります。ブドウの樹はいく つかの小さなブロックに植えられ、土壌は山からの砂利と細かい砂です。 立地は乾燥していて砂漠に 近いですが、特別暑くはありません。ほとんどの畑は東から南東を向いていて、日中よりも朝の日照時間が長くなり ます。 ブドウは冷蔵のトラックでワイナリーまで運ばれ、できるだ けブドウが収穫された時のコンディションを保つようにします。ワイナリーに着くと、ほかのブドウと同じようにす ぐに実が選果台で選別されます。 ピゾーニ・ヴィンヤードで獲れたブドウに関しては一定量を全房のままタンクの底 に入れ発酵し、手作業でパンチダウンされます。程よいタンニンを好むので、発酵槽に加えられた果梗が爽やかなし っかりとした口当たりのタンニンを与え、ワインの柔らかさは保たれるようにします。 すべてのミウラのワインと同じように酵母は加えていません。 最近ではお決まりになっていますが、目指すべきはあ くまで畑を最大限に表現することです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
エプ アルマヴィーヴァ EPU Almaviva 750ml アルマヴィヴァ セカンド 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディ「アルマヴィーヴァ」は、「バロン・フィリップ・ドゥ・ロートシルト」が、南米チリの豊かな自然に、テロワール(土壌や天候等のぶどうの栽培環境)としての恵まれた可能性を見出し、コンチャ・イ・トロ社との提携で誕生させたジョイントベンチャーです。 その当時、オーパス2と言われました。 フランスの古典文学でモーツァルトにオペラ化された戯曲“フィガロの結婚”の登場人物名から付けられました。 アルマヴィーヴァは、ボルドーワインの頂点の一つ、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社と、チリ最大かつ最高のワイナリー、コンチャ・イ・トロ社とのジョイント・ベンチャーにより1998年に誕生しました。 同じくバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社とロバート・モンダヴィ社が手を組んだ、世界的に入手困難なカリフォルニアワイン「オーパス・ワン」に続く豪華コラボレーションによって生み出された、まさにチリのオーパス・ワンというべき、プレミアムワインです。 アルマヴィーヴァは、コンチャ・イ・トロが用意したカベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に最適な豊かな畑に、ムートン・ロスチャイルドがボルドーで培った技術が注ぎ込まれ完成したワイン。 ブレンドは典型的なボルドー品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンが主体となりますが、カルメネールもブレンドされています。 このカルメネールはフランスから苗木が持ち込まれてチリに根付き、 90年代まではメルロと混同されていましたが、今ではチリを代表するブドウ品種として栽培が盛んになっている品種です。 チリにはフランスのように「格付け」というシステムがないものの、 アルマヴィーヴァの存在によって「一級ワイン」と呼べるようなワインを造ろう、という意識が高まったことは確か。 ブドウに対する徹底した品質管理はもちろん、充実した醸造施設、 有能なテクニカル・チームなど、アルマヴィーヴァのワイン造りにはフランスの技術や伝統が息づいています。 パーカーポイントではリリース以来、90点を下回る評価を受けたことはなく、いまやカリフォルニアのカルトワインやイタリアのスーパータスカン、サッシカイアとも競い合う、世界最高品質のカベルネ・ソーヴィニヨンと言えるでしょう。 その存在は、チリワインの歴史を塗り替えたといっても過言ではなく、さらに世界のトップワインの序列に大きな影響を与えた、偉大なワインなのです。 生産量はアルマヴィーヴァ以下という、稀少なセカンド「エプ」 エプとは、チリの先住民族であるマプーチェ族の言葉で "2番目"という意味で、多くのボルドーの格付けシャトーが造るセカンドワインのように、アルマヴィーヴァと同じ地区で育てられる 上質なブドウから仕立てられた第2のワインという位置付けとなっています。 味わいに深みの出る古木とフレッシュさを表現する若木を使用しています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
フランス ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 赤ワイン ワイン 1級 プレゼント ギフト 高級 pinot noir premier cruヴォーヌ・ロマネを中心に高い人気を誇る、老舗ドメーヌ 現在のヴァンサン・モンジャールで8代目となる家系は、18世紀末以降代々ヴォーヌ・ロマネの村に拠を置き、ワイン生産に従事してきました。 ロマネ・コンティを擁し、ブルゴーニュの頂点を極める銘醸地ヴォーヌ・ロマネは、人々を魅了し続ける「神に愛される村」。 「ブルゴーニュの丘の中心に輝く宝石」「神に愛される村」と讃えられ、ブルゴーニュの中で最上のアペラシオンと評されるヴォーヌ・ロマネ。 コート・ド・ニュイ村のちょうど中央に位置するヴォーヌ・ロマネ村とフラジェ・エシェゾー村から成るこの珠玉のアペラシオンは、中世から現在に至るまで数多くの人々を魅了し続けています。 ヴォーヌ・ロマネは、中世890年頃に設立されたクリュニー派のサン・ヴィヴァン修道院が一帯を所有。 一方、フラジェ・エシェゾー一体のクリマはシトー派修道僧が12世紀に開墾したことからその歴史は始まりました。 17世紀、コンティ王子が取得したクリマがロマネ・コンティと改称された頃から、ヴォーヌ・ロマネのワインは評判を呼ぶようになります。 18世紀には、「ヴォーヌには平凡なワインなどありはしない」 という言葉を修道院長であり歴史家のクルペテーが残し、その名声は21世紀になっても今だ不動の地位にあります。 ヴォーヌ・ロマネの「神に愛される村」と称される理由、その1つは立地にあります。 コート・ド・ニュイ地区のテロワールは、ヴォーヌ・ロマネを境に南北に大きく性質が異なります。 北側のシャンボール・ミュジニーでは酸が高く繊細で優美なワイン、南のニュイ・サン・ジョルジュでは、骨格がしっかりとしたパワフルなワインが生み出されます。 その中間に位置する、ヴォーヌ・ロマネは寒暖差に偏りがなく、ピノ・ノワールの栽培に適度な温度(14℃?16℃)を保つことができるため、近隣のアペラシオンが持っている長所を全て絶妙なバランスで持ち合わせているのです。 また、村全体が東南を向いた傾斜になっており、どこに位置する畑でも万遍なく十分に日照量を確保することができるため、グラン・クリュから村名ワインまで一貫して風味豊かで上質なワインを生み出します。 さらに、ヴォーヌ・ロマネを語る上で外せないのは土壌の性質。 ヴォーヌ・ロマネの土壌は、石灰岩の岩層の上にある、粘土が混じった石灰質土壌が基礎となっています。粘土質と石灰質の2つの異なる土壌が起因となって、力強さとエレガンスの両方を兼ね備えたワインが造られるのです。 所有する地所は30ヘクタールと規模が大きく、4つのグラン・クリュに8つのプルミエ・クリュを擁し、本拠地ヴォーヌ以外にも区画は広がっていて、その総数は30銘柄を超えます。 ドメーヌはヴァンサンの祖父ウジェーヌにより1920年代に設立されたが、名称のミュニュレは、ウジェーヌの伴侶が同じヴォーヌ・ロマネの高評価ドメーヌ、ジョルジュ・ミュニュレ ジブールの出身ためで、亡くなった先代のジョルジュとヴァンサンの父ジャンはいとこ同士にあたります。 ジャンは、コート・ドールの栽培家組合のトップや様々なの要職を長年務め、その容貌と相俟って生み出すワインは力強さに溢れたものだったが、ヴァンサンがドメーヌを率いるようになってからは、フィネスを増しました。 またジャンの時代はワインをつくり上げるという印象が強かったドメーヌも、ヴァンサンになってからは畑での作業を重視し、環境に配慮したリュット・レゾネを1990年代初頭から推し進めています。 樹齢は、エシェゾーのヴィエーユ・ヴィーニュで70年以上、他のグラン・クリュも50年ほどでヴィエーユ・ヴィーニュといっていい古さです。コート・ド・ニュイからコート・ド・ボーヌにわたるプルミエ・クリュ、ヴィラージュも30年から50年と、こちらも安定した樹齢となっています。 ぶどうはヴァンダンジュ・ヴェールトを付し、収穫時の厳しいトリで健全な果実をしっかりと選別しています。 基本的に100パーセント除梗するが、リシュブールなどのグラン・クリュでは果梗も用い、数日間の低温のマセラシオンの後、開放のステンレスタンクおよびコンクリートタンクでのアルコール発酵となります。 その際、果汁の移動はグラヴィティー・フローと、余計な負荷はかけずにおこなっています。 新樽はグラン・クリュにはほぼ100パーセントの割合で用い、プルミエ・クリュに3割から4割、ヴィラージュで1割から3割前後という比率です。 これらの樽はヴァンサン自ら樽材を買い付け、ドメーヌで3年間と通常より長く乾燥させてからトネリエに組んでもらっています。 そして18ヵ月から22ヵ月間の熟成を経て瓶詰めしています。 出来上がるワインは、透明感のあるほどよい色調のバランスのとれたもので、当然ミレジメ、アペラシオンで異なる仕上がりだが、このドメーヌの特徴でもある、若いうちからある種の複雑で練れた風味を感じさせるうまみ十分な赤ワインです。そのためリリースされてすぐでも高い満足度で愉しめるものの、当然熟成も利きます。 フラッグシップのリシュブールはその華やかにおいてはグラン・クリュでも群を抜く存在です。 続くグラン・エシェゾーはDRCに次ぎ1.3ヘクタールと、このアペラシオンで2番目の広さを所有しています。 クロ・ド・ヴジョーは、シャトー斜め下のリュー=ディ、シウールとヴォーヌ寄り上部のグラン・モーペルテュイという素晴らしい立地のアサンブラージュから生まれています。 プルミエ・クリュのニュイのブドウはヴォーヌのマルコンソールに接する区画だが、プレモー側に位置するレ・サン=ジョルジュと並ぶ、ニュイで最上のクリマです。その立地からもワインはヴォーヌ=ロマネの雰囲気を纏い、ドメーヌでトップのプルミエ・クリュに仕上がります。 Nuits Saint Georges 1er Cru Aux Baudots 深いルビー色をし、赤い果実のアロマを伴ったウイキョウの香り、そしてエネルギッシュな個性を併せ持ちます。この美しい酸はワインを完璧なまでにバランスよく、そして長熟ワインに仕立て上げています。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【送料無料】沖縄・離島は除く コングスガード シラー ナパ・ヴァレー[2016] Kongsgaard Syrah Napa Valley 750mlKONGSGAARD Kongsgaard(コングスガード)は、ナパのみならずカリフォルニアで最高峰のシャルドネ「The Judge(ジャッジ)」を作るワイナリです。オーナーはナパ生まれのJon Kongsgaard。 Newtonで修行したのち、1996年にこのワイナリを設立。並行して、AriettaやLunaにも参加しました(当初はワインメーカー)。ナパでも多くの人から尊敬されているワインメーカーの一人です。 The Judgeは2002年のヴィンテージから作っています。 Wine Advocate誌でのレイティングは2006年が93点なのを除くとすべて97点以上という高評価を付けています。 JudgeはAtlas Peakにある自社畑で、Jonの祖父が採石場として使おうと考えていたほどの岩がちなところ。1エーカー当たりわずか1トンという収量でフレーバーの濃縮したワインができます。 ロバート・パーカーをはじめ、あらゆる評論家はコングスガードの 2016年に 「神の領域に深く達する」と称賛し、ナパヴァレーは震撼しました。 2016 年はエネルギーに満ち溢れた高いクオリティーを確保することができたヴィンテージ。 葡萄は表現豊かで、エネルギーに満ち溢れ、各畑の個性を十分に表現し、樽熟成が完璧な柔和を施し、高みまで昇華させている。 ワイン・アドヴォケイトのリサ・ペロッティ・ブラウンはコングスガードの 2016VTG に 「力強さとエネルギーが満ち溢れている」と称賛する。 2016 Kongsgaard Syrah Napa Valley コングスガードでは、二つの自社畑を持つが(クームスヴィルにあるザ・ジャッジ・ヴィンヤードとアトラス・ピークのワイナリー横にある急斜面の畑)、調達した葡萄でも素晴らしいワインを造る。 特にハドソン・ヴィンヤードのオーナー・リー・ハドソンとジョン・コングスガードは、二人が UC Davis時代からの長い付き合いであり、ジョンがニュートンのワインメーカーであった時には、今でこそよく言われる、重量で葡萄を買うのではなく、契約し面積に対してお金を払い低収量の葡萄を得ることを始めたはしりであった。 実際にニュートン時代には 5t/エーカーを 2.5t までに落としたという。 現在も ヴィンテージ毎に綿密な打ち合わせの元、オーダー・メイドで葡萄を買い付けている。 そのやり方はハドソン・ヴィンヤードと他の多くのワインメーカーとの契約にも大きく影響し、現在のハドソン・ヴィンヤードの評 価にも繋がっている。 ルイス、アリエッタ、トアー(ロック・シラー)、ベッドロックのモーガン・ピーターソンなどがトップ評価のシラーを造り、ハドソン・ヴィンヤード自身からもシラーをリリースしており、それを造るのはジョン・コングスガードの弟子のクリストファー・ヴァンデンドリーシュである。 ナパ・ヴァレーは冷たいサン・パブロ湾からの霧と冷気の影響を多く受ける南側が涼しく、ヴァレーの奥・北側へ行くほど暖かくなる。 冷涼な気候で知られるカーネロスで栽培されるシラーは、果実爆弾のようになってしまうナパ北やパソ・ロブレスのシラーと違い、またサンタ・バーバラで作られるシラーとも違う個性がある。 ハドソン・ヴィンヤードの南向き斜面から収量は 2.5t/エーカー(40hℓ/ha)とプレミアムワインの適正量。 ぎっちりと凝縮した果実は、甘さではなく、タンニンの緻密さがまとまり、よりスパイシーなハーブや胡椒のニュアンスが生み出される。秀逸な酸が全体を引き締めるのも大きな特徴である。 2016 年シラーは、黒胡椒のスパイス香、ジビエの血っぽさとフレッシュ感を併せ持つ。なめらかな口当たりと終わりのない余韻と旨味が長く続く。 カーネロスにあるハドソン・ランチ(ヴィンヤーズ)の中でも特別な区画(1ha)で、非常に涼しく、複雑な火山性土壌が入り混じる。コングスガード用に特別な栽培をオーダーメイドで依頼している。 ナパ・ヴァレー・ベストの冷涼シラー(個性的で複雑味があり、様々なスパイスのアロマが内包する)が生み出される畑。 アントニオ・ガローニは「ジョンとアレックス(息子)の競作によるこの素晴らしい冷涼シラーはお手本のような出来栄え。 一度飲んでみればその良さが絶対に良くわかる。リッチでヴォリューム感がありながら引き締まっている。」 ステファン・タンザーは「間違いなくカリフォルニア・ベスト・シラーの 1 本だ」」と絶賛。 Parker Point 96-98 Wine Advocate #233, Nov. 2017 by Lisa Perrotti-Brown 生産量通常は約 300 ケースであるが、2016はわずか 245 ケース/生産量 パーカーは「完璧なワインとなる要素を全て持っている。人の心をつか んで離さない魅力を持ったワイン。まるで本物の肉やブラックベリーや胡椒が入っているようだ。 ジョン・コングスガードによるワイン造りの傑作である。」と大絶賛。
クレッシェア ? ソノマ極少・プレミアム・ブティック・ワイナリー ? 至極のアレキサンダー・ヴァレー自社畑とトップ評価畑からフィリップ・メルカが醸す 2016年にスタートしたプレミアムブティックワイナリー。 創業者のジョー&エレナ・レイソノが1994年に購入して以来、20年以上かけて育んできたアレキサンダーヴァレーの自社畑と、高評価の銘醸畑から葡萄を調達し、極少量のワインを生産しています。 創業者ジョー・レイノソはシカゴで株のトレダーとして財をなし、夫婦の夢であるワインへの情熱を持って1994年にソノマ・アレキサンダーヴァレーに200haの自社畑を購入・植樹を開始。 2000年以降ソノマで最も高い評価を受けている多くのプレミアム・ワイナリーに葡萄を供給してきました。 2016年「畑仕事ファースト」という理念を共有するフィリップ・メルカの初ソノマ・プロジェクトとして「Crescere?クレッシェア」をスタートします。 ワイナリー名はクレッシェンドのように徐々に大きくなる、成長していくという意味。 アレキサンダー・ヴァレーを見下ろす壮大な山頂から、ラシアン・リヴァー・ベンチランドまでの南西向き斜面の自社畑のポテンシャルは非常に高く、これから長く次世代へ引き継がれていく。 ワインメーカー レイソノ家と畑仕事ファーストの理念を共有するワインメーカー”フィリップメルカ”。 初めてのソノマでのプロジェクトに関し、 「アレキサンダーヴァレーのカベルネを造るときに、ナパのワインをコピーをしたりはしませんし、比較すらしません。」 「アレキサンダーヴァレーカベルネが持つユニークなタンニン、香ばしさ、スパイスを表現したいのです。」 と、メルカは語ります。 彼は、この地の葡萄が次のレベルに向上するように導いています。 ラベルデザイン 螺旋のデザインは自然の美しさを完璧に表現すると考えられているフラクタルやフィボナッチ・スパイラルから由来しています。 クレッシェアの「自然とのパートナーシップを尊重する」という、信念が込められています。 Sauvignon Blanc100% ロシアン・リヴァー・ヴァレー中央部に位置するオーベール/シャルドネで有名な畑で、樹齢35年以上の極少量の貴重なソーヴィニヨン・ブランがあり近年注目を浴びています。 仏産樽(新樽32%)と小型のステンレス樽にて発酵・熟成 華やかで心躍るような ピーチ、ピンクグレープフルーツ、ドライパイナップル、イチジク、ライムの皮などニュアンスが口中に広がる。 樽由来の香りはワインに溶け込み、力強く濃厚な口当たりが印象的。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ピノ ノワール HUDELOT NOELLAT アラン ユドロ ノエラ 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼントヴージョ村に本拠地を置き、ヴォーヌ・ロマネやシャンボール・ミュジニーを中心に10haの畑を所有、 近年その完成度の高さから再注目を集める名門ドメーヌ、アラン・ユドロ=ノエラ。 1988年までブルゴーニュ屈指のドメーヌとして君臨し、 最盛期にはかのアンリ・ジャイエ氏とも比較されるほどの実力を持っていたと言われる"シャルル・ノエラ"の畑の一部を所有している事で知られています。 このドメーヌの起源は、創始者であるアラン・ユドロ氏が、 前述の名門ドメーヌ、シャルル・ノエラの孫娘にあたるオディル夫人と結婚したことに始まります。 彼女は、シャルル・ノエラが所有していたリシュブールを始めとするグラン・クリュの数々を携え、アラン・ユドロ氏のもとへ嫁いできました。 現在ワイン造りを行うのは、創始者であるアラン・ユドロ氏の孫であるシャルル・ヴァン・カネ氏。 偉大な優良畑とともにワイン造りの情熱を引き継いだ彼が、近年評価をぐっと上げている注目のドメーヌです。 アラン・ユドロ=ノエラは、リシュブールに0.3ha、ロマネ・サン・ヴィヴァンに0.5ha弱、クロ・ド・ヴージョに0.7ha、これらグラン・クリュ以外にもシャルル・ノエラから引き継いだクオリティの高いヴォーヌ・ロマネのプルミエ・クリュを併せて1ha程所有しています。 特にクロ・ド・ヴージョというグラン・クリュは畑が大きく、区画や生産者によってワインの品質が大きく異なることで知られていますが、 彼らのクロ・ド・ヴージョは類稀な力強さと気品を兼ね備えおり、絶大なる信頼が置かれています。それもそのはず、アラン・ユドロ=ノエラは、かつてクロ・ド・ヴージョ内の3か所の区画を所有していましたが、望む品質が得られないとして売却した経緯があります。 本当に優れた区画だけにこだわった珠玉のテロワールが彼らの誇り。 さらに、彼らの畑のブドウの樹齢は総じて高く、平均樹齢はおよそ40年以上。最も若いブドウ樹でも1980年に植えられたと言われています。 村名のシャンボール・ミュジニーの畑に植えられている樹齢50年の樹をはじめ、 ヴォーヌ・ロマネ レ・スショで80年以上、ロマネ・サン・ヴィヴァンで70年以上という古樹もまた、何物にも代えがたい彼らの偉大な財産なのです。 祖父から孫へ委ねられたワイン造り。 現在ワイン造りを担当するシャルル・ヴァン・カネット氏は、1988年生まれ、20代のころから祖父であるアラン・ユドロ氏より、ブドウ栽培、醸造、マーケティングにいたるまでドメーヌの仕事のほとんどを委ねられています。 シャルル氏は学生時代にボーヌで醸造学を学び、 ニュージーランドやジュヴレ・シャンベルタンのジャン・ルイ・トラペなどで修業。 2008年から本格的にアラン・ユドロ=ノエラの仕事に携わるようになりました。 彼の造るワインはアラン氏が手掛けていたワイン同様、 十分な飲み応えとエレガンスを兼ね備えたワインに仕上がっています。 ロバート・パーカー氏からも高く評価され、 「探し求めてでも、手に入れたい宝石のようなワイン」と称されるほど。 「テロワールをより忠実にワインに反映させたい」という想いから、 ブドウの取り扱いに一層の注意を払っています。 収穫時にはブドウがタンクに入れられる前に割れたり、潰れたりしないよう丁寧に扱い、 アルコール発酵は内側をコーティングした鉄製タンクで8日間、低温でのマセラシオン。 この期間を3日間に設定していた以前と比べると、ワインによりはっきりしたストラクチャーを持たせられるようになったといいます。 またソフトに圧搾すること、そしてブドウ果汁の移動に重力式を採用することで ワインに余計な負担をかけず、余分な雑味を出さないワイン造りを実践しています。 新樽比率は、グラン・ヴァンでも50?60%程度。村名ワインでは20%以下と抑えめ。 これらの新しい試みによって、ブドウ本来の力を存分に抽出しながら、雑味のない骨格のしっかりとしたワインに仕上がるようになってきました。 また、シャルル氏はビオディナミにも強い関心を抱いており、 完全移行は考えていないものの、月の満ち欠けのカレンダーに則って農作業を試みるなど、現状に満足することなく更なる品質向上の為に邁進しています。 Charles Van Canneyt 現当主であるシャルル・ヴァン・カネットによってさらに磨きがかけられている。 1988年生まれという若さであるがその才能はすでに開花しており、祖父からドメーヌを引き継いだ2008年より品質をさらに向上させ、世界中から注目を集めるとともに一躍スターダムにのし上がりました。 ロバート・パーカーからは「半端じゃない、最高のワイン」と大絶賛され、ティム・アトキンからはブルゴーニュ赤の生産者TOP25に選ばれ、ルーミエやフーリエといった世界最高峰のドメーヌと同等の評価を受けています。 このような世界的需要が高まる一方で、シャルルはドメーヌでの生産量をこれ以上増やせないこと、また以前から所有していない畑のテロワールに対しても理解を深めたいと考えていたことから、2012年に自身の名を冠したシャルル・ヴァン・カネットというマイクロ・ネゴシアンを立ち上げました。 ブドウの購入は非常に厳格で、栽培者には直接何回も会い、実際に畑を見て納得した上で決めています。ワインはドメーヌと全く同じ方法で醸造されますが、醸造所はボーヌにあります。 ブルゴーニュでは昨今世代交代という流れの中で若い世代が台頭して久しいが、シャルルは間違いなくその世代の筆頭格であり、今まさにブルゴーニュの先頭を走る一人。 世界中から彼のワインを求める声が上がっており、高い需要に対して生産量が全く追い付いていないという状況ですが、彼のワインは探してでも飲むべき本当に素晴らしいものです。 Bourgogne Rouge フレンチオーク 16か月熟成 シャンボール村を臨む18区画のブレンド。 完熟したレッドチェリーや赤系果実のリキュールにベルガモットのピュアなアロマ。 丸みのある口当たりには良質なタンニンを感じます。 ミディアムウェイトのフレーバーには完熟したリッチな果実味と活き活きとした酸が見事なバランスを見せ、焦点の定まった張りのあるフィニッシュにつながる。ACブルゴーニュのお手本といえる品質。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ボンヌ・マール[2018] コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエ Bonnes-Mares Comte Georges de Vogue 750ml 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディドメーヌ・コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエは、至高のブルゴーニュワインを追い求める者にとって、唯一無二であり、絶対の存在。シ ャンボール・ミュジニー最高の生産者であり、ジョルジュ・ルーミエらと同様、その名を知らぬ者はいない程です。 ドメーヌの歴史は1450年まで遡り、今日のドメーヌ名となっているジョルジュ・ド・ヴォギュエ伯爵が継承したのは1925年のこと。 現在、ドメーヌを所有しているのはヴォギュエ伯爵の孫娘たちですが、運営については、栽培責任者のエリック・ブルゴーニュ氏、醸造責任者のフランソワ・ミエ氏、販売担当者のジャン・リュック・ペパン氏という、俗にいうヴォギュエの三銃士によって行われています。 言わずと知れた特級畑ミュジニーの10.85haの区画のうち、その70%に相当する7.2haを所有。ボンヌ・マールもこのクリマ最大の2.7ha、レ・ザムルーズは0.56haと、シャンボール・ミュジニーを代表する畑の数々を所有しています。 1970年代、80年代には低迷していた時期もありましたが、1985年より醸造責任者を務めているフランソワ・ミエ氏(写真:左)の手により、見事不死鳥の如く復活しました。 彼が実践した改革とは、生産量を抑え、その年の条件に合わせた造り方に変えること。 また、シャンボール・ミュジニーが持つ「エレガンス」を最大限に引き出すために特級ワインでも新樽の比率を低めに抑え、ブドウ本来が持つ味わいを生かすようにしたこと。 その結果、目を見張る高品質なワインを続々と誕生させ、ブルゴーニュきっての揺るぎない品質を保つ、誰もが恋焦がれるワインを生みだすようになりました。 ヴォギュエを語る上で外せないのが、「ブドウの樹齢」へのこだわりです。ヴォギュエのフラッグシップ、「ミュジニー」には樹齢25年以上の古樹しか使わず、25年に満たない樹のブドウはグラン・クリュのブドウであっても全てシャンボール・ミュジニー・プルミエ・クリュに回すというのは有名な話です。 また、ヴォギュエのミュジニーの畑には少量だけシャルドネが植えられており、かつては珍しい「ミュジニー・ブラン」という白ワインを造っていましたが、1992年にブドウを植え替えた結果、まだ樹齢が若すぎるという理由で自ら格下げし「ブルゴーニュ・ブラン」として販売しているというのも良く知られています。 そのようなこだわりについて、フランソワ・ミエ氏は次のように語っています。 「ワインのボディは技術で造れます。でも、余韻だけは絶対に造れない。地中深くからミネラルをふんだんに吸収するからこそ、永遠に続くかのような余韻を味わえる」。 シャンボール・ミュジニーの頂点に達してもなお、ワインのエレガンスやブドウの樹齢に強いこだわりを持ち、進化を続けている稀有な生産者であることがよく分かります。 特級畑ボンヌ・マールは、シャンボール・ミュジニー北部に位置。 土壌は、シャンベルタンと似た石灰質土壌で、シャンベルタンのような男性的なニュアンスが出やすい性質です。 ヴォギュエの所有するボンヌ・マールの畑は約2.7ha。 所有する区画は、よりシャンボール・ミュジニー側の赤土です。 その為、しっかりしたストラクチャーの中に、繊細かつ純粋さを表現した、ヴォギュエらしいスタイルのワインが生み出されます。 Bonnes-Mares 2018 Comte Georges de Vogue 醸造責任者曰く、ミュジニーが父、レ・ザムルーズが母、シャンボールのその他の 1級畑が2人の子供たちだとすれば、ボンヌ・マールは伯父さん。 つまり家族が違うということ。 2018年のブルゴーニュは生産者の力量が大きく影響した年です。 夏は例年より高温な日が続き、収穫期も温暖な気候でした。 そのため、収穫のタイミングの判断を失敗してしまうと、よりアルコール度数の高いワインに仕上がってしまいます。 醸造においても、ゆっくり抽出をするなど丁寧な造りを要求されます。しかし、確かな醸造家たちの手にかかると、ふくよかなボディや豊かな果実味を持ったワインに仕上がり、高いクオリティを持つこととなりました。 近年で稀にみる最高のヴィンテージです。 味わい 外観は紫がかったルビー。ダークチェリーやワイルドベリー、カシスなどの黒系果実のアロマに、スミレやシナモン、バニラなどのニュアンスが重なり合った香りが、空気に触れるたびに花開きます。 口に含むと、しっかりとしたストラクチャーが感じられ、シナモンを思わせる深みのある風味を感じ、上品な果実味ときめの細かいタンニンが味わいにエレガントな印象を与えます。 透明感のある綺麗な酸味も魅力。 余韻には、赤いバラや潰したラズベリーなどの風味が長く残ります。 長期熟成のポテンシャルが非常に高く、ヴォギュエの中では男性的なスタイルが特徴です。 DRCやドメーヌ・ルロワにはないもの、それがヴォギエのボンヌ・マールにはある。 ブルゴーニュ「究極」のひとつでしょう。
ナパ・ヴァレーの絶対王者、神に近い場所にいるウルトラプレミアムワイン! 類まれなクオリティと、外れないヴィンテージは超弩級モンスター。 シュレーダー・セラーズはウルトラ・プレミアムと称賛されるワインをナパ・ヴァレー、ソノマ・カウンティ、レッド・ヒルズ・レイク・カウンティの優れたシングル・ヴィンヤードのブドウ(カベルネ・ソーヴィニヨン種)を醸造しています。 オーナーのフレッド・シュレーダーは1988年に友人でクリスティーズの競売人ブライアン・コールとナパ・ヴァレー・ワイン・オークションに参加したことをきっかけにワイン・ビジネスの魅力にとりつかれ、コルギン・シュレーダー・セラーズを当時の妻アン・コルギン(前妻)と創業し、ワイン醸造に関しては思いつく限りの最強夫婦コンビであるヘレン・ターリーとジョン・ウェットローファー夫妻にワイン作りを任せました。 同社の成功後、フレッドはアン・コルギンと袂を分かち、自らの名前のみを冠したシュレーダー・セラーズを1998年に創業し、最高の畑とワイン作りの才能をかき集めました。 2000年から最高醸造責任者トーマス・リヴァース・ブラウン! 100点満点請負人で、世界一ギャラの高いと言われているワインメーカーです。 100点満点のワインは、30回近くにのぼります。 1994年にヴァージニア大を卒業。 フィリップ・メルカ、アンディ・エリクソンらと並ぶ超凄腕コンサルタント。 大学卒業後、レストランで1年半ほど給仕の仕事をして、ナパヴァレーに移りました。 カリストガの「オール・シーズンズ・ワインショップ」の試飲グループで、アローホ、コルギン、ブライアントなどの高額カルトワインを飲んで経験を蓄える中で、ターリー・セラーズのエレン・ジョーダンに出会い、97年、アシスタン・ワインメーカーに雇われました。 このワインショップは初期にはスティーブ・キスラーやヘレン・ターリー、マーク・オベールらが集った伝説的存在。 トーマスが、アン・コルギンと離婚したフレッド・シュナイダーと知り合ったのもここ。 2000年からシュレーダーが新たに興したシュレーダー・セラーズのコンサルティングを始めて、名を上げたのです。 ナパヴァレーをポルシェカイエンとアストン・マーティンで走り回るナパドリーム。 現在15社近くワインメーカー&コンサルタントを務めています。 日本では輸入して即完売になるカルトワインとして有名。 その他、レヴァーナ、プリド?ウォーカー、ハンドレッド・エーカー、アウト・ポスト、マイ・バッハ、ブラック・シアーズ、ジョーンズ・ファミリー、キアレロ、ハリス、ホーベル、クラーク・クラウドン、マヤカマスなど。 オークヴィルの畑を限定 オークヴィルAVAは、ヴァカ山脈とマヤカマス山脈の間に位置するナパ ヴァレーのほぼ中央部にあり、ナパ ヴァレーを代表する多くの銘醸畑があります。 代表はオーパス ワン、トカロン、ハーラン、スクリーミングイーグルなどです。西側山麓とヴァレー フロア(中央の平地部分)と東側山麓では個性が分かれ、ワインは多様性に富みます。 土壌、日照、冷涼な風などの理想的な組み合わせに恵まれ、世界で最高のカベルネ ソーヴィニヨンの産地として名実共に高い評価を受けています。 パーカーポイント100点ナパ最多を誇る「シュレーダー」が造るベストヴァリュー ナパ特級畑と評価されるト カロンの二つの宝石「ベクストファー」&「モンダヴィ」を豪華にブレンド。 シュレイダーで最も希少価値の高いワイン Schrader Old Sparky Beckstoffer To Kalon Vineyard 2021 シュレイダー オールド スパーキー ベクストファー ト・カロン ヴィンヤード (マグナムボトル) 1500ml フレンチオーク(新樽100%)にて20ヶ月熟成 オールドスパーキーとは「電気椅子」の意味です。 オールド・スパーキーは途方もない深みとリッチさを持ち、時代を超越した作品と言えます。 熟した ブラックベリーとブルーベリーにエスプレッソとダーク・チョコレートのアロマ。 口当たりが重すぎ ることがなく、よく織り込まれたタンニンが完璧なバランスをとり、黒い果実の味わいを芯に、力強 い骨格を持つフル・ボディのカベルネ・ソーヴィニヨンの魅力を味わいつくすことができます。 スクリーミング・イーグルと争うワインが、オールドスパーキー トカロンの素晴らしいロットを厳選してブレンドしたシュレーダーのト・カロン・ヴィンヤードのトップキュヴェで、マグナムボトルのみ生産しています。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ブルゴーニュ コート ド ボーヌ ピノ ノワール ミディアム 赤ワイン ワイン プレゼント ギフトルフレーヴ家と血縁関係にあるモンテリーの名家 ブルゴーニュらしいモザイク瓦の屋根を持つ瀟洒な城館、シャトー・ド・モンテリー。1722年にモンテリーの領地を手に入れたフランソワ・フロマジョの娘と、その夫、フランソワ・ブリュネ・ダントゥイユによって1746年に建てられました。 それから160年近く後の1903年に、この城館を相続したのがアルベール・ド・シュルマン。現当主、エリック・ド・シュルマンの曽祖父にあたります。 エリックの母がピュリニー・モンラッシェのルフレーヴ家出身なことから、日本には故アンヌ・クロード・ルフレーヴによるネゴシアンブランド「CLAC」の1アイテムとして一足先に紹介されたドメーヌ・エリック・ド・シュルマン。お膝元のモンテリーに5.5ヘクタール、コート・シャロネーズのリュリーに5ヘクタールのブドウ畑を所有しています。アンヌ・クロードの親類だけに、ブドウ栽培は96年からビオディナミ。2000年に申請し、2003年にエコセール=ABの認証を取得しました。 白ワインの醸造では、シャンパーニュのものと同型の木製垂直式圧搾機によるプレスが特徴。空気圧式を使用していた時期もありましたが、思い通りのコントロールが出来ず、ゆっくり優しく搾汁可能な垂直式を2000年から再度導入したといいます。 赤ワインの醸造も伝統的で、木製発酵槽にこだわっています。その理由はステンレスタンクやコンクリートタンクと比べ、自生酵母が住みつきやすいためで、市販の培養酵母に頼る必要はまったくないそうです。 原則的に完全除梗ですが、ヴィンテージによっては最大30パーセントまで全房。発酵が始まったら日に2回のピジャージュをするのみ。熟成には近年、35?70ヘクトリットルの大樽を導入し、一部を大樽、一部を小樽で熟成させています。樽熟成期間は白で15ヶ月、赤で18?20ヶ月と比較的長め。 出来上がる赤ワインはモンテリーらしいチャーミングな果実味に、緻密なタンニンとピュアな酸味を伴います。リュリーの白もバランスのとれた、柔らかな果実味が素直で心地よい味わい。 Monthelie Rouge 軽く空気に触れさせるとスパイス(ローリエ)、チェリーが香る。タンニンがまだまとまっていませんが口に含むとほのかにビターな味が心地良く感じられます。 2?3年の間セラーに置いて(存在を忘れて)おけば、後で素晴らしいバランス、本物の感激を味わえるでしょう。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
フランス ブルゴーニュ コートドール ピノノワール ミディアム 赤ワイン ワイン プレゼント ギフトルイ・ジャド社 Louis Jadot1859年 銘醸畑に彩られたルイ・ジャドの歴史 ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。 1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。 テロワールを反映した個性豊かなワイン造り ルイ・ジャド社のワイン造りの目的は、自らが誇りとするブルゴーニュの真のテロワールを、それぞれのワインを通じて表現することであり、長い将来にわたってそのテロワールが維持されていくことです。 そのために、約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除するなどオーガニックな取り組みを強化しており、2019年にはHVE(High Environmental Value 環境価値重視認定)の最高位であるレベル3を取得しました。 HVE認証取得 Haute Valeur Environnementale最高峰レベル3取得とは? 日本の数倍厳しいと言われる、フランス農水省による、環境価値重視認定制度のことです。 持続可能な栽培に関する基本的な知識と実践。 厳しい16の環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 「身体にやさしく、社会や環境のことも考えられたワイン」として、ルイ・ジャドは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 醸造は天然酵母を使用し、じっくりと時間をかけて行います。 最先端の設備を備えたボーヌのラ・サブリエール醸造所を主軸に、コート・シャロネーズのジヴリにあるブルゴーニュ・ジェネリック専用の醸造施設、またシャブリ、ボージョレなど、ブルゴーニュ各所に醸造所を配置し、ルイ・ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っています。 自社畑の殆どがグラン・クリュとプルミエ・クリュ ルイ・ジャド社がコート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていることは特筆すべき点です。 所有形態に応じて、「ドメーヌ・デ・エリティエ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ガジェ」、「ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタ」等に分かれ、それぞれワインのラベルに明記されています。 さらに、1996年にボージョレの名門ワイナリー「シャトー・デ・ジャック」、2008年にプイィ・フュイッセのトップ・ドメーヌとして名高いドメーヌ・フェレ、2017年にはコート・ド・ボーヌに数々の有力畑を所有するプリュール・ブルネを獲得し、ブルゴーニュにおけるポートフォリオを更に充実させました。 ラベルのモチーフは酒神バッカスです。アフロでもヘビでも有りません。 頭に乗っているのは、ブドウなのです。 ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは、すべてブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けのワインで、ローマ神話に登場する酒神バッカスのデザインが施されています。 これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、すべてのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。 縁取りが施されたバッカスの顔と淡いイエローのラベルは、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。 思えば、90年代の札幌のソムリエ対策講座の模擬試験でルイ・ジャドのラベルについても問題が出ました。 頭に乗っているものは? 誰も答えられませんでした。一番多い回答が「ヘビ」だったのです。アフロと答える生徒もいました。 Louis Jadot Bourgogne Cote d'Or 村名クラスのブドウがブレンドされた贅沢な1本です。 ブルゴーニュ・コート・ドールは2017年から認められたAOCで、コート・ド・ニュイとコート・ド・ボーヌの限られた地域(40カ村)のブドウから造られています。また収量やアルコール度数にも規定があり、レジョナルのアペラシオンのうちたった18%ほどが認定されています。 厳選された地域のブドウに村名クラスのブドウもブレンドされた贅沢なキュヴェ。 通常のルイ・ジャドワインとは違うエチケットには、ブルゴーニュ・コート・ドールの「土壌」「景観」「クリマ(畑)」をイメージしたスタイリッシュなデザインが描かれています。 Louis Jadot Bourgogne Cote d'Or Rouge 2019年のブルゴーニュは4月の霜害と初夏の暑さによる水不足で収穫量が大きく減少。 ブドウの生命力と栽培家の力量が試された年となりました。 しかし夏から秋に移る頃には冷涼な日々が続き、穏やかな収穫期を迎えたことで、上質な酸を備えたフレッシュなブドウの収穫に成功。2018年のワインが緻密なボディや凝縮感のあるスタイルであるのに対して、2019年のワインはピュアな酸が魅力の味わいに仕上がっています。 ダークチェリーやブラックベリーなどの熟した果実の華やかなアロマ広がり、クリーンで爽やかな香り。 口当たりはまろやかで柔らかく、凝縮した果実味とフレッシュな酸味、程良いタンニンが心地良い調和を奏でています。 歴史ある名門ルイ・ジャドが手掛ける上品な仕上がり。 心地よくきめの細かいタンニンをともなった、優しく調和のとれたワインです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点のデータと異なる場合もございます。
【正規品】マグナム ハーラン エステイト レッドワイン ナパヴァレー [2018] 木箱 ハーランエステート HARLAN ESTATE RED WINE NAPA VALLEY 1500ml 赤ワイン ギフト プレゼント フルボディ 希少 レアワイン100点満点を何度となくたたき出したナパヴァレーの頂点、いや世界の頂点です。 現代カルトワインを代表するパーフェクトな調和を奏でる世界最高峰のハーラン・エステート極上の逸品。 ハーラン・エステートは不動産事業で大成功を収めて、ナパ・ヴァレーにてメドウッドという壮麗なリゾートを経営するビル・ハーラン氏が、「オークヴィルからフランスの格付け第一級に匹敵するカリフォルニア・ワインを作る」というヴィジョンのもとに、1984年に設立されました。 当時のナパ・ヴァレーは平地でのブドウ栽培が常識でしたが、土地選びに15年かけ、地道な研究と調査の結果、 オークヴィルの西の丘陵にある97haの土地を切り開き、 海抜68mから374mの北向き、北東向き斜面に等高線に沿って段々畑を造成。 土壌はフランシスカン頁岩という粉砕された岩石が表面を覆う1/3が堆積土壌、2/3が火山性土壌で、もっとも適正な場所にカベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロ20%、カベルネ・フラン8%、プティ・ヴェルド2%が植えられています。 ワイン・ディレクターはボブ・レヴィ氏、コンサルタントは泣く子も黙るミシェル・ロラン様 そしてヴィンヤード・マネージャーはメアリー・マー氏はワインメーカーはコーリー・エンプティング氏です。 選りすぐりの精鋭を集めた、ワイン界のバルセロナFC状態です。 創業以来30年同じメンバーで一貫してこだわりを持ったワインを手掛けています。 ヨーロッパの伝統と技術を取り入れながら、科学的リサーチを行うことで急速にヨーロッパとのワイン造りのクオリティ差を縮めることに成功。 最新技術を結集したワイナリーと地下セラーを持ち、 1990年の初ヴィンテージ以来、伝統と革新が融合した偉大なワインが生み出されています。 自社畑17haの栽培品種と植樹率:カベルネ・ソーヴィニヨン(70%)、メルロ(20%)、カベルネ・フラン(8%)、プティ・ヴェルド(2%) すべてヒルサイドに段々畑状に密植されており、土壌はフランシスカン頁岩という粉砕された岩石が表面を覆っています。1/3が堆積土壌、2/3が火山性土壌です。 手摘み後に、丁寧に選果、除梗し、ステンレスタンクとオークの発酵槽を併用して発酵後、仏産新樽(ミディアム・トースト)で20から25ヶ月間熟成させます。 土壌由来のエキゾチックなミネラルと森林の情景が目に浮かぶような下草のアロマ。 凝縮感が強く関わらず果実の深みのある味わいを持つ一方、生き生きとした新鮮さが感じられるワインです。 美しく磨かれたタンニンに加えて、精緻な骨格としなやかさがあり、長熟の素質の片鱗が伺われます。 かつてはメーリング・リストに名を連ねる者のみが手にすることのできる、ワインでした。 ハーラン・エステートはメーリング・リスト客以外には中川ワインに初めて 2005 年ヴィンテージから輸出することを許しました。 現在は世界で6カ国にのみ輸出されています。 ハーラン・エステートは偉大なクラシック・ブレンドと評され、深みのある美しい色、 際立つ凝縮感、複雑さ、味わい深さと洗練されたタンニン、エステートのユニークな特徴を存分にあらわした官能的な長い後味を持ち、今飲むと瑞々しさと新鮮さが魅力的ですが、非常に長い寿命をもつワインです。 私たちは強い信念をもってワイン造りに携わり、ワインを通してそれを具現化し、皆様に感動を伝えたいと思っています。 なぜならば、私たち自身がプロモントリーの土地から深い感動を受けてきたからです。 私は醸造家ではありませんが、父の指導の元、ハーラン・ファミリーの一員として育ってきました。 私の使命は父がスタートさせた哲学的ともいえる長い冒険をいかに発展させていくかだ、と思います。 冒険に乗り出していくことは、日常を離れて、崇高なる夢を見出していくことに繋がると信じています。 2代目ウイル・ハーラン談 創業者ファウンダー Founder ビル・ハーラン Bill Harlan オーナーのビル・ハーランは不動産業で成功を収めた後、1970年代に故ロバート・モンダヴィと5週間かけてヨーロッパのワイナリーを訪ねたことがきっかけとなり、ワイン造りを決意。 10年のリサーチの結果、最上のワインは斜面から生まれることに着目し、オークヴィルの森林を購入・開墾・植樹し、ボルドーが数世紀かけて作り上げたボルドーのグラン・ヴァンのクォリティを20年足らずでハーラン・エステート/レッド・ワインとして造り上げました。 2021年、ワイルドなイケメンの息子、ウィルにトップの椅子を譲り、世代を継ぐ200年計画を見守ります。 2代目 息子 Will Harlan ウイル・ハーラン ウィル・ハーラン氏かく語りき 「父は、私が自然にビジネスを理解するよう導いてくれていました。私が5歳くらいになるとミーティングに同伴し、プロセスを間近で見せてくれました。父には何世代にもわたって存続するものを造りたいというビジョンがあるのです。」 「父は完全に退任することはないでしょう。少し後方に下がりますが、これからも深く関わってもらえるでしょうし、父の経験を生かせることは私にとって幸運なことです。」 またウィルはハーラン・エステートの長年のディレクターであるドン・ヴィーヴァーや、もともとのワインメーカーであるボブ・レヴィの助言を得られることも、新体制のチームにとって幸運なことだと付け加えた。 2021年4月26日DECANTER誌掲載文 Cory Empting コーリー・エンプティング/Wine Maker ワインメーカー 「若い人にチャンスを与えたい」というビル・ハーランの考えの下、2010年にBONDのワインメーカーに就任。 醸造学校を出てHarlanとBONDに入社後8年にわたりボブ・レヴィーの下で薫陶を受け、HarlanとBONDで醸造経験を積んだ。 ボブ・レヴィーが自らの半身のように考える純粋培養のワインメーカーはボブ・レヴィーの絶大な信頼を受け、生半可な覚悟では引き受けることができないハーラン・グループのワインメーカーの地位を引き継ぐ。 ビル・ハーランの信任は篤く、「今後20年はコーリーがハーラン・グループのワインを造る。」と明言しています。 今後はウィルと共にグループを牽引し、若手を育てる責務を担う。 私が初めてこの土地を訪れて、自然のままの起伏に富んだ岩だらけの土地を見たときの感動は忘れることができません。 今まで私がナパ・ヴァレーで築いてきたものとは全く違う何かを感じました。 21世紀に入っても手付かずの自然が残された土地は、神秘的ですらあります。 幸運にもこの土地を手に入れることができたことは、将来的にも大きな意味があります。 これは新しい時代の幕開けです。 まだ明かされていない魅力を解き明かすことは次世代に任せたいと思います。 創設者ビル・ハーラン談 ハーラン・レッド・ワイン HARLAN RED WINE 2018 カベルネソーヴィニヨン70%、メルロー20%、カベルネフラン8%、プティヴェルド2% 熟成 フレンチオーク(新樽100%)にて20?25ヶ月間で熟成 伝統と革新が融合したナパ・ヴァレーの伝説的ワイナリーが生み出す「カリフォルニアのグラン・ヴァン」。世界屈指のクオリティを誇り、完璧とも言える芸術品。 ハーラン・レッド・ワインはリリース直後からカルトワインの称号を与えられる伝説的ワイン。 評論家やメディアから「カリフォルニアのみならず世界で最も深遠な赤ワイン」、「他のすべてのワインが手本にすべき味わい」との賞賛を受け、その地位を不動のものとしています。華やかでありながら複雑性に満ちた味わいと官能的なタンニンは飲む者全てを魅了します。 香りは仄かですが複雑で、注いで数分で濡れた石、カシス、樹脂、深い霧が感じられます。 手つかずの自然の息吹と同時に、心地よい日の光を心の中に感じることでしょう。 味わいは迫力があり、酸が前面に来て、力強さと濃い果実味のバランスが絶妙。 タンニンは研ぎ澄まされたように美しく、柔らかくしなやかで、フィニッシュの余韻が長く続きます。 BOTTLE VERIFICATIONについて お電話でお問い合わせの多い、裏面のverify number ヴェリフィナンバーは、全てエッチングで打たれております。 ハーランエステート、ウェブサイトにおいて真贋の参照・確認が出来ます。 本物であれば、ヴィンテージと銘柄、容量が出て来ます。 完璧な正規品、中川ワインの輸入です。 ウラジオストック、シンガポール、香港、マカオ、ベトナム、や中国経由のものでは有りません。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点のデータと異なる場合もございます。
ダラヴァレ コリナ ナパヴァレー[2015] Collina Dalla Valle Napa Valley 750ml 赤ワイン ナパ カリフォルニアダラ・ヴァレ DALLA VALLE 優れたナパワインを手掛け、オルネライアとのジョイント・ベンチャーも行う注目ワイナリーです。 最高キュヴェは、愛娘(現在は醸造家として活躍中)のお名前、MAYAマヤ。 ワイナリー名より、TOPキュヴェの認知度の方が日本では高いようです。 それもそのはず、ワイン・アドヴォケイト誌にてこれまで何度も100点を獲得した実力と、年間生産量僅か500ケース以下という生産量の少なさから、カリフォルニアのカルトワインの中でも特に入手困難なキュヴェとして知らています。 マヤを手掛けるのは、ナパヴァレーに本拠地を置くワイナリー、ダラ・ヴァレ。 ダラ・ヴァレは、1982年にダイビングの器材メーカー「スキューバプロ」を設立したイタリア人実業家グスタフ・ダラ・ヴァレ氏が、有名カルトワインの一つ、スクリーミング・イーグルを造る不動産業者ジーン・フィリップス女史から、オークヴィル東部の畑を購入したことから始まりました。 ヴァレ氏は元々イタリアで175年以上もワイン事業に関わる由緒ある家系の出身で、アメリカ移住後に彼がワイナリーを始めることはもはや必然的でした。 絶望からの復活 1995年にヴァレ氏が他界してからは、妻である日本出身のナオコ女史がワイナリーを運営していました。 2017年にヴァレ夫妻の娘であり、ワインの名前の由来でもあるマヤ女史がディレクターに就任。 現在は母娘でワイナリーを運営しています。また2021年には、イタリアにおけるスーパータスカンの筆頭として不動の地位を誇る「オルネライア」とのジョイントベンチャー、「DVO」プロジェクトを発表。 ナパを代表する世界的なワイナリーとして今後の動向への注目が更に高まっています。 特殊なテロワールを活かしたワイン造り ダラ・ヴァレの畑が位置するのは、オークヴィル東部の標高122mの斜面。 斜面にある畑は栽培のコストがヴァレー・フロア(谷床部)の2倍以上かかってしまうため、当時斜面にブドウ樹を植える生産者は殆どいませんでした。 そのような中、ヴァレ氏は故郷トスカーナのカンティーナを思わせる光景からインスピレーションを受け、いち早く土地のポテンシャルを発見。 斜面でのブドウ栽培において、言わばナパヴァレーにおける先駆者的存在として知られています。 ワイナリーは総面積わずか8haの畑です。リシュブール1枚程度 赤い火山岩土壌に砕けた花崗岩が混じり、鉄分を多く含んだ土壌が特徴。 水はけが良く、またサンパブロ湾から涼しい風が吹き込んでくることで、綺麗な酸を持った上質なブドウが育ちます。 1984年にカベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランを植樹し、1986年に初の収穫を行いました。 醸造については発酵後、新樽比率約80%のフレンチオークでおよそ20ヵ月間熟成。 ワインの複雑味を残すためにフィルターろ過を行わずにリリースされます。 輝かしいキャストたちが手掛ける新世界最上ワイン ダラ・ヴァレは素晴らしいテロワールに恵まれたのはもちろんのこと、注目すべきはその生産に携わった人たちの豪華な顔ぶれ。 第一に、世界的なワイン評論家ロバート・パーカー氏に「ワイン界のファーストレディ」、そしてタイムス誌に「ナパのワイン・ディーヴァ」と称された伝説的なワインコンサルタントのハイジ・ピーターソン・バレット女史が挙げられます。 彼女の指導の下、マヤは1988年に200ケースという僅かな量で初リリース。 その4年後の1992年に1回目となるワイン・アドヴォケイト誌100点を獲得しました。 ワインの神様が集まる!反則です。 そして、1995年から1998年にかけては、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズを含むアメリカワイン史に残る醸造家トニー・ソーター氏がワインメーカーに就任。 そして、1998年から現在に至るまではポール・ホブス氏やジョン・コングスガード氏の下で修行し、スクリーミング・イーグルをワイン・アドヴォケイト誌100点満点に返り咲かせたアンディ・エリクソン氏が醸造を担当しました。 更には、収穫や最終的なブレンドについては天才と謳われる、かの有名なミシェル・ロラン氏(写真下)が担っているから驚きます。 ダラ・ヴァレ コリナ ナパヴァレ 2015 Collina Dalla Valle Napa Valley フレンチオークにて20カ月熟成 コリナはダラ・ヴァレの過去10年に植えた若い樹のぶどうから造られます。 ヴィノスを運営するアントニオ・ガローニからは「同価格帯で最高のワインの一つ」との最高級の評価を与えられています。 2015年のカリフォルニアは、冬の終わりから春先にかけて例年になく暖かな気候が続き、発芽が平年より早く始まりました。 干ばつの影響で収穫量は減少しましたが、その分1粒1粒よく凝縮された果実が実り、芳しく風味豊かなワインが造られました。 外観は深めの紫がかったガーネットの色調。 グラスからはカシスやプラム、ブラックラズベリーなどの果実のアロマが立ち上ります。 さらにリコリスやローレル、ナツメなど様々なニュアンスが漂い、複雑な香りを構成。口に含むと、凝縮された果実味が広がり強固な味わいが感じられます。
レアム セラーズ カベルネ ソーヴィニョン ベクストファー ボーン 2019 750ml Realm Cellars Cabernet Souvignon "Beckstoffer Bourn" ワイン 赤ワイン 赤 フルボディ ギフト プレゼント 辛口 パーカー2002年にホアン・メルカードによってレアム・セラーズは設立され、10ヴィンテージを造り、今やそのゴールは明確に見えていると語る。 『ゴールはナパ・ヴァレー最高の畑から最高級の芸術作品を作り上げること。それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現する事に全スタッフが情熱を傾けています。我々はまだ若いワイナリーで、やっと準備が整ったところ。これから頂点を極める旅立ちが始まります。』 共同オーナーに、ハーラン・ボンドの財務を経験した多才なスコット・ベッカー、ワインコンサルタントにミッシェル・ローラン、そのミッシェルからカリフォルニアに派遣され、アンディ・エリクソンで修業したブノワ・トゥケがワインを造る。 Juan Mercado/ホワン・メルカード (オーナー) 2002年にホアン・メルカードによってレアム・セラーズは設立され、10ヴィンテージを造り、今やそのゴールは明確に見えていると語る。 「ゴールはナパ・ヴァレーの最高の畑から最高級の芸術品を造り上げること。それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現することに全スタッフが情熱を傾けています。我々はまだ若いワイナリーでやっと準備が整ったところ。これから頂点を極める旅立ちが始まります。」 Scott Becker/スコット・ベッカー(共同経営者・財務・マーケティング) 元ハーラン/ボンドの財務担当であり、交渉のプロでもあるスコット・ベッカーがレアム・セラーズにヘッドハンティングされたのが2012年。 レアムの将来は彼の手腕にかかっていると言っても過言ではない。 大きな戦力として、レアムの価値観、コンセプト、マーケティングをバックボーンから支えていく中心人物となっていくであろう。 古きを大事にし、新しきに挑戦するレアムの信念を実践する強い意志を持つ。 Benoit Touquette/ブノワ・トゥケ(チーフ・ワインメーカー) 2011年より就任。ボルドー生まれのフランス人。 人気レスラーキラー・コワルスキーのような人懐こい風貌。 ボルドー大学卒(醸造と化学で修士号)後、シャトー・ラ・ルーヴィエール、シャトー・クーアン・リュルトンで働き、アメリカではアンディ・エリクソンのもと、アリエッタ、ファヴィア、ハートウェル、オーヴィッド、スクリーミング・イーグル等で修業を積む。 なぜフランスからアメリカでワインを造るようになったかと聞くと「ミッシェル・ロランと働き、カリフォルニアに派遣されたのがきっかけ。自由なカリフォルニアのワイン造りに惚れ込んだ。」と目を輝かせながら淡々と語る。 醸造チームを指揮し、スタッフの情熱を掻き立てる。 パリの人気レストラン「BENOIT」とは関係ない。 Michel Rolland/ミシェル・ロラン (コンサルタント) ジェット機で世界を飛びまわり、運転手付きのメルセデスのSクラスしか乗らないロラン様 コンサルタントの第一人者、ミシェル・ロランとワインメーカーのブノワ・トゥケとは、南アフリカのRemhoogte Estateで出会い、その手腕を買われカリフォルニアへ派遣されたという関係。 ハートウェルでも、ブノワ・トゥケがワインメーカーを努め、ミッシェル・ロランがコンサルタントという経験を生かし、レアムでは密なるコミュニケーションが行えている。 レアムの新しいワイン造りは磐石の体制となり、将来の展望は明るい。ブレンド時はチームと共にテーブルにつくのはもちろん、収穫のタイミング、醸造工程でもブノワ・トゥケと密接な連絡を取る。 Realm Cellars Cabernet Souvignon "Beckstoffer Bourn" レアムセラーズ カベルネ ソーヴィニョン ベクストファー ボーン 品種 カベルネ ソーヴィニヨン 90% プティシラー 10% セント・ヘレナ西斜面、禁酒法前から葡萄が栽培されていた伝説の区画。 石がちの土壌から力強いカベルネ・ソーヴィニヨンが生み出され、貴重な樹齢60年以上となる株造りのプティ・シラーがカベルネの味わいの隙間を埋め尽くすように果実のリッチさとシルクの様なスムースな口当たりを補う。 ベクトファー社長デヴィッド・ベクトファーが「KATA/カタ」のブランドで造っていたが、2018年から同じワインメーカーが引継ぎレアム・ボーン・ヴィンヤードとして生まれ変わる。 パーカー95ポイント ラベルは印象的な浮世絵風。 デヴィットベクストファー氏が初めて自社醸造のワインをりだした際、リリースしたワイン名が日本語で「KATA」 氏は空手を行っており、「カタ」は日本語の空手の「型」に由来しています。 そのイメージから日本の武者がこのワインのイメージに合うだろうと、いろいろな作家に作品の提供を求めたうえで決まったのが、印象的な「浮世絵風 女武者」のラベルです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ブルゴーニュ 高級 高級ワイン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディDomaine Jean TARDY ドメーヌ・ジャン・タルディ ドメーヌ ・カミュゼにアンリ・ジャイエと共に畑をメテイヤージュで任されていた4つの生産者の1つで、それぞれのテロワールの個性とピノ ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインが持ち味です。フランス国内では数々の星付きレストランで採用されています。 フラジェ=エシェゾー出身のヴィクトール・タルディは1920年からドメーヌ・カミュゼの畑担当として働き、1945年からメテイヤージュ(分益小作)で畑を任されるようになったのが、このドメーヌの始まりです。当時ドメーヌ・カミュゼからメテイヤージュで畑を任されていたのはアンリ・ジャイエを含む4つのドメーヌのみでした。1966年に父の後を継いだジャン・タルディはドメーヌ・メオ=カミュゼからニュイ=サン・ジョルジュ、ヴォーヌ=ロマネやクロ・ヴージョの畑をメテイヤージュで2007年まで任され、その一方で1981年から自社畑を増やしていきました。1997年から醸造の勉強をしながら、息子のギヨームがドメーヌの仕事に参加。2001年からは醸造責任者として働き、2003年からは当主として引継ぎ、ドメーヌを担っています。現在ではコート・ド・ニュイを中心に4.6ha所有。それぞれのテロワールの個性とピノ・ノワールのフィネスとエレガンスを表現した、ピュアな果実味のワインを生み出しています。90%を輸出していますが、フランス国内では星付きレストランで採用されており、『ベタンヌ+ドゥソーヴ』2019年版では2つ星に昇格するなど、評価を高めています。 創業年 1966年。 現当主 ギヨーム・タルディ。 受賞歴 『ベターヌ+ドゥソーヴ』2020年版 2つ星。 所有畑・作付面積 エシェゾー レ・トゥルー 0.3ha / ニュイ=サン・ジョルジュ PC オー・ザルジラ 0.4ha / ニュイ=サン・ジョルジュ バ・ド・コンブ 0.5ha / ヴォーヌ=ロマネ ヴィニュー 0.3ha / シャンボール=ミュジニィ レ・ザテ 0.3ha / ジュヴレー=シャンベルタン シャンペリエ 0.3ha / フィサン ラ・プラス 0.4ha / ブルゴーニュ オート・コート・ド・ニュイ 1.0ha / ブルゴーニュ パス・トゥ・グラン、コトー・ブルギニョン 1.0ha。 Vosne Romanee Vigneux ヴォーヌ=ロマネ ヴィニュー ヴィニューは、ヴォーヌ=ロマネ村中ほどから北部にかけての村名格の畑でロマネ=サン・ヴィヴァンの隅に隣接するクロワ・ラモーの下に接しています。 コンブ・ブリュレCombe BruleeのあたりからスュショSuchots南側の谷線を通って流れててきた粘土質の表土が堆積していると考えらえます。 印象としては粘土質由来のやわらかなヴォーヌ=ロマネらしいワインという印象ですが、今後の熟成良化が楽しみです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
ブルゴーニュ コート ド ニュイ ピノ ノワール 高級 高級ワイン 赤ワイン 赤 ワイン フルボディフェヴレ Faiveley ブルゴーニュのスーパースターといっても過言では有りません。 ロバート・パーカーが5つ星生産者に認定。 押しも押されぬグランメゾン「フェヴレ」。 ブルゴーニュ随一の広大な自社畑を持つことでも知られるフェヴレは、ブル好きにはたまらない魅力全開です。 その、幅広いラインナップで多くの愛好家を魅了し続けています。 ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンである。 4代目のジョルジュ・フェヴレは、かの有名なコンフレリー・デ・シュヴァリエ・デュ・タストヴァン(利き酒騎士団)の創設者のひとりとして知られ、オスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュのキュヴェにも、レ・サン・ジョルジュ・キュヴェ・ジョルジュ・フェヴレとしてその名を残す。 フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実だろう。 コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑をもつ。 ひとつのクリマの面積は平均して1haと決して大きくはないが、それだからこそクリマごとに手の込んだシュール・ムジュール、すなわちオーダーメイドのワイン造りを行うことができるのである。 フェヴレが所有する120ヘクタールの自社畑のうち、半分以上の68ヘクタールはコート・シャロネーズに位置する。 フェヴレ家がこの地域の潜在的な可能性に気付いたのは、第一次世界大戦と世界恐慌により産地が疲弊していた1933年のことだ。 この年にジョルジュ・フェヴレが賃貸耕作を始め、1963年には5代目のギィ・フェヴレがメルキュレイに最初の畑を購入。 その面積を徐々に増やし、今日、ジヴリィ、リュリィ、モンタニー、ブーズロンまで、コート・シャロネーズ全域に版図を広げた。 メルキュレイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・ミグランをはじめとする数々のモノポール(単独所有)畑を手に入れ、コート・シャロネーズならフェヴレとまで言われるまでに成長。 今日、メゾンを率いるのは、2005年に25歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。奇しくも彼の父、フランソワ・フェヴレがメゾンを継承したのも25歳の時であったという。 エルワンは当主の座に就くや否や、改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変えた。 さらに、本拠がニュイ・サン・ジョルジュということもあり、コート・ド・ニュイの赤ワインに特化しがちだったポートフォリオをコート・ド・ボーヌの白にも広げるべく、2008年にグラン・クリュのバタール・モンラッシェとビアンヴニュ・バタール・モンラッシェを入手。同時にピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュのガレンヌも加わり、壮観なラインナップを完成させた。 またムルソーではマトロ・ウィッターシェイムと契約を締結。形式上は買いブドウによるネゴスものだが、実際にはブドウ栽培からフェヴレのスタッフが携わっているという。 ニュイ・サン・ジョルジュ最高のクリマ、レ・サン・ジョルジュのグラン・クリュ昇格を同年代の造り手とともに働きかけるエルワン・フェヴレ。 新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けているのだ。 Haute Valeur Environnementale レベル3 環境に配慮した農法認定を2019年に取得しました。 フェヴレはブルゴーニュでいち早く、環境に優しい栽培技術や、土壌分析によって調整された施肥、そしてブドウ畑の観察に基づいた植物検疫処理に関連した耕作を真剣に行っています。 また、特級畑や一級畑のいくつかの区画において、殺虫剤やダニ駆除剤は使用せず、フェロモン剤を使用し害虫防除を行うなど生物学的アプローチを実施し、ブドウ畑を取り巻く環境の成熟を促進。 収穫量の徹底的な管理を施し、テロワールの個性が強く表現された上質なブドウの栽培を行っています。 そんなフェヴレは、フランス農林水産省が定めた認証(Haute Valeur Environnementale)=環境価値重視農業を取得。 三段階ある中で最も厳しい審査を通過した最高ランクに格付けされ、このことは、彼らが行ってきた自然な農業への取り組みが高く評価された証なのです。 Chamball Musigny フェヴレのネゴシアンものとして「ジョセフ・フェヴレ」としてリリースされます。 スミレを思わせるフローラルなブーケと、よく熟したラズベリーや赤スグリなど新鮮な 果実のアロマ。 バランスのよいきれいな酸味とシルキーなタンニンが感じられ、エレガントな味わいを楽しめます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータ (ガヤ) GAJA [2018]BRUNELLO DI MONTALCINO PIEVE SANTA RESTITUTA (GAJA) アンジェロ ガヤ 750ml 赤ワイン 辛口5代に渡って受け継がれる、徹底した品質主義 イタリアワインの生産者として、間違いなくトップクラスの地位を不動ものとしているガヤ。 ガヤの歴史は、17世紀半ば、ガヤ・ファミリーの初代、ジョヴァンニ・ガヤ氏がスペインのカタルーニャ地方からピエモンテに移住してきたことから始まりました。 ジョヴァンニ氏は1859年にワイナリーを創設、2代目の時代には、現当主であるアンジェロ氏の祖母、クロチルド・レイ女史もワイン造りに参加し、徹底して品質にこだわるガヤスタイルのワイン造りの基礎を造り上げました。 そして3代目、アンジェロ氏の父にあたるジョヴァンニ氏の代に、現在もガヤのフラッグシップであるキュヴェ、バルバレスコが高い評価を受けたことによってイタリアワイン界のトップとしての地位を確立、同時に「ソリ・サン・ロレンツォ」や「コスタ・ルッシ」などの畑を購入し、ワイナリーを拡大しました。 そして4代目、現当主のアンジェロ氏の時代。 1961年からワイナリーに携わっていたアンジェロ氏は、バリック樽の導入や、単一畑のワインの生産など、様々な改革を実施。ピエモンテの伝統的なワイン造りを守りながら、革新的な設備や技術を取り入れ、世界中から認められる存在となりました。 現在は、後継者である3人の子供たちとともにワイン造りを行っています。 また、1990年代には本拠地のピエモンテだけではなく、トスカーナ州にも二つのワイナリーを購入。 現在、ピエモンテには250エーカー、トスカーナには67エーカーの畑を持ち、両方の産地から世界的高評価を得たワインを数多く造り出しています。 世界中から支持を受け続ける、ガヤ・ファミリーの原点、バルバレスコ 創立当初より、ガヤ・ファミリーの偉大な祖先達の先見の明によって少しずつ集めてきた素晴らしい畑の集大成であるバルバレスコは、ガヤ・ファミリーの原点であり、彼らが最も大切にしているワインです。 バルバレスコの広大な畑の中には、明確な個性を持つ畑があることに気が付いた4代目のアンジェロ氏は、1960年代以降、特に個性的な3つの畑「ソリ・サン・ロレンツォ」「ソリ・ティルディン」「コスタ・ルッシ」をそれぞれ単一畑としてリリースします。 これらのワインは世界で初めて単一畑としてリリースされたバルバレスコであり、その圧倒的なクオリティの高さは世界中で熱狂的に支持されることとなりました。 しかし、単一畑のワインがもてはやされ、スタンダードのバルバレスコが軽んじられることを憂慮したアンジェロ氏は、1995年に3つの単一畑をD.O.C.ランゲに格下げし、リリースする唯一のバルバレスコを1銘柄に定めるという決断をします。 14区画の畑のなかから厳選されたブドウをブレンドすることで「バルバレスコ」のテロワールを体現した、ガヤが唯一リリースするこちらのバルバレスコは、ガヤの妥協のないワイン造りの姿勢が見事に表現された、ガヤの原点にして「真のバルバレスコ」と言える逸品なのです。 それから約20年が経った2016年、今度はアンジェロ・ガヤ氏の後継者である愛娘のガヤ・ガヤ氏がD.O.C.ランゲとしてリリースされてきた3つの単一畑を2013年ヴィンテージよりD.O.C.G.バルバレスコとしてリリースすることを発表。 ガヤ・ガヤ氏は「時代は変わりました。 今が私たち自身で選択をするときです。 単一畑シリーズを昔のようにバルバレスコの名称に戻し、ネッビオーロにすべてを捧げ、その表現を高めていきたいのです。」とその歴史に新たな一ページを刻む決意を世界に表明しています。 伝統的でもなく、モダンでもない、完全なるガヤスタイル こちらのキュヴェはバルバレスコにある14もの畑の中から、年ごとに優良な畑を厳選し、ブドウを使用しています。 同じバルバレスコでも、エリアによってテロワールの個性が異なるため、ブレンドすることによって複雑でバランスの取れたワインが生み出されるのです。 それぞれのブドウ畑から収穫されたブドウは畑ごとに別々に発酵、マセレーションを行い、12ヵ月の熟成の後ブレンド。 さらに12ヵ月間オーク樽での熟成を経てリリースされます。 ガヤがワイン造りを行う2大産地 ピエモンテ州とトスカーナ州 国際品種の栽培というニーズに着目!常に世界トップを目指す。 「ブドウが何であれ、土壌が良ければ質の高いブドウが育つ。世間の目をバルバレスコに向かせるためには、まず、よく知られているカベルネ・ソーヴィニヨンで注目させねばならない。」との考えのもと、アンジェロ氏はネッビオーロが植えられていたピエモンテの優良な畑でカベルネ・ソーヴィニヨンをはじめとする国際品種のブドウを育て始めます。 その目論見は見事成功し、「ダルマジ」が高い評価を受けるようになったことで、ガヤの世界的名声を高めることとなりました。 トレ・ビッキエリを最も多く獲得、イタリアワインで最高の評価 ガヤでは、最高の場所で最高のワインを造ることしか考えていません。 下から上までのラインナップというよりも、"常に最高の品質、かつワールドクラスのワインを造る”がコンセプト。 ブドウはすべて自社畑で造られ、トップキュヴェは悪い年にはワイン自体を造りません。 これはピエモンテ、ボルゲリ、モンタルチーノ、3つのワイナリーすべてにこのポリシーが貫かれています。 この徹底したポリシーにより、世界でも強い影響力を持つイタリアワイン専門のガイドブック、ヴィニ・ディタリア(通称ガンベロ・ロッソ)では、2,000以上あるワイナリーの中で最も多くのトレ・ビッキエリを獲得。 イタリアの数多あるワイナリーを差しおいて、「帝王」の名をほしいままにしています。 イタリアから世界へ!その野望は着々と、、、、 GAJAの世界征服が着々と進んでいます。 ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータ (ガヤ)PIEVE SANTA RESTITUTA (GAJA) イタリア トスカーナ州 モンタルチーノエリア 帝王ガヤが優良なテロワールで手掛ける、究極のブルネッロ 伝説的とも言えるバルバレスコの成功に飽き足らず、まだまだ新たな挑戦を続けるガヤが、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノで手掛けるワイナリーが、ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータです。 チャレンジし続けるのが、ガヤファミリーなんです。 「っつーか、世の中、やってみないと分からないことがほとんどだと思いますよ。いやマジで俺はね、いつまでも悶々と頭の中で考えているより、ある程度考えを巡らせたらさ、あとは思いっ切りチャレンジをするんだよ。ってかマジで! いつもと同じ事をしているって、リスクもなくて安心かもしれないけど、面白くないじゃない!」アンジェロ・ガヤ談。 アンジェロ氏の情熱とモンタルチーノ随一のテロワールとの融合 アンジェロ氏がトスカーナで、「イタリアで最もメジャーな品種であるサンジョヴェーゼを、一番よく表現できるワイン」として選んだのが、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ。 ありとあらゆる人から情報を仕入れ、数年を費やしこのワイナリー「ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータ」を探し出しました。 「ピエヴェ=教会」の名の通り、かつては教会が主体となってワイン造りが行われていました。以前は個人のオーナーが所有し、非常に小規模なワイナリーとして運営されていましたが、1994年、ガヤがこの土地に惚れ込み買い取ることとなりました。 ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータではスタンダードなブルネッロ・ディ・モンタルチーノに加え、3つの区画のブレンドであるレイニーナと、単一畑スガリーレイの2つの上級キュヴェを生産しています。 このレイニーナとスガリーレイの畑が位置するのはモンタルチーノの南西部。 この地域で高名なソルデラを手掛ける「カーゼ・バッセ」の畑に隣り合い、古くからその評判が語り継がれるモンタルチーノでも随一の優良区画なのです。 陽光の恩恵を受け華々しい魅力を放つ光のワイン アンジェロ・ガヤ氏の娘であるガヤ・ガヤ氏が、「ピエモンテやブルゴーニュワインが土壌から滋味を吸い上げた大地のワインであるのに対して、トスカーナやカリフォルニアのワインは、陽光の恩恵を受けた光のワイン。」と表現するように、ピエモンテとトスカーナで造られるワインの性格には大きな違いがあります。 ガヤが手掛けるワインにおいても、フラッグシップであるバルバレスコと、このピエヴェ・サンタ・レスティ・トゥータを比較すると、1点の曇りもない透き通ったきれいな果実味と、長期熟成に耐える研ぎ澄まされたタンニンを備えている点は共通しています。 しかし、バルバレスコがその優雅さと深遠さゆえに気品に満ちているのに対し、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノは華やかで官能的、そして愛想よく微笑んでくれるかのような朗らかな魅力に溢れています。 そのワインは、アンジェロ氏がワイン造りのすべてを手掛けた1995年ヴィンテージから、レイニーナがワイン・アドヴォケイトにおいて94点を獲得する高評価。 2002年、2003年は品質に満足しなかったためワインをリリースしませんでしたが、その後2004年ヴィンテージは、ワイン・エンスージアストにて95点の高評価を獲得しています。 2005年には最新機器を完備した4,000平方メートルにも及ぶ広さの醸造施設が完成したことにより、ガヤ氏の望む環境が整えられ、よりクオリティの高いワインメイキングが実現。 ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータのワインは、今やトップクラスのブルネッロ・ディ・モンタルチーノに数えられるようになっているのです。 PIEVE SANTA RESTITUTA (GAJA) ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータ (ガヤ) ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ BRUNELLO DI MONTALCINO 2018 一部新樽が使用されている以外は上級キュヴェと全く同じ醸造方法で造られる、あくまでも「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」にこだわる、ガヤの熱いこだわりが詰まったワインです。 酸味とタンニン、果実味の全ての要素が溶け込んだ、バランスに優れた見事な味わいをお愉しみください。
ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ レ カズティエ [2020] ルイ ジャドLouis JADOT Gevrey Chambertin 1er Cru Les Cazetiers ピノノワール Pinot Noirルイ・ジャド社 Louis Jadot1859年 銘醸畑に彩られたルイ・ジャドの歴史 ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。 1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。 テロワールを反映した個性豊かなワイン造り ルイ・ジャド社のワイン造りの目的は、自らが誇りとするブルゴーニュの真のテロワールを、それぞれのワインを通じて表現することであり、長い将来にわたってそのテロワールが維持されていくことです。 そのために、約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除するなどオーガニックな取り組みを強化しており、2019年にはHVE(High Environmental Value 環境価値重視認定)の最高位であるレベル3を取得しました。 HVE認証取得 Haute Valeur Environnementale最高峰レベル3取得とは? 日本の数倍厳しいと言われる、フランス農水省による、環境価値重視認定制度のことです。 持続可能な栽培に関する基本的な知識と実践。 厳しい16の環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 「身体にやさしく、社会や環境のことも考えられたワイン」として、ルイ・ジャドは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 醸造は天然酵母を使用し、じっくりと時間をかけて行います。 最先端の設備を備えたボーヌのラ・サブリエール醸造所を主軸に、コート・シャロネーズのジヴリにあるブルゴーニュ・ジェネリック専用の醸造施設、またシャブリ、ボージョレなど、ブルゴーニュ各所に醸造所を配置し、ルイ・ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っています。 自社畑の殆どがグラン・クリュとプルミエ・クリュ ルイ・ジャド社がコート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていることは特筆すべき点です。 所有形態に応じて、「ドメーヌ・デ・エリティエ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ガジェ」、「ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタ」等に分かれ、それぞれワインのラベルに明記されています。 さらに、1996年にボージョレの名門ワイナリー「シャトー・デ・ジャック」、2008年にプイィ・フュイッセのトップ・ドメーヌとして名高いドメーヌ・フェレ、2017年にはコート・ド・ボーヌに数々の有力畑を所有するプリュール・ブルネを獲得し、ブルゴーニュにおけるポートフォリオを更に充実させました。 ラベルのモチーフは酒神バッカスです。アフロでもヘビでも有りません。 頭に乗っているのは、ブドウなのです。 ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは、すべてブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けのワインで、ローマ神話に登場する酒神バッカスのデザインが施されています。 これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、すべてのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。 縁取りが施されたバッカスの顔と淡いイエローのラベルは、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。 思えば、90年代の札幌のソムリエ対策講座の模擬試験でルイ・ジャドのラベルについても問題が出ました。 頭に乗っているものは? 誰も答えられませんでした。一番多い回答が「ヘビ」だったのです。アフロと答える生徒もいました。 ジュヴレ・シャンベルタン Gevrey Chambertin ジュヴレ・シャンベルタンは、「ブルゴーニュの王」「王者のワイン」と呼ばれ、ナポレオンが愛した銘醸畑「シャンベルタン(特級畑)」があることでも有名です。 世界的に有名な畑がずらりと並ぶ「グラン・クリュ街道」の一番北にあり、ブルゴーニュ地方で最多の9つの特級畑を擁するアペラシオン。 ピノ・ノワール種から造られる赤ワインは、しっかりとしたタンニンと果実の凝縮感を感じながらも、きちんと酸味とミネラル感のメリハリがある、気品を持ち、ブルゴーニュ随一の鮮烈で堅牢なワインを生みます。 Gevrey Chambertin 1er Cru Les Cazetiers 2020 Louis Jadot ジュヴレ シャンベルタン プルミエ クリュ 一級 レ カズティエ しばしばグラン・クリュに匹敵する出来を見せると言われる大人気一級畑“カズティエ! レ・カズティエはジュヴレ・シャンベルタン村、北方の一級畑。クロ・サン・ジャックやシャンポーなどの著名な一級畑と並んでおり、背斜上面に位置します。 斜面は南東向きで村を見下ろせる場所に位置しており、約370mとやや高い標高が特徴。 薄い表土由来の水捌けの良さと日照量の豊富さから、力強く凝縮感のある果実を育みます。 熟成では樽がタンニンを和らげボディはまろやかですが、力強く刺激的な果実味と豊かな風味が特徴です。 時間の経過とともにタンニンがより丸くなり、香りもより濃密に。高い熟成ポテンシャルも魅力の一つとなっています。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
クレッシェア ? ソノマ極少・プレミアム・ブティック・ワイナリー ? 至極のアレキサンダー・ヴァレー自社畑とトップ評価畑からフィリップ・メルカが醸す 2016年にスタートしたプレミアムブティックワイナリー。 創業者のジョー&エレナ・レイソノが1994年に購入して以来、20年以上かけて育んできたアレキサンダーヴァレーの自社畑と、高評価の銘醸畑から葡萄を調達し、極少量のワインを生産しています。 創業者ジョー・レイノソはシカゴで株のトレダーとして財をなし、夫婦の夢であるワインへの情熱を持って1994年にソノマ・アレキサンダーヴァレーに200haの自社畑を購入・植樹を開始。 2000年以降ソノマで最も高い評価を受けている多くのプレミアム・ワイナリーに葡萄を供給してきました。 2016年「畑仕事ファースト」という理念を共有するフィリップ・メルカの初ソノマ・プロジェクトとして「Crescere?クレッシェア」をスタートします。 ワイナリー名はクレッシェンドのように徐々に大きくなる、成長していくという意味。 アレキサンダー・ヴァレーを見下ろす壮大な山頂から、ラシアン・リヴァー・ベンチランドまでの南西向き斜面の自社畑のポテンシャルは非常に高く、これから長く次世代へ引き継がれていく。 ワインメーカー レイソノ家と畑仕事ファーストの理念を共有するワインメーカー”フィリップメルカ”。 初めてのソノマでのプロジェクトに関し、 「アレキサンダーヴァレーのカベルネを造るときに、ナパのワインをコピーをしたりはしませんし、比較すらしません。」 「アレキサンダーヴァレーカベルネが持つユニークなタンニン、香ばしさ、スパイスを表現したいのです。」 と、メルカは語ります。 彼は、この地の葡萄が次のレベルに向上するように導いています。 ラベルデザイン 螺旋のデザインは自然の美しさを完璧に表現すると考えられているフラクタルやフィボナッチ・スパイラルから由来しています。 クレッシェアの「自然とのパートナーシップを尊重する」という、信念が込められています。 Pinot Noir 100% ソノマ南、海に近く冷涼な霧・風が吹き込むフリーストーン・オキシデンタル地区の最南端にあり細かい砂のローム土壌。 リヴァース・マリーでトーマスがvinous100点を獲得。 全房25%開放タンク発酵、仏産樽(新樽30%)16ヶ月熟成。 冷たい強い風が直接入る為葡萄自身が果皮を厚くし小粒となる。 タンニンはたっぷりと力強く鋭角な酸も共存。ワイルドベリーやブラッドオレンジと共に皮革や火打ち石のニュアンスも。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
オーストラリア サウスオーストラリア カベルネソーヴィニヨン フルボディ ペンフォールズ 箱 ボックス 赤ワイン ワイン プレゼント ギフト 高級 ラッピングオーストラリアを、いや世界を代表するワイナリー、ペンフォールズ Penfolds 【 所在地 】オーストラリア/南オーストラリア州 アデレード 【 創立 】1844年 1844年、イギリスから移住してきた医師クリストファー・ローソン・ペンフォールド博士が南オーストラリア州マギルで、妻メアリー夫人と共に医療用として酒精強化ワイン造りを開始したのが、ペンフォールズの始まりです。 1870年にクリストファー・ローソンが亡くなってから、彼の妻メアリー、義理の息子トーマス・フランシス・ハイランドが跡継ぎとなり、オーストラリア国内のワインマーケットを拡大し続けました。 1950年代、消費者の嗜好の変化を反映してスティルワインにフォーカスしたワイン造りへ転向したペンフォールズは、「グランジ」を生み出したマックス・シューバートなど、熱意あふれる偉大なワインメーカーたちに支えられ、格別かつ大胆なワイナリーへと発展しました。 創設から175年以上を経たペンフォールズは、比類なき傑出したニューワールドワインとして世界中で認められ、ワイン&スピリッツ誌の「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を歴代最多の29回受賞するなど多数の受賞歴とともに、世界最高峰のワイナリーの一つとして知られるようになりました。 ワイン・メイキング哲学 「ペンフォールズ・スタイル」 マルチ・リージョン、マルチ・ヴァラエタル。これがペンフォールズの特長的なワイン・メイキングの哲学です。 ペンフォールズのワインにはそれぞれ確立されたスタイルがあり、目指すべき最高品質のワインを安定して造るため、区画や地域、品種に縛られることなく、ワインスタイルに最適なブドウを探し求めます。 その哲学はシャンパン・メゾンにも通ずるものがあります。 ワインメーカーたちは実際に畑に赴き、自らの目で選んだブドウを、選果からブレンディングに至るまで注意深く見守ります。 受け継がれる伝統と革新 175年以上にわたるペンフォールズの歴史には、わずか4人のチーフワインメーカーしか存在しません。 初代チーフ・ワインメーカー マックス・シューバートは1951年にグランジを世に送り出し、人生の大半をペンフォールズとともに歩みました。 2代目チーフ・ワインメーカー ドン・ディッターはクヌンガ・ヒル、Bin707を、3代目ジョン・デュヴァルはRWTシラーズ、Bin407、ヤッターナを生み出しました。 そしてペンフォールズの醸造哲学は現在のチーフワインメーカー、ピーター・ゲイゴへと脈々と受け継がれています。 グランジ 隠されたストーリー ペンフォールズのアイコン・ワインであるグランジは多くのコレクターを魅了して止まない世界を代表する最高峰のワインの一つです。 グランジは、初代チーフ・ワインメーカー、マックス・シューバートにより、1951年にマギル・エステートで初めて造られました。 当初は、長期熟成タイプのオーストラリアワインが市場に受け入れられず、ワイナリーからも製造を中止するように命令されますが、マックスは隠れて醸造を続けます。 それから月日は流れ、グランジが脚光を浴びるようになったのは1960年のこと。 長期熟成の魅力を発揮したファーストヴィンテージがようやく評論家から高い評価を受け、晴れて正式に醸造が再開されたのです。 その後グランジは現在の輝かしい地位を着々と築き、1955年ヴィンテージが米誌ワイン・スペクテイターの「20世紀における最も偉大なワイン12本」の一つに選出されるなど、その地位は不動のものとなっています。 輝かしい受賞・評価の数々 ペンフォールズは、ワイン・ブランドとして、またワインそのものにおいて、数多くの受賞や評価がされており、その輝かしい実績には枚挙にいとまがありません。 ●「世界で最も称賛されるワインブランド」に選出 2019年、2016年ドリンクス・インターナショナル ●二大ワイン誌(ワイン・アドヴォケイト、ワイン・スペクテイター)から同年のヴィンテージにおいて満点の100ポイントを獲得した唯一のオーストラリアワイン(グランジ2008) ●「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を最多の29回受賞 ワイン&スピリッツ誌(2021年現在) ●「オーストラリアで最も信頼されているワインブランド」第1位 オーストラリア リーダーズ・ダイジェスト誌(2020年) ●「死ぬまでに味わうべき100のワインの一つに選出(Bin60A)デカンター誌 ●20世紀のワイントップ12の一つに選出(グランジ1955)ワイン・スペクテイター誌 品質は豪州最高峰!最高評価5つ星ワイナリー 豪州の神であり教祖として今なお君臨する、ジェームス・ハリデイ先生のガイドブック「オーストラリアン・ワイン・コンパニオン」では最高評価5つ星の評価を受けるオーストラリアを代表するワイナリーなのです。 ジェームス・ハリデー(James Halliday 1938〜 昭和13年生まれ) オーストラリアを代表するワインライターであり、評論家、ワインメーカー、上級ワインコンペティションジャッジです。 自身のウェブサイト「Halliday Wine Companion」を運営するオーストラリアで最も影響力のある評論家で豪州ワインの教祖。 1979年以来、ワインに関する70冊以上の本を執筆しております。評価は100点方式。 以下 ハリデー氏 ペンフォールズ かく語りき もはや説明不要なワイナリーですね。(笑)オーストラリアワインの伝説と呼ぶにふさわしいフルボディの「グランジ」。 オーストラリアを代表するワインは、このグランジと、ヘンチキのヒルオブグレースの2つです。 いやね、その「グランジ」によって多くの賞賛を獲得したぺンフォールドは、オーストラリアワインの最高峰。 ボルドーのグラン・ヴァンに触発されて誕生した「グランジ」ですが、ワイン造りの哲学はボルドーとは一線を画してます。 一般的に、フランスのグラン・ヴァンは、「最上区画のブドウだけで造られるワインが最最上のワインを造る」という考えで造られますよね。一方ペンフォールドは、「異なる畑や地域からブドウを集めてブレンドし、最高のワインを造る」という哲学で造り上げます。 このスタイルは60年以上に渡って変わっていません。このペンフォールドでの最も重要なのは「スタイルと品質の一貫性」です。 「マルチ リージョナル ブレンド」という考え方を基本にし、複数の畑のブドウを使ってワインを造ります。 旨いのは当たり前ですよ。 このインタビューの後、2019年に事故により(つまづいて転倒)右手を地面に突いてしまい骨折しました。 その後、体調が思うように戻らず、体重も減少しました。 まして、コロナ禍の厳しい豪州はロックダウンを繰り返し、精神的にも肉体的にも厳しい状況だったのは言うまでも有りません。 相続権利のある近親者の強い説得により、手持ちの高級ワインの在庫を処分することになりました。 2020年9月にDRCなど300本近くをオークションに出品し、1億円以上を手にしました。 親族は生前の現金化を目論んだのでしょう。(あくまでも推測です) ※参考資料 山本明彦先生 ワインリポートより 抜粋 1959年に誕生したビンワインは、全て「ビン」の後にナンバーがついているのが特徴。 現在、この数字はペンフォールズの仕様番号ですが、以前は樽の管理番号が使われていました。 ビンワインはナンバー毎にそれぞれに個性を持ち、まさに家系のような関係性を築いています。 上質なカベルネ・ソーヴィニヨンのブドウの収穫量が増えたことから製造可能となり、1990年ヴィンテージが初リリースとなったビン407。 複数の地区の畑からブレンドする技術を活かしたワインで、カベルネのお手本ともいえる品種の個性を明確に表現したワイン。 飲みやすさと共に、ストラクチャーと深みのある味わいが魅力的です。 フレンチオーク22%(新樽100%)、アメリカンオークのホグスヘッド樽(新樽19%、1年樽16%、天日乾燥したオーク材使用の樽43%)で14か月熟成させています。 Coonawarra, Padthaway, McLaren Vale and Barossa Valleyの選りすぐりのカベルネをブレンド Bin 407 Cabernet Sauvignon ビン407は「カベルネのグランジ」とも呼ばれるビン707にインスピレーションから得たワインで、品種の特徴を明確に表しつつ親しみやすいながらも、ストラクチャーと深みのある味わいを持っています。 カベルネ・ソーヴィニョンのお手本ともいえるビン407はペンフォールズが得意とする複数の地区の畑のキュヴェをブレンドする技術をいかしたワインです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
トゥルソー辛口 ジュラ コート・デュ・ジュラ 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼントロレ家の伝統と現代の技術を融合 進化を続けるジュラの巨人 1942年にデジレ・ロレが設立。その後、彼の4人の子供たちが役割を分担し、ドメーヌの経営を引き継ぐ。熱心な仕事ぶりのおかげで、ロレ家は2世代の間に、当初3ヘクタールほどだった所有畑を66ヘクタールにまで拡大させ、ジュラのブドウ畑の中でも群を抜く存在となった。2018年、ロレ家はドメーヌの経営権をフランベール家、デュピュイ家、ドゥヴィヤール家(現在は手を引いている)の3ファミリーに譲渡。そのタイミングで、新たにセドリック・デュコテを責任者としてドメーヌに迎えた。 白はシャルドネ、サヴァニャン、赤はプールサール、トゥルソー、ピノ・ノワールといった地元のブドウ品種に、アルボワ、コート・デュ・ジュラ、レトワール、シャトー・シャロン、といったようにアペラシオンを広く取り揃え、テロワールの豊かさを余すことなく反映している。2019年からはビオロジック栽培を開始した。 - AOCアルボワは、モンティニーとアルボワのコミューンに位置し40ヘクタールを所有。 温暖で肥沃な区画にはトゥルソー、軽い泥灰土の区画にはピノ・ノワールとシャルドネ、灰色泥灰土の地質にはサヴァニャンが植えられている。 - AOCコート・デュ・ジュラの23ヘクタールの畑は、ヴォワトゥールのリアスの灰色泥灰岩という非常に特殊なテロワールで、ここにはシャルドネとサヴァニャン、パスナン村のグランヴォーの急斜面ではプールサールとピノ・ノワールが栽培されている。 - AOCレトワールにも新しく3ヘクタールを取得し、東向きの斜面に植えられたシャルドネが生育中。 ジュラワインの多様性とその個性の表現を追求する事がドメーヌのポリシーであるが、それは80年続く伝統と、現代の技術との融合により実現され、ヴィンテージを重ねるごとに評価される、卓越したレベルのワインを生み出している。 現在、セドリック・デュコテの指揮の下、醸造責任者クロエ・ウェバー、栽培責任者のルイ・モレルがドメーヌのアイデンティティを尊重しながら、ロレの新たな1ページを刻む。 アルボワのアペラシオンは、ドメーヌ・ロレに負うところが大きい。長年にわたり、ジュラの味覚に根ざしたクラシックなスタイルと優れた技術的熟練を組み合わせた独自のスタイルを維持することに成功しているが、ドメーヌはその品揃えの幅広さにおいて、常に均質性を達成してきたわけではない。産膜酵母による酸化熟成に代表されるワイン(特にアルボワのヴァン・ジョーヌ)は、最も安定した成功を収めている。2018年春、ドメーヌとその畑は、他の株主とともに、ブルゴーニュの生産で知られるデヴィラール家によって買収された。セドリック・デュコテの庇護の下、最新ヴィンテージはよりスタイルに自信を持ち、より一貫性を見せている。 クレマンは美味で表情豊かだが、若干ドザージュが重すぎるきらいがあり、クール・ド・シャルドネはその繊細さが際立っている。2020年産のトルーソーは、比較的淡い色調で、繊細でありながら、とてもエレガントな香りがあり、まろやかで、きめ細かく、とても穏やかな果実味を持っている。その繊細で古典的なアプローチは賞賛に値する。同じ精神で、2020年のアルボワのシャルドネも、熟成の影響を少し受けているものの、十分な強さを保っている。重苦しさはなく、美しくふくよかで風味豊かなレトワールの方が好みである。2つのトラディション・キュヴェ(同じサヴァニャンとシャルドネのブレンド、同じ熟成方法)の比較は非常に参考になる。どちらのワインも非常に個性的なスタイルを示している。アルボワはより力強く、より広がりがあり、より黄金色を帯びて、よりリッチで、酸化熟成香が際立っているが、洗練されていない。これに対して、コート・デュ・ジュラについては、当初こそやや内向的であるものの、徐々により繊細でエレガントなのがわかってくる。2015年のヴァン・ジョーヌは力強く、酸化熟成香が際立ち、なめし革やコンテ・チーズの皮の風味もある。ボディは凝縮感があり、アタックのひろがりがあるが、中盤で引き締まり、アルコールに圧倒されることはない。非常に風味豊かで、華やか。まさしくアルボワのテロワールの表現である。 Arbois Trousseau Rouge アルボワ トルーソー ルージュ オーク樽で10ヶ月熟成(うち新樽30%)。 このワインは、モンティニー・レ・ザルシュール村の「アン・シャニョン」と「ルヴラン」と呼ばれる丘の中腹に植えられた区画と、アルボワ村の「モンテスラン」という西?南向き斜面のブレンドから造られています。虹色泥灰土(マルヌ・イリゼ)と粘土質に富んだ土壌が見られ、トルーソーの生育に向いています。 除梗は100%行い、ステンレスタンクでマセラシオンからアルコール発酵までを行っています。マセラシオンの期間は約15日ほどで、人工培養酵母を添加することなく土着酵母にてアルコール発酵を行っています。マロ=ラクティック発酵は行い、熟成は9か月、半量を小樽で、もう半量はステンレスタンクで行われます。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
【ギフトBOX仕様】スタッグス リープ ワインセラーズ アルテミス カベルネ ソーヴィニヨン Stag's Leap Wine Cellars ARTEMIS Cabernet Sauvignon 750ml BOX付 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼント フルボディ 贈答カリフォルニアワインの黎明期に、その真価を世界に知らしめた元祖スーパーワイン。 スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは1972年、スーヴェラン、ロバート・モンダヴィ・ワイナリーで研鑽を積んだウォレン・ウィニアルスキ氏によって設立されたワイナリー。 設立のきっかけは、ウォレン氏が独立のために畑を探している際に出会ったネイサン・フェイ氏の造ったワインとの出会いでした。 ウォレン氏がそのワインに感銘を受けて、1970年に購入したフェイ・ヴィンヤードに隣接する畑こそが、今や伝説となったS.L.V.なのです。 ファースト・ヴィンテージは1973年。 このヴィンテージのスタッグス・リープ・ワイン・セラーズ・カベルネ・ソーヴィニヨンは、 アカデミー・デュ・ヴァン主催のブラインド・テイスティングにおいて5大シャトーなどの著名なワインをおさえ見事1位を獲得。 「カリフォルニアのワインは、ワインですらない」と言われていた時代にあって、カリフォルニアワインの真価と、銘醸地となりうるのが伝統国だけではないことを世界に知らしめたのでした。 スタッグ・スリープ・ワイン・セラーズは2007年から、ワインスペクテーター誌で2009年ワイン・オブ・ザ・イヤーに輝いたワシントン州のワイナリー、サン・ミッシェル・ワイン・エステーツとイタリアワインを600年に渡り牽引し続ける名門、マルケージ・アンティノリが共同で所有しています。 彼らの技術力が加わり、評価は更に上昇。近年では2013年にはロンドンで行われた ワイン&スピリッツ誌が主催するコンペティションにおいてUSAワイン・プロデューサー・オブ・ザ・イヤーを受賞 するなど、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズは今なおアメリカのワインをリードする存在であり続けているのです。 <1976年 パリ・テイスティング> 1976年5月、アメリカ独立200年を記念して、フランス パリのインターコンチネンタルホテルで行われました。 この試飲会のテーマはカリフォルニアワインVSフランスワイン。 審査員となったのは、レヴュー・デュ・ヴァン・ド・フランス誌の編集長、ボルドー・グラン・クリュ協会事務局長、三ツ星レストランであるラ・トゥール・ダルジャンのシェフ・ソムリエ、そして73年から三ツ星に輝き、上昇レストランとして君臨したタイユヴァンの支配人、ジャンクロードブリナ氏というフランスワイン業界の重鎮が審査員。 フランス人のみの9名の説得力のある審査員がズラリ。 ブドウ品種を揃え赤はカベルネ・ソーヴィニヨン、白はシャルドネで執り行われたテイスティング。 結果は、格付けシャトーやルフレーヴ、ルーロー、ドルーアンなどのフランスのトップ生産者を押しのけ、無名のカリフォルニアワイン(シャトーモンテレーナとスタッグスリープ)が圧勝。 この結果は「パリスの審判(*)」と題され、世界を震撼させました。 当時、「ワインですらない」とさえ言われたカリフォルニアワインが起こした、このセンセーショナルな事件は、スタッグス・リープ・ワイン・セラーズをプレミアムワインの仲間入りさせただけでなく、世界中のワイン生産者が国の垣根を越え切磋琢磨する機会を与え、ワイン産業をよりグローバルなものに変化させました。 *パリスの審判:イリオス王プリアモスの息子パリスがヘラ、アプロディテ、アテナの三美神のうち誰が最も美しいかを選ばされるギリシア神話。これが発端となりトロイ戦争が勃発した。 昼夜の気温差が大きい気候と火山性土壌が生んだ特異なテローワル、スタッグス・リープ・ディストリクト。 スタッグス・リープ・ワイン・セラーズの畑が位置するのは、 カリフォルニアで初めにAVAに認定されたナパ南東部のAVAスタッグス・リープ・ディストリクト です。ネイサン氏はこの地がAVAに認定される以前からその独創的なテロワールに注目し、1961年に初めてカベルネ・ソーヴィニヨンを植樹。ナパにおいても優良なカベルネ・ソーヴィニヨンが育つことを証明しました。 ヴァカ山脈の麓に位置するスタッグス・リープ・ディストリクトは、 日中は温暖な一方で朝と昼下がりは海からの涼風が吹き込む、昼夜の気温差が大きい地域。 周辺のAVAであるヨーンヴィル、オークヴィルよりも収穫時期が2週間ほど遅いことによって、芯はありながらも質感の滑らかなストラクチャーを持つブドウが生まれます。 また、土壌は火山性の小石の混ざった痩せたローム土。 ヒルサイドほど岩が多く、表土の1mほど下には硬い粘土質の岩盤で構成されています。 これらの複雑な土壌が凝縮感のあるブドウを育み、土壌の滋味を蓄えた複雑味のあるワインを生み出すのです。 スタッグス・リープ・ワイン・セラーズのワインメイキングの哲学は 「 バランス、複雑性、そしてハーモニーを備えたワイン 」です。 畑の管理を行っている栽培責任者のカーク・グレイス氏は、 自然の力を応用した病害虫対策 における第一人者です。 畑を区画毎に管理し、畝間にその土地に最適な草を植えることで土壌の改善や益虫を集め、さらには小まめなキャノピーマネジメントにより風通しを良くし、畑の健全化を図っています。 2013年から醸造を任されているのは、ワシントン州最高の赤ワインとして名高いコル・ソラーレの醸造責任者のマーカス・ノタロ氏。 重力に沿って醸造過程が進むグラヴィティシステムを採用し、発酵時に出るブドウの搾りかすを取り除くなど、果汁に出来る限りストレスをかけない造りを心がけることで、ピュアな果実味と香りを最大限保持したワインを造り上げます。 スタッグス リープ ワイン セラーズ アルテミス カベルネ ソーヴィニヨン ギフトBOX仕様 ナパ ヴァレー各地の良質なブドウを収穫して使うことから、ギリシャの狩猟の女神に由来してアルテミスと名づけられました。 ブラックチェリー、バニラやスパイスの香り。優れた構成力をもつワインです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データ(輸入元提供)などは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
シャペル シャンベルタン グラン クリュ [2014] ルイ・ジャド Louis Jadot Chapelle Chambertin Grand Cru Rouge 750ml Bourgogne 正規品 特級 ジュヴレ ルージュ ピノノワール Pinot Noir 赤ワイン ギフト プレゼント 高級ルイ・ジャド社 Louis Jadot1859年 銘醸畑に彩られたルイ・ジャドの歴史 ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。 1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。 テロワールを反映した個性豊かなワイン造り ルイ・ジャド社のワイン造りの目的は、自らが誇りとするブルゴーニュの真のテロワールを、それぞれのワインを通じて表現することであり、長い将来にわたってそのテロワールが維持されていくことです。 そのために、約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除するなどオーガニックな取り組みを強化しており、2019年にはHVE(High Environmental Value 環境価値重視認定)の最高位であるレベル3を取得しました。 HVE認証取得 Haute Valeur Environnementale最高峰レベル3取得とは? 日本の数倍厳しいと言われる、フランス農水省による、環境価値重視認定制度のことです。 持続可能な栽培に関する基本的な知識と実践。 厳しい16の環境基準に準拠している畑、醸造所、カーヴを所有。 生物多様性の尊重、害虫対策、肥料および灌漑の管理にいたるまで、厳しい環境基準をクリアしております。 「身体にやさしく、社会や環境のことも考えられたワイン」として、ルイ・ジャドは地球に、人に、生物に優しい最高の作り手です。 醸造は天然酵母を使用し、じっくりと時間をかけて行います。 最先端の設備を備えたボーヌのラ・サブリエール醸造所を主軸に、コート・シャロネーズのジヴリにあるブルゴーニュ・ジェネリック専用の醸造施設、またシャブリ、ボージョレなど、ブルゴーニュ各所に醸造所を配置し、ルイ・ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っています。 自社畑の殆どがグラン・クリュとプルミエ・クリュ ルイ・ジャド社がコート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていることは特筆すべき点です。 所有形態に応じて、「ドメーヌ・デ・エリティエ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ルイ・ジャド」、「ドメーヌ・ガジェ」、「ドメーヌ・デュック・ド・マジェンタ」等に分かれ、それぞれワインのラベルに明記されています。 さらに、1996年にボージョレの名門ワイナリー「シャトー・デ・ジャック」、2008年にプイィ・フュイッセのトップ・ドメーヌとして名高いドメーヌ・フェレ、2017年にはコート・ド・ボーヌに数々の有力畑を所有するプリュール・ブルネを獲得し、ブルゴーニュにおけるポートフォリオを更に充実させました。 ラベルのモチーフは酒神バッカスです。アフロでもヘビでも有りません。 頭に乗っているのは、ブドウなのです。 ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは、すべてブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けのワインで、ローマ神話に登場する酒神バッカスのデザインが施されています。 これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、すべてのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。 縁取りが施されたバッカスの顔と淡いイエローのラベルは、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。 思えば、90年代の札幌のソムリエ対策講座の模擬試験でルイ・ジャドのラベルについても問題が出ました。 頭に乗っているものは? 誰も答えられませんでした。一番多い回答が「ヘビ」だったのです。アフロと答える生徒もいました。 Louis Jadot Chapelle-Chambertin Grand Cru 南向きの斜面に位置し、土壌は石灰岩と泥灰土土壌の畑「シャペル・シャンベルタン」。 ルイ・ジャドが生み出すグラン・クリュは、シルクのように柔らかな口当たり・繊細さ・優雅さを備えた赤ワイン。 樹齢50年以上の古木から、ごく僅かしか造られない珠玉のワインです。 Louis Jadot Chapelle-Chambertin Grand Cru 2014 ダークチェリーやブラックベリーなどの熟した果実の華やかなアロマ広がり、クリーンで爽やかな香り。 口当たりはまろやかで柔らかく、凝縮した果実味とフレッシュな酸味、程良いタンニンが心地良い調和を奏でています。 歴史ある名門ルイ・ジャドが手掛ける上品な仕上がり。 心地よくきめの細かいタンニンをともなった、優しく調和のとれたワインです。 ※商品画像はイメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点のデータと異なる場合もございます。
アンジュー・ヴィラージュ ルージュ トラディシオン [2018] ドメーヌ・デ・カール Anjou Village Rouge Tradition Domaine des Quarres 750ml フラン 赤ワイン 赤 ワイン ギフト プレゼントDomaine des Quarres ドメーヌ・デ・カール 2007年にセドリック、ヴェロニク夫妻が取得した新しいドメーヌで、その後の改革を通して品質を大幅に向上させました。ロワールのアンジュー、ラブレ・スュル・レイヨンに位置し、約30haの畑を所有しています。 ロワール河下流に位置し、海洋性気候特有の温暖な冬や夏場の十分な日照時間に恵まれています。畑はレイヨン川に面した場所にあり、レイヨン川より北は片岩質でテロワールの特徴がワインに出やすく、川より南は砂利質で品種の特徴が出やすい土壌です。彼らがこのドメーヌを取得してから、殺虫剤、除草剤を使用せず、この地方では珍しく手摘み収穫を行っています。除草剤の使用を止めた畑には、自然と野生の蘭やスミレなどが咲くようになりました。エチケットに描かれている花のような模様は長身のセドリック・ヴェロニク夫妻を表しています。近隣で他に生産している人がいないグロローという品種を100%使用したワインを、品種に惹かれまた保護するためにも生産しているなど、個性的なワインも生産しています。 Anjou Village Rouge Tradition アンジュー・ヴィラージュ ルージュ トラディシオン カベルネフラン100%。100%除梗し、タンクにて発酵、24ヶ月熟成しています。 ベリー系の赤果実の香りで、スパイスのニュアンスがあります。口当たりは非常になめらかで丸みを帯びており、果実味と酸のバランスが良いワイン。 アンジュー=ソミュール地区からトゥール地区にかけての主品種、カベルネ・フランは、果梗までしっかりと熟させないとどうしても青臭さが出やすい難しい品種ではありますが、ドメーヌ・デ・カールのアンジュー・ヴィラージュはトップノーズにややヴェジタルなニュアンスがありますが、特に口に含んでからは、フレッシュなプラムのようなニュアンスや、スミレを思わせるアロマが心地よく広がる一方で、ピーマンのような青臭さはどこにもありません。 日常に気軽に開けるのにもピッタリで、ちょっとした肉料理から、ハムやベーコンのピザのような軽食まで、使えるタイミングには事欠きません。(2021年11月12日試飲。テイスター カワサキ)
シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ ユドロ・バイエ 2020 CHAMBOLLE MUSIGNY VIEILLES VIGNES HUDELOT BAILLET古樹を守り育てるシャンボール・ミュジニーの注目株 ユドロ・バイエ HUDELOT BAILLET 1981年の創業以降ずっとネゴシアンへの販売がほとんどだったこのドメーヌが、本格的にドメーヌ瓶詰めを開始したのは1998年。 フランス空軍のメカニックだったドミニク・ル・グエン氏が娘婿としてドメーヌに参画してから。醸造学校を修了した後、義父ベルナール・ユドロ氏からワイン造りの実際を徹底的に仕込まれながら毎年試行錯誤を繰り返し、2004年に完全に独り立ちしました。ユドロ・バイエが生産するのは、シャンボール・ミュジニーからヴォーヌ・ロマネまで。 10年以上リュット・レゾネ栽培を実践し続けている古樹ばかりの畑に、ル・グエン氏自身のセンスと強い意志、高まってきた技術が一体となり、特に2004年頃から目を見張るクオリティ。 パリやブルゴーニュ、南仏のレストラン(ニースの松嶋啓介シェフの店「ケイズ・パッション」など)でも採用されるなど近年注目を集めています。 現在シャンボール・ミュジニーでは生産者全体で農薬の使用を無くす動きがあり、ユドロ・バイエも1990年以降は除草剤を、1995年以降は殺虫剤を使用しない、極めて厳格なリュット・レゾネを採用。 また湿気からベト病などを防ぐため、適切な時期に選定を行い光合成や風通しの良い環境を作っています。 偉大な村シャンボール・ミュジニーとは? ブルゴーニュで最も優美で女性的なワイン! シャンボール・ミュジニーは北をモレ・サン・ドニ、南をヴージョに挟まれた人口僅か300人強の小さな村です。 ブドウ畑は特級、一級、村名すべて合わせて約180haと広くなく、生産者の数も20名に満たないほど。 元来シトー修道院に属していた由緒ある畑はいたずらに面積を増やすことなく、他の村と比べても全体的に高品質なワインを生み出し続けています。 シャンボール・ミュジニーの最大の魅力は、華やかで愛らしい香りとシルクのように滑らかな飲み心地。ブルゴーニュで「最も女性的」と言われる優美で可憐な味わい。 繊細で優美な味わいを生み出す特異なテロワール シャンボール・ミュジニーのワインのスタイルを決定づける大きな要因の一つは、石灰岩を基盤とする土壌です。 固い石灰岩が地層深くの基盤層を占めており、その上の表土も他の村に比べて石灰質が多い傾向。石灰質が多い土壌はミネラルを豊富に含み、ブドウに繊細を与えてくれます。 また、扇状地と切り立った崖による起伏の大きい地形も特徴の一つ。 地層深くまで貫く亀裂が多く、樹の根が石灰岩の層まで深く伸びることでミネラル分を十分に吸い上げます。 そして三つ目の要因は標高の高さ。シャンボール・ミュジニーの畑は丘陵地の斜面に位置しているため比較的標高が高く、ブドウの熟成を過度に進ませることなく酸を保った状態で収穫することが可能です。 豊富なミネラル感と酸がシャンボール・ミュジニーの繊細で優美な印象を決定づけています。 北と南でそれぞれ異なる魅力を放つシャンボール・ミュジニー シャンボール・ミュジニーのワインは、北端と南端に位置するボンヌ・マールとミュジニーという2つの偉大な特級畑が象徴するように、村の北部と南部でワインの特徴が異なります。 村の北端に位置し、モレ・サン・ドニの特級畑クロ・ド・タールの南側に接するボンヌ・マールは、コート・ド・ニュイ北部の村々に倣って比較的粘土質を多く含む土壌。 傾斜が穏やかなため表土が厚く、ジュヴレ・シャンベルタンのようにしっかりとした骨格のワインが生み出されます。 一方、南端のミュジニーは、石灰質の岩だらけのクロ・ヴージョに隣接。 勾配がきつい斜面のため土壌の層は薄く、地層の石灰岩が表土近くまで迫ってきており、石灰岩由来のミネラルが優美な骨格と緊張感のある気品を持ち合わせたワインを生み出します。 さらにそのミュジニーの直下に位置する特級畑並みの評価を受ける特別な一級畑がレ・ザムルーズ。 「ミュジニーの妻」とも呼ばれ鮮やかさや華やかさが際立ったそのスタイルは、格別の人気を誇ります。 2つのグラン・クリュ 1、ボンヌ・マール BONNES MARES 優れた熟成能力を備えたしっかりとした骨格。果実のコンポートや野性的な味わいが特徴。 2、ミュジニー MUSIGNY 豪勢な果実味と卓越したフィネス。「ビロードの手袋をした鋼の拳」と称される別格の特級畑。 代表的なプルミエ・クリュ 3、レ・サンティエ LES SENTIERS 粘土質の表土が厚い土壌から造られる、黒系果実の風味がたっぷり感じられる味わい。 4、レ・フュエ LES FUEES ボンヌ・マールと同じ母岩で表土は薄め。野性的な果実味としっかりとしたストラクチャーが魅力。 5、レ・クラ LES CRAS 表土は薄く石灰質の強い土壌。繊細でミネラル感に富んだ個性溢れる一級畑。 6、レ・フスロット LES FEUSSELOTTES フィネスに富んだワインを生み出す、シャンボールで最も深くて肥沃な土壌から成る平坦な畑。 7、レ・シャルム LES CHARMES レ・ザムルーズに次ぐ一級畑。非常にチャーミングな果実味と豊満な丸みを持つスタイル。 8、レ・ザムルーズ LES AMOUREUSES 「恋する乙女たち」の名を持った特級と並ぶ銘醸畑。ミネラル感に富んだ極上のエレガンス。 ユドロ・バイエは畑仕事の時間を3倍に増やした他、除草剤と殺虫剤の使用をやめ、実質ビオロジックの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培を実践。 その後も栽培と醸造の改良を続け、シャンボール期待の作り手として注目を集めています。 シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュは、デリエール・ル・フールとレ・バビエール、レ・ナゾワール、レ・パ・ド・シャ、レ・モンビの5つの区画のブドウをブレンドしています。 中でもレ・パ・ド・シャは斜面上方に位置しており、4つの一級畑に面した、大変恵まれた畑。 平均樹齢60?80年の古樹のブドウが植えられており、厳格なリュット・レゾネで栽培をしています。 ブドウは100%除梗され、天然酵母のみで発酵。熟成は、25%の新樽と30%の1回使用した古樽、45%の2回使用した古樽で16ヵ月間行います。そして清澄した後に濾過せずに瓶詰め。造られるワインは、凝縮した果実味とシャンボール・ミュジニーらしいエレガントな酸味が特徴です。 CHAMBOLLE MUSIGNY V.V 2020 ユドロ・バイエ シャンボール・ミュジニー ヴィエイユ・ヴィーニュ 古樹を守り育てるシャンボール・ミュジニーの注目株。樹齢60?80年の古樹ブドウを贅沢に使用。厚みがありながらもエレガントなスタイルが魅力。 シャンボールの中でも有数の優良生産者へと成長を遂げているユドロ・バイエ。 こちらのシャンボール・ミュジニーV.V.は、一級畑に隣接する区画を含む、5つの区画のブドウをブレンドしています。 ブドウの樹齢平均は60?80年。造り出されるワインは、古樹由来の凝縮感のある果実味が魅力 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。